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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ウメオ、さようなら。
ウメオ。
初めてのウメオ。
なお、ウメオは、ウメザワトミオの短縮型ではない。
昨日を含めて、S氏には大変お世話になった。
3日間お世話になった。
最初の2日間は通訳として。昨日は、知り合いとして。
初めてお目にかかったのが、8月28日。
昨日午前中は、ウメオ市内の美術館、ウメオ大学、ウメオ川を案内していただき、午後からはご自宅に招いていただいた。
ご趣味の盆栽も見せていただいた。
S氏は料理もたいそう上手でR。
ラム肉の料理がとても美味であった。
奥様は、ウメオ大学の教授。植物学がご専門で、緑の葉の組成に関する研究をなさっているようである。
一方で、盆栽を一般市民にボランティアで教えるという社会貢献もなさっている。
毎年日本にいらっしゃるようなので、桜の時期に、東京でお目にかかれればと思う。
メールのやり取りの段階で、とても<厳しい方>という印象を持っていたが、
実際にお目にかかってみると、きわめて<優しい方>であった。
今は、日本の7時間あとを追っかけているので、31日の午前3時18分。
朝6時30分の電車で5時間かけて、ルレオに移動するのだが、寝坊してしまうとヤバいので、
こんな時間に目覚めてしまった。
ホテルの朝食は、週末8時から。
朝食が食べれないということで、S氏は、美味しそうなおにぎりを3つ持たせてくれたのでR.
優しいこと、この上ない。
お二人とも、どうぞ、お元気で。
8月30日(土)のつぶやき
申請、諦める。。。
日本にいる間は、べらぼうに忙しかった。
気になっていたが、物理的に不可能であった。
最後の望みは、ウメオに来てからの1日半。
少し頑張れば、間に合うと思った。
が
し
か
し、
世の中そんなに甘くはなかった。
まず、最も大きな想定外の出来事。
8月28日ウメオコミューンで、午前と午後に分けて、介護の付いた特別住宅とインタビュー調査を経験させていただいた。
翌29日の朝9時から10時まで、小生の研究テーマについてプレゼンを行うことになった。
その日は、8時からウメオ・コミューン内の高齢者ケアにかかわる現場責任者32名が、一堂に会して研修会を行う日になっていた。
32名のうち、男性は、たった一人。
ウメオコミューンの高齢者ケアは、女性が回す世界になっている。
他のコミューンでも、ほぼ同じ。男性は極めて少数派。
この現場責任者の研修会で、研究成果の発表をしてほしいといわれたのは、確か8月22日。
最初は、日本語でパワーポイントのファイルを25枚作製した。
1時間で発表できる分量ではない。
次に英語にしながら、枝葉を切りすて、12枚のパワーポイントファイルにした。
タイトルは、<スウェーデンと日本における高齢者ケアの比較>
45分以内で発表し、残り15分は、質疑応答。
この準備に全てのエネルギーは費やされた。
ウメオに到着してから、突貫工事で文章を書こうと思ってたのは、
現在の学長、堺井学長が提案された<進一層トライアル>という公募型の補助金制度。
採択されれば、50万円を<特色あるゼミ活動>に使うことができる。
特色が、めっちゃあれば、来年度も補助金を50万支給されるというありがたき制度。
採択の枠は、10 !
日本で、このトライアルについて一文字も書けなかったが、ウメオで2時間あれば、文書作成できると油断していた。
その2時間が確保できなかったのだ。
何でも<イッチョカミしないと気が済まない性格>のため、応募する意欲は、マンマンであった。
たいそう残念でR.
これも、<そんなに頑張らなくていいよ>という天の声か?
それとも、<自分のことばっかりやらずに、庭にある1本の松を剪定してよー!>という監督の地響きする声か?
8月29日(金)のつぶやき
就職先、内定!
心配症の私は、ずっと心配してきた。
春先にK社を初めて受ける。
何の反応もなかった。。。
その後、やっこさんは、<ポートファリオ>を完成させなければならないと、就職戦線から離脱し<潜伏する>。
潜伏期間、約5か月に及んでいる。
このまま、ずっと潜伏し続けるのだろうか。
心配だ。。。。
<ポートフォリオ>なるものは、いつ完成できるんだろうか?
疑問は尽きない。
そもそも、ポートフォリオってなんだあ?
ポリオの予防注射なら分かるが。
ここ2か月ぐらいの変化としては、長らく続けてきたバイトを辞めたことでR.
週に何日も夜中過ぎまでバイトしていては、ポート何とかも完成できないし、就活そのものができない。
<普通の元気さがあってこそ、面接も乗り切れるのであって、疲れていては、受かるものも受からない>
局面が変わったのは、8月中旬。
彼にとって2つ目になるA社に応募。
すると、ほどなくして、面接に来てくださいとの連絡が。
そして、8月25日午後。
仮設住宅で草取りをして汗びっしょりになり、ちょっと休憩するために立ち寄った集会所のトイレで、
息子からの電話。
<受かったよ!>
トイレで、ガッツポーズ!
私にしては、珍しい。
息子は、来春から<新宿の人>となる!!
8月28日(木)のつぶやき
無事、ウメオ到着。初上陸!!
仙台での学びはいろいろあったが、後日ゆっくり書こうと思う。
27日、成田を出たのが11:30。
まず、コペンハーゲンで着陸。
次に、ストックホルムで着陸。
最後に、ウメオで着陸。
合計3回の離陸・着陸を繰り返した。
いつもそうであるが、行くときは、希望に胸が膨らんで(プクー!)、足の浮腫みを感じることがない。
お尻も痛くならない。
ウメオに到着したのが、22:00。
8時間の時差があるので、長い飛行時間とそこそこの待ち時間が含まれる。
前回トランクと悲しいお別れハプニングがあったので、今回ウメオで自分のトランクを見た時に、<感動した>
よくぞ迷子にならなかったと。
手帳に書いておくべきことが一つ。
成田は真夏だったので、普通の格好で飛行機に乗り込んだが、
30分ほどして、寒さに唇が震えた。
冷凍マグロになりかけた。
足元も冷える。
次回は、夏場でも、あったかい恰好で機内に入った方がよさそうだ。
ウメオは初体験なので、なかなかホテルが見つからず、結局タクシーに乗る羽目に。
最初から無駄な努力をせずに、タクシーの助けを借りるべし。
今、朝8時前。9時から、介護の付いた特別住宅を2か所訪問する。
午後1時から5時まで、兆時間のインタビュー調査。
うまく行けばよいのだが。
うまくいくであろう。
機内でずっと<ハクション>をしていたが、風邪を風邪をひくこともなく、好調。
1時に寝て、5時半に起床。
ちょっと眠いが、しょうがない。
昨日は機内で一度もビールをいただけなかった。
そのかわりコーヒーを5杯も飲んだ。
夜は美味しいビールを飲むぞ!!
8月26日(火)のつぶやき
「仙台仮設住宅ボランティア2日間やってきました。」 「仙台仮設住宅ボランティア2日間やってきました。」 goo.gl/pJHbDd
仙台仮設住宅ボランティア2日間やってきました。
夜行バスはそろそろ限界と去年のブログにも書いたが、今回も限界に挑戦ということで、新宿西口の新宿住友ビルのウィラー乗り場にゼミ生全員集結。
さすがに中高年はいない。ほとんどが10代から20代前半だ。
還暦に近い人は目立ってしょうがない。
出発時刻の15分前になると誘導されて、深夜バスまで行く。
今回のバスは、モニターが付いていて、テレビ、映画、音楽、ゲームができる点が特徴。
また、頭だけすっぽり隠れるような安眠用のジャバラ傘がついていて、機能的には、1年前より随分高級だ。
費用も1000円ほど今回の方が高いように思う。
途中のサービスエリアで3回休憩があった。
仙台までは遠いので、途中休憩は助かる。
国分寺で先方に渡すお菓子を買い忘れたので、2か所のサービスエリアで3つのお菓子を購入。
朝6時到着。
マンガ喫茶で、シャワーを浴びようと画策したが、2か所とも2時間待ちで諦める。
やはり夏休みということで、めちゃくちゃ混んでいる。
頭を洗いたかったが、できずじまい。
卸町5丁目仮設住宅に10時過ぎに到着。
草取りを2時間。かなりの清掃になったことと思う。
雨どいのつまりもなくしてほしいという住民の方の要望に応えして、主としてE君と後半はT君も頑張って、<アマドイマン>に精出してくれた。
ありがたい話でR.
多くの木に囲まれた仮設なので、雨どいはいつも詰まりっぱなし。
区役所に相談すると、それは住民でやってくださいとのつれない返事。
高齢者ばかりの仮設で、雨どいの清掃は困難でR.
至誠特別養護老人ホーム見学!!
先週金曜日。
8月22日。
午後1時20分に、立川駅、みどりの窓口前に集合。
ゼミ生17名、卒論ゼミ生4名が集合。
モノレールに乗って隣駅まで行く。
その後は、錦町6丁目を目指して少し歩く。
至誠ホームと言えば、都内有数の歴史ある社会福祉法人。
我が社に11年前に着任する前から、<橋本正明先生>は良く存じ上げていたが、
敷居が高いと勝手に思い込んでいた。
これまでにも、ゼミ生を連れて特別養護老人ホームの見学をしてきたが、国分寺市内にあるところばかりであった。
勇気を出して、橋本先生にお願いして良かったと思う。
先生は<認定社会福祉士機構>の理事長をしておられる。
立教大学で長らく教鞭をとられていたが、先ほど定年退職された。
ざっくばらんな方だと再認識できた。
もっともっと交流したいと思う。
至誠ホームは、フィンランド方式を採用されている。
ヘルシンキにあるナーシングホームと職員研修協定を結んでおられる。
<北欧>というくくりで、先生とゆっくりお話ができればと考えている。
2時に、現地に到着。
33度の猛暑の中、会議室で先生から概要をうかがい、特別養護老人ホームを見学。
韓国の老人療養院と比較するのが目的なので、あえて伝統的な4人部屋の特別養護老人ホームを拝見した。
至誠ホームには、様々なタイプの介護施設、老人福祉施設が備わっており、<早めの住み替え>が可能な複合型の総合キャンパスとなっている。
新しい複合型施設も開設する計画が進行中であり、それに合わせて<職員も募集している>
資格にはこだわらないとのことなので、我がゼミ生のように、<一般教養として高齢者福祉を学ぶ>学生にも、門戸が開放されている。
<交流>の手始めに、福祉論bのゲスト講師としてお招きしたいと。
8月23日(土)のつぶやき
マザーテレサと同じ日。
もうすぐ、マザーテレサの生まれた日がやってくる。
彼女のちょうど45年後に、小生は生まれた。
もうすぐ、日本笑い学会会長の生まれた日がやってくる。
彼のちょうど3年後に、小生は生まれた。
今朝、メールをいただいた。
誕生日のお祝いに、高島屋から贈り物をしました、と。
先日、名古屋の栄、イタリッチで暑気払いをしたメンバーの一人から。
とても、ありがたい。
望外の幸せである。
振り返ってみると、
私は、何もサポートできていないので、何だか申し訳ないと思う。
その日は、スウェーデン出張の前日で、成田から出発するので、自宅にはいない。
ということで、先日、家族で前倒しお誕生会をしてもらった。
大家族ではない。
監督様と息子と。
その時の写真が、これです!
8月22日(金)のつぶやき
東京経済大学 卓球部 女子 すこぶる強し!
以下、東京経済大学 HP からの引用です。
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卓球部、関東予選を突破、全国大会へ! 1年生が44年ぶりの快挙!
和光市総合体育館(埼玉県和光市)で、2014年8月9日から10日の2日間、開催された「第81回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)関東予選」において、
高橋 佑希選手(コミ1年)が女子シングルスで、
さらには吉澤 愛選手(経営3年)と組んだ女子ダブルスで、
ともに関東予選を突破、
10月23日から25日までの間、愛知県体育館(愛知県名古屋市)で行われる
全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)の出場権を獲得しました。
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確か、我が卓球部の女子部員は、5名しかいない。
でもそのうちの2名が、上記の偉業を成し遂げた。
素晴らしいことでR.
女子主将の吉澤 愛選手(経営3年)は、福祉論a、福祉論bともに成績が良く、かつ授業も毎回熱心に聞いてくれていた。
<文武両道>を高いレベルで実践できる人である。
高橋 佑希選手(コミ1年)が、今回、福祉論a を受けていたかどうかは、定かではない。
後日調べてみようと思う。
少し話した印象では、誠実であり、練習中も熱心である。
休憩時間には、いつも玉拾いをしているのが印象に残っている。
全日本選手権1回戦突破、間違いなし!
8月21日(木)のつぶやき
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