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大学教授キョトンCブログ!!
本日早朝、38.1度。
3日前に平熱に戻り、長かった<寝込み生活>から卒業した。
風邪をひくと、以後だいたい2年ほど風邪をひかない。
ところが、昨日は違った。
ぶり返したのでR
昨日の夜、37.5度。
昨日午前中寒かったが、高血圧のクリニックに行った。
薬の処方は、1か月分である。
先生に、自宅で血圧測ると上が二桁になることが多いこと、
今のまま血圧が低いのに
高血圧の薬を飲み続けて大丈夫なのかうかがった。
クリニックで測ると、上が<134>
立派な高血圧である。
胸やけが激しいことを告げると、2週間分の薬を処方してもらえた。
薬局で20分ほど待ち、薬をいただく。
外出はこれ1回だけなのだが、風邪がブリ返した。
相変わらず熱だけ。今回は、悪寒がない。肺関係のトラブルはない。
咳もクシャミも鼻水もない。
鼻つまりは、体調に関係なく常時ある。
半年ぐらい前から、おしりの左右全体にヒリヒリ感がある。
褥瘡ができる前駆症状か。
20年早過ぎる。
4月1日には、普通の日常生活スタート。
エイプリルフールではなく。
3月31日までには、首都圏の緊急事態宣言が解除され、日本中が
通常の生活ができるようになっていてほしい。
海外渡航はまだ先になるとしても、国内移動は、決死の覚悟を
しなくても気楽にできるようにしてほしい。
年末年始同様、年度末はイベントごとが多い。
感染者数のリバウンドは、不可避である。
リバウンドの傾きをできるだけ緩やかにすることしか
できない。
東京で言えば、1日800人を超えるような想定外の
リバウンドが確認出来た時には、
残念ではあるが、再度の緊急事態宣言を出すしかない。
高齢者へのワクチンの社会的効果が確認できるのは、夏以降
であろう。
ワクチンとは関係なく、感染者数の増減をモニタリングし、
想定を超えたリバウンドがあれば、その場その場で判断する
しかないのであろう。
とにかく、4月には、中規模の<微妙な空気感の対面授業>を
やってみたい。
ゼミも中規模になると思うが、こちらは<しっかりとした存在感
のある演習>を対面で行ってみたい。
オリンピック精神に反するブラック校則
森元総理の価値観だけではない。
現在の各地域にある<ブラック校則>は、オリンピック精神
に反している。
森発言をきっかけに、世界中のマスコミが日本にフォーカス
しているこの
タイミングで、ブラック校則をチェックしてほしい。
ついでに<組体操という摩訶不思議な存在>も。
日本は、内発的に事柄を改善する能力が極めて低い。
その代わり、外圧には頗る弱いので、ヨーロッパ、アメリカ
全部追求してほしい。
子どもの人権が阻害されている現実を。
公立中学のブラック校則は、50年前にはすでに生まれてしまって
いたように思う。
ただ、当時の校則は、今ほどひどくなかったのではないか。
中学時代の生徒手帳はすでにないが、当時はそれほど違和感
がなかったから
覚えていない。
今の校則は、超ブラックだ。
<髪の色は、もともと人によって異なる。>なのに、黒にしろと。
黒一色と考える価値観が、どうかしてる。栗色の人もいれば、
コゲ茶色の人もいる。病気等の影響で黒色にならない人もいる。
中学時代にもいた。
最も下品な校則は、下着の色を数色に限定していること。
学校教育と生徒の下着の色にどのような関係があるのか?
キョトンZZZ.
毎月、下着の色を教師がチェックしていること。
どうやって?
下着の色が分かるその一部を教員に見せるわけであるが、
こんなこっぱずっかしいことを、生徒に強制しているのである。
人権侵害!
ただちにストップ!
チェックする教員が同性であろうと、<辱められ>である
ことには変わらない。
ニューヨークタイムズやワシントンポストなど世界のマスコミ
が早くこの教育現場スキャンダルを取り上げてほしい。
3か月かけて執筆した台湾論文発刊。
台湾ラーメン 味仙 の話ではない。
台湾論文の話でR.
ひょんなことから台湾を訪問することになり、以後何度も
研究出張を重ねた。
もちろんこの1年は行けていない。
わくわく感がある。
どう発展していくのだろうと。
日本でもそうであるが、<変われない部分>ちょっともある。
変化できている部分と変化しない部分の複雑な姿。これを少しづつ
解き明かしたいという気持ちがある。
今回のその成果40ページ分だけを印刷した<抜き刷り>を
いただきに、参上した。
もちろん、紀要全体(160ページほどか)もいただきに。
論文については、いつかPDFになって、CINIIにアップされる。
でも、6か月ぐらい先かなあ。
完全復調していないので、明日でもいいかと思ったが、今日来て良かった。
今のところ、体調もなんとか維持できているし。
韓国の警察ドラマ<LIVE>が凄い。
先週急に体調を崩すことになってしまったが、その前にかなり
鑑賞が進んでいた。
その残りを本日鑑賞し終えた。
韓国の警察ドラマがどれだけあるか知らないが、今後も警察
ドラマを見てみたい。
医療ドラマも面白いが、シナリオが割と単調。
社会派ドラマという括りのドラマが、やはりシナリオが
多様であり、<学ぶ>要素も強い。
このライブで初めて知ったのであるが、韓国には、日本と
異なり<試補>というランクがある。
巡警(巡査)になるための<見習い>を2年継続する。見習い
期間が長過ぎないか。月給14万円。
見習いなのに、彼らにピストルを持たせ、さらにテーザー銃
(スタンガンの一種)を持たせる。危険この上ない。
シホの視点・活動から、上司、分署、本署のリアルな姿を
捉えていく。
社会派ドラマということで視聴率はあまり良くなかったが、
とっても素晴らしかった。
韓国の若者たちは、このドラマのことを知ってるのであろうか。
韓国の試補試験を受ける皆さんは、是非事前に見ておくべきだ。
ただ、フィクションだから、デフォルメが激しいので55%ほど
割引いてみた方が良いのであろう。
そうそう、主演は、チョン・ユミ クールビューティ。
イ・グアンス イケメンではないが、個性が跳びぬけている。
彼はハン・ヒョジュの<トンイ>に出ていたので、そのころから
よく覚えている。
この5日間で、2.8キロのダイエット!
スポーツをして痩せたのなら、これほどすばらしいことはない。
40度の高熱に魘され続け、空腹でおなかが鳴っても食べたい
という気にならない。
下手すれば、40度でけいれんを起こすこともある。
下手をすれば、舌が伸びて自分で噛んでしまうこともある。
非常に危険な体温である。
前回は確か2日か3日で終わったのだが、今回は結果的に
5日間も続いた。
解熱剤を飲んでも効果がない。
クリニックに行くべきなのだが、もう一つの難敵、
<悪寒問題>がある。
受診し薬をもらうまでの時間が、さらに悪寒を悪化させる。
一番しんどい時にクリニックに行けないという矛盾した現象
が起きている。
最悪の5日間を経た後の結果である。
で昨日になり、体温が37度台後半まで下がった。下がった理由は
分からないが、まあ、結果オーライである。
少し安心した。で、本日は。昨日と同程度の体調でありぼちぼち。
研究室に行けるような気力・体力はない。
明日、重要な会議があるが、昨日のうちにZOOMミーティング
にしてもらった。
元に戻るのは、3月上旬か。
その前に入っているシニア院生への個別研究指導は、来週に延期
してもらった。
色々周りに迷惑をかっけている。
ゼツ不調。
この数日、39度から40度を行ったり来たり。
解熱剤を4時間おきに飲んでいるが、この水準である。
クリニックに行きたいのだが、<悪寒>がひどく動けない。
このゼツ不調は、3年ぶりか。
一度風邪をひくと、10日間ほど直らない。
困りましたなあ。
森元総理を<父>と崇める橋本聖子大臣。
25年前、森さんが、橋本さんを政界にスカウトした。
<父と娘>であると公言する橋本さんで大丈夫なのだろうか。
傀儡会長になること100%。
決まったら決まったで、この関係を穿り返されるであろう。
オリンピアンとしての山下さんで、一本化できなかったのだろうか。
橋本さん本人が内諾していないのに、理事会で一方的に決めてしまって
大丈夫なのだろうか。
今回のオリンピックは、最初から最後まで<色々あるなあ>。
間違いは、ふるさとだ。誰にでもある。
これを
間違い とかけまして、
ふるさと と解きます。
その心は、<誰にでもあります>
と表現しても良い。
ぺこぱの松陰寺氏が数日前のテレビでこのギャグを
使っていた。
数秒の空きを埋めるためのセリフだったので、その
スタジオのタレントにはささらなかったようだが、
私には、しっかり刺さった。
すぐさま、手帳にメモした。
どこかで使ってみたい。
授業や学会のココイチで<噛む>ことがある。人間だもの。
その時に、このセリフを言ってみたい。
このセリフをとちった時には、
<時を戻そう>を使ってみよう。
ところで、このふるさとだという表現、松陰寺氏の
オリジナルなのだろうか?
パソコンと本棚、無事でしたか?
研究室には、使えるデスクトップパソコンが1台。故障して使えなくなった
デスクトップパソコンが2台。
その2台は、廃棄すべきなのだが、方法が分からない。
廊下に出すにも、ぎっくり腰になりそうで。。。
否、必ずなる。
スペースを取るので邪魔なのだが、しょうがない。
で、唯一のデスクトップパソコン。
これが先日の大地震で倒れてしまっていたら、商売上がったり。
下がったり。
昨日の朝、研究室を開け、すぐさま確認したのが、そのパソコン。
毎日使っているのだが、その形状には全く関心がなかった。
もともと、地震には強いタイプの形状であったことを昨日の朝
初めて知る。
まず、土台が、これでもかというぐらい頑丈である。かなりの
重さである。V字型の土台が左右に広がっており、そのV字に合わせて
モニターが挟まっている。
しかも垂直に挟まっているのではなく
<7度>ほど<ふんぞり返る>形で挟まっている。
倒そうにも倒せないデスクトップパソコンなのだ。
スペックよりも、この頑丈さを優先して買ったらしい。
全く記憶にないが。
さらに驚いたのが、本棚の本。
雑然と本を並べ、隙間には、重要だと思う資料を横向きに入れる。
これが乱雑な印象を与える。
様々な大きさの本が、11連の本棚に、無造作に収まっている。
揺れたら、<落下するに決まっている>
ところが、決まっていなかった。
1冊も落下していなかったのでR!
驚き!
アキレス腱炎
運動不足が祟った。
というか、そもそも運動をする習慣がない。
体力をつける、筋力をつけるという動機付けがそもそもない。
先週、自分の目の調子にあったメガネのレンズを買うために、
中央線に乗った。
ほんの数駅。
いつもより歩いたとはいえ、大した距離ではない。
その翌日のブログにも書いたが、足に違和感が発生した。
数日で悪化し、自宅階段の特に<降りる時>、アキレス腱の
中央部分に激痛が走る。特に左足。というか、左足のみ。
ネットで検索してみたが、すぐ直るものではないらしい。
あまり高望みはしない。歩ければよい。
特に今日は、研究室のパソコンの様子を見に行かなければならない。
困っちゃう。
真冬の夜中の地震。
テレビを見ていたのだが、
突然、画面に<緊急地震速報>が表示された。
数秒で、本当に地震。
いつもケタタマシイ音がスマホから流れるのだが、
昨日は音無しかった。
揺れの時間が長かったので、さらに大きな地震が起きる
のではないかと心配した。
ほどなくしてオサマッタが、余震が心配であった。
東北地方は、大丈夫だろうか。
大丈夫ではない。
避難所生活も、この時期寒過ぎる。
コロナの心配もある。
私は、心配のあまり眠れないかと心配したが、あに
はからんやぐっすり眠れた。
後で、90万戸が停電していることを知る。
この厳冬で、暖房が使えないのは、最悪でR
東北地方の停電、大丈夫だろうか。
大丈夫ではない。
住んでいる地域には、停電がなかったが。
揺れが収まった後、1階の監督様に電話をした。
返事がないので、心配した。
余震が怖くて階段を降りれないので、電話したのだが、
返事がないので階段を下りた。
手が震えてスマホに反応できなかったそうな。
研究室のデスクトップパソコンが心配。
視力が弱いので、結構大きなパソコンを使っている。
本棚から本が固まって落下し、その勢いで、パソコンが前倒れ
している可能性がある。
明日早速、本棚から離して、パソコンデスクを移動させる
ことにする。
ゼミ論集、完成!!
17年連続の発刊である。136ページ。
私がわが社に入社したのが、17年前。
毎年、ゼミ論集を発刊している。
11月末にゼミ論を提出してもらった。
内容面での修正をしてもらったり、誤字の修正をして
もらったり。
これで1か月かかった。
年末から年明けには、印刷業者から届いた初校のチェック。
本人の分とメンバーもう一人の初校のチェック。
その後、再校が届いたが、初校段階のPDFが届くという
トラブルが発生。
まさかの想定外の事故。
私自身は、16年続けている印刷業者を完全に信用していたので
(最初の1回だけ別業者に依頼)、初校段階のPDFであることに
気が付かなかった・・・。
いつものことであるが、再校段階だと信じ切っているPDFを
manaba を通じて
ゼミ生全員に送る。
2時間ほどして、最初の<反応>。
<先生、10か所以上指摘した校正ミスがそのまま残ってます!>
えーーーーー?
そんな、バナナ。バナナかよ。
次々に、修正されていません!の嵐。
早速印刷屋に猛抗議のメール。
ほどなくして、<再校正のPDFでなく、初校のPDFを送って
しまいました。
申し訳ありません>のお詫びメール。
この大事件が発生したため、発刊が2週間ほど遅れたが、
やっと完成。
やれやれ。
この業者を信じて、すぐに印刷製本にGO サインを出して
いたら・・・。
くわばら、くわばら。おはら。
在宅介護支援センターの光と影。
伊集院<光>の話ではない。
現在でもいくつかの自治体では<在宅介護支援センター>を残している。
殆どの自治体は、地域包括支援センターを創設するタイミングで<在介>を
廃止している。
<在宅介護支援センター>を残している自治体では、センターの業務を、
社会福祉法人に委託している場合が多い。
高齢者にとって、最も身近な福祉に関する<よろず相談所>として大きな
役割を果たしている。
これが光の部分。
最近認識したのであるが、在宅介護支援センターの相談者もしくはその
家族が、要介護の状態になった時にケアマネジャーを必要とするのである
が、当該のセンターは、自法人のケアマネだけを紹介する。
ある意味、当然の流れ。
在宅介護支援センターの相談者もしくはその家族は、紹介されたケアマネ
に連絡する。
ケアマネは、自法人の在宅サービス事業者によるサービスを組み合わせた
ケアプランを作成する。
これもある意味、当然の流れ。
何が問題か。
在宅介護支援センターを委託された社会福祉法人だけが、一人勝ちする
構造が問題。
その自治体では、民間事業者の撤退が増えている(らしい)。
地域住民(民間事業社、介護職員も含む)からは、フェアーではないとの
批判がある。
在宅介護支援センターの財源は税金なのだから、ブラックボックスになって
いる上記の構造
1社独占の構造を変えて欲しいとの批判がある。
在宅介護支援のうち<ケアマネ選定に関する情報支援の公平性>をどう担保
できるか?
住民の中からは、委託することが公平ではないのであるから<自治体直営>
にすべきだという意見も出ている。
さて、今後どうなっていくのか。注視したい。
天才は、スリムである。斎藤幸平の話。
スリムクラブの話ではない。
トレンディエンジェルの斎藤さんだぞ、の話でもない。
このスリムな天才を、不勉強で知らなかった。
たまたまつけたNHKの番組を見て凄い天才!と思った。
知らなかったが、マルクス研究者に贈る<ドイッチャー記念賞>
を2018年に日本人として初めて、最年少で受賞したそうな。
この天才は、1987年東京都生まれ。32歳で世界的な
賞を受賞している。
NHKでの斎藤氏の話は、とても分かりやすい。
話の拡げ方がうまい。
生硬な解説の本によりマルクスを読もうとする人は
少ないと思う。
斎藤さんの頭脳を通すことによって、現代の様々な社会
問題解決の糸口が、マルクスの理論とある部分で
つながっているという感覚を視聴者は得られたと思う。
今後の世界中の共通目標であるSDGsにもつながっている
ような感覚。
それを分かりやすく伝えられるのは、斎藤さんだぞ。
大阪市大は、お目が高い。流石。よくぞこの天才をどこ
よりも早く発掘した。
斎藤さんは、昨日、<新書大賞>も受賞したようだ。
読まなくっちゃ。
流石と思うのは、パートナーの伊集院光。
いつも思うのだが(と言っても年に数回しかこの番組を
見ていないが)、
人文科学、社会科学の古典を扱うこの番組で、古典を理解し、
専門家の話にタイミングよく共感したり、問題提起したりできる
能力を伊集院は発揮している。
もう一人の天才がここにいるのだ。
結論:天才と体型は、無関係である。
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