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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
2020年大晦日、最終日。
あっという間に、大晦日。
今年1年、本当に激動の1年。
こんなに生活が激変した1年はなかった。
案外人間は、環境の激変に適応できることも
実感できた。
しかし、自粛生活もこれだけ長期化すると
、<弾ける人>や<弾ける集団>
も増えるであろう。
まだまだ心配で不安が募る世の中でR。
・・・・・・・・・
今年1年、ご愛顧いただき誠にありがとう
ございました!
来年こそ、写真入りの記事を書きたいと思います。
それでは、皆様、佳いお年をお迎えください!!
筆ペンじゃなく、<筆touchサインペン黒色>切望!
たまに、<こだわりが強いんじゃ!>
年賀状の宛て名書きは、<ぺんてる>の
<筆touchサインペン黒色>と決めている。
決めたのは、4年前(3年前だったか)。
そうとう気に入っていて、普段から、紫色、
青色、茶色の筆touchサインペン
を使っているが、
このお気に入りのサインペンの黒は使っていない。
2本の黒色を持っていたはずだが、1本は
行方不明。
もう1本は、年賀状を書いているうちに、
<かすれてきた>
こうなることは分かっていたので、12月23日に
アマゾンに注文。
が
し
か
し、
まだ手元に届かない。
5本まとめて注文したのだが。
アマゾンから届かないリスクを考えて国分寺駅
ビル内の文房具屋
に行ったのだが、<黒は売り切れ>
そうこうするうちに、2日前に年賀状を書き終えた。
仕方がないので、他のメーカーの筆ペン風
サインペンを監督様から借りて、年賀状書き終えた。
アマゾンをチェックすると、29日-30日に配達予定と。
今30日、正午近く。まだ来ない。
そうこうするうちに、
監督から指導が入る。
あーたー、そんなに大事なサインペンなら12月の頭
に注文すれば良かったじゃない。
それができれば、ねー。
12月22日か23日になって、やっと年賀状の文章
を考え始めたからねー。
計画性、ないから、ねー。
1月3日に久しぶりの収録。あ、4日のZOOMミーティングだった!
年明けのスクールカレンダーは、大学によって随分異なる。
最も早いのは、西荻窪大学。
1月4日の授業<社会保障と社会福祉>が最初。
3日の日に収録しなければと思い込んでいたが、手帳見て
驚いた。
年明けの授業は、ZOOMライブだったなあ。
既に、グーグルのクラスルームで予告していたので
あった。
155人の受講生がいるが、ZOOMミーティングは、
出席を取らない。
前半は期末レポートの書き方に関する質問を受け
付ける。
すでに配布資料と動画教材で何度も条件を説明して
いるのだが・・・。
念のため、その時間をトル。
参加者には、お顔を出せる方は出してくださいと
いうつもりでいるが。
多分、出してくれないだろうなあ。
残りの45分は、スウェーデンと日本の少子化対策、
児童手当、育児休業、についてレクチュアする。
第3回から第11回あたりまで、スウェーデン、韓国、
日本の介護政策の講義を
してきたので、残りの数回は子どもにまつわる社会政策
について論じる。
時間があれば、児童虐待に対する社会対応についても
論じたい。
すでに配布資料に書いたが、スウェーデンの合計
特殊出生率が1.7ほどに
下がってきており、スピード・プレミアムという
独自の政策の効果も薄まってきた感がある。
このライブは、研究室でやり、夕方からは自宅で
<ゼミZOOM新年会>
研究室ではお酒を飲めないので、ダッシュで自宅に
戻らなければ。
気分はもう、新年!
本日の体温、35度。
高熱も問題だが、低過ぎるのも、問題でR
頻尿を何とかしないといけない。
そこで、近所の総合病院へ。
いつもその病院は患者で一杯だ。
コロナ急増中の都内なので、少しは病院控え
があるかと思いきや、
年内明日までということもあって、まあ大繁盛。
私の泌尿器科は、その病院の西側外れにあるので、
患者が数名。
十分なソーシャルディスタンスが保てる。
待ってる間もトイレに2回。
多分1日15回から20回ほどトイレに行っている。
以前処方してもらった2種類の薬をもらう。
PSAも5から6の間を行ったり来たりで、数年が
経過した。
最も新しいデータはこの夏で、5.3
今日は、血液を採取されることがなかった。
本日のベタニスとユリーフで、1日5回ぐらいに
減るといいなあ。
耳がキーン。
千鳥ノブのギャクではない。
2週間前の朝から、耳がキーン。
誠に不快である。
耳鳴りではない。
耳がキーンとするだけだが、不快感半端ない。
何だか、プールに潜っているような感じ。
話をする時にも、違和感がある。
自分の話し声が、すっきりしないのでR
早大の O 教授 は、コロナ時代に入ってから、
週の後半になると<耳鳴りがするそうだ>
耳関係は、ストレスや疲れと関連があるのだろう。
海外出張する時の飛行機が原因で、相手国に
上陸してからあるいは帰国してから、数日間、
耳がキーンとしていた。
今回のキーンは飛行機と関係ない。
しかも2週間続いている。
痛みはたくさんの部位で今も発生しているので、
割と耐えられるのだが、
<キーン>は、長期の経験がない。
年明けに、耳鼻科に行ってみよう。
あ、明日はもっと気になる症状のある<泌尿器科へ>
あ、診療科のはしごをしてみようかなあ。
ハンジミン、<ある春の夜に>
毎日2話ぐらいのペースで鑑賞した。
それほどのめり込むほどでもなく、かといって止める
ほどつまらなくもない。
ちょうどラーゴムな感じ。
愛憎劇のドロドロ感もないし、殺人シーンもない。
韓国ドラマは、刺激が強いという印象であったが、
このドラマは、弱刺激性。
こういう刺激の弱いドラマが2019年にテレビで放映
されたことは、視聴率の高低は別として、韓国文化
の大きな変化を象徴しているように感じる。
まあ、微笑ましい。
全話通じて、<ほっこり感満載>
ハンジミンさんと薬剤師のシングルファ-ザーの恋愛模様が
ほのぼのと描かれている。
毎回見ながら、あまりの平和な感じに<ニンマリ>
微笑ましいなあ、と小さな独り言。
ところどころに<アドリブシーン>があって、
2人が自分たちで勝手に雰囲気で演じている。
本当の恋人同士がじゃれ合っている感じ。
設定そのものはユニーク。
シングルファーザーとなった原因は、母親(配偶者)が家出したため。
ハンジミンのお姉さんは、歯科医(その父親は学校法人理事長)と結婚
したが、歯科医からDVを受け離婚を決意。
ハンジミンは長いこと付き合っていた彼氏がいたが、傲慢な上から目線
の態度に嫌気がさしていたところ、友達の家で飲み過ぎ、薬局に二日酔いの
薬を買いに行った。ハンさんは財布を忘れるというハプニング。その対応
をしたのがシングルファーザーの薬剤師。
今日からは、年賀状を書きながら
<もう少し刺激強めの韓国ドラマ>をチョイス。
ゼミ論、編集終了。
ゼミ論集=カレイドスコープ、編集終了。
ゼミ論文をつなげる作業をやったのだが、幾つかの
<想定外事態発生>
図と表がうまくコピペできないという想定外。
韓国語と手話の得意なT君がゼミ長。
ゼミ長にSOSを出し、想定外事態への対応を
お願いした。
すぐに解決してもらった。さすがゼミ長!
本日、これから印刷会社に印刷・製本する。
年明けのゼミでは、初校チェック。
全部で140ページほど。表紙の色はどうしよう。
早稲田大学のO教授のゼミでは、版下までO教授が
作成する。版下作成の前に、多数のゼミ論の編集を
数名の編集担当学生がO教授の研究室に集まり、
2日間かけて<誤字脱字修正、字のポイント数調整
などの編集を行う>。
編集作業が終われば、O教授なじみのお店で夕食会。
理想的なゼミ論編集。
私にはできないし、わが社には、<ゼミ特別指導費>
が予算化されているので、それを活用している。
17年間、毎年この補助金を申請し、ゼミ論集を
印刷している。サバティカルを2回やっているが、
その年もゼミは続けたので
ゼミ論集は出し続けている。
印刷会社 U にゼミ論原稿を送る時に、今年も1年
終わったなあと実感する。
こうした実感も、あと5年。何だか寂しいなあ。
また1つ、引き受けて。
年明けは、研究業績にならない仕事が2つ。
1つは、寸評会。ZOOMで。作品を読んでコメントし合う会。
初めての参加。完全ボランティア、カンボラ。
昨年までは、10本ほどの論文を読んで点数を付け、コメントを
書くというボランティア。今年はこの依頼がなかった
から、別の方に依頼したのであろう。
もう一つ。締め切りが1月末だったら断っていたが、2月中旬
なので、何とかやれそう。
これは8年前にやった経験があるので、負担は何となく
分かっている。
監督様は、アーター、免疫力ないのだから断ればーと。
その指導に反抗して昨日OKしてしまった。しこりが残ら
なければ良いが。
4日間ほど全集中すれば全納品できそう。
そんなことより、イギリスの変異種が気になる。
イギリスの変異種は、どの程度致死率があるのかわから
ない。70%ほど強力らしいが。
今年1月、武漢からの入国をしばらく放置していた
大失策があるので、今回心配だ。
早めに対応しないと。今日からストップするらしいが、
すでに11月から入国されている方の
フォローアップを厚労省でやってくれないと。
来年度の授業。
どの大学も、2021年度は、<対面授業>をメインとしながらも
<遠隔授業>も取り入れる形になりそうだ。
現在の後期授業では、2つ対面授業を行っている(大学院も対面
なので合計3つ)。対面授業を行いつつ、対面できない学生にライブ
で見せるというようなハイブリッドな授業形態は取らなかった。
何故なら、対面授業に全員が参加してくれたからだ。
私は経験がないが、この<ハイブリッド型>は設定がたいそう
難しいらしい。
私が対面授業を始めた数回は、マルチメディア専門の職員さんが
サポートの有無を確かめに
教室に来てくれていた。めちゃくちゃサービスの良い大学だ。
リクエストしていないのに、
<気遣い>があるのだ。
来年度は、ハイブリッドを採用する大学は少ないのではないか。
本学では採用しないと聞いている。
私の来年度の授業は、コロナの影響を受けて、2限というプライム
タイムから外された。
1限か5限かメニューを示され5限目を選んだ。5限目の対面授業でR
受講生は結果的に減るだろう。
また、配当された教室のキャパの半分の履修制限をかけるという。
今年の半分ぐらいかあるいは3分の1ぐらいか。
まあ、これまで2004年あたりから2018年あたりまで、
大規模授業で大変な思いをしてきたので、今後は、中規模・
小規模授業で頑張っていくことにしたい。
さて、来年度の各大学の混在型教育はどうなるのだろう。
ひとりの受講生の立場で考えると、
<遠隔授業に参加>したあと<対面授業>をすることが
可能なのだろうか。
その逆の場合もあるが、如何にして可能となるのか。
[
<遠隔授業に参加>は、自宅が基本であろう。そして、
電車・バスに乗って移動し、キャンパスで授業。
1日2コマぐらいしか受講できなくなる?
<遠隔授業をキャンパスで受講することは出来ない>
教室は、どの学部も<必修><履修必修>を中心に、パンパンで
空いている教室はないだろう。
この調子だと、やる気・学ぶ気が旺盛で授業をしっかり
受講したい学生が、そのチャンスを失う可能性が
ある。
名案がない中、この問題をどう解決するのだろう。
また、シンクタンクから。
台所のシンクの話ではない。
沈むタンクの話でもない。
民間の研究組織である。
銀行系のメジャー・シンクタンクは、国の様々な
社会政策の<方向性提示機能><エビデンス強化機能>
<政策アセスメント機能>を持つ。
こうしたシンクタンクが存在しなければ、日本の国家行政
による社会政策は、うまくマネジメントできない。
そのうちの1つから、スウェーデンとフィンランド
についてZOOMでインタビューしたいとオファーが
あった。
数か月前にもあるシンクタンクから、フィンランドに
ついて教えてほしいと依頼があった。
スウェーデンなら少しはお答えできますがと答えたら、
スウェーデンは自社のスタッフがいるので間に合っていると
拒否られてしまった。
頗る不思議なのは、私はフィンランドの研究者ではない
のに、オファーの中に必ずフィンランドが入っていることだ。
今回もそうだ。
<フィンランドは全く知りません、スウェーデンなら何とか>
と答えたところ、スウェーデン
だけお願いしますということになった。
私はこれまで、フィンランドにリサーチに行ったのは、
1回だけ。ヘルシンキと地方都市2か所のみ。あと、
ストックホルムから船に乗ってフィンランドに数時間滞在
したことがあるのみ。
それも2011年の話だ。論文も1本2013年に書いたのみ。
レポートも1本書いたのみ。
CINIIで調べれば、すぐ分かることだ。
そこで考えた。
そのように誤解されるならば、こちらからその誤解に
合わせて行こうかと。
研究費があるならば、現地に特派員が一人いるので
(ただしかなり高額になる)、
フィンランドの高齢者ケアの研究を進めてみようかな。
あ、思い出した。
10年ほど前に、ある高名な先生がフィンランドの高齢者
ケアの本を出版された。
その本の書評を引き受けたのが、シンクタンクの誤解
につながっているのかもしれない。
プロパーでもないのに、何故書評を引き受けたか。
その先生とは毎年年賀状を交換しているからであり
(面識がある)、
学会から献本されたハードカバーの本を通じてフィンランド
の高齢者ケアを勉強したいと思ったからである。
M1グランプリ、マジカルラブリー優勝、おめでとう!!
マジラブ優勝。ジの字が違うか。
野田クリスタルの足芸はいつも見事である。
電車のつり革ネタは、鉄板。
動きのある漫才師は多い。
昔なら、夫婦ドツキ漫才。
最近なら、霜降り明星。
しかし、マジラブの野田氏は、背中を板(舞台)
につけるネタ。
こんなに激しく動き、七転八倒する漫才は見た
ことがない。
人によっては、あれは漫才か?M1でやって
いいのか?と怪訝に思うだろう。
が
し
か
し、
村上氏(本名は鈴木)は、丁寧な<突っ込み>
をしているので、
あれは漫才なのでR
惜しむらくは、ぼけパフォーマンスのウェイト
を少なくし、村上氏にもっとしゃべって欲しい。
バランスを取って欲しい。
最後の締めるところでやや勢いが落ちるので
(中央線かよの落ちは最高だが)、
村上氏が急にぼけて、野田氏が勢いよく
<突っ込む>という反転があって終われば、超最高。
ファイナルは、ほぼ互角。
見取り図も良かった。しゃべりのバランスが良かった。
おいでやす・・・も良かった。が一人がずっと
歌い続けるというアンバランスは、どうも。
村上氏の声とこてこてではないトーンの
スマートな突っ込みがあるから、
野田氏のハチャメチャな動きが<浮きすぎない>のでR。
野田クリスタル氏は、R-Ⅰでも優勝している。
残すは、キングオブコント。
これも優勝して、3冠王を目指して欲しい。
ワイシャツ、マジ汚れるネタだから、たくさん買ーてや。
年賀状の原稿、やっと完成。
この1年間ニュースらしいニュースがなかった。
私は毎年の年賀状で1年間の歩みを書くことに
している。
コロナ禍のなかで、何も書くことがないなあと
思案していた。
そうだ、
コロナでどのような影響があったか、振り返って
みようという
ことになった。
どのような影響を受けたか、書き出していたら、
毎年の年賀状に書く
ボリュームになった。
我が家だけの家族ルールであるが、年賀状に書く
内容について、
監督様による<検閲>がある。
昨日チェックを受け、いくつか修正し、検定合格を
得た!
早速なじみの印刷屋に原稿を送った。
高齢の知り合いの中には年賀状を送らないよという
人が増えてきた。
でも、私は、年賀状を面倒だとは思わない。1年に
一度だけ、宛名を
自筆で書くぐらい<オチャノコサイサイ>だ。
色々なことを面倒だと思うこともあるが、年賀状は
面倒でも何でもない。
それに、
元旦に届く年賀状ほどワクワクする郵便物はない!
スウェーデン国王、コロナ対策が失敗だったと発言。
昨日のインターネットニュースを見て驚いた。
スウェーデン国王のカールグスタフ16世がインタ
ビューに答えて発言をした。
国王が政治的発言をするのは稀有である。
そのため、このニュースは世界中を駆け巡っている。
スウェーデンのコロナ対策は、極めてユニークであった。
ロックダウンしないだけでなく、飲食店の時短要請
もなし。集会の規制も緩かった。
マスク着用もなし。
普段の生活、ノーマライズな生活を実践してきた。
もともとスウェーデンの医療資源は潤沢ではない。
県が病院を運営しているため、緊縮財政の中、
医者や看護師などスタッフの数も抑制されている。
医療資源は
決して豊富ではないのだ。
そのことも影響していて、
80歳以上の基礎疾患のある高齢者が、コロナに感染し
重症化してもICUに入ることは
できない。
いわば<命のトリアージ>が行われているわけである。
スウェーデンでは、7,800名の方がコロナでお亡く
なりになっているが、
介護施設で亡くなられた方は、半数に満たない。
ということは4,000名近くが通常の生活者である。
日本でのコロナによる死者が仮に2,500人として、
人口が12分の1であるスウェーデンは、日本のような
対策をしていたと
すれば、200人程度のはずだ。
それが、介護施設以外で4,000人だから、日本の
20倍の死亡確率ということなる。
カール16世が、コロナ対策に失敗したと言わざるを
得ない気持ちがよく分かる。
日本も最悪の感染者増加の局面にあり、感染症看護
に精通した看護師不足、医師不足から
医療崩壊が現実のものになろうとしている。
緊急事態宣言が出そうな危機的状況にある。
日本も感染症対策に失敗したと言われないように、
積極的な規制をかける時が来ている。
そうそう、スウェーデンは、この危機を打開
するために、2021年3月から<パンデミック法>
を1年間だけ施行するそうな。
<吉住>さん おもしろ荘。
先日、年1の女性芸人のコンテストがあった。
ピン芸人、漫才、3人コント、何でもあり。
決勝に残った10組が優勝をかけて争う。
優勝賞金、何と1000万!
多くのテレビ番組への出演が約束されている。
優勝したのは、<吉住>さん。
奇想天外な設定の中で、女性あるあるネタを披露し、笑いを誘った。
不勉強ながら知らなかったが、とても魅力的な芸人さん。
2回のパフォーマンス、どちらも秀逸。
3回目も見たいと思える<吉住>さん。
優勝決定戦の相手は、<紅ショウガ>
大阪コテコテの漫才。
ボケの方が、そのキャラクターで笑いを誘うが、漫才は
扱うテーマが難しい。
テーマそのものがこてこて。
新鮮味はない。
この決勝戦には、ダイエットした<ゆりあん>が出たヤン。
独特の世界観で笑わせたが、<吉住>さんには、勝てへんかった。
勝ち抜き戦ではなく、100点満点の点数で審査した方がベター。
来年からそうしてほしい。
吉住さん、
所さんの笑コラのロケに行ったはずなので、そのうち見られるかなあ。
頑固なスウェーデン
ロックダウンをしない。マスク着用を推奨しない。
これが<コロナに関するスウェーデンモデル>
11月からさすがのスウェーデンも怪しくなってきた。
すでにストックホルムのICUは満床らしい。
第2の都市、ヨーテボリは、大丈夫か?
あ。そうだ。
ヨーテボリに出張すれば必ず合う知り合いの
スウェーデン人に聞いてみよう。
スウェーデンには、日本のような国全体の医療
保険制度はない。
県ごとの医療システムで運用している。
20ほどの県の財政も常に逼迫しているから、
医療の水準も
イメージほどには高くない。
日本もそうであるが、感染症に対応した医療
システムの構築はしてきていない。
ここに来て、看護師の離職も増えている。
ストックホルムが<医療崩壊の兆し>があるのなら、
地方の県に助っ人をお願いできれば
いいのだが、県にも余裕がない。
ならば、ノルウェー、デンマーク、フィンランドにSOS
を出せば良いのだが、プライドが高く
頑固なスウェーデンは、周りを頼らない。
北欧のリーダーを自負するスウェーデンは、プライド
が許さない。
死者数が圧倒的に多いスウェーデン。他の北欧より
かなり多い。
重症化する国民も多いはずだ。
公衆衛生の司令塔のテグ兄も、ストックホルムの状況
を踏まえて、SOSを出すことに賛成すべきだ。
それにしても、これだけピンチなのに、国民は<マスク>
をしない。
今のところ世界中が<予防としてマスク>を着用して
いるのだから、
<スウェーデンマスク>をすれば良いと思う。
アジアの国の中には、マスクなしで公共交通機関に
乗ろうとすると<罰金>が発生するところもある。
スウェーデンは、マスクをしないライフスタイル
なのだろうけれども、
緊急事態に近づいているのだから、ここは
<マスクをしない頑固さ>を捨てた方が良い。
マスクは、感染症予防を自覚する社会的装置なのだから。
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