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大学教授キョトンCブログ!!
今年も、このブログにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
毎日1,000人程度の方にお越しいただき、200人前後の方に
毎日小生のブログの吹き出しをクリックして
いただきました。
どなた様か存じ上げませんが、この場を借りて、御礼を申し上げ
ます。
どなた様か分かるといいのですが・・・。
そうすれば、お一人おひとりにお礼のメールを送ることができる
のですが。
どなた様か分かっているのは、10名様もいません。
2017年は、もう少し、写真をふんだんに入れながら書いて
いきたいと思います。
2016年は、家族にとっても、日本にとっても激変の年でした。
個人としては、酔ってもいないのに自宅2階の階段から
<滑り落ちる>という大事故を
経験しました。常備薬の<スベラーズが効きませんでした>。
2017年の日本は、これまた大激変のアメリカに振り回される年に
なってしまいそうです。
今小生は、台湾で風邪をひいてしまい、バッドコンディション。
まさか、まさかの、風邪引きでした。
今年1年間、お付き合いいただき、誠にありがとうございました。
2017年も、引き続き、宜しくお願い致します。
それでは、皆々様、佳いお年を!!!
12月29日(木)のつぶやき
台湾のフィールドワーク。全日程終了。 goo.gl/0PU7jK
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月29日 - 19:43
「台湾のフィールドワーク。全日程終了。」 goo.gl/0PU7jK
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月29日 - 20:15
台湾のフィールドワーク。全日程終了。
今日も咳が続く。今日は、朝から最悪のレベルで鼻水がタレル。
鼻水垂れ男。
今回は風邪薬を持参しなかった。
持っていても飲めば、<眠くなるに決まっている>
何度も、木綿でないハンカチを出して、拭う。
鼻の下腫れ夫。
今回は、3つほどの研究テーマを持って、台湾入りした。
そのうち、2016年8月に発表された<長期介護計画2.0>の
最大の特徴の一つが<ABC連携システム>である。
Aはセンター、Bもセンター、Cはステーション。
2.0の計画資料には、例示がされているが、その例示がスコブル
分かりにくい。
AとBの関係について、この4日間で、3か所でインタビューした。
その結果、3か所とも説明が異なる。
来年の12月まで、モデル事業を台湾各所9か所で展開する段階なので、
この混沌も分からないではないが、
にしてもでR.
日本の介護保険のシステムも、今は複雑すぎて外国の研究者には
分かりにくくなっているが、
しかし市区町村で<解釈や説明が異なる>ということはない。
この混沌な感じ、実は嫌いではない。
ワクワクする蔵でR.
2017年1月末に発刊される現代法学部の紀要に、
このABCスキームも取り上げている。
最後の付記で、<混沌な事情>を説明しようと思うが、
<言い訳していいわけ!>と後ろ指さされそうでR.
いつも後ろ指指されているから、ま、いっか。
12月28日(水)のつぶやき
ついに、風邪。 goo.gl/bOI2EL
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月28日 - 08:11
「ついに、風邪。」 goo.gl/bOI2EL
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月28日 - 08:15
ついに、風邪。
日頃、風邪をひかないように最大限の注意を払っているが、
海外出張時には、コントロールが効かない。
台北に降り立った日曜日のクリスマスと、その翌日は、25℃。
あまりの暑さに、ホテルの部屋の冷房を入れた。
昨日は、皆コートを着ている。
あとで調べたら、
な
ん
と
10度下がって15度。
寒がりの私なのに、10度も下がることを知らずコート
を来て外に出なかった。
予報を見ると、数日後からまた25℃に戻る。
温度変化の激しい国。
でも、昨日の荘先生と院生の皆様は、厚着をされていなかった。
女子は、あまり厚着をしないということであろうか。
そのジェットコースター型温度変化に耐えられず、
<喉をやられる>
まだ、発熱せず、悪寒もない。
オカン=監督様は元気にしているだろうか?
咳が我慢できない。
本日も夕方からフィールドワーク。風邪をうつさないように
しなければ。
でも、今少し寒気がするので、部屋の暖房を入れる。
このホテルは、リノベーションをしたようで、エアコン
が設置できている。
今年2月に泊まったホテルのような、暖房なし、ではない。
朝食スペースはとても明るく快適になっている。
食事そのものは、2015年10月に泊まった時から、
美味しかったので、
宿泊客の満足度は高まっている。
12月27日(火)のつぶやき
台北、荘先生と院生の皆さん、そして私でワークショップ!和気藹々。 goo.gl/0tzxUh
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月27日 - 21:17
「台北、荘先生と院生の皆さん、そして私でワークショップ!和気藹々。」 goo.gl/0tzxUh
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月27日 - 21:39
台北、荘先生と院生の皆さん、そして私でワークショップ!和気藹々。

荘先生には、昨晩に続いて2日間にわたり、お話ができた。
私は、台湾における要介護(=失能)高齢者の要介護認定を
<完璧に知りたいというニーズがある>
先生には、日本の地域包括ケアシステムについて
<完璧に知りたいというニーズがある>
ワークショップの中で、2つのニーズがぶつかり合う。
ただし、そこには空手チョップはなく、いたって、和気藹々。
2つの異なるニーズがぶつかり合った結果、先生の
<パワーに押される>
当然の結果でR。
私はいまだに完璧な手続きと基準、現行の方法論の問題点について
マスター出来てはいない。
明日の夕方のインタビュー調査と
明後日の午前、午後のインタビュー調査
に期待したい。
私は、荘先生に聞かれるままに、脳みその全部を動員して、
また記憶を総動員して、ベストの説明と小生の<評価>を
全力で伝える。
地域包括ケアについては、私なりの<クセだらけの>意見があるのだが、
論文に書く前に、<言ってしもーた>
荘先生は、私の台湾介護研究の良きパートナーになっていただきたいので、
<言ってしもーた>
でも、そんな意見は誰でも持っていると思う。言葉に出すか、
じっと黙っているかの違いでR。
良きパートナーは、6月に来日される。
地域包括ケアの調査をなさる。
私もできるだけ、エスコートサービスをしようと思う。
12月26日(月)のつぶやき
台北101。でかい! goo.gl/i2afnn
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月26日 - 12:12
「台北101。でかい!」 goo.gl/i2afnn
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月26日 - 12:29
台北101。でかい!

ホテルは、地下鉄忠孝新生駅近く。
台北101は、2回乗り換えしなければならない。
クリスマスで日曜日だから、物凄い人出。
途中であきらめかけたが、せっかくだからと、101へ。
せっかくだからと、写真を撮る。
機内食はハンバーグをいただいたが、量が少なかったため、
17時段階で、激ハラへり。
101に辿りつくも、食べるところは、激満員。
そのうえ、踵が痛くなってきたし、新しい靴が痛くて、
あえなく退散することに。
ホテルの駅まで戻ろうと思ったが、せっかくだからと、
大安駅で途中下車。
少し歩いて、麺屋さんに入る。
<豆腐と味噌の麺>を注文。
注文してしばらくしてから、急に心配に。
豆腐=臭豆腐だったら、どうしようと。
食べて一安心。日本の豆腐とも違うが、臭豆腐でもなかった。
台湾瓶ビールとあわせて、180元。
安い!
せっかくだからと、ファミマで少し食べ物を買う。
だから太るのでR。
わかっちゃいるけど、止められない。
12月25日(日)のつぶやき
台北・松山空港の無事到着。 goo.gl/z720Gr
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月25日 - 15:25
「台北・松山空港の無事到着。」 goo.gl/z720Gr
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月25日 - 15:36
台北・松山空港の無事到着。
暑い!
暑い!!
25℃
そりゃー、アツイ。
羽田は早朝ということもあり寒かったが、台湾北部は、
クリスマスなのに25℃。
半袖の人もいる。
小生は、コートを抱えて移動。
飛行機はANAを使ったが、珍しく段取りが悪く、サービスもイマイチ。
ワイン1杯にはありつけたが、水は頼まなければ持ってきてくれない。
この前倒産したトランスアジアの方がまだサービスが良かった。
松山空港から、ホテルまではタクシー。
タクシーの運ちゃんが、態度が悪く、ボったくられるかと思ったが、
まともにホテルまで。
180台湾元?台湾ドル?
今回は、最初からついていない。
明日午前中に台北駅の近くの喫茶店である大学研究者にインタビュー
調査をする予定であったが、
昨日ドタキャンのメールが。
2016年2月に初めてその先生にアポを取って、新幹線に乗って大学までうかがった。
何でも、台中市にあるその大学学長?が、その先生に1週間で研究計画
を作成するようにミッションが下りたとか。
どこかの政府機関?行政?研究所?がお金が消化できずに、その大学に
委託することになり、研究プロジェクトを急遽立ち上げることに
なったのだろうか。
その先生も板挟みで大変だろう。信用もなくすし。
ホテルは、快適。2015年10月末に初めて台湾に来た時使ったホテルだが、
リノベーションしており、随分と雰囲気が変わった。
値段は前回とほとんど変わらない。
中身をクリーニングしようとあるUSBを持ってくるはずであったが、
朝の慌ただしさの中で(朝6時15分に出た!)、どうも机の上に
忘れてしまったようだ。
机の上なら安心なのだが、どうだろうか?
色々なことが起きるものだ。
ただし、パソコンだけは、無事動いてくれている。
ありがたやー!!
12月24日(土)のつぶやき
グループホーム職員にインタビュー調査。 goo.gl/yQKbmn
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月24日 - 08:19
「認知症グループホーム職員にインタビュー調査。」 goo.gl/yQKbmn
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月24日 - 08:28
認知症グループホーム職員にインタビュー調査。
新幹線に乗って、グループホーム職員にインタビュー調査してきた。
インテンシブにインタビュー調査することに加えて、
<あることがらについて出来るだけ詳しく>教えていただくようにお願いした。
この調査を、<出来るだけ多く>実施したいと考えている。
この調査をしてみて気付くのは、グループホームは小規模な介護環境なので、
管理者の考え方が大きく影響することと
<いわゆるお局様>が<のさばりやすい>環境であるということである。
管理者もお局様には勝てないようだ。
私は全く人のことを言えないレベルだが、グループホーム内の
清潔環境の維持も、管理者や<おつぼ>の性格次第だそうだ。
グループホームはスウェーデンを発祥とする理想的なケアが
実践できる可能性は大きいのであるが、逆に
とめどなく介護の質をさげる要因も内包していることが分かる。
グループホームはこうした<普通の一般の介護職員>に話を
聞かなければ、<実態は分からない>
グループホームの管理者にインタビューすることもあるが、
理想的には、同一のグループの管理者と平の介護職員に別々に
インタビューすることだ。
しかも、お互いに、インタビューを受けていることを知らないことが
不可欠である。
グループホームの良さは、アットホームな疑似家族的環境にあるが、
職員の中には、認知症の利用者と一緒に洗濯物をたたむという
共同作業を嫌って、
洗い場に逃げ込む職員がいるという。
介護の質などということを議論するずっと手前のレベルである。
生の声が聞けるのは、本当に勉強になる。
ただインタビュー調査をさせていただける人がなかなか見つからない
という構造的な問題がある。
誰か紹介していただけませんかあ?
12月21日(水)のつぶやき
本が出ました! goo.gl/WemoKa
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月21日 - 13:41
「本が出ました!」 goo.gl/WemoKa
— 西彰 (@kyotonC) 2016年12月21日 - 15:00
本が出ました!

ただし、共著です。
というか、私が後から仲間?に入れてもらいました。
<認知症ケア標準テキスト 改訂4版 認知症ケアの基礎>
出版社 ワールドプランニング
定価 1,667円+税
帯に、「認知症ケア専門士」の参考書として最適と
書かれています。
「認知症ケア専門士」になるには、マークシート式
の試験に合格しなければなりません。
この標準テキスト(全部で4種類あります)に準拠して、
出題されるようです。
小生は、第7章 認知症の人と社会的環境(pp.93-115)
を担当しました。
私は、おとなしい文章が書けません。人間としては、
いたっておとなしい方だと思うのですが、
文章を書くと、どうしてもチャレンジングに、
過激になってしまいます。
困ったものです。
なお、現物は長方形なのですが、写真は頭でっかち
に映っています。
困ったものです。
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