beatitude

好きなことだらけさ…

『モネ・ゲーム』

2013年05月30日 | 映画 洋画

美術学芸員のハリー(コリン・ファース)は、大金持ちのシャバンダー(アラン・リックマン)を相手に、
モネの名画『積みわら、夏の終わり』の贋作を使った非の打ちどころのない詐欺計画を立てる。
しかしこの名画の持ち主を演じるPJ(キャメロン・ディアス)は、
美人ながらも自由奔放なカウガールで、騒動を巻き起こす。
さらにシャバンダーが別の鑑定士を用意するなど、
次々とハリーの想定外のことが起き、計画は思わぬ方向へ転がる……。
(Movie Walkerより)


コリン・ファースに釣られて観に行っちゃったけど、
う~ん、う~ん・・・・ダメだったぁ!!
全々笑えない!面白くない!
コリン・ファースもアラン・リックマンもキャメロン・ディアスも誰もステキに見えない!!

これ『泥棒貴族』のリメイクなんだそうだが、元の映画は観た事が無い。
ちょっとググったらシャーリー・マクレーンとマイケル・ケイン、
シャバンダーはハーバート・ロムだそうで。
1967年当時、『泥棒貴族』はこじゃれたロマンス・コメディーだったのじゃないか?
でも『モネ・ゲーム』は…。
別にズボンを履かずに高級ホテルを歩きまわるからカッコ悪いんじゃない。
裸で仁王立ちするからダメなんじゃない。
気持ち悪いヘンな日本人にも我慢しようw
どんなにふざけたシーンがあってもカッコよく見える時があればいいのに…無い。
キャストもスタッフもいいはずなのにつまらなかったです。