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大学教授キョトンCブログ!!
不思議なリムジンバス。
あれは、楽しい韓国リサーチ旅行の最終日のこと。
8月24日(水)
まだまだ夏休み真っ盛りだ。
快晴で、しっかりと暑い日。
セントレアに向かう飛行機は、インチョン国際空港から夜19時に離陸する。
朝ゆっくりと起きて、仁寺洞(インサドン)に向かう。
毎回の韓国出張で泊まるホテルは、南営駅近くと決めている。
地下鉄なのに、地上に駅があり、階段も48段と少ない。
ありがたいのは、隣がソウル駅(1号線)だということ。
エスカレーターがないのが残念。
そのホテルの近くには、三角地駅もあるが、こちらは、深ーく潜る。大深度地下でR.
仁寺洞で家族へのお土産を少し買う。何か変わったものをと探し回ったが、そんなお土産あるわけがない。
ある画家が一つの店だけに出している花の絵を春夏秋冬4枚購入。
お、重い。
14時半過ぎ頃になったので、ホテルに戻り、トランクを受け取り、タクシーでソウル駅へ。27キロもあるので、
48階段も危ない。なのでタクシー。
ソウル駅前のリムジンバス乗り場。
30分に1本の割合。14000Wの表示が。
15時半のリムジンを待っていたのだが、私以外に待ち人なし。
このリムジンバス乗り場は廃止になったのだろうかと、不安が募る募る。
気が小さい証拠だ。
やがてリムジン到着。
運転手に、インチョンまで1丁!と声をかける。
14000Wを出したら、15000Wだとクレームが。
不思議ではあるが、乗車拒否されても困るので、不足分を支払う。
クーラーは前の方だから、クーラーの下が良いよと言われた(ように感じた)。言葉が分からない。
あのデカイリムジンに私だけ。
途中2回止まったが、乗客なし。
多くの日本人はいったいどこにいるのだろう。
インサドンには、関西のおばちゃんグループが何組もいたが。
結局、1時間弱で仁川国際空港に到着。
貸し切りで乗ったような気分で、頗る爽快。
大韓航空のチェックインでは、エコノミーにワンサカ日本人が並んでいる。1時間以上並ぶ。
対応するカウンターが6つだけなので、スピーディではなかった。
もう少し、待ち時間を減らして欲しい。
ラッキーの後のアンラッキー!
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昨日のアルコール
生ビール グラス 7杯
今朝の血圧
右・・・133-89-76
左・・・154-93-79
ボルト失格の瞬間。ノダ合格の瞬間。
昨日、一昨日と、瞬間に立ち会うことが続いた。
一昨日は、ボルトのフライングによる即失格。
決勝戦の前、カメラに向かって余裕のあるところをアピールしていたが、今となっては
あのはしゃぎっぷりが、痛々しい。
アドレナリンが出まくって、
瞳と足に1万ボルトが流れたのかもしれない。
身体が生理的に興奮する状態の中で、精神だけ冷静になることがいかに難しいか。
それをボルトのケースは無言のまま語っている。
今回のハプニングを受けて、2003年当時のルールに戻すべきだとの声も大きくなってきた。
1回目のフライングは、おとがめなし。2回目にフライングした者が失格。
私も2003年当時のルールで良いのではないかと思う。
昨日の瞬間は、野田佳彦氏の代表選優勝。
くそまじめな風貌であまり、面白味のなさそうな人物に見えるが、
演説がうまいのと
時々、脱力系のユーモアを入れるところが一つの魅力である。
ほんの瞬間であるが、たまに見せる笑顔が可愛らしい。
緊張と緩和を、スピーチの中に取り込んでいる。
言葉遊びできる人に、悪い人はいないと信じている。信じたい。
駅前辻説法は、野田。
駅前留学は、ノヴァ。
印象に残る言葉遊びだ。
言葉遊びできる人は、サービス精神旺盛だ。旺盛であると信じたい。
ミスターどじょうとして、ブルドーザーとなり、最速復興を推進してほしい。
<論壇>から<高齢社会フォーラム>へ
昨日やっと<トンイ>の放映時間前に、老年社会科学編集委員会から依頼を受けていた<論壇>を脱稿した。
26歳でこの日本老年社会科学会という研究者組織(学会)に入会し、31年目に論壇に登場できることを幸せに思う。
私としては、ベストを尽くしたつもりだが、果たしてどのような反応があるか今から心配している。
いやいや、反応ないか?
やや説明不足な点が一つだけあり、気になるが、初校の段階で加筆させていただくことにしよう。
昨日夜、添付ファイルで送ったが、まだ返事がないので、原稿が、どこかをさまよっているのであろうか?
反応がない!
さて、今日からは、ダイヤ財団から依頼を受けていた<高齢社会フォーラム>。どちらもスウェーデンネタなので、ちょっとかぶりそうだ。
かぶり率、おそらく35%程度。
いや、これ以上はかぶっちゃいけない。
3分の1に抑えなくっちゃ。
古色蒼然とした議論を今頃持ち出しても詮ないので、何とかピカピカネタで行きたいところだ。
それが難しい。
そうこうするうちに、民主党のピカピカ代表が決まる。
ちょっと地味で、メタボが気になるが、野田氏になればベターで良いのではないかと思う。
海江田氏は、原発対応問題でいろいろあるし、前原氏は献金問題があるし、そもそも最初は出馬でないと言っていたのであるから・・・。
今度こそ、民主党を立て直してほしいと切望する。
無理か?
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昨日のアルコール
350CC 発泡酒
今朝の血圧と脈
右・・・132-90-74
左・・・130-86-77
(以前より、いい感じ!)
ためしてガッテンの宣伝ガッテン!
8月31日午後8時!
NHKの
ためしてガッテン
を見なくっちゃ!
テーマは、
「もみ出し&マッサージ ホントの実力 大検証!」
『脂肪が減る?・高血圧が治る?・認知症が緩和?』
中性脂肪と高血圧のキョトンCには大いに関係がある??
のではなく、
私が日頃お世話になっている<日本スウェーデン福祉研究所>で教育普及活動が行われている
スウェーデンで開発されたタクティールマッサージ
が紹介されるのだそうな。
NHKは企業名を出さないので、日本スウェーデン福祉研究所の直接のPRにはならないが
タクティールマッサージがどのようなもので、どのような効果があるか紹介されるようだ。
私の大好きな韓国でもこのタクティールマッサージが普及するように、昨年この研究所と韓国の要人?をつなげるボランティア活動をさせていただいた。
月末のためしてガッテンでの放映により、さらにブレイクすると良いなあ!
世界で2番目にヤバイ食べ物!in ソウル
長らくこのブログの更新ができなかった。
24日の夜遅くに帰宅したのだが、何とパソコンが<インターネットに接続できません>と。
原因がわからず試行錯誤の連続。
原因が分かったのが25日午後。
原因が分かっても、すぐに対応できないのが不運。
待ちきれずに、上京して、研究室のパソコンを使おうとしたのだが、これも何故か<インターネットに接続できません>と。
何と不幸なことか・・・
いろいろ思案して、今こうしてブログを書いている。
新しいパソコンを導入したばかりなのに、何故だ?
韓国でお酒を飲みすぎた罰なのだろうか???
相変わらず、研究室のパソコンはいうことを聞いてくれない。
今回の韓国出張では、木浦と羅洲でのフィールドワークができたことが大収穫。
ソウルでは、国民健康保険公団に3度目の訪問ができたことが大収穫。
研究の収穫以外に、意外な想定外の収穫もあった。
エイ!である。
エイヒレの話ではない。
世界で2番目に臭い食べ物を食するチャンスを得た。
昼食時に、たまたま<発酵させたエイ>が食べたいと一言言ったところ、いつもお世話になっている金さんが、では晩ご飯は、エイにしましょうと。
エイは、木浦か羅洲でしか食べられないと思っていたが、何とソウルの中心部でも食べられるのであった。
知らなかったなあ。
小生は、発酵エイの料理は1種類だけだと思っていた。
インターネットで見ても、その1種類しか紹介されていない。
金さんに連れて行ってもらった店には、仲良しヘルパーさん2名が待っていて、4人でエイ!
<ホップ>日本では、フォンオフェとして紹介されている。幅3セン
チぐらいに輪切りされている。中には骨がある。金さん
が小骨だから大丈夫というが、私には中骨。だからよく
噛んで食べないと骨が刺さる。このよく噛むという行為
が、エイでは危険。アンモニアの香りが、ジュワーと口
いっぱいに広がる。前半はあまり刺激臭がないので、結
局5キレほどいただく。
<ステップ>これは、ホップの状態の発酵エイを、コチジャンや葉キ
ムチや果物の梨で和えたもので、むしろ、ホップの段階
より食べやすい。同じく5キレいただく。
<ジャンプ>これは、黒い皮つきの発酵エイを蒸した温かい状態の
もの。下には、もやしが敷いてあった。一口噛んだ瞬
間から、強烈なアンモニア刺激臭が、襲いかかってく
る。これには、さすがの金さんも絶句。私は2回食べて
ギブアップ。蒸してある分だけ、刺激が強化されてい
る。続けて食べると気分が悪くなりそうだったので、調
子に乗らずに、勇気ある撤退をした。
世間的には、ホップの発酵エイが世界で2番目に臭い食べ物ということになっているが、ジャンプはホップの100倍以上臭い。
もしかすると、ジャンプは世界で最も臭い食べ物ではないのだろうか。
スウェーデン研究者としては、真に恥ずべきことなのであるが、世界でダントツに臭い食べ物、シュールストレミング(発酵ニシン)をまだ一度も食したことがない。
シュールストレミングとジャンプ。果たして世界一はどちらか?
今年中に、あるいは遅くとも来年末までには、この研究課題にケリをつけておきたい。
しょうゆ問題。
明石家さんまの<しょうゆうこと>を問題にしてはいない。
しょうゆのボトルに関する問題でもない。
私の<生命と生活と生涯の質>(QOL)に関わる問題
すなわち、高血圧問題。
先日ある打ち合わせで、昼食を食べた時に、冷ややっこにしょうゆをかけずに食べる市役所職員を見た。
しょうゆなしの冷ややっこ、大丈夫ですか?と尋ねると
これも、慣れると美味しいですよと。
私は、焼き魚には、しょうゆを使わず食するが、冷ややっこはしょうゆが必要だろうと思う。
考えてみれば、しょうゆもソースも、調味料と言いながら、素材の味を引き立たせるどころか、潰してしまい事が多い。
その職員も、メタボ。お酒は飲まないが、タバコもやらないが、そのかわりお菓子大好き人間。
塩分には気をつけ続け、今では、血圧が、120-75だそうな。
最近は、薬を飲んでいるにもかかわらず、血圧が高くなってきた。
<しょうゆ絶ち>を始めた方がよさそうだ。
63ビルと<マリオネット>
昨日夜7:15に、63ビルを始めて訪れた。
マッポとヨイドの間にある駅で・・・
そうそう、ヨイナル駅で下車した。地下鉄5号線527のヨイナル駅である。
方向音痴の私は、タクシーで、63ビルへ。
全部を見ることはできなかったが、エンターテイメントビルとして、建てられたようだ。
1階には、しゃぶしゃぶの高級店も入っていて、なかなかの盛況であった。
私は、日本のテレビで一瞬写った<エクスプレションクルー>という名前をメモしており、それが見たくなって
ソウルの友人に予約をお願いしておいた。
チケット売り場に行って確認したが、予約は入っていないと?
んんん?
当日券はないかとたずねたところ、1枚ありますとのこと。座席の希望を言えるはずもなく、I席の7番に決定。
ちょっとだけサイドあったが、前から9列目のはじっこでまあまあよい席であった。
あとで理解できたことであるが、エクスプレションクルーというのはパフォーマンスをするグループのことで、パフォーマンス名は、<マリオネット>
マリオネットの動きとブレイクダンス、マイクパフォーマンスの融合した公演で、大いに盛り上がった。
ずっと拍手していたので、手が痛くなった。
これまで、ジャンプ、ナンタ、マリオネットと毎回韓国を訪問するたびに、パフォーマンスを見てきたが、韓国のレベルの高さを感じる。
日本でも同じようなパフォーマンス集団がいるのかもしれないが、そして日本では忙しすぎて見る余裕がないからなのかもしれないが、そのように感じる。
また料金がお値打ちなのもありがたい。
30000ウォンと表示してあったが、請求されたのは27000ウォン。日本円で、1890円ぐらい。
夜8時スタートで9時20分まで一気に突っ走る。
何故か毎晩夜8時スタート。
韓国を観光される方は、この63ビルのパフォーマンスがお勧め。
また、駅から63ビルあたりまでは、漢江沿いのデートコースがあるので、是非一度ご覧になるとよいですよー。
やっと、ソウル入り!
未開発といわれていた<木浦>モッポも相当に開発されていることが今回の訪問で分かった。
確か2002年に初めてモッポを訪れた時は、まだまだといった感じであった。
今回10年ぶり、2度目の訪問となったが、来てみて良かった。
モッポでは、高齢者福祉センター2か所、高齢者専門療養院2か所、療養保護士派遣事業所1か所、療養保護士養成機関1か所を訪問することが出来た。
KTXで30分の位置にある羅州(ナジュ)では、国民健康保険公団ナジュ支社にお邪魔し、調査員の実際の調査に同行させていただいた。
また調査項目の入力を見せていただき、大変参考になった。
また、2011年1月から、および8月から<老人長期療養保険>に関して色々と変化があることが分かった。
サービスの価格が微妙に変化していること。
同居家族サービスの基準が変化していること。
ホームヘルプサービスの不正請求を根絶するために、ホームヘルプサービスの利用者宅にシールを張るようになっていること。
そのシールに対して、ヘルパーが入室時と退出時に、携帯を向けてサービス時間を明らかにするようになったこと。
その操作は、サービスの正式な請求に同時に使えること。
<不正>と<正>が同じシステムにより、運用できる点は、さすが、韓国だと感心した。
ソウルでも関心することや新しい発見があるだろう。
楽しみだ、ハムニダ。
この3日間で新しいことを学び過ぎて、おでこに<メモリーがいっぱいです>の表示が出ている。なぜか日焼けしているので、表示は、よく見ないと分からない。
ということで、64Gの<合わせ味噌>を新規に購入しなければならない。
ソウルは10日以上雨が降り続けていたが、今日は<大快晴>。
雨男ならぬ、晴れ男!
良かったあ。
前原氏は何故このタイミングで韓国に?
前原氏も、誰かお気に入りの女優さんでもいるのだろうか。
あるいは、国会議員きっての、<鉄ちゃん>なので、
韓国内の鉄道を乗り回すつもりなのだろうか?
アフター菅の有力候補の一人だと目されるが、外国人献金問題のダメージを引きずっているのか、今回は、代表選に出ないという、パフォーマンスなのか。
オザワッチと渡部氏の仲直り集会に、前原氏が出ていたのにも驚いたが、
最近は、驚くような行動が続いている。
前原氏は、数年前の<偽メール>問題の責任を取って、代表を降りた経緯もある。
メールは常に政治の武器であり、詐欺の武器にもなりうる。
永田町の郷ひろみは今後、どうする気なのだろうか?
前歯振動。
私は、上の前歯だけ、強固であり、それなりに自信を持っていた。
その自信が、3月ぐらいから揺らいでいる。
国分寺市内の歯医者に通っていたのであるが、あまりの麻酔の痛さに、負けてしまい、その歯医者に行くことを辞めた。
そこでの治療の中で、最強の前歯のセンター左側が、グラッときた。
今も、ゆるゆるのまま。
半年近く放置しているので、数ミリ落ちてきている。
バイ菌も入るし、<アロマチック>な香りもするので、何とかしなければならない。
抜歯するほどひどいぐらつきではないが、精神論で元に戻すにすることもできない。
もともと間抜けな顔をしているのに、
1本抜いたら、デンスケ、てんぷくトリオ、何とかの坂田
この夏、外に出てばっかりいるので、この歯の運命は・・・
ははは!
<嘘も方便>考
今回の韓国出張で、一つ予想外の、想定外のことがあった。
一度、東京都内で名刺交換した方とソウルで会って高齢者、女性問題について、情報交換しようと思ってメールした。
子どもさんがいらっしゃることを知っていたし、当方土曜の夕方しか時間がなかったので、まず無理かなと思いつつメール。
翌日、メールが来て、<いいとも!>と。
日本の私大大学院を出ていて、日本語がうまく、お酒も強いそうな。
楽しみにしていた。。。
ところが数日前、アメリカからめい?おい?が久しぶりに帰国して、家族みんなで集まるので、私とのミーティングは<キャンセル!>と。
おい、おい!と思った。
残念な結果である。
この研究所研究員と土曜会うために、既に入っていたミーティングの日程を1日ずらしてもらったのに。
その後、また事情が変わってことを伝え、またミーティングも1日戻してもらった。
その研究員女史は、真面目な方だろうが、こういう時は、<嘘も方便>で、子どもの用事に付き合うことになりましたとか、研究所の急な打ち合わせが入りましたとか、色々脚色してもらってもよかったのにと思う。
私が彼女の立場なら、どうするだろうか。
おそらく、相手にとって納得のいくような<嘘のシナリオ>を考え、メールしていたと思う。
その日は、ポッカリ。
唯一、真っ白のスケジュール。
そんな日が出来るのも、海外出張ならでは。かあ?
異常なテンションだった吉本芸人。
あれは確か、先週の木曜日か金曜日の朝9時頃のハプニング。
例によって、チャンネルをかちゃかちゃ変えていた。
あれは、確か、キングコング。
番組は、確か、<スッキリ>
文脈は全く分からないが、チャンネルをスッキリに変えたら、
ゴルフクラブをキングコングの梶原の方が、振り回したらしく、
スタジオの中心部の床が剥がれた。
あり得ないことだ。
視聴者へのプレゼントコーナーだったらしく、キングコングの西野が新しく作った絵本を西野が紹介しようとしたら、
相方の梶原がそれを奪い取り、床にたたきつけ、あろうことか、踏みつけた。完成したばかりの商品である。
あり得ないことだ。
その後、カメラにお尻を向けて、番組のMCに向かって突っ立っている。15秒ほどその梶原の背中とお尻がアップで映っていた。
あり得ないことだ。
最後の段階から、後ろ向きになっている梶原を見た人は、番組スッキリが、ジャックされたようにも見える。
明らかに<放送事故>だと思う。
苦情も数多く、寄せられているはずだ。
週明けの月曜日から、<キングコング・梶原>の暴挙が、朝の番組で取り上げられることと思う。
イヤ、取り上げなければならない。
あの異常とも言えるテンションの上がり具合は、尋常ではない。
何か、薬でもやっているのではないか。
でなければ、完全なる<躁>である。
困った芸人である。
相方の西野が、異常な行動をし続ける梶原を見て、声を震わせていた。
西野が、裏の事情を知っているはずだ。
もしかすると、この大ハプニングが<ユー中部>にアップされているかも知れない。
韓国上陸!
今日から、韓国上陸。
夏休みど真ん中、お盆休みの時期なので、韓国へ観光に行く方々が、ワンサカいらっしゃる。
日本人を見に行くようなものかもしれない。
東大大学院医学研究科のK先生の講座の客員研究員を2009年からやっている。K先生が確か今年で定年退職なので、私の客員研究員生活も、今年度いっぱいになりそう。
2009年12月、その講座の研究会で私が韓国の老人長期療養保険制度の問題点について発表した時のこと。
私の発表に対して、韓国の大学院生がコメントしてくれた。
その方に一つのお願いを聞いていただくことになっていて、研究会終了後少し話をした。
その方曰く、韓国には、先進地域と未開発地域の差が大きいので、老人長期療養保険制度の普及の仕方も、地域によって異なっている。
木浦のような未開発地域もご覧になって、老人長期療養保険制度の問題をお考えになられた方が良いですよ、とアドバイスしてくれた。
当時その方は、修士課程2年か博士課程の1年だったように記憶している。
で、
その方のアドバイスに従って、
今回、木浦に3日間滞在する。
モッポ滞在の前に、以前から訪問してみたいと思っていた島に1日ちょっと滞在する。
この島の高齢者ケアの様子を今後本格的に調べる予定だが、今回はタイミングが悪いので、
高齢者ケア施設の位置を確認することだけやっておきたい。
10日間のやや長旅。
どうなりますやら。
高寿園
全国にいくつもありそうな名前である。
想像したほどではなかったが、幾つか同名の園が存在する。
陸前高田市の市街地から1㌔の高台にある<高寿園>。
特別養護老人ホームが公的な避難所に指定されることはないが、震災後多くの避難者が駆け込んだ。
津波に飲みこまれる恐怖に怯えながら、命からがら逃げてきた住民も多い。
この特別養護老人ホームには100名の要介護高齢者が入所している。
このホームに一時は800名を超える被災者が避難生活を続けていたという。
いくらスペースに余裕があると言っても、900人以上の共同生活は、尋常ではない。
通常の介護に加えて多くの避難者支援をこの4か月間続けてきた。
仮設住宅の建設もある程度進み、やっと先月末、その緊急事態対応の機能を終えることができた。
素晴らしい特別養護老人ホームだ。
いつになるか分からないが、小生が密かに、なんちゃってボランティアで、被災地に行った時には、この高寿園も訪問してみたいと思う。
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昨日のアルコール
中ジョッキ 2杯
今朝の血圧
右・・・140-100-64
左・・・150-95-68
大学教授、ピンチ!?
普段は、どれだけ忙しくても、このブログを書くことを日課としており、まず、休むことはない。
夏休みに入って、いつもより自由時間が増えたはずなのに、最近立て続けに、ブログの書けない日が続いた。
それだけ、忙しくなっているということでR。
別に、身辺慌ただしいわけではないが・・・・。
色々な仕事が重なって、さすがの小生も<へこたれそう>でR。
全国の大学・短大教員の中には、心穏やかでない方がそこそこいるらしい。
事の発端は、朝日新聞のスクープである。
どうやってゲットしたのかは分からないが、東京都内の精密機器卸業者の預け入れ帳簿が流出した。
そこには都内を中心に300人を超える自然科学系の教員のプール金が記載されているという。
朝日新聞によれば、一人、数百万単位の預け入れ・キープ金をしているようだ。
この預け入れ金を認め、秋から、某大学の学長になる予定だった学長予定者が、学長になることを辞退した。
都内の理科系の話だと思っていたら、昨日になり、文部科学省が、全国の大学に対し、教員が<預け入れ>をしていないか調査することになった。
我々、社会科学教員も当然対象になる。
私のような泡沫教授も最後に調べてもらえば良い。
どの学問領域でもそうだと思うが、文部科学省から毎年1000万円を超えるあるいは1000万に近い研究費を採択される研究グループや研究者が存在する。
そういう立場に一度でいいから、なってみたい。
まずこのような大金を常時もらえる超ラッキー、超ハッピーなところから調査していった方が、<経済的>であろう。
この夏、猛暑なのに、個人的にヒンヤリなさっている方もおられることと思う。
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昨日のアルコール
中ジョッキ 2杯
昨日の血圧
右・・・131-89-74
左・・・139-86-77
今朝の血圧
右・・・144-91-64
左・・・142-91-69
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