『真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫』大沼紀子

 

シリーズ4作目
真夜中にお店を開いているパン屋さんに居候している希美のもとに
従妹がやってくる。
この従妹もワケありっていうか。
家族の呪縛にとらわれてもがいているんだけど。
なんかもー。
いいお話なんだけどね。
中学生のまわりのお話だから、なんかときどきイラっとするんだな。
希美や従妹の沙耶に。

そろそろ、母親に捨てられた希美の過去が明らかになる感じ。

イケメンブランジェの弘基が希美のこと好き、とかいう展開はやめて欲しいわー。

 

	真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)
	ポプラ社