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大学教授キョトンCブログ!!
組織人としての初めての仕事
大学教員は、決められた時間割に従って授業を行うこと、
定められた会議や業務に出席することが最も重要な任務
である。
であるが、これらの任務以外は、基本的に自由度が高い。
今回、組織人として遂行しなければならない仕事であるが
この職場では初めての仕事が回ってきた。
<初めまして>でR
しかしミッション終了までの時間が短い。
組織人としては、このミッションを重視しなければなら
ない。
他の個人の自由でやっている作業は<しばし中断>
でR
放送大学
放送大学のスクーリングは12月上旬だが、
事前に3週間前に?PPTの教材を送らなければ
ならない。
昨年度は50枚のスライドを用意した。
2日間で8コマ(1コマ90分)?10コマだったか?の
スライドでR
学会発表が終わってから
自分へのご褒美として
<ペントハウス2>を2時間ほど鑑賞。
慟哭女優の演技に感心しながら見る。
日本にも韓国のような、慟哭女優がいるのだろうか?
楽しいドラマではないが、人間のサガを感じるには
最高のドラマだと感じる。
二人の慟哭女優が、別のドラマでどのような演技を
しているか興味津々。
さて、スライドの最初の10枚ほどのデータ更新、
加筆修正を行った。
放送大学では日本とスウェーデンの介護制度の比較に
ついて2日間ZOOMで教えるのだが、
スウェーデンの介護レベルがまた悪化していることに
驚く。
特に、ホームヘルプサービスの利用者の比率が減って
いる。
日本側の最新サービス供給比率も調べ、データ更新を
しなければならない。
が、しかし、それは明日の仕事。
ソウル・東アジア日本学会での発表終了
コーディネータの先生に言われていたブレイ
クルーム6に 発表の8分前に入り、スタンバイ。
すると5分前にその先生から電話。
先生はどこにいるのですか?と。
ルーム6に入りましたよと答える。
すると先生は、ルーム3に変わりましたと。
<聞いてないよ>
これで一件落着かと思いきや、
2週間前に予め学会事務局とその先生に送っていた
<発表レジュメ>のファイルを再度送ってほしいと。
慌てて送る。2分前。
部会の長の先生がまだ到着していないのか5分
遅延。
結局その先生は大幅に遅刻したのか、私の発表
が終わってから、<挨拶していた>
韓国の急ぎ文化の中に時々垣間見えるルーズ主義
が、個人的には好きでR
さて、例によって6枚のレジュメのうち66.6%
ほど発表できたが、残りは言及できなかった。
こうなることは自分が最も分かっているので、
発表内容で<最も今後の研究に繋がる知見>
について最初に発表しておいてよかった。
第2報告は、九州の短大の先生の乳児院の研究。
ソウル仁川大学で発表されていた。
第3報告は、知り合いのKJ先生。
博論テーマについて、新しいデータを得てアプロ
ーチされていた。色々質問したいことがあったが
フロアにおられたL先生が質問されたので、私の
質問のチャンスはなかった。
第4報告は、韓国の高齢者の就労支援について。
最後の総括討論で、座長の先生から大きな質問
をいただいたので、しっかり答える。
発表がまあ上手くできたので(あくまで主観です)
監督様を誘って、<庶民的レストラン>へ。
自分への庶民的なご褒美である。
いつもは頼まないメニューを注文し
いつもは頼まない赤ワインを飲んだ。
そうそう、
コーディネータの先生ご苦労様でした。
体調不良者続出。
コロナが激しかった2020年、2021年頃より、体調不良
による欠席者が目立つ。
インフルエンザで欠席する場合も多く、後期の演習
モノである演習、基礎演習Ⅱ、社会・法学入門で全員
出席のケースは皆無である。
あ、1回ぐらいどれかの演習モノで全員出席はあった
かも。
教員を38年ほどやってきて、学生の体力低下は
漸増傾向にあると実感する。
全般的な体力低下だけでなく、基礎免疫機能も
低下しているように感じる。
女子よりも男子の方がその傾向が顕著であるような気
がする。
今年後期は、インフルエンザの影響で体調不良者
が多い。
そうした中、高齢で40年以上免疫力低空飛行の
小生が、コロナにも感染せずインフルエンザにも
感染せず、
ぼちぼち生活できているのは、レアケースであろう。
来週水曜日から、久しぶりの昌原。
2か月弱ぶりのソウル。
感染しないように気を付けなければ。
マスクとイソジンうがいだけでは
あまり予防にならないか。
でも、やらないよりはましであろう。
いよいよ明日、東アジア日本学会国際学術大会での発表。
朝、韓国からライン電話が入る。
びっくりしたなあもう。
コーディネイターの先生から、ブレイクルームの入り方
の確認電話であった。
私がラインで質問したのだが、メールではなく電話で
教えてもらった。
普通は、IDとPWだけでOKなのだが、小部屋=
ブレイクルームになっている。
小部屋6に入るようにと。
一旦電話を切った後、こちらから再度確認の電話を
する。
6枚の発表原稿を見ながらの発表になるが、
順番通りではなく、最後部から前に行き、中程に進む
というやり方。
自分で資料共有にして画面を動かした方が良いの
だが、電話してみると、コーディネーターが全て資料
を動かす役割のようだ。
いちいち資料のページを口頭で伝えながらやること
になる。
電話でのやりとりで分かったのは、
発表時間は25分ではなく、<20分>で
質疑応答も15分ではなく、<10分>とのこと。
第4報告は全て韓国語だそうな。通訳の設定がない
とのこと。
最後に総括討論30分。コーディネータの先生が10分
話され、4人の発表者への質問がおそらくコーデの
先生がなさるのだろう。
研究室近辺のWIFIが上手く機能しますように。
スーツケース
スーツを入れたことは皆無なので、<トランク>
最近は、運転手が不足しているようなので、
たいそう心配したが、
昨日<ABC宅配>に電話を2回した結果、
オペレーターにつながった。
オペレーターさんにも高齢の方がいらっしゃる
ことを初めて知った。
他の方に比べて、丁寧なのは結構なのだが、
何だか心配になる場面も。
行きのフライトは成田第一ターミナルの南ウイング
まで確認があったのだが、
帰りのフライトのことは一切聞いてくれないので
<帰りは羽田空港でして・・・>とこちらから
伝える形になった。
運転手不足の心配は無用で、今日トランクを
取りに来てくれる。
安心した。
往復宅配で5000円かかるが、そしてこれは自己負担
になるのだが、肉体的負担を考えるならば
安い方である。
寒がりなので、衣類がいっぱい。
お渡しするお土産が一杯。
拙著も3冊。
全部で20キロ。
パンパンでR
コロナワクチン、第5回目接種の予約完了。
前回接種から1年以上経過している。
行きつけの血圧を下げる薬を処方してもらっている医院
での接種が決まった。
11月下旬である。
インフルエンザのワクチン接種も行っており、2つのワクチンで
混乱しないように、インフルのワクチン接種の時期を定めている。
そのため、コロナのワクチンは11月下旬と相成った。
その医院は、発熱外来もやっているため、コロナは午前11時まで。
私が唯一動ける時期は、火曜日の1限目の基礎演習を終えた後。
その日、10:30に授業を終え、<短足競歩>しても
国分寺駅到着は、10:48。
医院に11時には間に合わない。
予約の電話の際、拝み倒し、11時30分までなら接種可能に。
拝み倒すものでR
やれやれだぜ。
ショック
今年の夏は、薄い生地のこげ茶のスーツを着ていた。
最近は、ここ何年も着ているグレーのスーツを着ている。
もうこのグレーのスーツは、ヨレヨレなので、ここ6年ほど
利用している店に行き、2着新調した。
実は新調したのは、1年以上前。
1年半以上前か。
新調したことを忘れ、洋服ダンスにずっとぶら下がって
いたのでR。
ずっと前から、監督様に着れなくなったスーツは処分
するようにと<家庭内指導>が入っている。
先日、101回目の<指導>が入った時に、洋服ダンスを
繁々と眺めた。
眺めた結果、値札が付いたままのスーツが2着見つ
かったのでR
手前のコートが視界を遮り、奥の新スーツが見えなかった
のでR
簡単な目視だけで<確認した>ことにしている。
で、そのうちの<濃紺>を昨日から着ている。
朝、自宅を出る時、両手を広げて、
<どうこれ?>と聞いてみた。
すると、<はあ、何が?>とのお言葉。
朝からテンションダダ下がり。
ショックな朝であった。
昨日は、東アジア日本学会の段取りを検討。
25分の発表は結構長い。
A4サイズ6枚の発表原稿は2週間前に学会事務局に
送ってしまったので、修正することはできない。
事前に提出しているので、報告要旨集が出るかと
期待したが、5日前現在、要旨集は出ていない。
しかし、様々なトピックスを記載した発表原稿
の内容のうち、言及する順番は
<自由に変えられる>
ということで、インパクトの強そうな内容から
発表してみよう。
日本は比較的豊かな福祉国家と見られがちで
あるが、高齢者の生きがい感や生活満足度に
関しては、アメリカやドイツに遥かに及ばない。
どころか、ビリー。
心の豊かさ、後進国。
という衝撃的な話から始める。
次は、生きがい感を感じる場面について、
どの国も男性高齢者は、女性高齢者よりも
ちょっと<痛い>という刺激的な話。
全て私の妄想ではなく、エビデンスに
基づいた話。
これらの話は、今後の授業でも使えそうだ。
否、忙しい中で見つけた事実なので絶対に
使う。
後は、同じ部会の発表で、自立支援や高齢者雇用
をテーマとする発表があるので
これらに寄せて、
全国で600を超える市町村が実施している
<介護支援ボランティア>や<老人クラブ>
そして<シルバー人材センター>について現状と
課題を論じる。
25分発表後の15分の質疑応答では、
何が出るかな?
学会発表では、発表した内容に全く関係ない
質問も出がちである。
質問ではなく、感想を述べるケースもある。
これについては、段取りが付けられない、出たとこ
勝負である。
キングオブコント<サルゴリラ>優勝おめでとう!!!
恥ずかしながら、<サルゴリラ>は、<初めまして>だった。
2人は、幼稚園からの幼馴染で、現在40代。
和牛やハリセンボンと同期。
3人でトリオを組んでいたが、一人辞めたため、2人でコントを続け
ていた。
前半は、ファイナリスト10組が出場。
例年以上にハイレベルな争い。
いつもの審査員の審査の結果、日本の社長、カゲヤマ、
サルゴリラが決勝に進出し、この順にコントが展開された。
珍しく、監督様も<お笑いへの関心が強くなられたようで>
一緒に観賞。
我々の審査の結果では、他に2組ほど高得点であった。
いつもの審査員の主観だからしょうがないが、明らかに
違和感があった。
<や団>や<隣人>あたりが決勝戦に進んでもおかしく
なかった。
今後は、AIの審査員もいると面白くなりそうだ。
まあ、主観がどうであれ、<サルゴジラ>はぶっちぎり
に面白かった。
最初のステージは、マジシャンネタ。
奇想天外な展開で意表をついていてオリジナリティ
豊かであった。
決勝戦の<サルゴジラ>が圧巻。
高校野球の主将と監督という設定。
主将が試合の反省弁ばかり述べて意気消沈して
いる中、監督が教訓を発するのだが、
その教訓で示される<たとえ>の表現が全て
<ずれ>ているのでR
全て<魚>で表現された。
実に面白い<オリジナリティ>が示された。
40代で<道が開けた>。
1000万円のご褒美。
<トビウオ>のように飛んで跳ねて
<中年の出世魚>として第1線で活躍し
続けてほしい。
明日のラビット出演が楽しみでR
台湾の教授からも無茶ぶり。
最近、私の専門外のテーマでの依頼が続いている。
と言っても2回続いているだけであるが、
しかし2回も続いているとも言える。
1週間後の国際会議では、
<日本における介護を必要としない高齢者の社会
活動の現状と課題>を25分発表し、15分の質疑応答。
プログラムを見てびっくりしたのだが、私含めて4人の
発表で最後に<総括討論>の時間があるようだ。
そんな話、<聞いてないよ>
来月12日は台湾からある教授が秘書を連れて国分寺
にやってくる。
私には、秘書がいないので、羨ましい限り。
私はてっきり2022年に出した本についてのインタ
ビューと思い込んでいてOKしたのだが、
2日前にインタビューで聞きたい質問4つのリストが
届き、ブッタマゲーション。。。
終末ケア、ターミナルケア、エンドオブライフケアに
関する質問のオンパレード。
この3つの概念の違いも知らない。
これらをテーマにした研究業績も皆無である。
なのに何故?
こちらがお願いしたわけでもないのに、
研究計画書が送られてきた。
今回の来日で複数の研究者にインタビュー
するらしい。
それを報告書に掲載するらしい。
困っちゃうなあ。
昨日のゼミで、短期研修報告会リハーサル。
9月4日から1週間ソウルに短期研修に出かけた。
その成果を<団長>がPPTにまとめてくれた。
各訪問先の担当を決め、スライドに入れるべき内容を
ワードで作成し団長に送ったようだ。
それを団長がまとめPPT完成。
しかし団長は突然欠席。
あるメンバーにUSBを渡し、団長が担当する訪問先の
紹介のカンペをそのメンバーに送っていた。
そのメンバーは昨日のリハでは、団長のセリフも読み
上げてくれた。
普段はちょっと宇宙人的なところがあるメンバーだが、
昨日は不平も言わず、上品に代役もやってくれた。
少し見直した。
想定外のことは常に起きるものである。
13分にまとめないといけない。
2回目のリハでも15分近かったので、各メンバーの
発表を短くしないといけない。
団長のPPTには、最後のまとめ(結論)がなかったので、
メンバーで考えてもらうようにした。
これを付け加えないと、尻切れトンボ。
いよいよ来週木曜日昼休みが本番。
13分にまとめた発表の後、質問タイムが2分から数分。
ガンバルンバ!
昨日は夕方から、卒論ゼミ
昨日は夕方から、卒論ゼミ。
100分ほどの有意義な時間。
お互いの卒論の新規原稿にコメントや質問をしていく
のだが、なかなか良いコメントがお互いにできるように
なってきている。
普段あまり感じないのだが、昨日は<ああ、ほんとに大学
の卒論ゼミだなあ!>としみじみ実感した。
確実にコメント力が上がってきているのだ。
ちょっと心の中でウルっと来たが、そこはポーカーフェイス
で乗り切った。
40枚近く書いてきている優秀な4年卒論ゼミ生も昨日は少し
ばかり質問のレベルが高く、答えにくそうであった。
この学生は、毎回新規の原稿の分量が多く感心するばかり。
新規原稿部分には、アンダーラインを引いてもらうのだが、
ラインの数が半端ない。
一方で、ラインが半ページほどのゼミ生もいる。
まだ2か月以上あるが、もう2か月しかないとも言える。
ガンバルンバ!
NHK深夜の性番組にブッタマゲーション!
NHK深夜の性番組にブッタマゲーション!
夜韓国ドラマ<ペントハウス>を見ていたら、血圧が
上がってきたので、急遽視聴をやめて
テレビに切り替え。
そのテレビのチャンネルを変えていたら、
NHKの深夜番組にくぎづけとなった。
スウェーデンの老人ホームでアダルトグッズが
使われているなど小生も知っているプチネタを
紹介したあとが、
ブッタマゲ、オッタマゲ。
このスウェーデンのネタも誇張が過ぎる。
ルンドという地域のある介護施設の取り組みであって、
スウェーデンに3000以上ある介護施設で全て
グッズが置いてあるわけではない。
イギリスやフランス、デンマークでは、一般のテレビ
番組に全裸者がモザイクなしで登場するそうな。
自然と言えば自然な姿かもしれないが、男性だけ
でなく女性もモザイクなしで登場する。
すぐさま、<公然猥褻>が想起されるが、ヨーロッパ
では刑法にこのような規定はなにのだろうか。
あっても番組が必要と認めれば、全裸者が登場
できるのだろうか。
MCの松本氏(ダウンタウン)がちょっと引き気味に
なりながら進行していたのが記憶に残る。
眠くなり最後まで見れなかったのが残念。
久しぶりの非常勤懇親会が11月に。
本務校では、非常勤講師を迎えての懇親会はない。
正確に言えば、2005年頃に1度あったが、予算が認められ
なくなったのかそれ以後皆無でR
西荻窪大学の非常勤懇親会が11月下旬に開かれる。
社会学専攻が主催する。
その専攻に所属する社会学の専任教員と非常勤講師の
交流会。
コロナで4年ほどなかったので、久しぶりの集まり。
専任教員の中には、30年以上前からの知り合いも
いらっしゃる。
11月はこの懇親会を含めて、3回飲み会がある。
先日、居間にあるカレンダーにだいたいの帰宅予定時間を
書き込み、監督様にご報告申し上げたところでR。
日々多忙を極め疲労困憊の中、飲む集まりだけは積極的な
姿勢を示す小生を訝しく怪訝に思っておられるようだが。
不許可・参加禁止の宣言がなかったので、ありがたや。
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