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大学教授キョトンCブログ!!
介護職の年収は?
今書いている論文で、日本の介護職の年収の平均を示したいと思い、ジタバタ・ドタバタ・タバタ・バタバタ している。
良く新聞で引用されている<介護労働安定センター>の介護労働実態調査結果では、毎年5ページの下方に、福祉関係の月額業種別平均賃金が示されている。
が、賞与は全くデータとして取られていない。調査時前月の月給のみアンケート調査で解答を求めている。交通費込、諸手当込の月給だ。
このセンター調査では、介護職員の低賃金の実態が年収ベースで明らかにはできない。賞与が入っていないので、年収レベルが分からない。
ストライクではない。
厚生労働省は、<賃金構造基本統計調査>を全国ベースで行っている。こちらは、年齢階層別、性別、業種別、従業上の地位別にきめ細かな収入調査をしている。
こちらの調査では、2010年1年間賞与、期末手当等特別給与額を質問しているようなので、年収が計算できそうだ。
ただし、こちらは、業種別のデータがあるものの、<医療、福祉>とコミコミになっている。
医療と福祉では、随分と給与水準が違うので、こちらの調査データを使うにしても、ストライクではない。
結局、どのデータを参考にしても、<介護職の年収>という最も大きな社会問題になっている要素について、ピンポイントで明らかにすることはできないということが判明した。
なのに、マスコミでは、介護職は低賃金と断定している。
状況から判断して低賃金であることは分かっているが、数字でストライクが出せないのが、解せない。
不思議でR。。。
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昨日のアルコール
350CC の発泡酒 1本
10月30日(火)のつぶやき
ラッシュアワーと木の垂れ下がり。
昨日は大学紀要を早くサクサクの<かき揚げ>にしなければならないため、いつもより春日井の自宅を出た。
16時10分頃、東京駅に着いた。
研究室にしか置いていない<資料>を引用するため、できる限り早く国分寺に着きたい一心であった。
すると、場内アナウンスが。。。。
四谷駅手前で、木が倒れてきたため、電車をストップさせておりますと。
木を取り除けばいいだけなので、20分ぐらい待てばいいのだろうと思い、そのままスタンバイ。
20分ほどして、場内アナウンス。
木を撤去するのにしばらく時間がかかりますので、お急ぎの方は、山手線にご乗車くださいと。
めっちゃお急ぎの方なので、山手線に移動。
御徒町?で下車し、総武線に乗り換える。
これは、三鷹駅までしかいかない。
しかも各駅停車。
また、三鷹駅で下車。
ホームは、人だかり。
トランクとカバンを持っているので、最後尾の車両に乗った方が安全だろうと思い、最後尾まで行くのだが、
途中、ホームに落ちそうになる。
日頃の運動不足がたたっているのと、重心が不安定なためである。
高齢者ならさらに、危ない環境だ。
中央線は当然物凄いラッシュ。
途中で下車する人の圧力で、小生また、転びそうになる。
トランクは完全に人に袋叩きにあい、ホームの外へ押し出される。
そのトランクを起こそうとすると、遅れて下車するおじさんが小生にぶつかってくる。
東京は、やっぱり怖いところだ。
国分寺に着いたのは、18時20分。
何と2時間以上かかった。
もう、研究室までの坂を上る元気はない。
私一人が1日頑張っても、紀要<現代法学>が出せるわけでもないと、アッサリアキラメル。
そう、諦めの見極めが早いのが小生の特徴。
この8年半のあいだ、毎週月曜日(年によっては火曜日)の午後に上京するのだが、こんな目にあったのは、初めて。
垂れ下がった木がどれほどのものだったのか、何故晴天の続く陽気の中で何故垂れたのか知りたいものだ。
四ツ谷駅手前は、線路と民家が接近しているのだろうか?あり得ない。。。
あまりの疲労で、22:30には、爆睡。朝まで爆睡。これもあり得ない。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・126-75-71
左・・・125-72-74
10月29日(月)のつぶやき
孤独な○○○○グ。
高齢者のネットワーク、ソーシャルサポートを論じる研究では、孤立、孤立死、孤独死は、基本中の基本概念でR.
色々調べていると、<孤独な群衆>が目に飛び込んできた。
昨日記事にした、4つの緊急課題とは、また別の事を考えているらしい。
一刻を争う時に、他事をしたくなるいつもの癖が出たようだ。というか、明らかに症状が出ている。
孤独な群衆。
懐かしい。
大学生の頃、デイビッドリースマンのこの文献を読んだものだ。大学院を受験する時は、再度熟読した。
人口変動の形とパラレルに、社会的な性格として、伝統指向型、内部指向型、他人指向型が主流となるという壮大な仮説である。
<孤独な群衆>は、もう50年前に発表された古典である。
数年前に翻訳が出た文献で是非読んでみたいと思っていたのが、<<孤独なボ-リング>>
孤独な群衆の時にも、そう感じたが、すこぶるキャッチーなタイトル、<孤独なボ-リング>
やはり、本のタイトルは極めて重要である。
何故数年前に買わなかったのか?
私の購買行動ははっきりしている。翻訳書の値段が、<ありえないほど>高い。
確か7500円ほどする。
アマゾンの古書としても6500円。
飲みホー大のコンパ2回の値段だ。
こうしたしょぼい理由から、諦めていたのだが、このたび一大決心。
インターネットで10分ほど調べていたら、
な
ん
と
4400円で売っているではないか。
早速、注文。
直接小生の研究に役立つわけではないが(アメリカの話であるし)、世界中で生起している人々の孤独化傾向、孤立化傾向、個人化傾向、その結果として生じたコミュニティ崩壊を、実証研究として押さえる意味では、必読文献となろう。
10月28日(日)のつぶやき
緊急課題4本立て、一気にスタート。
時間が出来たらやろうと思っていたことを、やっと昨日から4つスタートさせることができた。
以前、記事にした事があるが、私と韓国の研究者2名との共同研究成果を、アメリカ老年学会のジャーナルに投稿するという企画でR.
投稿規定を読んでみると、本文と図表は別ファイルにせよとある。
規定に従って、本文と図表を分けたら、図表のレイアウトが微妙に変化。何故だ?分からん。
本当に分からん。大滝秀治さんが5人ぐらい必要だ。
スウェーデンの3つのコミューン(市町村)で、介護の付いた特別住宅の介護職員アンケート調査と一般在宅高齢者アンケート調査を実施する計画でいるのだが、実施できたのは1コミューンのみ。
一つは、スウェーデンの超有名な高齢者ケア政策研究者が間に入ってくれているのだが、すでに調査が終了しているコミューンと同一の調査票でアンケート調査を実施したい旨、2週間ほどメールしたところ、急に<暗礁に乗り上げる>。
分からん。本当に分からん。大滝秀治さんが10人ぐらい必要だ。
そのため、これまでのインタビュー調査で<受け>の良かったコミューンひとつに、急遽昨日お願いすべく、メールを送った。激しいお願いごとなので、拒否られる確率99%だが、1%の受けの良さの賭けてみる。<受けが良かった>のは、先方のお姉さん3人組がニコニコしてインタビュー調査に応じてくれただけの事だから、根拠薄弱でR.
フィンランドの高齢者ケアに関する論文を昨日から書き始めた。1年半前に書いた論文をベースにしながら、1年半前には入れる事の出来なかったトピックスを入れながら、何とか11月3日ぐらいまでに書きあげたい。
これは、研究者の内発的動機からというよりも、現代法学部の紀要を発行するにあたり、6本の論文が10月末までに集まらなければならないのだが、昨日現在3本しか揃っていない。そうした危機的事態を打開するためにも、編集担当の委員をやっている小生が<保険>の意味で、つまり外発的動機から書き始めたというのが正直なところだ。6本目が遅いようなら、私の<保険>と差し替える。7本になっても、コスト上の問題が発生しないことは既に、確認済み。
内発であれ、外発であれ、研究として発表するのであるから、<マジ>で頑張る必要がある。
幸い、風邪の諸症状も緩和し、普段の体調に戻りつつあるので、頑張れそうである。
4つ目は、来月12日に都内ホテルで開催される高校同窓会での45分間レクチュアの準備。『揺れるスウェーデン』の宣伝を中心にと思っていたが、時間が短いので、何故、スウェーデンの高齢者ケアにこだわり続けて研究しているのかベーシックな思いを中心にお話しすることに、組み立てをチェンジ。そうするにしても、最低限のPPTファイルを作成しなければならない。
監督と散歩しながら、地元の紅葉をゆっくり眺めたいと思っていたが、2週間ほど延期。紅葉は、我々を待ってくれるのだろうか?
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・123-81-67
左・・・117-83-67
10月27日(土)のつぶやき
慶応大生、一気飲みさせられ死亡。 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/cdb0…
慶応大生、一気飲みさせられ死亡。
一気飲みが社会問題となって以来、15年ほど立つのではないだろうか。
好きでもないお酒を一気飲みさせられ、命を落とす。こんな不幸なことがあっていのだろうか。
この不幸な出来事をきっかけにして、大学祭でのアルコールを禁止する大学が増えてきた。
一橋大学、法政大学が決定し、東京大学も検討中とのこと。
我が社はどうなるのだろう。
小生は、奉職して9年目。
この8年半では、こうした不幸な出来事を起こしていないが、今後起きないとも限らない。
大学内でアルコールを飲まなくても、国分寺駅界隈には、居酒屋が林立しているので、移動して飲めばよいだろう。
ただ、夕方から模擬店でビールを買い、飲みながら、同じく模擬店の唐揚げやおでんを食べながら、談笑するというこれまでのスタイルも捨てがたい。
考えてみれば、<大学祭>という行事は、すこぶるユニークである。
1998年の夏からスウェーデンのリンショーピング大学に1年間通ったが、大学祭はなかった。
お隣の韓国にはあるのだろうか。
宿泊を伴うゼミ旅行を国内や国外で行うという行事も、すこぶるユニークである。
こうした日本の個性的タイルは、できるだけ続けていくのが良いであろう。
そのためにも、若い人があるコールで命を落とすというような不幸な出来事を撲滅させなければならない。
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昨日のアルコール
350cc の缶ビール
今朝の血圧・脈拍
右・・・119-76-69
左・・・116-83-76
10月25日(木)のつぶやき
若松孝二監督の交通事故死。
監督と言っても、うちの監督の話ではない。
若松孝二監督と言えば、社会派映画監督。
私が見た映画と言えば、数年前にナゴヤのシネマスコーレで見た
<実録・連合赤軍>でR。
あまりにリアルすぎて、連合赤軍内のリンチシーンは目をそらし顔をそむけたくなるほどであった。
現実のリアリティより、映画の方がリアルであるのが、映画の魅力かも知れないが、迫真性という点で優れた映画であったということができる。
マスコミは、若松監督の死について報じてきたが、何故死に至ったのかの説明については不足しているように思う。
タクシーに跳ねられて、死に至るという誠に不運な死を監督は遂げたのであった。
こうした不幸が二度と起きないようにするためには、どのようにすべきかをマスコミは問題提起すべきであろう。
東京のタクシーの運転が荒い。
これが、我が社に着任した9年前の印象であり、現在の印象である。
歩行者が青信号で横断歩道を真っ直ぐ歩んでいる時には、正反対の方向から青信号で左折しようとする車は、歩行者が渡りきるまで待っていなければならない。
しかし、東京の車は、歩行者の近くまで突っ込んでくる。
嫌がらせなのだろうか。
タクシーも同様に、突っ込んでくる。
若松監督をはねたタクシー運転手は、嫌がらせで接近したのではなく、衝突したのだ。
衝突された老監督はたまったものではない。
乗客と喋って盛り上がっていたのか、居眠りしていたのか、監督をひいてしまった。。。
あり得ないことだ。
あってはいけないことだ。
東京の運転手の皆さん、もっと優しく運転しようよ。
そういえば、母校、京都府立大学の教授も、青信号で直進していたにもかかわらず、タクシーにはねられ即死している。
20年前の話である。
10月24日(水)のつぶやき
咳が止まらず。
先週金曜日に、昼前、武蔵境大学で社会学を教え、夕方からは我が社のゼミでしゃべった。
社会学は講義なので、私がマイクを通じて一方的に話す。その日は、ライフ・コースという概念の有効性について説明した。
夕方からのゼミでは、一人の担当ゼミ生が発表し、参加ゼミ生の8名が質問をしたのであるが、時間が結構あったので、小生のミニレクチュアの形になった。
テーマが、認知症ケアであったので、非薬物療法としての<回想法>について時間を割いて説明した。本当は、スヌーズレンについても解説したかったのだが、チャイムが鳴りお開きになった。
毎年そうなのであるが、この時期、大声を発して話すことが多い。自分の耳が悪いせいで、自分の声が聞き取りにくいから、大声になるのであろう。マイク握っているのに。
小生の声が<こもる>ので、必要以上に大声を出して、相手に分かってもらおうとする。
その日は、何事もなかったのだが、土曜日朝飽きてみると、喉が痛いのである。
<のどの痛み>を感じたら最後、そこから<風邪の諸症状>が一気に噴き出す。
毎回お決まりのパターンである。
<生姜湯>を飲み、<イソジン>でうがいをするのであるが、後の祭り。
土曜日は、関節の痛み、寒気で苦しんだ。
<パブロン>を飲むが、効いているのかどうかよく分からない。自宅に常備してあるのは、パブロンのみ。
そのため、日曜日に映画<最強のふたり>を監督と見に行く予定であったが、私は自宅で留守番。
<最強のおひとり様>だけで、映画をご覧になった。
おみやげに、その映画のパンフレットを買ってきていただいた。
ここ数年の傾向であるが、風邪を引いても、熱が出なくなった。これはありがたいことでR.
ただ、その一方で、<空咳>が続くようになった。今も、カラカラ咳がやってきている。
痰が絡むわけでもない。クシャミが出るわけでもない。鼻水が出るわけでもない。
いたって、中途半端な<風邪の引き方>でR.
明日は、大規模授業が2つ。社会調査が1つ。
カラカラ咳は、どうなるのだろうか。
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昨日のアルコール 350cc の発泡酒 1本
ネバー/ギブアップ!
中日は、スタートの3連勝で、燃え尽きてしまったようだ。
4試合目で、一気に決められなかったのが、セリーグ覇者になれなかった大きな敗因。
まさか、3連勝の後、3連敗するとは誰も想像できなかったに違いない。
まさに、<筋書きのないドラマ!>
逆に、原巨人は、ネバーギブアップ!
諦めない気持ちが、中日を上回っていた。
本当に、粘り強かった。
良き教訓としたい。
以上は、スマホで初めて入力したもの。
スマホから記事をアップする方法は分かったが、小生はやっぱりパソコンからアップする方がやりやすい。
もちろん、コメントは、だいたいスマホでやっているので、それほど大きな質的変化があったわけではないが。
スマホでは、太字にしたり、文字のサイズを変えたり、色を付けたりするのはできなさそう。
これもパソコン派となる理由でR。
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昨日のアルコール
350cc の 缶ビール 1本 発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・116-78-79
左・・・126-83-87
10月22日(月)のつぶやき
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