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大学教授キョトンCブログ!!
名古屋文化、ニューヨーク進出!
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世界の山ちゃんの話ではない。
フォークの話でR。
ただしフォークソングの話ではない。
名古屋に縁のある人なら必ず知っているラーメンのはなしでR。
それは、寿がきやラーメン!
かつて1970年代に、一度東京進出を試みるも、ブレイクするどころか
進出計画自身、ブレイク。。。トホホ。
思うに、カツオダシが強烈であることと卵麺なのだが、これもかなりインパクトがある。
名古屋の人は、濃厚な味が趣味らしい。
かくいう小生もそうだ。
名古屋人にとってありがたいのは、<お値打ち>価格であること。
最近は、めっきり入ることが少なくなったが、すがきやに高校時代はよく通ったものだ。
その<すがきや>が1980年頃、ラーメンフォークを開発した。
名古屋人は、モッタイナイことが嫌いだ。
環境にやさしいライフスタイルが趣味である。
すがきやは、当時から割りばしが、ゴミになることを気にかけていた。
そこで開発されたのが、ラーメンフォーク!
先で、麺をからませ、手前のホールで、スープを飲む。
一石二鳥!
1980年当時は、右利き用に開発されたが(左右非対称であった)、2007年に、ユニバーサルデザインに変身!
そう、私たち、サ族(左利き者)にも優しい、左右対称のデザインに。
そのデザインを見た、ニューヨーク近代美術館(Moma)が、館内で、<すがきやオリジナルのラーメンフォーク>を販売することに。
爆発的に売れているそうな。
このフォークは、ラーメンだけでなく、スパゲティなど、麺文化にとってユニバーサル。
つまりどこでも重宝するのでR。
北欧デザインにも共通するシンプルさが受けているのであろう。
これを書いていたら、急に<すがきや>に行きたくなった。
でも、これから<のぞみ>で移動。めざせ、国分寺!
残念~。。。
ミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストと。
先週の木曜日に、ミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストと、お酒を飲むことができた。
知花くららさんがミス・ユニバースに選ばれた2006年のコンテストで第3位。
キョトンZZZ。。。
高齢者ケア関係のプロパーの方々や大学教員という同業者の皆さんと飲むことは多いけれども、
何故、私の隣に、ミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストが???
藤田さんという。彼女のブログはこちら!
愛知県岡崎出身ということで、例の<コメダ喫茶店><世界の山ちゃん><寿やラーメン)話で盛り上がる。
私の対面には、某テレビ局の報道主任さんが座っておられたので、これらの名古屋食文化について、二人で色々と説明した。
先週の木曜日と言えば、知り合いのスウェーデン人グスタフ・ストランデル氏と飲んだ日。
彼が、そのテレビ局の番組に出演したところ、いきなり局内にファンが誕生し、飲み会が設定された。
私は、グスタフ氏の知り合いということで、そのテレビ局とは無関係であるが、<飛び入り参加>。
グスタフ氏の本の校正をしっかりチェックしてあげて良かった。
他者に親切に対応しておくと、期せずしてこうして相手から親切にしてもらえる!
後で分かったことだが、その藤田さんはグスタフ氏がトップ(総支配人
を務める有料老人ホーム<舞浜倶楽部>で働いているのだ。
藤田さんはスウェーデンが生んだ独自のマッサージ法である<タクティール・マッサージ>を研修中とのこと。
かって(今も>)モデル事務所に所属していた方が、どうして高齢者ケアの世界に?と疑問に思い、本人に聞いてみたところ、
もともと高齢者福祉や医療、臓器移植に関心があり、こうした華やかな世界の経歴があると、福祉や医療などの社会問題を社会に訴えるのに、インパクトが出ると思った、とのこと。
なかなかの戦略!
飲み会終りの電車では二人で立っていたが、自分の背の低さに驚いた。藤田さんは私よりも12㎝以上高い。
何だかその世界の人は、冷たいという先入観があるが、藤田さんは人懐っこく、話しやすい。
舞浜倶楽部でも、男性高齢者に超人気であろう。
この業界で、しっかり頑張っていただきたい。
マイケル・ジャクソン・ファイヴ!
人間は平等に<死すべき運命>にある。
だがしかし、その死のタイミングに関しては、全く持って不公平であるが。
その恐怖から逃れるために享楽的な人生を送る人もいれば、死を意識しながら一日一日を大切にしながら、生き抜いている人もいる。
小生は、後者のグループに入ることを目指して生きている。
言葉を換えれば、
を大切な価値観として意識している。
汝に対してではなく、自らへの戒めとして。
マイケル・ジャクソンの死は、衝撃的だった。
まだ50歳。
どこまで、死すべき運命にあることを意識していたのだろうか。
ここ10年ほどは、スキャンダラスな話題ばかりであったが、
スリラーの頃は、その音楽性と映像に度肝を抜かれたものだ。
ダンスのダの字でさえ似合わない小生をして、ムーンウォークの
練習を<短期間だけれども>させるほど影響力のあったマイケル。
主治医を住まわせて、多くの薬を飲み続けていたらしいが、
死に至る原因は確定できていない。
マイコー、サイコーとは言わないけれども、衝撃的な出来事であった。
ジャクソン・ファイブの頃の、素朴なシンガーを続けていれば、
そして激しい整形を何度も繰り返していなければ、
ネバーランドを買うことも売却することもnever な、穏やかな人生を送ることができたのではないか
と思ってしまう。
そして、同じ死すべき運命にあるとしても、そのタイミングを神様は<十二分に配慮してくれた>はずである。
専門社会調査士の申請書類、郵送。
教育者になって、24年目を迎えた。
このうち、3分の2にあたる16年間は<社会調査>なる授業を担当してきた。
今年はサバティカルなので、社会調査の授業はお休みしているが、我が社の入社して5年間、前期は社会調査法基礎、後期は社会調査を担当してきた。
私の現在の所属は、現代法学部であるが、その専門科目の一つとして、社会調査法基礎と社会調査が位置づけられている。社会調査と言えば、
社会学部や社会福祉学部の専門科目として存在するのが一般的であるが、法学部のカリキュラムに、社会調査が位置づけられていて本当に良かった。
このカリキュラムのおかげで、私は今、我が社のメンバーなのである。
今回、専門社会調査士の資格を申請することにした。
この資格は、一般社団法人 社会調査協会が認定するものである。
認定料が、40,000円! 4000円じゃないよ。
社会調査の専門家の審査を受け、審査に合格すれば、専門社会調査士を名乗ることができる。
毎年、合格者名が、インターネット上で公表される。
これまでは、別に、専門社会調査士の資格がなくても、問題ない!と思っていたが、
その確信も揺らいできた。
その背景には、<仕組債による経済的損失>がある。
駒澤大学の154億円という巨額の損失に比べれば、我が社の場合、損失額は小さいが、これまでの貯金が、スッカラカンになったという。
大学として貯金があったというのも、驚くべき事実だ。さすが、経済大学!
ハイリスク・ハイリターンの仕組債をどの程度買入するかは、理事会が決めていて、我々大学教員は一切関わっていない。
財務担当理事が原案を作成し、理事会で決めているのであろう。
借金まみれの大学が全国いたるところで多い中、我が社は初めて借金生活に入ったということだから、まだ、<大丈夫だあ!>と思うが、いつ<大丈夫か??>に、スワップがドロップするか分からない。
<一寸先は闇>を実感し、<転ばぬ先の杖>の姿勢が必要だと痛感した。
私が今できることはただ一つ。
そう、<専門社会調査士の資格を取得すること>なのでR。
おかげさまで、『世界の介護保障』第2刷、突入!
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何も小生が、代表する必要はないのですが、編者の上智大・増田雅暢先生に代って、お礼を申し上げます。
おかげさまで、2008年10月に、法律文化社から出版した『世界の介護保障』が間もなくソルドアウト。
第2刷、に突入することになりました!
昨日、法律文化社の小西様より、今月末までに、誤字脱字があれば、連絡してチョーダイとメールが入りました。
昨日夜は、月島で、知り合いのグスタフ・ストランデル氏を囲む飲み会があり、誤字脱字チェックができませんでした。
本日午後、東京から名古屋に向かう新幹線の中で、誤字脱字チェックをしました。
いつもなら、車中で、弁当と缶ビールをいただきいた後、瞑想している間に名古屋に到着なのですが、
昨日<も>飲みすぎましたので、弁当を食した後、半瞑想状態で、第4章「スウェーデンの介護保障」(pp.70-90)の誤字脱字チェックをしました。
その結果、p.72に、句点をつけるべきところ、1か所発見。
税率の<率>が抜けていたところ、1か所発見。文脈から、率がなくても読み取れるのですが、せっかくですから、<率>を入れてもらうことにします。
『世界の介護保障』では、10か国の高齢者ケアを扱っています。章によっては、障害者ケアに触れています。
コンパクトに、各国の状況が理解できます。
来月書店にならぶ第2刷も短期間でソルドアウトできることを願っています。
セブン・イレブン問題。
セブン・イレブンに加盟してコンビニを経営したことがないので、全く知らなかった。
セブン・イレブンのデイリー商品で販売期限が近い商品を見切り販売できないことを。
しかも、廃棄処分した商品の経済的な損失を100%加盟店がかぶっていたことを。
ロイヤリティが、40%から50%に及んでいることを。
<セブン・イレブン・悪い気分>だ。
まあ、確かに、<セブン・イレブン>という看板を掲げることでお客も購買するのだから、ロイヤリティが発生するのは当然であるが、40%以上と言うのは、高すぎないか?
これだけ、エコ社会化が叫ばれているのに、各店舗で、弁当などの廃棄処分が年間500万円を超えると言うのはおかしい。
廃棄処分になる数時間前に、半額にして消費者に提供した方が良いに決まっている。
この見切り販売を7・11の社長は、<ブランド性>が損なわれるとして、認めてこなかった。
コンビニに、誰もブランド性は期待していない。期待するのは。まさに<利便性>だ。
トイレを借りることもある。特に、ビールを飲み過ぎた時など、駅までもたない。パチンコ屋もたまには利用するが、タバコの煙で臭くなる。
コンビニの空気はクリーンである。こうした点でも利便性は高い。
公正取引委員会が、こうした7・11のやり方に対して、独占禁止法違反の疑いがあるとして、排除措置命令。
これを受けて、7・11は、来月から、各フランチャイズ加盟店が食品廃棄する場合の原価の15%を本部で負担すると決めた。
15%はまだ低過ぎるが、この数日でのかなり早い対応は評価していいだろう。
この調子で、12000店を超える加盟店に対し、ロイヤリティを少しディスカウントし、見切り販売を全店で始めれば、
今回の企業イメージの低下をリカバーできる。
そうすれば、<セブン♪イレブン♪良い気分♪>に戻ることができる。
も一つお願いしたいのは、7・11だけでなく、コンビニ全体に共通するのだが、客が購入した商品をイキッタ(誰に対してか知らないがカッコつけた)バイト店員(多くは若者である)が<わざと落としながら>レジ袋に入れることがかなりの頻度である。
こうしたイキッタ・バイト店員を即刻クビにしてほしい。大切なお客様が口に入れたり使ったりする商品だ。丁寧に扱うべきである。
今は心に余裕があるが、いつか余裕がなくなった時に、<爆発>しそうだ。
イキッタ・バイト店員をクビにした後は、是非、<接客態度の良い、商品を落としながら入れることのない丁寧な高齢店員>を採用してほしい。
そのまんま、宮崎県知事。。。
昨日は、<セブンイレブン・悪い気分>で書くつもりであったが、
やっぱり今日は、そのまんま、宮崎県知事の話。
談合や癒着のない県政を立ち上げるために立ち上がった、
東国原知事。
政治家としての知名度もグングン上がり、<ひがしこくばら>と読みまつがえる人もいなくなった。
一票を投じた有権者は1期目どころか、2期目まで続投を期待するほど、東国原知事は支持率が高い。
その地元県民を裏切って国政に打って出ようと言うのだろうか。
古賀選対も、軽率な行動をとったものだ。
それに合わせて、また東国原氏も軽く反応してしまった。国政に色気ムンムンであることを地元県民にマイナスのPRをしてしまったのでR。
以前にも触れたが、東国原氏はタレント活動も熱心だ。東京のテレビ局のバラエティ番組にも頻繁に出演している。例えば、サンデージャポンとか。
本人曰く、宮崎のPRのため、とのことだが、どう見ても、たけし軍団芸人「そのまんま東」としてのノリである。
この熱心ぶりを見ると、地元宮崎ではなく、<東京>への志向性がかなり強いと言わざるを得ない。
そのまんま東氏は今、ピン政治家だから、うまくいっているが、自民党に入ったところで、人寄せパンダか人寄せマンゴーになってしまう。
出る杭は打たれる。つまり、ヤンテ・ラーゲン。
派閥の1メンバーとして、何とかチルドレンとして、おとなしく国会議員をすることはできないのだから、
やっぱり
そのまんま東氏は、そのまんま、宮崎県知事を続けるに限る!!!
大森ウタエモンも同感しているはずだ。
なお、ウタエモンは、ホリエモンとは、ベツモン。
母子加算廃止の根拠、薄過ぎ・・・
この春から生活保護受給者に関して、母子加算が廃止されている。老齢加算も数年前に廃止された。
今回の母子加算廃止の根拠になったのは、たった32人のケースだけだったという。
32人の母子加算を得ている母子世帯の平均収入が、生活保護を受給していない母子世帯の平均年収より高過ぎるというのが、理由。
安定的な職業に就けない母親と子供の世帯に、最低限の生活を保障するのが、福祉国家である。補正予算の15兆のうち、数億円あれば、何も廃止する必要がない話だ。
(追加)
生活保護受給母子世帯は約9万世帯。母子加算は月額15510円(2007年)、子供2人目は、1230円追加。3人目からは630円追加。約9万世帯が全て3人子供さんがいると仮定して計算すると、約188億。全て2人子供さんがいると仮定した場合には、約181億。上の記事で、数億円というのはガセ。約181~約188億でした。補正予算全体に占める母子加算の割合は、0.13%程度。
なのに、どんだけ~、目のカタキにすれば気が済むのだろう。不思議。マカ・マカ不思議。
骨太の方針2006で、コイジュン(小泉純一郎)が社会保障費の削減を決めたことが、そもそもの間違いであった。
骨太の方針2009では、2200億円の社会保障費削減を明記すべきではない。
母子加算、老齢加算を復活させて、我が国のボトム・セイフティネット機能を高めるべきである。
そうそう、そう言えば、昨日、我が社のHPを見たところ、やっとのことで<マスコミに紹介された東経大>に掲載されました。ご心配をおかけしました。前回の更新が6月9日で、今回が6月22日ということで、12日間隔ぐらいで更新をしていることが分かりました。HPのあの部分に関しては、推測ですが、広報課、秘書課、情報システム課の3セクションが関わっているように思います。情報の確認、情報の連携等でどうしても時間がかかりあのようなインタバルが必要なのかも知れません。
明日のタイトルは、<セブン・イレブン・悪い気分!>で。
スウェーデンの治安は良いか?
スウェーデン関連のガイドブックには、スウェーデンはとても治安の良い国であると紹介されている。
11年前に、1年間だけ住んでいたリンショーピング・コミューンも、治安が良く<住み心地>は最高であった。
リンショーピング・コミューンはスウェーデン第5位の都市で人口は13万人程度。都市部であるので外国人の割合も高い方だ。
留学中の1年間に、凶悪犯罪らしい事件はなかった。唯一記憶に残っているのは、リンショーピング・コミューンより南にあるコミューンで、銀行強盗をし、人を殺した犯人2人組が、リンショーピングに移動し、潜伏しているという事件一つ。
留学中、ストックホルムに何度も出張し、資料集めに走ったり、観光地を訪問したりした。
ストックホルム駅からほど近い<安ホテル>にも何度も連泊した。金曜日の夜などは最悪で、酔っ払いが大声を出して練り歩く<迷惑行為>で目が覚めることもあったが、ピストルの銃声がしたり、悲鳴の声を聞くこともなかった。
総じて印象的には、ガイドブック同様、スウェーデンは安全な国であると感じていた。
先々週の福祉社会学会の懇親会で、知り合いのZ氏と話をしていて、「スウェーデンは犯罪の多い国ですよね」と言われた。
私は、思わず、キョトンZZZ!
冒頭に述べた<印象>を語って説明したが、どう考えても、エビデンス
に基づく科学的な説明でなかった。
後日、ノーエビデンスな自分の発言を反省し、時間的にも心理的にも少し余裕があったので、調べてみた。
最も有効なソースは、スウェーデン国立犯罪防止センター(協会)、略して、Brå!
犯罪の種類や定義など、スウェーデンと日本では異なる要素も少なくないが、大雑把な比較でいけば、
スウェーデンは、日本に比べて、殺人、強盗、レイプなどいわゆる凶悪犯罪の<発生率>は<かなり>高い。
自殺率については、1950年以降、10代から高齢期まで、主要先進国を中心にデータを追っかけてきているが、
犯罪についても、マジで追っかけをするかどうか、思案橋ブルース・・・。
特に、<高齢者の犯罪>に限定して調べてみるのも、興味深い。
やろうかやめておこうか、思案・・・・。
何のことはない。
日本がすこぶる治安の良い国であることを再認識した次第である。
でもこれは全て<割合>の問題であり、日々発生している多くの凶悪犯罪の被害者にとっては、全て100%なわけである。決して発生率の問題ではない。
我々が目指すべきは、国際的に見て日本が比較的治安の良い国であるとするならば、そのことに慢心するのではなく、
さらに一層、犯罪の少ない<生き心地の良い社会>を構築することである。これは、全く思案する必要のない正しい橋である!
スポットライトにスポットライトを当てると・・・
私は、NHKの韓流ドラマの大ファン!
毎週土曜日の夜11時は、NHKであった。
最後に見たのが、キーセンを描いた『ファン・ジニ』。
それからぷっつりと、夜11時のNHKからは遠ざかっていた。
何故なら韓流ドラマを放送していなかったからだ。
その時間帯は、今、ギャルのファッション文化を中心とするサブカルチャーの番組をやっている。
NHKらしからぬ番組でけしからぬ。
まあ私がギャルではないので(おやじギャルにはなりたくない!)全く関心がないだけで、視聴率が高いのかも知れないが。
あの番組で、ギャルの心をキャッチできたのであろうか?視聴率取れているのであろうか?
NHK放送文化研究所がこの番組に関する社会学的な分析をしているのであれば、是非読んでみたい。
で、パシフィコ横浜で、老年社会科学会があった一昨日。
夜NHKをつけてみた。
ナ、
な、
何と
待ちに待った韓流ドラマがやっているではないか!
いつの間に、そのような告知があったのだろうか。聞いてないよ!
私は偶然そのドラマに遭遇した。
その名も
タイトルからして面白そう・・・。
第1話を真剣に見たが、これなら最後まで見てみたい。
結局、土曜の夜は、ギャル番組に奪われたままで、金曜日夜10時が定時枠(らしい)。
GBSというテレビ局の社会部記者のストーリー。
チ・ジニ扮するオ・テソクとソン・イェジン扮するソ・ウジンが主役。
ソ・ウジンのずっこけ新人記者ぶりが笑える。
チ・ジニは、どこかで見たことがある。
そう、チャングムの誓いで、素晴らしい演技をしていた。
ソン・イェジンは初見であるが、チャーミンGOOD!
そういえば、ソ・ウジンの母親役もチャングムの誓いによく出ていたバイプレイヤーである。
これで、金曜日の夜は、毎週楽しくなりそうだ。
金曜日の夜、外でお酒を飲むこともめっきり減るであろう。
メタボ対策にもなる!
昨日は、パシフィコ横浜に行っとりました。
昨日は、パシフィコ横浜に行っていた。
日本老年社会科学会が開かれていたからでR。
今回は、日本老年学会構成6学会による合同学会であった。
日本老年医学、日本老年社会科学、日本基礎老化、日本老年歯科医学、日本老年精神医学、日本ケアマネジメント学会の合同。
いつも学会に参加すれば、必ず<懇親会>に参加するのであるが、
今回の学会の懇親会は、すでに全学会合同で一昨日に開かれていたのであった。残ねーん。
昼の評議員会に出た後、15:00-17:30までのシンポジウム「認知症を語る」を聞いたが、期待はずれに終わった。
シンポジストの中には、『老年社会科学』の編集委員長や理事もいらっしゃったが、内容をメモることはなかった。建築関係の話は分野が違うので少し参考になった。
国分寺から2時間かけて来たのに・・・と、少しガッカリな気分でいたが、
でも、一つだけ嬉しいことがあった。
長寿社会開発センターが発行している『生きがい研究』という年報の編集委員の先生から、「スウェーデンの高齢者の生きがい」について書いてほしいと依頼を受けた。
実際には、7月の編集委員会で決まるという。
第3者がいる前での依頼なので、<ガセ>ではないハズ。
厳密に言うと、スウェーデンをはじめ、外国には<生きがい>という概念がない。
従ってタイトル自体おかしいのであるが、そこは小生一流のアバウトな理解で、OKした。
「スウェーデンの高齢者の幸福感・満足感」あたりのタイトルにして乗り切ろう。
締め切りも、原稿分量も、原稿料も一切分からず。
それでもOKする、このテキトーさ。高田じゅんじがお兄さんか、親戚か。
ずっと、スウェーデンの高齢者ケアに関わる研究が多かったので、少し、脱線して、スウェーデンの高齢者の社会意識を調べるのも良いんじゃないか。
スウェーデンのストックホルム大学の社会調査研究所含めて様々な調査期間がアンケート調査をやっているはず。
そうした先行研究をしっかりチェックしてみようと思う。
この歳になって、原稿依頼を嬉しがる人も珍しいかも知れないが、私はおそらく、<珍し族>の一員なのであろう。
BRICK ブラボー!!
昨日、中野にある Bar BRICK に行ってきた。
21時に入った時に、カウンターは満席であったが、テーブル席は、全て空いていた。
要人と私とZ君。3人で。
一番奥のテーブル席は、6人用。それを3人で贅沢に使う。要人にはさらに奥側にお座りいただき、私が、手前、対面。サイドにZ君と言う布陣。
酔っ払いが大声を出したり、乾杯を連呼するような団体もいない。
要人と初めてのミーティングするには、最高であった。
要人とは、P県老人福祉協会会長を務めるQ氏のことである。
昨日、霞が関で、<インドネシア介護福祉士候補者受け入れ>に関する座談会が所管官庁の官僚含めて開かれていたようだ。
Q氏は、その座談会を終え、その後の懇親会を終え、中野に21時到着。
Q氏はとっても話好きな方。アルコールは全くお飲みにならない。Barでは、グレープフルーツジュースをお飲みなるだけ。
こちらは、ウイスキーの水割りを3杯ほど。<水割り>を歌いたくなったが、ここはスナックではない。
Q氏と楽しくお話していたら12時10分を回っていた。看板が12時だったらしく、マスターが、<もうそうそろ・・・>とお出ましになった。
それほどお互いに話に夢中になっていた。
Q氏は、東京行き最終電車にギリギリ乗車することができた。危なかったなあ。
今日は、霞が関のどこかで、Q氏は<ベトナム大使>と会っておられることであろう。
Q氏は、東京経済大学経済学部の卒業生。私より3つだけ上であるが、一回りぐらい上のカンロクあり。
私が全国100施設に送付したアンケート調査票をQ氏が開けてくれたことで、私の未来が少しだけ明るくなった。
人との出会いはいくつになっても嬉しいし楽しいものだ。
そうそう、ステキな BRICK を コメント欄でご紹介くださった 。;' *+☆,゜・‥.様、本当にありがとうございました!! BRICK 気にいりました!
ハロー、パロ!再び!!
パロは、<世界一セラピー効果の高いロボット>として、ギネスブックに載っている。
その開発者の<柴田崇徳>氏(つくば産業技術総合研究所)と、来月会うことになった。
というか、飲むことになった。
以前勤務していた金城学院大学大学院の教え子の多くとは、いまでも交流を続けているが(暑気払い、忘年会と言う形で)、
その教え子の一人が、柴田氏とマブダチであることが先週判明した。
その教え子は、のんびり屋さんであり、頑張り屋さんであり、異業種の知り合いがとっても多い屋さんである。
直系の教え子のわりには、私のブログを見る時間がないらしく、ブログで<パロ>を熱心に語ったことはご存じない。
たまたま、パロの話をしたら、知り合いがそのロボットを開発したんですよー、と。
こうして、国分寺、つくば、名古屋が都内でミーティングすることに。当然飲み会として。
やー、本当に世間は狭いと思う。
以前の記事にも書いたように、パロの声の音程が高すぎるように感じること(高齢者の皆さんにはラーゴムな音程に聞こえるのかもしれないが)を含めて、価格が下がる可能性、癒し効果の測定方法、柴田氏が執筆した癒し効果に関する実証研究の業績などなど
色々、話してみようと思う。
アッソ君、大ピンチ!あわせて、民主党も大ピンチ!
このブログで何度か取り上げている<アッソ君>。。。
総額15兆に及ぶ補正予算の大盤振るまいで、支持率回復も図るも、
日本郵政社長問題に関する<思考判断停止症候群>により、支持率が10ポイント近く急落。
一国のリーダーの判断が、勇み足では困るが、
<無意味にタメ過ぎて>オフタイムになるのも、さらに困る。
今回の郵政社長問題のように、タメ過ぎて、おまけに最終判断をミスるという大失態。
リーダーシップを発揮できないのは、タメタメ。否、ダメダメ。
泣きっ面に蜂で、厚労省木村局長の逮捕。
小沢っちの西松問題が吹っ飛ぶ、官僚の犯罪。
キャリアウーマンのカリスマ・モデルであったと言われる木村厚子氏。
今のところ、知らぬ存ぜぬの一点張りだが、
障害者自立支援法の円滑な採決とバーターで、某国会議員のダーティな依頼を飲んでしまったであろうことは想像に難くない。
よほど有力で国会対策に長けている国会議員なのであろう。
どっちみちバレルのだから、キム姉さん、早く、正直に話した方が良いよ。
木村問題のボディブローが効いてくる前に、アッソ君は、もう<解散>に踏み切った方が良い。
<思考判断停止症候群>を停止しなければならない!
一方、政権奪取にダッシュしつつあったが・・・
有力で国会対策に長けている国会議員とは誰か。
社会的経済的弱者である障害者に1割負担を強いる反福祉的な<障害者自立支援法>に抵抗する勢力は、野党。
おそらく、有力で国会対策に長けている国会議員というのは民主党なのであろう。
結局法案の採決では、民主党は全員反対した。木村女史の配慮は、全く無意味だったのだ。
それで人生棒に振るとは・・・。
これで民主党には、新たな汚点がつく。
どっちもどっち。五分五分か。。。
インターネットが使える幸せ。
こうして、インターネットが使うことができ、ブログ記事を書けることができて、本当に幸せである。
ほぼ1日パソコンが使えないと、たいそう不便である。
パソコンのありがたみを痛感した。
突然インターネットが使えなくなったわけだが、小生のパソコンだけでなく、娘のパソコンも、息子のパソコンも、昨日、機能不全に陥った。
不幸中の幸いだったのは、機能不全に陥ったのが、連載原稿の締め切り前でなかったことだ。
正確に言うと、正式の締切日を過ぎて、一刻も早く、原稿と図や表をファイルで送らないといけない状況に、いつも陥るのだが、
そうしたタイミングでなくて本当に良かった。
クワバラ、クワバラ。
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