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休肝日3日目!

をめざしたい。

人生初の試みである。

 

別にスポーツや運動をしているわけでもないので、せめてアルコールなしの生活をして、体に良いことを試みてみたい。

否、できなければならないであろう。

 

幸いというべきか、原稿も書けていないし、申請書も書けていない。

昨日同様、夜10時頃まで頑張れば、アパートに戻り、横になってテレビを眺めているうちに、眠ってしまうであろう。

それで、いいのだ!

 

付き合いで飲むことまでは、禁止とはしない。

来週10月4日(火)の岡山の夜が危ないが、つまり付き合いで飲むことになるもしれないが、それまでは何とかもちそうだ。

 

ん?

そんなにはもたないが、ひげ親父様のアドバイスに従って、ノン・アルコールでうまくいくか試してみよう。

これで、満足できるならば、いいではないか。

それで、いいのだ!

 

飲まないからと言って、いらいらするわけでもないし、落ち込むわけでもない。

逆に、ハイテンションになることもない。

血圧が、リバウンドして上がることもない。

いたって、<平常>運転である。

 

・・・・・・・・・・

  今朝の血圧

     右・・・136-85-73

     左・・・142-91-75

 

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9月末の原稿と10月3日の申請書類。

人間というものは誠にゲンキンなものだ。

特に私の場合は、あまり意識していなかったが、ゲンキン人間だということが、昨日判明した。

 

9月末締め切りの原稿。よせばいいのに、この前生まれて初めて訪問したばかりのフィンランドの高齢者ケア制度のユニークさを前面に出した論文を書こうとしている。

まだ、3.5合目あたりだ。

いまどき、5合目まではバスでも連れて行ってくれるのに、そのまだ低いところを、オロオロ、ウロウロしている。

 

昨日は、夕方からの時間を活用し、この原稿を5合目まで早く持っていこうと一瞬思ったが、

もう一つの10月3日までの宿題の方に手が伸びてしまった。

こちらは研究費獲得のための申請書。研究費をいただけということは、お金の心配をせず、自由に調査研究ができるということだ。

我々にとってこんな有難いことはない。当然競争なので、素晴らしい研究申請書だけが<採択>される。

 

審査員をうならすような立派な申請書を書かなければならない。荒唐無稽ではなく、かつ平凡でもなく、

<ラーゴム>な線を狙っていかなければならない。

申請書自体は、科研費ほど多くのことを書く必要はないのだが(書類の枚数も少ないのだが)、その比較的少ない分量の研究目的、研究計画を実現可能性が高いレベルでしかもオリジナリティが高いレベルで書かなければならない。

逆に今必死になって書いてる申請書の方が難しいかもしれない。

 

出前を取って10時まで頑張ったが、体力の限界。

食いしばる歯もすくなくなったので、すごすごと退散。

今日明日が、勝負だ。

 

何の勝負だ?

 

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     昨日のアルコール

      断酒・・・飲まなくてもいつもと同じように爆睡する。

  今朝の血圧

      右・・・136-85-73

      左・・・142-91-75

 

 

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日本自転車会館。

朝3本抜歯した後、失意の中、自宅で監督にお粥をつくってもらい、昼食を食べる。

その後新幹線に乗り東京へ。

地下一階のコインロッカーにトランクを入れ、吉田カバンを持って、溜池山王へ。

9番出口を出て、写真屋の裏の道を通るところまでは地図でよく分かったが、そのあとがよく分からない。

日本財団に出てしまう。

警備員の方に聞くと、このビルの裏だという。

さんざん探して、 日本自転車会館を見つけたが、それは1号館だったようで、3号館を探すのに苦労する。

目的地に着いたのは、委員会が始まる10分前。汗びっしょり。

あまりにも分かり肉ので、もう帰ろうかと思ったぐらいだ。

シルバーサービス振興会が走らせるプロジェクトが確か4本ぐらいあったと思うが、その1本のプロジェクトの委員会委員長。

初回なので少し挨拶をと言われ、挨拶したのだが、3本もだんご3兄弟のように横串(ブリッジ)状態だったので、抜歯の影響も大きい。

ただでさえ、滑舌が不滑舌なのに、話す先から、空気が抜けるので、急に老けた話し方声になっている。

明日の授業で、このことがリアルに分かるだろう。

今その対策を研究中。

一つの対策は、口をすぼめて、空気の漏れを極力防ぐ方法だ。

 

4名の委員の方は、それぞれの立場から積極的に意見をおっしゃる。ありがたい。

私と言えば、問題提起の意見に乗っかる形で、関連コメントをする。

 

2時間の議論で、そうとう調査設計および調査票のリアレンジメントが必要なった。

でもこのプロジェクトのテーマは斬新であり、先行研究はない。

 

今、推敲を重ねておくことは、後続の研究のためにも参考になると思う。

事務局とシンクタンクはここ数日大変だと思うが、頑張ってほしいと思う。

 

///////

昨日のアルコール

    抜歯後のため、アルコール飲めず。2日続けての断酒はたぶん生まれて初めて。

    今日も続けて断酒してみようかな。

 

今朝の血圧

    右・・・・133-92-70

    左・・・・135-90-75

 

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良い歯医者に恵まれない不幸。

家族に恵まれ、研究環境や教育環境に恵まれ、友人知り合い関係にも恵まれ、割りとベストに近い状態で50代後半を生きている。

しかし

人生は、全てベストというわけにはいかない。

私の人生において最もうまくいかないのが、<歯医者>だ。

自分の歯は自分で管理しなけれないけないのだが、幾つかの持病を抱えていると、どうしても、歯は二の次、三の次になってしまう。

つまり、ヨンだ!

いつも歯の痛みでニッチモサッチモいかなくなってから、歯医者に行く。

 

今回、笑気麻酔 という 麻酔注射を受けなくても良い病院をインターネットで探して 歯医者を見つけた。

自宅から車で5分というアプローチの良さもあって、昨日朝初受診。

笑気麻酔を使っていただきたいという強いニーズを表明したが、中高年の酒飲み にはあまり聞かないと?

えらい差別的な発言。その先生は、40代前半の男性でお酒を飲まない(らしい)。

また、笑気麻酔には、副作用があって、頭が痛くなる吐き気がするなどいろいろあるらしい。

HPには、積極的に導入していま-す!と書かれていたが、どうも使いたくないようだ。

そして今朝。

抜歯3本。いきなり、笑気麻酔は子供用なので、普通にやりますよ!と脅迫的な言い方。

先生は昨日の初診では、患者があまりいなかったせいで、饒舌にお喋りになっていた。

24時間経過した今朝。えらい不機嫌。助手には当たり散らすし、患者の私にも高圧的。

昨日とまるっきり態度が違う。人格変化を起こしたか?

 

ことほど左様に、歯医者には恵まれない。

以前のコメントに、ガーゼに含ませた麻酔液を歯茎に塗ってから、麻酔注射をする歯医者があると聞いた。

そのような歯医者は、地元にはないらしい。

 

その先生は、飲酒習慣をなくさなければ、歯はどんどん悪くなりますよと脅す。

私から、飲酒を除いたら、何も残らないのに。

 

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昨日のアルコール

       本日の抜歯のため、一滴も飲めず。今年、15回目の休肝日。

今朝の血圧

       右・・・142-90-69

       左・・・151-98-67

 

 

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パシフィコ横浜の1000人。

昨日は、パシフィコ横浜の第2エリアの会議センターで特別講演9。

の座長を務めた。

キャパ1000人。

講演者はお二人。

第1報告。中西三春先生(医療経済機構主任研究員)

テーマは、認知症ケアにおける保健医療福祉の連携とケアパス 25分

第2報告。中島民恵子先生(医療経済機構主任研究員)

テーマは、認知症ケアにおける専門職およびケアチームの状況 25分

ディスカッション 10分

 

この会場で3つの特別講演が1時間づつ連続して行われた。

我々はその3つ目。11時から12時の時間帯。

我々の前の特別講演は、日本におけるケアマネジメントの第1人者、白澤政和先生。

参加者は1200人。立ち見が200人という勘定になる。

白澤先生の特別講演8が終わったら、ほとんど帰ってしまうのではないかと3人で予測していたが、

入れ替わりがあったものの、1000人弱参加者がいたので驚いた。

 

今回の第12回認知症ケア学会の実行委員会は昨年度3回開かれた。第2回の会議で、<海外における認知症ケアの現状>を提案したところ、すんなり求められた。人選も任され、ついでに座長も任された。

1000人の会場での座長は、生まれて初めての経験であったが、前日のビールが残っていたのか、あまり動揺せず、最後のまとめのコメントもできたので、80点ぐらいの出来ではないかと自己評価している。

お二人の新進気鋭の先生も25分でかっちり報告を終えられたし、最後の会場からの質問にも適切にお答えになった。

お二人はそれぞれ120点。

 

お二人の先生と打ち合わせを兼ねて、前日中華街で夕食をした。私のかねてよりの知り合い二人とともに、5人で夕食を共にした。

入った店が、凄かった。

飲み放題、食べ放題のみの店であった。入口には何もその情報はなかったし、3連休の中日で中華街は大混雑。店を変わると夕食にありつけなくなると判断し、その放題の店に。結果、軽くのむというお約束はすっかり忘れ、3時間半、私は飲み続けた。

店を出たところで、このブログに何度か登場している舞浜倶楽部の総支配人グスタフ・ストランデル氏に遭遇する。同じ店の2階にいたそうな。

我々は1階奥で飲んでいて、グスタフ氏のことも話題にしていた。

おかげで、座長当日の朝は二日酔いであったが、座長をする11時には、何とか平常に戻っていた。

 

無事何とかやり終えて、安堵している。

この安堵感がたまらない。

 

 

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認知症ケア学会 イン パシフィコ横浜。

認知症に関する日本最大の学会が今日、明日と2日間パシフィコ横浜で開催される。

最寄駅は、みなとみらい駅。

私は、今回の大会の実行委員会メンバーの一人なので、精いっぱい頑張らなければ。

でも頑張りすぎてもいけないから、朝一の参加はあきらめ、そこそこの時間から参加。

広大なスペースを使って学会の多種多様な企画が行われる。

ふらっと行って、お目当ての場所にたどり着くことは不可能。

自宅に届いていた報告要旨集を監督に送ってもらい、今日を迎えることができた。謝謝!

 

私は本日午後、グループホームに関するポスター発表8つの発表を聞き審査をし、点数をつけるという役目がある。

夕方からは、評議員会。

 

夜は、ちょっとだけ飲み会。

集合時間と集合場所が分からない。

昨日メールしたけど返事がない。

あのドデカイでパシフィコ横浜で、大丈夫か?

 

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  昨日のアルコール

    500cc の発泡酒。

 今朝の血圧

    血圧計、出てこーい?

    連携がうまくいっていない!

 

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後期初日スタート!

9:00から10:20まで、福祉論b。

シラバスを若干加工したものをA3サイズで、受講生に配布し1月までの授業展開を説明する。

私の授業は、<修行の場>であるので、覚悟するようにと、後期デビューの新人さん20名ほどに伝える。

それ以外の130名ほどは、前期からの継続なので、修行の意味が分かってくれている。

第1回目のキーワードは、ハウスカ

皆キョトンとしている。

これで、第2回目のキーワードが想像できそうだ。

10:40から12:00まで、社会調査。

後期はTAさんの全面的な協力を得て複式授業。

社会調査は後期から出てもチンプンカンプンだから、1年間通しで受講するように、シラバスに明記してあるのだが、3名ほど迷子が。

いばらの修行の道のりになるけどよいかと聞いたが、リアリティがないのか、3名ともキャンセルせず。3名に対するSPSSの基本的なハンドリングをTAさんにお願いする。

私は、前期からの継続生に課した<宿題>の確認。夏休み中に、一人60ケースほどのアンケートをして、エクセルに入力してくるくることになっていたが、宿題をしてきたのは、4名ほど。

人は見かけによらない。授業中すぐに散漫になって友達にちょっかいを出す男子がいるのだが、私のプッツンの怖さを知ってか、ちゃんと宿題をやってきていた。

12:20から12:45まで卒論執筆者とのミーティング。テーマと章立てをレジュメにして配布することになっていたのだが、4年生はポータルサイトをみてくれていないため、半数の参加。でも4年生の元気そうな顔を見て安心する。

昼食 猛スピード

13:30から15:20まで、シルバーサービス振興会2名様と三菱UFJリサーチ&コンサルティング2名様と、ミーティング。むにゃむにゃ2時間近く。来週火曜日夕方から第1回目の本番会議があるのだが、その打ち合わせ。お茶を出すのを忘れた。自分の爽健美茶も忘れた。

16:20から17:45まで、ゼミ。

誕生日プレゼントのワインのお返しに、フィンランドのヴァンター空港で買ったブルーベリーのチョコとムーミンのグミの詰め合わせを全員に回す。体調不良で2名欠席しているので、

来週もその子達に回す。

17:50-19:00 

急を要する書類書き。ある事務方に持参しないといけなのだが、完成に19:00までかかる。オフィスは暗くなっていた。ショボン。

19:00-20:45

TA君と飲み会。通常のルーティーンに入ってしまえば、個別に飲むことも時間的に余裕がないので、先に慰労会を開く。これから1月まで色々TA業務が発生するけど宜しくねの主旨である。

昭和30年代の雰囲気のままの店。ママさんが宇宙人。半年に1度くらいだが、宇宙に行った気分になる。品数が驚くほど少ないが、手作り。時々、宇宙食か?と思うこともある。失礼!

珍しくビールを何度も継いでくれるので、過剰サービスだなと思っていたら、案の定、ややこしい相談を持ちかけられる。

ここで、ボランティアしている場合ではないのだが。

困った困った。

TA君と別の店でビールを飲み足して、帰宅。

 

血圧計が手元にない状態だが、果たして大丈夫なのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生、ヒヤヒヤ。そして、人生ビショビショ。

今研究室にいる。

目の前の大木が大きく揺れ、横殴りの雨がひどい。

轟音が鳴り響く。

大学正門前の松の木が何か所か折れていて、痛々しい。

 

昨日の朝、成田に到着していて本当に助かった。

明日の夕方だったら、どうなっていただろう。

今まで10年間、フライトで台風の影響を受けたことがないが(あ、1回だけあった。台風が成田に上陸しているのに、離陸したことがあったなあ)、ラッキーだったとしか言いようがない。

 

校内放送で、5時までには帰るようにと指示が。

今、外に出る方が危険だと思うが、致し方ない。

 

案の定、大学を出て4分で、傘が強風で、ぶっ壊れる!

私のようなメタボが、強風であおられる。こんな経験は初めてだ。

こんな目にあうのだったら、朝、雨合羽を買えばよかった。

国分寺駅に着くころには、スーツの上下、革靴の左右がびっしょビショ。

明日から授業なのだが、どうすれ良いのか・・・。

 

国分寺駅も帰宅困難者でごったがえしていた。

西武鉄道に乗ろうと思ったが、すでに普通に。

でも改札が、ふつーにあいていたので、構内のコンビニで、アマガッパを買う。

LLはないかと聞いたが、L一つしかありませんとのこと。

アマガッパは私に優しかった。十分Lで用が足りた。

 

台風に強いのはバス。

西武バス乗り場に直行。

人だかりができていると思ったが、そうでもなかった。

アマガッパがあって本当に良かった。

雨がどこから攻めてきても、フルアングルで大丈夫だ。

 

スーツと靴はしばらく使えそうにもないが、研究室を出て1時間ちょっとでアパートまで戻れたので、

よしとしなければ。

 

 

 

 

 

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本日朝帰国。味噌ラーメン。そして研究室。

フィンランドでの有意義でありかつハードワークであったインタビュー調査の良き思い出を反芻するいとま(暇)もなく、

研究室にダッシュ。

 

というのは、間違いで、途中昼食をはさむ。

日本に戻ってきてまず食べたいのは、お寿司か味噌ラーメン。

 

お寿司は後日の課題にして、今回は、味噌ラーメンをこってりいただく。

西武バス乗り場の前にあるラーメン店に初めて入ったのだが、迫力満点で美味しかった!

私の向かい側に座っていた若い男性が、お金を払わず逃亡したのには、ぶったまげた。

初めて無銭飲食の現場を見る。

店のママさんが猛ダッシュして、捕まえたらしい。

ランチのお金を払ってもらうだけで満足したらしく、警察を呼ぶことはなかった。

 

やっぱり、日本の食文化は世界一多様であると実感する。

 

アパートに戻り、お風呂に入った後、研究室に直行した。

4つぐらいの案件をすぐに片づけなければならないのだが、どうもスピードが上がらない。

今日は一つも解決できなさそう。

明日は、内部の会議2つと<外部の会議を内部でやる会議>が一つ。

明日も案件は一つも解決できなさそう。

明後日からは、いよいよ後期の授業開始!

 

頑張らなくっちゃ。

 

 

 

 

 

 

 

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睡眠リズム乱調と夜中の愛想の良いおばあさん。

まだ、トュルクにいる。

最終日の朝4時45分。

日本は朝10時45分のはずだ。

 

今回のフィンランド出張の特徴は、睡眠リズムが激しく乱れたことだ。

もうインタビュー調査がないトュルクにおいても、何故だか乱調が続いている。

 

昨日は、トュルク美術館、トュルク大聖堂、トュルク城と回った。

バスツアーでもあれば利用するところだが、それは8月中旬に終了している。

 

トュルク美術館はフィンランド第2の美術館であるが、想像よりも小さかった。

カール・ラーションの現物をかなりの数見ることができたのは、予想外の収穫であった。

おかげで、カール・ラーションのユニークなサインは書けるようになった。

でも、カール・ラーションはスウェーデンの代表的な水彩画の画家。

ちょっとだけ、キョトンZ。

 

次は、トュルク大聖堂。

この町のシンボルでR.

近くを流れる川を眺めながら、ベンチに座ってゆっくりっビールでもと思い、キオスクでビールを買ったが、

いざ、ベンチに座ると一抹の不安が。

 

そう、トイレが心配。

飲むとすぐにトイレに行きたくなる。

日本ならコンビニがあるが、ここフィンランドには、コンビニなるものがない。

キオスクだけ。ここには、トイレがない。

結局、それが心配で、飲めず。

 

3つ目は、トュルク城。

1番のバスに乗る。

ハーバーに近いところで、下車。

このお城が、ハードであった。

レンガの狭い階段を上がったり下りたり。

昨日は気温が高かったのか、お城の中が温かいのか、随分と汗をかいた。

フィンランドで汗をかくとは思わなかった。

 

30分帰りのバスを待った後、ホテルに戻る。

最後はホテルのスペイン料理の店で、スペインビールと料理をと思って戻ったが、日曜なので閉店。

 

しょうがないので、ベンチ用のビールを部屋で飲んだら、睡魔に襲われる。

起きたら夜中の11時。

 

昼も食べてないので、空腹には勝てず、夜中のトュルクを散歩。

案の定、どこも開いていない。

街の中心の広場に行けば、何か食べられると思い、広場に直行。

 

一つだけ、ハンバーガーの個人営業の店が開いている!

助かった!

私が近づいていくと、陽気なおばあさんがニッコリ!

とっても愛想が良い。

笑顔がカワイイ!

 

夜の11時を過ぎてもなお、あの笑顔で、あの微笑みで接客できるあのおばあさんは、人生の達人!

フィンランド最後の夜を、微笑みの天使・おばあちゃんの思い出で終えることができ、とっても幸せでR。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フィンランド滞在最終日。

9月10日にフィンランド入りしてから、あっという間に、8日間が過ぎた。

今日も引続き、Sokos Seurahoune Hotel に宿泊。

明日は、ヘルシンキまでインターシティで移動し、リムジンバスでヴァンター国際空港へ。

20日に帰国。セントレアではなく、成田空港着。

台風の影響もなく、無事着陸してほしいと切に願う。

20日午後から大学に出勤。

徐々にリハビリしなければ・・・

今回の出張と韓国出張の書類を書いたり、継続研究の申請書を書いたり、大事なフィンランドに関する論文の執筆を始めたり・・・

明後日21日は、午後から研究委員会、RC委員会。

そして夕方5時からは、シルバーサービス振興会の皆様と打ち合わせ。

21日からは、後期の授業が、いよいよスタート。

 

夢の世界から、日常の世界へ。

 

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トュルク行き、インターシティの中で・・・

ブログ更新しています。

昨日まで2日間は、タンペレのビクトリアホテルに滞在しました。

駅裏なので、ヤバイ場所かと一瞬不安だったのですが、全く健全な雰囲気でした。

歩いて4分。ベストなロケーションです。私にしては、ちょっと高めですが、便利さには勝てません。

ビクトリアホテルの朝食のメニューの多さは、ヘルシンキのソコスホテルトルニ同様、目を見張るものがありました。

ただ、インターネット接続環境は微妙?ですね。

メールやブログを読むことができても、書き込んで送信することが不可能なのです。

メールやブログが読めるのも、常にというわけではなく、運が良いと、そのラッキータイムだけOK?

不思議でした。

昨日までの5日間、本当に実り多いフィールドワークでした。

ちょうど、スウェーデンでの初めてのフィールドワークを集中的に始めた1998年当時の感覚でした。

フィンランドは、スウェーデンとは全く違う!これが結論です。

論文を1行で終えることはできませんので、<こんなに違いまっせ>をいろんな角度から示す必要があります。

北欧では・・・というくくり方は、絶対にしてはいけないと痛感します。

昨日の5日目は、もう何も飲み込めないほど飽和状態でした。

通訳の貴子さんは頭の良い方で、飽和状態の私が間違った理解をしないように、水先案内人を常に心がけてくれました。

日本と北欧の(ここはひとまとめにしていいんです!)厚生行政の官僚が認知症をテーマに数年前に、会議を開いたとフィンランドで知りましたが(定期的に数年ごとにやっているかもしれませんが)、

その同時通訳(英語、二人)もされたそうですから、頭が良いはずです。

これから訪問するトュルクは、土曜日ですので、インタビュー調査ができません。

次回訪問時のための土地勘力をつけたいと思います。

踵の痛さと相談しながら、のんびり散歩し、<命の洗濯と脱水?>をしたいと思います。

 

今日のホテルは、SOKOSグループなので、インターネットが、ソコソコ使えると思いますが、どうなりますやら。

 

 

 

 

 

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タンペレ行 インターシティ!

ヘルシンキ駅 8:06発

ホテルからトラムにとってヘルシンキ駅まで移動しようと思ったが、トラムがスリムなため、諦めた。

ホテルでタクシーをオーダーする。

2分で運転手のオヤジさん(おじいさん?)が到着。

フロントのお姉さんは、5分か10分ぐらいかかるかもねと言っていたが、誠にスピーディ。

おかげで駅には10分前に到着。

 

素晴らしい座席を、セレブ貴子さんに用意していただいた。

仕事に集中できる対面型個室!

私の前には、セレブなおばさんが座って、スマートフォンで何やら打ち込んでおられる。

私はというと、仕事ではなく、ノートパソコンを小さなテーブルに置き、ブログを打ち込んでいる。

 

いつも新幹線の中で、キーボードを叩きまくって仕事をしているサラリーマンを見ると、哀れに感じていたが、

こうして旅先の個室型スペースでキーボードの音を気にせず、スペースキーをエンターできるのは、快適でもある。

貴子さんの気配りには、本当に頭が下がる。

ありがたい!

 

 

 

 

 

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ハウスカ トゥトゥストゥア!

初めまして、という意味でR.

 

キートス!(ありがとう! ありがとうございます!)

ニメニオン キョトンC(私の名前は、キョトンCです)

いくつかのフィンランド語を覚えた。

でも、覚えたのは、これだけ。

 

使えるようになりたいのは、ミッサ オン ヴェッサ?

(おトイレは、どちらですかあ?)

 

なかなか難しい。

 

さて、ヘルシンキ3日目のフィールドワークも有意義であった。

午前は、コスケラ高齢者センターという名前のナーシングホーム、

午後は、トーロ高齢者センターという名前の、サービスホーム、グループホーム、デイケア、サービスセンターから構成される複合施設

を訪問した。

 

スウェーデン研究でもこだわりを持ってきた、介護職員の勤務スケジュールを、午前も午後もゲットできたネン。

また同じくこだわりを持ち続けている介護職員の代理人(スウェーデンではヴィカーリエ、フィンランドではシアイネン=sijainen)の情報もゲットできたネン。

勤務スケジュールの分析には、かなり時間を要するが、パッと見た感じでは、かつてのスウェーデン同様、ジェットコースターシフトの色合いが濃そうでR.

ヘルシンキに関しては、自己負担の料金表が、在宅ケアでも施設ケアでも存在せず、スウェーデンに比べると可視性が低い。

ヘルシンキでは手元に250ユーロ残るように自己負担額が計算されるが、途中の計算はブロックボックスである。

ヘルシンキ市発行のパンフレットも例が4つ書かれているだけ。

サービスの顧客である高齢者や家族が納得できるような、料金表なり計算式が公開されるべきであろう。

 

ヘルシンキを3日間ヒアリングしただけなので、一般化は危険であるが(少ない経験を一般化するのはシロウトの特性である!)、

高齢者ケアの個室化、ユニットケア化は、まだまだこれからの課題であると言えよう。

スウェーデンで徐々に増加傾向にある民間委託化は、フィンランドでは存在しない。

こちらでは、民間企業が展開するサービスを、購入法に基づいて購入するという形が一般的だ。

安いところのサービスを購入するようであるが、質の確保はどうなっているのだろう?

 

最強の通訳さんにも出会えたことだし、しばらく9時間かけて遠征したいと思うネン。

5日間お世話になった、Sokos Hotel Torni も快適だし、何よりもヘルシンキ中央駅から歩いて4分というのが、ありがたい。

価格もお値打ちである。

フィンランドには、コンビニなるものが皆無であるが、歩いて3分のところに、スーパーはあるし、困らない。

海外出張すると必ず郵便局から小包をおくることになるが、中央駅の左隣にある中央郵便局のお姉さんが、どの方も、超親切。

EMSで送ろうとしたら、<プライオリティ>にすれば、1週間ちっとかかるけど、半額以下よ!と教えてくれる。

 

いよいよ、今日朝からからインターシティで90分ほどかけて、タンペレに移動。

最強の通訳さんであるセルボ貴子さんは、いったん、ポリという自宅のある街(フィンランドの西側)に戻られ、タンペレ駅で合流。

このタンペレで2日間、インタビュー調査。

ヘルシンキとは異なる特徴が見られることであろう。

 

今日も、楽しみやネン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヘルシンキ滞在5日目。インタビュー調査3日目。

フィランドに上陸して、本当に良かった。

13年前にスウェーデン留学した時から、師匠のウーべ・アンベッケン先生に、フィンランドも研究しなはれと言われていたのだが、

今回師匠のアドバイス通り、短期間であるものの、研究調査できている。

帰国後、先生に報告したいと思う。

そう言えば、配偶者のエルスマリー・アンベッケン先生も今年度末で、今のお仕事を退職され、ご夫婦でスウェーデンに帰国される。

日本での4年間の生活は楽しくもあり、ご苦労も多かったことと思う。

また西宮のご自宅に遊びに行きたい。

 

さて、ヘルシンキでのリサーチは2日間が終了。

1日目は、ヘルスケアセンターを訪問し、ホームヘルプサービスの責任者とスタッフにインタビュー。 

 名前だけは聞いていた<ラヒホイタヤ>(ラにアクセント!)

この資格を持てば、子供から高齢者まで対象を柔軟に変えることができる。離職・退職を少なくする社会的装置だ。

ここで、SAS(飛行機会社でもなく、統計パッケージでもなく、フィンランドにおける要介護認定グループ)についてしっかり聞くのが、今回の訪問の大きな目的だ。

そうすると、ホームヘルプサービスの責任者のマルヤさんから、

あんさんな、SASの前にな、SAPのこと知らんかったら、どもなりませんよってに。。。と突っ込まれる。

はあ、SAP?

フィンランドの高齢者ケアの研究者は数名しかいないが、彼女・彼らの論文には、SAPの話など、皆目出てきませんよってに。キョトンZZZ!

 

昨日は、午前中、THL(国立社会保健研究所)を訪問。

プロパーの方は、今夏休みを取っておられるため、2週間のピンチヒッターの方にインタビュー。分野の違う方なので、分かりませんという反応もあったが、

いただいたとても重要なクンタ(基礎自治体)別の印刷資料を、後日エクセルファイルで送っていただくことができるなど、想定外の収穫もあり、大満足。

午後は、ヘルシンキ市福祉部を訪問。ソイニ姉さんは、最初ツッケンドンな方かと思ったが、終わってみれば3時間近くのロングインタビュー。

印刷資料は決していただけなかったが、SASの深ーい話をうかがうことができ、こちらも収穫があった。

SASについても、日本ではあっさりとした紹介しかなかったが、内容はかなりコッテリ。

ソイニ姉さんが詳しく説明してくれえたので、その深さがよく分かった。

スウェーデンよりかなり複雑でR。

今月末締切の連載原稿のことが気になっているのだが(まだ未着手・・・)、

このブログを書きながら、<フィンランドの要介護認定の現状と課題>(仮題)に決定する!

まあ、短いものしか書けないと思うが、最新情報の提供はできるだろう。

今日は、リサーチ3日目(今夜明け前の早朝4時50分)。

午前も午後も、施設ケアの現場を見せていただく。

今日はどんな発見があるだろう。

 

 

 

 

 

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