2017年8月5日(土)のこと。
@高松festhalle
※ネタばれ、セトリあり
Live is Lifeツアー5本目は、久しぶりのライブハウス
高松festhalleは、ホームページによるとキャパ950人
もうだいぶつまってきたなーってところで
スタッフさんの“あと500人くらい入るのでつめて下さーい”って声
マジか?!
以前、キッカワがライブハウスのキャパは
お客さんの年齢で変わってくるって言ってたことあったけど
まさにそれか?
容積の問題・・・自粛。
そんな感じで始まる前からけっこうなキツキツ状態。
そもそもライブハウスは苦手で。
怒髪天でだいぶ鍛えられたとは言え、
キッカワをライブハウスで、っていうのはやっぱり苦手でキンチョー。
でもそんなこと言ってられません。
せっかくの近くで観られるチャンスだから、がんばりました!
ライブハウスの距離感で観るキッカワは、とんでもなくカッコよかったー
なんていうか。
“そこにいる”感ハンパない。
衣装の質感や、腕やあごから落ちる汗、手相までが見えてしまう。
背中が大きい。
指がキレイ。
ジャケットばっさばさ。
モニタに乗って身を乗り出したときはもう3D
最初のMCで、
近いな、って自分でも言ってた。
シンバルキックは、
回し蹴りやると頭打っちゃうんで、かかと落としで、と。
タコを食べるのが今日の楽しみ、って。
メンバー紹介のときは、エマさんのことを
王子にあるまじき汗っかきって言って
下の方が汗っかき、とか下ネタへ。
調子が悪くなった人は言ってね、
それがそのまま死につながる年齢だから、だってー。
失敬な(笑)
曲に行くには“はりきっていきましょー”みたいなこと言ってて
なんだかこの日はトークがとってもノリノリ?軽妙でしたわ。
基本的には、顔と胸から上くらいしか見えないから
動きがあーだこーだっていう感想はあまりなく
ただただカッコいいってしかないんだけど、
参った~ってとこを思い出し。
♪プリティ・デイト
私の好きな“Never Nevere Let me Down Down Down Down”のところで
下手に向かって思いっきりの指さし確認
♪IMAGINE HEROES
このあたりで、急に視界が良くなって腰まで見えるようにー。
そしたらもう、ジャケットはばっさばさだし、ヒップだし。
そしてっ。
好きだった、口では説明できないあの動き復活!
コレー
キターって、もうニヤニヤが止まらない。
♪ロミオの嘆き
続くヒップ曲
♪Mis Fit
いったんはけてもどってくるとき、ウエノさんの背後にぴったりくっついてた。
その後も、うぶちゃんに近寄ったり、
ウエノさんの後ろを通るとき、肩に手を置いたり。
ボディータッチ好きか?!
♪すべてはこの夜に
♪太陽もひとりぼっち
声が、そのまま耳に入ってくる。
いつもは遠くから見上げている打ち上げ花火を
真下で見るような、そんな感じ。
キッカワの姿と声がダイレクトにそこにある。
なんて贅沢なんだろう。
♪Juicy Jungle
ここまでが本当にあっというま。
皿には乗れなかったけど、
皿を差し出しているまっすぐ伸びた腕
汗が光る腕筋
皿においでおいでする指の動きがたまらなかった。
Tシャツの腕をまくったら、どよめき。
本人それを分かってか反対の腕もまくるというサービス。
2皿目のあと、またしても下手にビシっと指さし。
モニタに乗ってカラダを乗り出してきた時の大きさ。
最後は、
“愛してるぜ高松”でした。
どの曲でだか忘れちゃったけど、ウエノさんがイイ腰の動きしてたんだよなー
キッカワのエマさんいじり。
ウエノさんが、エマさんのことを
長髪であんな笑顔が似合う人はいない、って言ったら、
キッカワ“笑顔が似合っても下半身がね”って
そしたらエマさんが自分で
“下半身ズブ濡れ”発言。
ウエノさんは、エマさんのことを
レコード会社の先輩だから何も言えん
この人(キッカワのこと)は広島の先輩じゃけ
いじれるのはウブだけ、って。
モンバスでエルレガーデンが自分の前で、
楽屋に挨拶に来てくれた。
それがまさか一緒にやっていただけるとは、、って話。
途中、最前の人たちに荷物落としてる人いるよね?
って言ってくれてたけど、それおそらく置いてるんだと思うわー
“金目のものだったら・・・”なんてことも言ってたよー
それと、この日は到着してから福岡町というところのプールで
泳いだんだって。
すげー。
バラード1曲終わったところで具合悪くなっちゃった人がいて
客席ライトつけて!ってキッカワが言ってくれてるんだけど
照明つくまでにちょっと間があったりして。
そこから、照明担当のマコトさんという方の話
なにやら照明の賞を何度か受賞されていて、
去年の東京体育館の照明でも賞を取ったんだって。
すごいー
いい話聞けてよかった。
瀬戸内海のタコを食べに行きます、ごきげんようってはけて行って、
出てくるときには、
“アンコールないから帰ろうと思った”って言いながらの登場。
“あと20曲~”って客席の声に、“バカじゃないの”って即答。
“口は悪いからね、口が悪いヤツはけっこうイイ奴”って
自分で言ってた。
ライブハウスもたまにはいいって話。
客席を心配して、
まだまだって言いながら、顔がもうヤバイ・・・って白目みたいな顔してみせてた。
もー、ゆかい。
メンバー紹介で、
ウエノさんは翌日福島のオハラブレイクで、
うぶちゃんはROCK IN JAPANで今日帰らなくちゃいけないって話から
ROCK IN JAPANの話
キッカワが、ロッキンのことを「ロック界の女性セブン」って言ってたー
ロック界の生き血?を吸ってビルを建てたとか。
エマさんもウエノさんもうぶちゃんも、そんなこと言っていいんすかーって
空気なのに、キッカワってば
“渋谷さんとは仲良しなんだ”
“出たとき本番直前に1曲増やされたんだ”って暴走トークが止まらない。
渋谷氏に“BE MY BABYをやらないなんて!”って言われて急遽やったらしい。
そんときのメンバーでビーマイやったことないのはヤヨッシーだけだったけど、
“ジャッジャー”ってやっとけばなんとかなる!って言ったとか。
そんで、それじゃあ布袋氏の立場がーってオチ。
この話おもしろかったー
なんかもう、やんちゃおじさん。
あと、どこかで、近くに来てもサロンパスの匂いがするだけだよ!とも言ってたな。
最後の♪せつなさでステージ左右へ
下手に来てくれたとき、幸せな距離でした。
ライブハウスだから、バラードはカットされちゃうのかなと
思ったりしたけど、そんなこともなく
ホールと同じようにやってくれました。
♪ジャンゴ終わりでだったかな?
楽しかったって言ってくれた。
そんなこと言ってくれたらうれしくなっちゃう。
最後は、“じゃあね、マタニティ~”
終わったら全身ずぶ濡れ。
肉弾戦の怒髪ライブよりも大汗かきました。
本当に、カッコよくて、楽しくって、キッカワが楽しそうなライブ。
“マタニティ~”って久しぶりだけど、そんなのが出るってことは
キッカワも楽しかったのかな~って、そんなふうに思いました。
こんなにも次が楽しみで、こんなにも終わりがさみしいツアーは
2011年以降初めてかもしれない。
わたし的おしまいはもうすぐそこだけど、
次は仙台~
以下セットリスト
01.サバンナの夜
02Tarzan
03.RAIN-DANCEがきこえる
04.プリティ・デイト
05.LA VIE EN ROSE
06.SAMURAI ROCK
07.ポラロイドの夏
08.1990
09.Baby Baby
10.Mis Fit
11.Milky Way
12.すべてはこの夜に
13.太陽もひとりぼっち
14.SPEED
15.IMAGINE HEROES
16.ロミオの嘆き
17.The Gundogs
18.GOOD SAVAGE
19.Juicy Jungle
20.Dream On
EN
21.宵闇にまかせて-KISS & KISS-
22.Over The Rainbow
23.せつなさを殺せない