ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

フラメンコな夜

2006-11-12 23:59:54 | ふきだまりのこと
夜会うことが多いふきだまりが昼間っから、しかも錦糸町で映画を観るとういう
ちょっと変わった状況を楽しみながら、映画のあとはぐっさんちにおじゃまして
旅行のミーチング。
ネット検索してフォームで問い合わせ。
お安いツアーは滞在時間が短かったり、飛行機の時間が分からなかったりと
なかなかうまくいかないもんです。
すでに1ヶ月切ってるんだけど大丈夫なのかしらと思いつつ
わたしたちにことなので何とかなるでしょとまるで根拠の無いへんな自信。

そのあとはふきだまりの恋愛マスターかずちゃんのフラメンコの発表会を
観に高田馬場へ。
かずちゃんがフラメンコをはじめたのは1年ちょっと前。
今回の発表会はお稽古場でのスタジオライブ。
そのお教室には全部で100人くらい生徒さんがいるらしいんだけど
そのなかの10数人でのお披露目ライブ。
そんななかでかずちゃんはソロを踊って見せてくれました。
上下紫の衣装でスカートの裾にはオレンジ。
髪を後ろで束ねて、かずちゃんこういうかっこ似合ってる。

過去に1度だけちゃんとしたフラメンコを観たことがあるんだけど
そのときよりも感動した。
伴奏のあのギターの音色、せつないっていうか郷愁をさそうっていうか。
♪SACRIFICEの前奏もそんな感じ。
手拍子と脚を踏み鳴らす音の迫力。
しなやかな手の動きと相反する激しい腰と脚の動き。
そこに歌われているのは悲しみなのか喜びなのか。
起承転結のある踊り。
なんて激しくて美しいんだろう。
踊りで人を感動させるってすごいな。
ちょっと泣きそうになってしまった。
フラメンコの曲のことや伴奏のこと、どちて坊やのごとく
知りたいことがいっぱい。



踊りの合間と終わりには先生のお友達で料理教室をしてるという方の手作り料理と
お酒でお食事会。
感動したあとのお酒とごはんがおいしい



すっかりテンション上がってしまい、22時においとましたあとはもう1軒
日曜の夜だっていうのに楽しい時間を過ごしました。

さすがに身の程はわきまえてるので“フラメンコやりた~い”とは
思わないけど、そこにある情熱にパワーいっぱいもらってきました
また観たいな。

映画観てフラメンコ観て笑って充実の日曜日

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『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』

2006-11-12 23:59:15 | └映画のこと
@錦糸町TOHOシネマズ

監督:金子文紀
出演:岡田准一・櫻井翔・岡田義徳・佐藤隆太・塚本高史・古田新太・橋本じゅん
上映時間:131分

ドラマから始まった待望のシリーズ映画2作目。
ぶっさんが死んでしまって3年後、ちょっと大人になったキャッツたちが
木更津で繰り広げるおもしろくもせつないお話。

待ちに待ってた『キャッツ』なのでぐっさん、ゆみっぺと一緒に観ることに。
錦糸町のオリナスに入っているTOHOシネマズはとってもキレイだった。
ぐっさんが前もって席をとっておいてくれたのでとっても見やすいお席。
ありがたや。

クドカン好きでジャニ好きで古田さん好きになわたしらにはたまらない『キャッツ』
もう終わりかと思うと観てしまうのがさみしかった。
猫田やオジーは登場するだけで笑える。
今回は劇団☆新感線でおなじみの橋本じゅんさんも出ていて
舞台同様笑えるキャラでした。
『キャッツ』と言えばの巻き戻しシーンも楽しくてお見事。
でも最後はやっぱり悲しかった。
アニがぶっさんにもう帰っていいよって言うシーンは涙が出てしまったよ。
個人的にはぶっさんがあの世から復活してきたときの顔をあげた笑顔がたまらんかった。
ミニミニオジーって誰がやってるんだ?と思ったらあの方がMCUさんだったのね。
しかもMCUさんってKICK THE CAN CREWの人なんだってね。
全然知らんかったよ。
栗山千明さんの鬼教官っぷりがよかった。
美人がキレキャラやると凄みあるのね。
なぜかおとうさんにだけは見えなかったぐっさん。
どうしてかな?と思ったんだけど、おとうさんにはちゃんといなくなる前に
お別れを言っていたからかなぁ、なんて思ってしまった。

キャッツは大人になっちゃったけど、大事なものはきっと残っているんだな。
まさにキャッツ有終の美です。


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『路地裏ダイヤモンド』~新宿区南元町~若葉~須賀町~荒木町~四谷見附~市ヶ谷の巻

2006-11-11 23:55:55 | 吉川晃司のこと
お散歩と言えばお天気のいい日にかぎるけど雨降りでも行ってしまうのが
わたしたち。
表参道ヒルズで高級写真展を見たあとは『路地裏ダイアモンド』の第3回から第5回のコースをたどりにいざ出発。
目指すは明治記念館
神宮外苑の絵画館が正面に見えるイチョウ並木、まだ色づいてはいないけど
雰囲気のいい道だな。
このいちょうが黄色くなったらキレイだろうな。
しかしいかんせん銀杏のニオイが・・・こればっかりはいただけない。
食べるとおいしいんだけどね。
絵画館はなんともかっこいい外観。
今度中にも行ってみようかな。
いちょう並木を抜けるとそこで“いちょう祭り”なるものを開催中。
沖縄、新潟、山形などの名産が食べられるテントがあって
おいしそう。
雨じゃなかったらきっとにぎわっていたんだろうな。
まだ歩き始めたばっかりだったけどお腹ぺっこりんだったので
五平餅とビール


明治記念館の脇の道を降りて民家のあたりをちょこちょこ進むと
吉川の雨の日の運動コースの高速の高架下にたどり着く。
その近辺で蕎麦屋さんを発見。
たしかになぜここに蕎麦屋さんが?というロケーション
中はいたってフツーのお店なんだけど、わたしたちの他にもお客さん有り。
ご近所の方なんでしょうかね。
雨で肌寒かったのであたたかいおそばをいただきます。



蕎麦屋ちかくの『みなみもと町公園』で雨なのにブランコに乗ってみる。
だって吉川も“ブランコってなぜかわからんけど乗ってみたくなる”って
言ってたし。
しかしこのトシになっての“立ち乗り”はキツイ。
乗ったはいいけどどうやって止めるの?ってな状態で三半規管にきまくり。
公園を過ぎると迎賓館の裏手に面した大きな道路へぶつかる。
迎賓館かぁ~
なかをのぞいてみたいもんだ。



電車のトンネルを見下ろし『ミクニカフェ』を目指すもかるく迷子。
おんなじ道をなんどもぐるぐるしてしまいました。
さっき食べたばっかりなのに今度はケーキと紅茶。
ショーケースから選んだケーキを粉砂糖やソースでデコレーションしてから
出してくれる高級店ならではの技がいいね。
お皿もかわいい
チーズケーキおいしかった



今度は、たい焼きやさん『わかば』
わたしは有名どころのたい焼きと言えば麻布十番の『浪花屋』さんしかしらないけどここも有名らしくお客さんがひっきりなし。
たい焼きは皮が薄くてあんこたっぷり。
あんこは甘すぎず小豆の味がしっかりしていておいしい。
しかしお腹いっぱい・・・



須賀神社でお参りをしたあとは荒木町へ。
昔ながらの雰囲気の飲み屋からおされなお店まであるなんだか不思議な一角。
オフィス街じゃないのにいったいどこらへんの人が飲みにくるのかな。

だんだん日も暮れてきた道を四谷方面へとがしがし歩く。
吉川がビックリマークのことを訪ねた交番を過ぎ
市ヶ谷亀ヶ丘八幡宮へたどり着く。
東京の真ん中だっていうのに48段もの石段の上にある社って
なんだか異空間。
境内にはお百度参りの石塔があった。
今でもやる人いるのかな?

吉川いうところの“金魚屋”とは電車からも見える釣堀のこと。
すっかり日も暮れたのに釣りを楽しむ方がちらほらと。

市ヶ谷から四谷に抜ける土手沿いの遊歩道っていうのが分からなかったので
そのままお堀沿いの道を歩いて四谷へ。
ゴールの『タンゴーズ・ダイニング』へ到着~
だったのにそのお店は結婚式の2次会で貸切だって
がっくし
ここでカンパイビールのハズだったのに・・・
やむなく四谷近辺のフツーの居酒屋さんへ。
それでもカンパイはウマイのでヨシとしますか。
ワインまで飲んじゃったし。
3時間しゃべり倒してお店を出ると思いのほか疲れていないことにビックリ。
もっと行っちゃう~なんていきおいでスタート地点目指して夜のお散歩。
思わずデジャヴか?と思ったら朝通った道に戻ってるっていう。
そのまま表参道界隈を歩いたら、ダイヤンモンドとまではいかないけど
エメラルドっくらいは見つけたかな

ふだん電車の駅名でしかしらないような街を歩くっていうのが
なんだか楽しい。

家に着いたのは夜の12時過ぎ。
そしたらさっきまで一緒にいたお友達から電話をもらい
先日の早稲田祭での衝撃の出来事を聞きショックビック

本日の教訓、冬のお散歩は日没までに!
そして、可能性が0%でない限りは行くべし!

本日のお散歩は22000歩なり。

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『super stars leslie Kee“Asia is One”』写真展

2006-11-11 23:53:32 | 吉川晃司のこと
@表参道ヒルズ 多目的スペース【O:】



予報通り天気の悪い土曜日
写真家レスリー・キーがアジアを代表する“スーパースターズ”を
撮りおろした写真展、とやらに行ってきた。
レスリー・キーと言えば、20周年のときの『風上に乞う』のカメラマン。
あの写真集は買ったっきり1回くらいしか見てないよ・・

そのレスリーさんがスマトラ沖地震をきっかかけにチャリティを目的として
アジアで活躍するスターだちを撮りおろした企画。
その各方面のスターたちは総勢300人あまり。
そのなかに吉川晃司も入っちゃっているっていうわけです。
出版される写真集はお値段三万円也。
さすがにそんなの買えないなーと思ってたら、写真展をやってくれるっていうんだからそりゃあ行くしかない。
別に気合入れて“初日に行ってやるー”ってワケではなく
たまたまこの日がちょうどよかっただけなんだけど
混んでるかもしれないって思って吉川仲間のお友達と開場30分前くらいに表参道ヒルズへ。
そしたらまぁ思った以上に行列ができていてビックリ。
どうやらその行列の大半は韓流スターのあの方のファンらしい。
おばサマ方がんばるなー。
しかし、TVでは良く見るこのファン層目の当たりにするとなかなか・・・

時間になるとみんなでゾロゾロと会場へ。
フツウにヒルズにお買い物に来ているおされな方々は一体なんだと思ったでしょ。
会場入り口にはレスリーさんがいらして握手してくれました。
“ドモありがとネ”って。
レスリーさんは若くてフツーな感じ。

会場は円形の作りになっていて壁にパネル写真が飾ってある。
吉川はどこだ~?!と思ったら、端っこだったのですぐ見つかった。
多分以前モバイルの記事に撮影シーンがのってたのと同じ雰囲気。
レザーの上下にブーツ、いつものギター(金色のやつ)を持っていて
黒いサングラス
うん、カッコいい

会場内にあった、この写真集のコンセプトや撮影日時の書いてあるのを読んだら
途中までは衣装にデニムを使うというコンセプトだったらしい。
途中からそればっかりにこだわらなくなっていったらしいんだけど、
吉川のショットはどうなんだ?と改めて見てみると、ギターを下げるベルト(?)に
デニムが使われていました。

会場には実物の写真集も置いてあって見ることが可能。
わたしたちもさっそく見ようとしたらいつのまにかオバ様たちに囲まれてるし。
その写真集はヨン様のページに付箋が・・
もう1冊の方にも付箋つけようと“どなたか付箋もってません?”と
言いだす人がいれば、それに対して
“みんながヨンジュンさんのファンじゃないんだからねぇ”と言う方もいて
誰かれかまわず話しかけてるおばさまがたに、もうわたしは写真集に集中するフリで
目あげられなかったわさ。
会場にはスクリーンもあって撮影シーンをちょこっと流したりしていて
そこにヨンさんがうつるとひときわ大きな声があがってました。
なんだかすごいものを見ちゃった気するけど、やってることは自分もなんら変わりないワケで。
数年後にはあんな感じなのかなーと。
いや、はたから見たらおんなじなんだろうな。

そんなことはさておき、本当にいろんなジャンルのたくさんの人の写真があって
すごく見ごたえアリ。
ユーミンや内田有紀さん、山口智子さん、今井美樹さん、浜崎あゆみさんなどなど。
オダジョーや竹野内豊さん堤真一さんはカッコよかった。
学ラン姿の柳楽優弥くんやセーラー服姿の長澤まさみさん。
ウエンツくんや小池徹平くんまであったのはびっくり。
なかにはオールヌードもあって刺激的☆
じっくり見たいけど(ヌードをじゃないよ)さすがに3万円はねぇ。
入場料ももう少し安ければもう1回行きたいところ。
これだけたくさんのStarのふだんとは違う雰囲気の写真が1冊の写真集になるなんて
それだけで実はすごい貴重なんだろうな。
そう考えると3万円って高くないのかな、なんて思ったりもしました


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『瑠璃の海』小池真理子

2006-11-10 23:59:58 | 本のこと
高速バスの事故で夫、娘を亡くした男女が被害者遺族の会で出会い
絶望と悲しみのなかでお互いだけしか見えなくなっていくお話。

かけがえのないものを失うという苦しみの中で出会った2人が
2人だけにしか通じ合えない何かで結ばれていくっていうのは
きっとあることなんだろうけど、ちょっと肉欲的すぎちゃうんだなー。
他のどんなことよりも抱き合っていることのみに幸せを感じる、なんて
わたしには分からないや。
小池真理子さんの作品は『恋』がすごく好きでいろいろ読んだけど
どうもここ最近は情欲ばかりでなんだかなーな感じ。


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『信長の棺』

2006-11-05 23:59:23 | TOKIOくんとジャニーズのこと
マボが織田信長を演じるって聞いていたのにすっかり忘れていて
今朝新聞見て思い出した。
ふ~アブナイ

物語は、『信長公記』という著書を残した実在の太田牛一という
ひとりの男の視点から織田信長の本能寺の変での死を解き明かしていく。

2時間以上TVに釘付けになるのはいかがなもんかと思ったけど
録画したらいつ見られるか分からないのでリアルタイムで見ちゃった。
本能寺の変の後、信長の亡骸が見つからず、なんとか亡骸を見つけて葬ろうとする
太田牛一のお話、なかなかおもしろかった。
歴史ものって言うのは見ると、実際のその人は本当はどんな人だったんだろうと
気になる。
“鳴かぬなら殺してしまえホトトギス”の織田信長
きっといろんな諸説があるんだろうな。

とは言え、マボ信長はファン的に見れば凛々しくてカッコよかった。
寝姿での殺陣シーンではおみ足が見えちゃってまぁまぁ
ヒゲは自前だったそうだけど、侍姿が似合うなぁ。
夕方の番組でやっていたけど、本能寺炎上のシーンはCGじゃなくて
オープンセットを実際に燃やしたそう。
去年の『風林火山』では北大路欣也さん
そして今回は松本幸四郎さんという大御所俳優に“お屋形さま”と呼ばれる気分は?
とインタビューされてマボは“気持ちいいです”みたいなことを答えていた。
まったくマボらしい強気な発言ですこと。

マボが演じた森蘭丸も見てみたいなぁ
そして姫路城にも行きたくなった。

やっぱり歴史はおもしろいな。

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早稲田祭2006とお散歩~140km走行キャンペーン編~

2006-11-04 23:59:09 | 吉川晃司のこと
3連休の2日目
DISCO TWINSのDJ TASAKAさんが早稲田祭2006のライブイベントに出演するという情報を聞いて
お散歩がてら吉川仲間のお友達とのぞいてみることに。
入場整理券はすでに配布済みだったので、追加配布されることになった当日整理券を求めて9時に早稲田大学へ。
手にした整理券の番号は750番くらい。
配布開始は8時半だったんだけど、みんながんばってるのねー。
DJ TASAKAさんの他の出演者は、小島麻由美さん、マキシマムザホルモンさん、吉井和哉さん。
当日整理券を求めて早くからやってきた方々は果してどなたがお目当てなんでしょうか。

ライブ開始は午後3時なので、2時くらいにもどってくることにして
空いた時間はお散歩。
と言っても朝の9時からガシガシ歩くのもなんだかなーなので
まずは朝マックなんぞで腹ごしらえ。
そしたらマックは早大の学食か?というくらい若者だらけで
オバ2人は場違いな雰囲気?
でもそんなこと気にしないのがオバなので。

10時半頃お散歩スタート
本日のコースは、吉川がモバイルにのせていた
もぐら生活突入前の“140km走行キャンペーン”のスタート地点、護国寺から。
吉川はなんで護国寺を選んだろうと思いつつ、途中大きな鯉の泳ぐ神田川を越え
風情のある“胸突坂”を上り護国寺へ。
へんなところから入ってしまったのでよそ様のお墓を通り抜け本堂へ。
東京の幹線道路沿いにこんな大きなお寺があるってなんだか不思議な風景だなと
思った。



お次は小石川植物園
ここはどうやら東京大学の研究施設らしい。
徳川幕府の開設した薬草園「小石川御薬園」が起源で明治10年に東大の附属植物園になったとのこと。
入場券を門の向かいのたばこやさんで買うっていうのがなんだかおもしろい。
植物園入り口のチケットもぎりのおばちゃんが付けている名札が
“東京大学”の肩書きになってるのもこれまたおもしろい。
ゆるやかな坂をのぼっていくとそこは本当に広々とした公園になっていて
東京にこんなところがあったんだーと言う感じ。
吉川が書いていた薬草園にはいろんな草木が植えてあって
それぞれ学術名と効能が書いてあった。


薬草園にあったトウゴマ(唐胡麻)効能は下痢
葉っぱと実がおもしろい。

園内の案内図を見ながら日本庭園の方へ向かってみると池があって
大きな鯉がいっぱい。
鯉のバクバク状態がコワイ。
東京の紅葉はもうちょっと先かと思ってたけど、そろそろ色が変わってる木もあった。



落ち葉を踏むサクサクという音に季節を感じる。
それから“ニュートンのリンゴ”なる木も見てきた。
ニュートンが万有引力を発見したリンゴの木を接ぎ木したものなんだって。
この木にもリンゴがなるのだろうか?とレベルの低い疑問・・
大きな杉の木があったり、南国っぽい木があったりと雑多な感じがおもしろかった。

次なるチェックポイント六義園は時間の都合で省略。
また早稲田目指して歩け歩け。
途中で地図を見て確認しながら行くんだけど、文京区は坂が多くておもしろい。
坂にもそれぞれ名前が付いていて名前の由来の看板がたっている。
残念ながら“鼠坂”は見つけられず。

くたくたになりながら早稲田大学にもどるとすごい人。
まずは優先整理券をもっている5000人が入場して会場内の状況次第で当日整理券を
持っている人が入場するっていうしくみらしいんだけど
開場時間過ぎても当日整理券の列はまったく動かず。
ライブの運営が学生さんだから仕切りの悪さは仕方ないんだろうけど
待ってるみなさんよく何も言わないなーって感じ。
これが吉川ファンだったらそりゃもう大騒ぎだろうに。



DJ TASAKAさんの演奏(っていうんだろうか)も始まってしまったので
あきらめて列から離れてもれてくる音に耳をかたむける。
♪JuicyJungleはやらないのかしら~なんて言いながら。
歩きまくった上に待ちくたびれてしかも会場に入れないという状況に
せめて学園祭の雰囲気だけでも楽しもうかとメイン会場に行ってみるも
これまたすごい人だかり。
せっかく買い食いしようと思ったのに思うように歩けず。
あんな人ごみを闊歩してる若者のパワーに感心しかり。
おばちゃんいいもの見せていただきました。

あきらめきれずにライブ会場にもどってみると3組目の出演者の
マキシマムザホルモンさんたちの番になっていたんだけど
どうやら場内がすんごいことになってるらしくなかなか始まらないみたい。
マキシマムザホルモンさん、ラジオで吉川と対談してたけど
なんだか熱いライブをするらしい。
ようやくライブが始まると会場に入れなかったファンがもれてくる音で盛り上がってる。
スゴイな~
でもお気持ちよぉ~く分かりますという感じ。
この様子がご本人さまたちに伝わればいいなぁ。

トリの吉井和哉さんの番になってわたしたちも場内に入れた。
そこは広い体育館で、前半分くらいはまさにライブハウス状態。
後ろは座ってる人たちもいるくらいの余裕なスペースで
ステージには大型スクリーンもあるのでここでも十分。
吉井和哉さんのステージを見るのはもちろん初めてだけど
大人の魅力たっぷりのカッコよさでなかなかステキでした。
MCで“中卒のオレ”を強調してたのを聞いて、へ~中卒なんだと思ったけど
そういや吉川も中卒だったってことに気付く。
今までなじみのない方のライブっていうのもなかなかいいもんです。
(しかもタダ)

吉井さんのライブを聴いてやっとこさ“やりとげた~”って感じになって
本日のカンパイビール
高田馬場の居酒屋にて今日を振り返る。
本日の歩数は28000歩、よくがんばりました
ビールがウマイ。
おつきあいいただいたお友達に感謝

ところで吉川の“140km走行キャンペーン”ってタイトル、
お散歩なんだから“走行”じゃなくて“歩行”じゃないの?と
ふと思ってしまいました。

さて次はどこを歩こうか

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大エルミタージュ美術館展

2006-11-03 23:59:30 | 月イチ美博のこと
@上野東京都美術館



エルミタージュ美術館なんて今まで知りもしなかったけど
TVや駅の広告を見て、ゴーギャンにモネにピカソが一緒に見られるとは
何て豪華なんだー?っていうのと、、ここのところのわたしのなかでの
美術館、博物館ブームもあって行ってみた。
きっと混んでいるだろうなと思って、休日の自分にしてみたらの早起きをして
10時半には上野に。
そしたらJR上野駅の改札近くにあるチケット売り場はもう行列。
『ダリ回顧展』は入場30分待ちの貼紙まであった。
目指す『大エルミタージュ美術館展』は会場でそんなに並ぶこともなくチケット購入。
しかし中はやっぱり混んでいる。
見たい絵の正面にはなかなか立てない感じ。

ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は
1972年に女帝エカテリーナが収蔵品を集めたことが始まりとなって
今は、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、
エルミタージュ劇場、と、冬宮の5つの建物からなる世界最大級の美術館のらしい。
日頃特に絵画に心を傾けているわけではないので、見たいなと思っていた
ゴーギャンの『果実を持つ女』とピカソの『農夫の妻』など
知った作者のものをじっくり見てみた。
ピカソはなんとなく好きなので、やっぱりインパクトあるなぁとか
力強いなぁと思った。
今回の“大怪盗だったら命をかけて盗みだしたい”1品は
マリー・ローランサンの『アルテミス』
玄関にか飾れそうな雰囲気とシンプルな線がいいなと。

どちらかと言うと興味をひかれたのは作品よりもエルミタージュ美術館そのもの。
もと王宮のその建物の1000ほどある部屋のうち公開されているのは約400室
そこを歩くだけでも28km
全てを見るのには数年かかるらしい。
黄金の孔雀時計、見てみたいな。
やっぱり“美術展”じゃなくて“美術館”行ってみたい。

ローランサン、ピカソのポストカードがなくて残念。
かと言って図録買うほどじゃない。
わたしが鑑賞し終わって出ていくと入場行列ができていた。
ダリは入場1時間待ちだって。
すごいなぁ~

せっかく上野に来たので西郷さん


その後は、散髪しに行ってきて、ついでにフラット青山界隈をお散歩。

今日一日で18000歩くらい歩いていて驚き
これからは一月に1回は美術館か博物館に行くようにしたらどうかしらね。
ミイラ展は2月までやってるのでまた今度。

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ミーチング

2006-11-02 23:19:56 | ふきだまりのこと
今日お昼から戻るときに、ふと向けた目線の先にセクシーダイナマイツの
わっこを発見!
職場が近いってことは聞いてたけど、そうそう会えるもんじゃないよなぁと
思ってたら、ついに偶然の遭遇。
びっくりした~
わたしはわっこファンなのでうれしかった
リアクション大王なので1人コーフンしてしまった
でも信号1回違ったら、わたしが視線を向けなかったら会えなかったと
思うと偶然に感謝です。
偶然じゃなくて必然

で、夜はふきだまりのゆみっぺとぐっさんと集合。
サラリーマンの聖地新橋にて。
12月に旅行に行こうと思っているのでそのミーティング
でも候補地はオフシーズンかと思いきや意外とお高くて
目的地変更になりそう

ミーチングはそこそこにあとは相変わらずバカな話。
ジャニーズファンってことはあんまり大きな声で言わない方がいいんじゃ?って
話から、なぜか性転換やらなんやらの話に発展し、ここには書けないような
ネタで盛り上がってしまった。
楽しく大笑い。

旅行、無事行けるといいんだけど。

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『父親たちの星条旗』

2006-11-01 23:59:46 | └映画のこと
@池袋シネマサンシャイン

監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド
脚本:ポール・ハギス、ウィリアム・ブロイレス.Jr.
製作:スティーブン・スピルバーグ
出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ他
上映時間:2時間12分

日米双方の視点から描いた“硫黄島”二部作の第一弾、
アメリカから見た硫黄島。

『プライベート・ライアン』を思わせる戦闘シーンは
目を背けたくなるけど、硫黄島の日米攻防戦で英雄にまつり上げられ
戦費のための国債を売ることに利用され、
そしてやがて忘れ去られていく兵士たちの苦悩がこの映画には
描かれていた。
今までに観たことのない視点の戦争映画。
そしてそれは実話に基づいている。
パンフを読んで自分が“硫黄島”のことをちっとも分かっていなかったことを
思い知らされた。

嵐のニノが出演している第二弾の『硫黄島からの手紙』を観るために
今作を観たんだけど、そういう目的だけじゃなく観てよかったと思う。
第二弾はもっと重そうだけど、、、
『青の炎』とか『優しい時間』とか、ニノの影のある演技好きなんだよな。

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