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大学教授キョトンCブログ!!
大晦日。
久しぶりに家族4人全員が揃った。
年に2度しかない。
今日は、お正月三が日の買い出しに。
買い物は、とても楽しい。
紅白までの3時間。
M君の修士論文全文のファイルが、昨日夜中に届いた。
図表込みであるが、400字詰め原稿用紙換算で、450枚ほどある。
博士論文並みの分量である。
私の修士論文は、確か250枚ほど(図表は全くなし)。
随分と差をつけられたものだ。
その450枚を今から、2時間半で読み、コメントをつける。
もう何度も読んできているので、ほとんどコメントすることはない。
と言いたいところであるが、
大切な情報が抜けていることに、今気がついた。
すなわち、
日本政府が、2010年6月の閣議で、『規制・制度改革に係る対処方針』を決定している。
その中に、M君の修士論文テーマに直接関連する規制改革の項目が入っているのでR.
これに言及してもらわなければならない。
まだまだ大晦日にやらなければならないことがあったのでR.
今年を漢字一文字で表わすと。
しばらく前に、清水寺でパフォーマンスがあり、
それを受けて、テレビではその企画が目白押しであった。
その流れからは、完全にオフタイムとなっていてずれているが、
小生は、いつも通り、我が道を行くのだ。
そう、私の今年1年を振り返ってみる。
そして、それを漢字一文字で表してみる。
<新>
まあ、この一言に尽きる。
色んな新しい経験をさせていただいた。
自ら、初めての経験をしたいと思っていても不可能なことが多い。
よそ様からのオファーがあって、こちら側もそのオファーを歓迎したいという気持ちがあって、
初めて、新しい経験につながる。
今年最後の新しい経験は、<年末年始またぎ>である。
しんどく辛い経験であるが、まあ、苦しみに耐える修行の機会を得させていただいたと思って頑張っている。
子どもたちにとっても、まさに<新>の1年であった。
長女は、東京デビュー。仕事しながら修業する日々。
国分寺と小平を拠点とする私と違って、東京都内の中心で光ろうとしている。
長男は、半年前に<油絵>に目覚め、美術系の大学を受験する。
半年前に、何かが降りてきたのであろうか。何かが整ったのか。
人が変わったように油絵制作にに魂を込めている。新しい夢の誕生だ。
褒めちぎった上で、いずれ、作品一つを研究室に送ってもらおうと思っている。
なお、監督は、いつものように<家族の芯>となって、海老蔵よろしく、ニラミをきかせまくっている。
介護保険の新制度、政治的決着・・・
多くの方が予想したように、
これまで様々な媒体で公開されてきた新制度(案)について、2011年春の選挙をひどく気にする民主党が、その多くの判断を保留し、結論を先延ばしすることになった。
やっぱりなあ、という感じ。
ただし新制度(案)の全てが、先延ばしされたわけではなく、2012年からスタートする新システムもある。
24時間巡回型の包括サービスシステムは導入するだろう。
24時間巡回型は、北欧ではすでに当たり前のサービスシステムであるが、実はそのシステムにも深刻な問題が潜んでいるを厚生労働省も、そこに作られている介護保険分科会の専門家さんもご存じない。
北欧のシステムは、完全だと<勝手に思い込んでいるらしい>。
少し勉強すれば分かることだし、これまでの先行研究でも少しは指摘されてきたことであるが、
短時間のスポットサービスの繰り返しを24時間切れ目なく行うというシステムは、逆に言えば、要介護高齢者の方とホームヘルパーさんが<とりとめのない雑談をする時間を奪うシステム>なのである。
孤立した心細い高齢者にとって、ゆっくりした会話を楽しめることが何よりの薬である。これができないのが、北欧の高齢者ケアの影である。
日本型の24時間巡回型システムが導入されれば、様々なサービスを提供できる組織が勝ち残り、弱小の組織は淘汰されることになる。
小さなNPOは立ち行かなくなるだろう。
現在、神奈川、新潟、岐阜で、24時間巡回型システムがいかに素晴らしいシステムであるかを示すためのパイロット事業が行われている。それぞれの県の大規模社会福祉法人が委託を受けて、エビデンス集めをしている。
厚労省の覚えめでたい3社会福祉法人は介護保険に関する委員会の委員にも入っている。問題点が見つかっても、できるだけ過小な評価をして、厚労省に報告するだろう。
小さなホームヘルパー派遣事業所でも、パイロット事業をすべきだ。
いつもそうであるが、ためにするモデル事業であり、結果は最初から決まっている。ゴーサインが出ている中での、エビデンス集めに過ぎない。
何でも先延ばししていると、先が地球から飛び出るぞ。
浅田真央さん復活。安堵。
浅田さんとは、親戚でもなのでもないが(当然でR)、
スランプに陥っていた人が、そこから脱出できたのを見た時、安堵する。
コーチを変えたことが原因ではないかと密かに思っていたが、こうして復活できたのを見れば、コーチの問題ではなかった事が分かる。
コーチも大変な仕事だ。
何を言われるか分からない。
選手のスケーティングがうまくいかなければ、勝手に悪者にされる。
テレビを通して屈託のないあどけない表情を見ると、とてもプレッシャーに弱いようには見えないが、
最近のスケートは、そのプレッシャーに押しつぶされて、うまく滑れなかった。
ジャンプのタイミングがうまく取れなかった。
しばらく前には、韓国メディアに、浅田は、緊張しやすいと言われていた。
どん底を経験した人間は、復活後、以前にも増して強くなるものだ。
安藤、浅田、村上の競り合いがこれからますます楽しみになる。
あり得ない話。
午後、ある知り合いと打ち合わせがあったので国分寺駅方面へ。
遅い昼食ということだったが、ある店に入ったところ、あ酒が並んでいるではないか。
最初は定食を食べるつもりで入ったのであるが、いつの間にか忘年会モード突入。
14:00過ぎぐらいから飲み始め、気が付けば19:30過ぎ。もう、グランプリ始まっているではないか。
でも、急に帰りますと言うのも、変なので、結局20:00ぐらいまでお酒をいただく。
その後、大学院M君の修士論文の<結論と今後の課題>を見せてもらうことにしており、待ち合わせの喫茶店の名前を伝える。
私は、その喫茶店に先に入って待っていようと思い歩いていたら、何とM君がその店から出てくるではないか。
前日に、昼の打ち合わせは2時間ぐらいで終わるから、遅くとも17時頃には、電話するので・・・と伝えておいた。
M君は、それを信じて、喫茶店に17時入りしていたのだ。
うーん。
私は、終わった時点で電話して、来てもらうつもりでいたのだった。
その後、その喫茶店で、修士論文指導を1時間ほどやり、既に21:30頃に。
もうM1グランプリは終わっている。トホホのホーーー!!
今朝のテレビで、<笑い飯>が悲願の優勝を遂げたことを知る。昨日の記事に書いたように、下品な部分を出さなかったから、優勝できたのであろう。
パンクブーブーが、敗者復活戦で決勝戦入りすることは、ピタリあてることができた。
私が、9位に予想したコンビが、優勝しそうな気配だったことに驚くと同時に、目配りができていないことを反省!
恒例のM1グランプリ予想!!
本日26日18:30からM1グランプリ決勝戦が始まる。
今年の審査員は、昨年に比べてより公平な審査をする(と私が思う)顔ぶれとなった。
漫才の質(QOM)で審査すると言うよりも、自分の好みで採点していた(と私が思う)、上沼女史と東国原暇人知事が抜けて、雨上がりの宮迫とサマーズの大竹が入った。
中田カウス氏も相当な偏向採点をしているように(私は)感じるが、そのまま残った。
以下、私の順位予想。
優勝 敗者復活戦からの生還 パンク・ブーブー
・・・・・ネタがしっかり練られていて、素直に笑える。
準優勝 ナイツ
・・・・・浅草の香り漂う名人芸、爆裂。
3位 笑い飯
・・・・・下品でないネタが仕込めれば、優勝の可能
性も。 昨年は、チンポジを連発し、審査員全部
が白けていた。
4位 ピース
・・・・・今大ブレイク中。又吉のキモサがネタにどううま
く仕込めるか。キモイ胸毛を見せなければ、3
位か?
5位 ハライチ
・・・・・突っ込みの方が、素人のような手の動きをする
のが目立つ。ボケは天下一品、濃い。
6位 ジャルジャル
・・・・・ネタそのものが、ありがちな話。
7位 銀シャリ
・・・・・ボケは良くやっている。
8位 スリムクラブ
・・・・・見たことが一度もない。
9位 カネリア
・・・・・見たことが一度もない。コンビ名は、カナリア?
今回で、MIは終了する。別にマンネリでも何でもない。決勝戦に勝ち上がってくるコンビの顔ぶれが、変わるわけだから。
想像するに、オートバックスが、賞金1000万円を出せなくなっているからではないか。これまで1億円も出してきたのだから、オートバックスを責めることはできない。オートバックスに続く企業が現れないということであろう。
ここにも、日本の不況が大きく影響している。
ならば、本社の吉本が、1000万円出してあげればいいのに・・・・。
<笑えない話だ!>
一人ぼっちのクリスマス・イブ。
クリスマス・イブ。
初めての一人ぼっち。
コンビニで買い物していると、さすがに侘しいものがある。
これまで、家族とクリスマス・イブもクリスマスも過ごしてきた。
今年は、24日(金)16:20-17:50までゼミがあったので、そのまま小平に残った。
急いで新幹線に乗っても、自宅に着くのは、22:30。
それからケーキを食べても。。。
といことで、
初めての一人ぼっち。
高齢者で一人暮らしになったら、あるいは離婚したら、こんな孤独感を感じるのだろうなとしみじみ思った。
最近、頭の芯がひどく傷む。
数か月前から時々そうなる。
痛みのデパートなのだが、最も耐えがたいのは、頭の芯の痛み。
昨日もゼミが終わった頃から急に痛み出した。
余りに激痛なので、研究室を出る旨、M君にメールし、M君からの返事を待たずに大学を出た。
そんな激痛が走る時は、バラエティに限る。
あまり見ない金スマを見た。
モノマネの天才、青木隆治と美空ひばりの共演に感動しながら、
焼酎を飲む。
お父さんとの確執、和解を含めたライフコースを知る。
人生はドラマだとつくづく思い、焼酎が進む。
アルコールで痛み止めをしていたら、いつの間にか熟睡。
さて、気の早い話だが、2011年のクリスマス・イブは、土曜日。
金曜日は、夕方福祉論bをやっているはずだが、天皇誕生日で休講!
22(木)の夕方ゼミを終え、夜新幹線に乗って、
自宅で数日寛ぐぞーーー!!
あまりハッピーではない居酒屋。。。
昨日は祝日。
天皇が77歳(喜寿)になった誕生日。
大学は休みであったが、就職の決まったM君の修論のラストスパートにつきあう。
M君が書きあげた節(章ではなく)を研究室に持ってくる。その場で読んで、ダメ出しをする。
演出家ではないので、ただダメ出しをして自己満足するのではなく、何がまずいのか、理由を書き込む。
難しいリクエストをする場合には、例えば、こんな感じで・・・と説明する。
やっと9割ぐらいまでいっただろうか。
ご苦労様です。
いつもなら18時頃にお腹が空いてくるので、学内の山崎パンで調理パンと飲み物を買うのだが、昨日はお休み。
20時ぐらいになったら、空腹でめまいがしてきた。
同じく修論でM君もめまいがしてくるだろうと思い、21時近くに夕食に誘う。
<宜しくお願いします!>と心地よい返事。
私のことだから、定食屋に行くわけがない。
20分ぐらいインターネットで調べたところ、ハッピーという名の居酒屋が国分寺の南口にあるではないか。
私は行ったことのない店に行くのが好きだ。
ハッピーになりたいと思い、いざ出陣。最近はやりの〇〇〇円均一という業態の店。
入店して、まず感じたのが、テーブルの狭さ。
メタボにはきつい。
ゆったり感がない。
とりあえず、生ビールを頼んだのに、とりあえず、来ない。
不思議な店だ。
喉が渇いているのに、ビールが遅い。
景気が良いのは、最初のアルコールだけ、店員さんと3人で乾杯すること。
これは意外でオモシロイ。
学習の結果、遅くなるのを見越してビールを2杯注文した。その時点で居酒屋失格である。
不思議なのは、料理は速攻で出てくる。
狭いテーブルときているから、料理だらけとなる。
その間に、さめる。
最後の会計は、テーブルで。
お金を払ったら、店員さんはそっけない感じ。現金な話だ。
まあ、二度と行かないが、たぶん1年はもたないだろう。
年明けに、M君のお祝いをする予定だったが、昨日、ショボイ店でやっちまったなあ。
帰りがけに、店の名前を見ると、<はっぴ>だった。
私には、それが、ハッピーと読めてしまった。
誤解もはなはだしい。
クリスマスイブからクリシミマス!
たぶん他の人だったら、速攻で断るような仕事を、先日20日に引き受けてしまった。
監督に相談すれば、断りなさい!と言われるに決まっているから、引き受けてしまった後、報告。
先様は、勝手にすればと呆れ顔。
そりゃそうだ。
普通なら、仕事には、それにそこそこ見合った対価が支払われる。
しかし今回突然降ってわいた仕事には、対価はない。
2、3日のボランティア活動ならまだしも、3週間から4週間の強制的なボランティア活動。
身体を使うボランティアではないが、この緑内障で弱っているおめめを酷使する。
同じボランティア活動するなら、長い夏休みにやりたいとつくづく思う。
親のしつけの効果は、絶大なり。
どんな依頼であっても、父親の<頼まれるうちが花だぞ!>の言葉が同時に聞こえてくるのである。
この調子でいけば、定年退職後の本格的な、高齢者になってからも、父親の<頼まれるうちが花だぞ!>の言葉が聞こえてきそうだ。
認知症の薬<アリセプト>を開発したエーザイさんに、
是非
<<スグ・コトワレール>>という新薬を開発してほしいと切望する。
コロッケのモノマネ!
私は、バラエティ番組が結構好きである。
昨日は、21:30頃まで研究室で仕事し、駅まで歩き、コインロッカーで重いトランクを取りだした。
いつもの膨らんだ通勤かばんと重いトランク。そして傘(夜は雨がっ降っていた)。
この3つの両手でうまく操り(実際には操れず、ずぶ濡れ・・・)、
タクシーに乗り込む。
この3つを最寄駅から900メートルも運ぶ体力はもう残っていない。
バスタオルで頭を拭きながら、テレビをつける。
コロッケだ。
これまで、テクノ五木ひろし(ロボコップ五木)を見たことがあったが、
昨日は、テクノ(ロボ)森進一やテクノ(ロボ)北島三郎を演じていた。
私はこれを初めて見たが、もうエンターテイメントを超えて、一つの文化になっていると思えるほど、
パフォーマンスの質が高いと感じる。
生で見てみたいと思う。
この番組は、ものまね年間優勝者を決めると言う企画であった。
最後に、優勝者の発表である。
優勝者は、今年結婚しておめでたいこと続きのモノマネ芸人Hであった。
Hの芸は見ていないので何とも言えないが、
こうした審査にも、<新しいチャンピョンを作り上げマンネリを防ぐという政治的な配慮>があるのだろうか。
確かに、コロッケはモノマネというカテゴリーからは、完全にはみ出ており、
五木、森、北島という素材をベースに全く異次元の作品を創りあげていることからすれば、
優勝させてはいけないのかもしれない。
しかし、昨年の優勝者は、コロッケである!
この番組プロヂューサーも、菅総理同様、ぶれているのだろうか。
<ぶれてないっすよ>
一発屋芸人さんや若手芸人さん、このフレーズ使えばいいのに・・・。
いいっすよ。
年賀状完成!!
ここ数年、年賀状を書きあげるタイミングがずれこんで、12月26日、27日になることが多かった。
まあこれでも、元旦には届いていることと思うが、今年は、何だか張り切ってしまい、360枚ほど一気に書き上げた。
と言っても、筆ぐるめを使って一気に印刷しているので、あまり書きあげたという実感はないが。
ありえないことであるが、一昨年まで使っていた年賀状ソフトが何故か急に使えなくなった。
年賀状ソフトが急に動かなくなることを想定していなかったので、データのバックアップを取っていなかった。
昨日アップアップしながら、一気に360名分の名前、住所を入力した。
と言っても、郵便番号を入れれば、住所が途中までパッと出てくるので、書きあげたという実感はないが。
元旦に届く年賀状ほど嬉しいものはない。
逆に、新年明けまして、4、5日も経ってから届く年賀状ほど、白けるものはない。
残る40枚は、今年になって出会った方々へのために取ってある。
名刺のファイリングがヘタッピなので、これから、研究室内、自宅内を捜索して、発見するごとに、筆ぐるめしようと思う。
年賀状は、集中して書かなければいけないのでたいそう疲れるが、1年を振り返るちょうど良い機会だし、
何よりも小生にとっては、心地よい気分転換でR.
毛髪発見!世田谷上祖師谷3丁目一家惨殺事件。。
世の中には、未解決の殺人事件があまた存在する。
その多くは、人々の記憶から、消去されてしまう。
残念なことだが、それだけ殺人事件が次から次へと発生しているからである。
確か2000年の年末。
30代の夫婦とその子供たちが殺された。
現場の遺留品が多かったので、すぐにでも犯人が逮捕されると思っていたが。
現実は非情である。
いまだに見つかっていない。
目撃者がいない。
公園に隣接しているが、周りに民家がないというロケーションが、ブレーキに。
ところが、現場2階に残された遺留品のウエストポーチ(ヒップポーチ?)の中から、
犯人のものとみられる毛髪が見つかった。
何故、今頃??
初動捜査ですぐに発見できそうなアイテムだが。。。
不思議だ。
このご家族に届いた2000年正月の年賀状がごっそりなくなっていた。
犯人が持って行ったと思われていたが、何と捜査員が勝手に持ち出し、戻していなかった。
この捜査員は、犯行グループの一味か?
毛髪が見つかったことで、長かった捜査が終了することになるだろう。
一時犯人は外国人と言われた時期もあったが。
一刻も早く犯人(グループ)を逮捕し、この謎の多かった殺人事件を解決してほしいと切に願う。
大学院修士2年のM君、就職先決定!!!
私のもとで修士論文を現在執筆中のM君のもとに、昨日昼前、書留郵便が届いた。
内定通知である。
それを持って研究室に来てくれた。
私は、ハグが苦手だ。
でも、しっかり、しっかり握手して、長かったM君のシュウカツの健闘を称えた。
大学院生のシュウカツは、難しい。
研究が中心なので、どうしても、シュウカツに専念できない。
公務員志望であったM君だが、それは叶わなかった。
その後、独立行政法人などいくつか受け続けた。
このご時世だから、当然、採用人数が少ない中で、多くの希望者が殺到する。
今回M君が内定を決めた組織は、M君だけに内定を出している模様。
最終面接は10名ほどいたと本人は推測していた。
応募者は数百人いたであろう。
最近は、何でも捨てる<断捨離>が流行っているそうだが、
M君は、夢と希望を捨てず、自分を信じ頑張った。
独立行政法人は事業仕分けされる組織も多いが、
今回M君が内定を勝ち取った法人は、ある理由から絶対組織が廃止になることはない。
彼が試用期間をパスして、正式な職員になった段階で、絶対つぶれない理由を明かしたいと思う。
今日は、夕方自宅に帰らなければならないが、
月末までに、お祝いしてあげようと思う。
これまで5回ほど、M君と二人で飲んだが、お祝いはもう少し立派なところでやってあげたい。
修論も実は頑張ってくれており、先日の話だと、400字詰め原稿用紙換算で550枚ほどになるらしい。
5分の1程度は、参考資料らしいが、それでも修士論文本体で440枚もある。
中身もオリジナリティに富んでおり、期待が持てる研究となっている。
困った人。一兵卒の小沢氏。
話し方にあまり威圧感は感じられない。
威圧感で言えば、石井一が天下一品。
石井一の右に出るものはいない。
天下一品ラーメン以上に、石井のダシが濃い。
一度睨まれたら、皆、チジミアガル。
石井の奥様は、上品なのに。
英語をどこかの大学で教えている。もう定年しているだろうか。
話し方にあまり威圧感は感じられない、小沢氏だが、その政治的権力はとてつもなく大きい。
一兵卒が、聞いて呆れる。
岡田幹事長に直接、政倫審に出ないと言いきった。
小沢氏は、権力がある。
中国にも絶大なる影響力がある。
ただ尖閣の問題が発生した時には、何も動かず、急に<一兵卒に>。
変な政治家だ。
民主党が嫌いなのだろう。
特に今の菅氏や岡田氏は大っ嫌いなのだろう。
可愛がっているのは、総理を辞めてから急に元気になったハット君だけ。
イッ君・ハッ君でM1グランプリに出たらどうか。
民主党執行部は、イッ君に離党勧告すべきだ。
お互いにいがみ合っていてもしょうがない。
ベランダから落ちたり、階段からこけたりする<役者>や元柔道家なども、小沢っちと一緒に民主党をやめて、イッ君・ハッ君党に入党すれば良い。
自民党、公明党の中にも、与党に入りたいと思っている中道左派はいると思うので、離党して、早く民主党に入るべきだ。
その方が国民も理解しやすい。
選挙でも投票しやすくなる。
政界再編で、しばらく政治は動かなくなってしまうが、
今のもやもやっとした状態は、サマーズも好まないだろう。
加藤氏やテリー伊藤氏が喜ぶような<スッキリ>が必要不可欠だ。
ということで、執行部は、早く小沢一座をきるべし。
朝起きたら、喉がヒリヒリ・・・
みちのく一人旅の強行スケジュールの後、喉が芳しくない。
ついでに頭も芳しくない。
ついでに、ブログ記事が思い浮かばない。
↑
今日もこれに決めるのに、20分ほどかかった。
昨日は大学院の演習の日。
1号館という歴史のある建物の2階で演習をやるのだが、暖房をつけても22度以上にはあがらないのである。
日によっては20度以上あがらない。
昨日の東京はすこぶる寒かったし。
そんな日は、アパートのエアコンの効きが悪い。
どこにいても寒いのだ。
電気ストーブでも何でも買えばいいのだが、どこもかしこも書類だらけ。
燃えやすいこと、この上ない。
<あったまる毛布>
<暖まるカーペット>でも買おうかな。
ぶるぶるしながら熟睡。
今朝起きたら、喉がヒリヒリヒリ。
ああ、ついに風邪ひいたかと、テンションが下がった。
だめでもともと、先日武蔵境で買った<しょうが湯>を飲んでみたら、
身体がぽかぽか。
のどの痛みもひいているではないか!
驚くべき100円しょうが湯!
子どもの頃は、金柑を煎じてもらっていたが、
今はしょうが湯で何とかなっている。
数年前までの、いつものパターンなら、
①寒気がして、喉が痛くなる。
②扁桃腺が腫れて、39度近い熱を出す。
③数日寝込む。
というサイクルを辿ることになるが、
かろうじて、今回は持ちこたえている。
最後のゼミ、24日5限まで、このまま持ち応えなくっちゃ。
来週の今日は、クリスマスイブだから、このまま高熱を出してあげた方が、ゼミ生福祉になっていたかも。
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