螺髪・白毫・長い耳たぶがトレードマークのブッダ(声:星野源)と、
長髪・髭・茨の冠がトレードマークのイエス(声:森山未來)は、
世紀末を無事に超えバカンスとして下界に降臨、東京・立川のアパートで共同生活を送っている。
しかし、近所のおばあちゃんのように細かいお金を気にするブッダは、
衝動買いの多いイエスをことあるごとにたしなめるのだった。
そんな二人は、周囲に素性がバレないよう細心の注意を払いながら生活していたが、
ついセイントな奇跡を発揮してしまい、近隣住民たちはそれを訝る。
だが、ブッダとイエスの人間味溢れる行いに、
いつしか目には見えない優しく心地よい繋がりが人々に芽生え始めていく……。
(Movie Walkerより)
原作コミックはとーぜん全部持っていて気に入っているギャグ漫画のひとつ。
なのに映画はなんだかメチャメチャ評判悪いんじゃね??と気になり、観るっきゃないでしょ!!と
期待しないように気を付けながらww下の娘と行ってきました。
ええっハッキリ言ってホンワカ過ぎて眠かったw
繰り出すギャグは既に知ってるし、白毫を執拗に狙うお子様たちが
健全少年過ぎて味気ないし(憎たらしいガキ設定だと面白かったのに…
それを意に介さず正すとかwキャラデザだけでももう少しどーにかならなかったかのう)
最初に1巻を読んだ時のような笑えてしょうがないって感じじゃないとは言え、
ホンワカ宗教ネタとまったり気分を味わいたいなら成功してたんじゃないだろか。
安心して家族で観れる映画になってましたよ。
でもやっぱりちょっと退屈だったけどw
これはこの作画スタッフでTVアニメでやってもらった方が面白かったかもね。
そしたらこの後、続々とキャラが出てきて宗教ネタも爆発かもw
娘は既存のギャグも来るぞ来るぞと構えていれば
それなりに楽しめると言ってました。