goo

掃除をしたら、あるもの発見。

研究室内の乱雑さがMAXになったので、3月中旬から1日おきに研究室内の掃除を

している。

既に書いたように、本棚が本でいっぱいになったので、絶対使わないだろう本を

捨てる作業。

スウェーデン研究の第一人者<竹崎孜>先生の蔵書を預かっているのだが

研究室内でばらばら

になっていたので、段ボール箱に詰める作業。9箱。今年中に親族の方に

お返ししたい。

 

自分が2012年に書いた単著<揺れるスウェーデン>が数冊茶色の包装紙に

包まれたままになって

いた。早速私のシニア大学院生にプレゼント。来年度の授業の教科書に

することに急遽決定。

1年かけてゆっくり読んでねというメッセージを込めてこのタイミング。

 

2013年もののマスクが見つかった。皆おもろい表情をしている。

スイカ割りで用意していただいたマスク。

夏祭りが終わって捨てられそうなところ、私が持ち帰った。

何でも持ち帰るので、研究室が乱雑になる。

マスク不足が続くなら、このオモロマスクも使おうか。

 

夏祭りに使った<たこせんべい>も見つかる。さすがに食べれない

のでこれは処分。

当時のゼミ長の提案で注文したものの残り。

 

2013年8月。この年もゼミで仙台市の卸町5丁目公園仮設住宅に

ボランティアに行く。

仮設住宅の集会所のうらに広いスペースがあり、そこで流しそうめん、

スイカ割り、BBQ

などを行った。小さな子が7人ほど。仮設にお住まいの方が20人

ほど集まって、夏祭り。

小さな子がマスクを目隠しにして、スイカを割る。割った後、

皆で食べる。

 

夜は、仮設集会室で、カラオケコンパ。仮設の住民さんの

カラオケを聴きながら、ゼミ生も

私も歌う。楽しい交流の時間を過ごすことができた。

 

翌日は、朝から、草取り。半端ない量の草が生える。汗びっしょり

になりながら、ゼミ生も私も

頑張る。

 

仮設もすでに撤去された。

何人かの入居者の方とは年賀状で交流しているが、また会ってみたい

ものである。

自宅を新しく建てた方。

新しい地下鉄線の比較的近くにできた復興公営住宅に引っ越した方。

病気がちだった一人暮らしの高齢者の方はその後どうなさっている

だろうか。

 

とても気になっている。

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オンライン授... カストーディ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。