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大学教授キョトンCブログ!!
1月30日(水)のつぶやき
牛タンみそラーメン!
昨日午後仙台入り。
早速、若林区役所で、ヒアリング。
初めて乗る路線バスなので、正確に目的地につくかどうか心配でしょうがない。
20分のインタビューの予定であったが、色々なお話をうかがっているうちに、2時間経過。
SさんとKさんとSさん、お世話になりました。
一旦仙台駅に戻り、次なる目的地へ。
バス停からあまりに遠いらしく、某仮設住宅自治会長様にお電話したら、迎えに来てくださった。
ありがたい話。
後から分かったことであるが、もう少しバス停があるとのこと。
仙台駅前の総合案内で教えられた方法でいったのだが。
なお、この総合案内では、仮設住宅に関する情報は皆無である。
大きな課題。
夏の取り組みについて、自治会幹部の皆様と打ち合わせ。
帰りも途中まで送っていただき、本数の多い路線で下していただく。
ぶらぶら散歩して、<ようしゅう3代目>を発見。
地下でちょっと怪しげな雰囲気であるが、店内はムーディな暗さであるものの、普通のラーメン店。
店主一人で、4テーブルとカウンターを仕切っておられる。
あまり客はいなかったので、<牛タン味噌ラーメン>は5分で到着。
初めてのお味。
塩やしょうゆとの組み合わせで、牛タンを4切れをいただいた方が美味しいかもしれない。
麺が、初めて味わう触感。
牛タンなしの普通のラーメンとして食べても美味しいと思う。
大どうりに面しているので、見つけやすい店である。
今日は、卸町5丁目の仮設住宅で、インタビュー調査。もちろん主人公は、学部生。
しかも今回は、他学部の1年生男子。
私は、サブに徹するが、うまくやってくることを期待したい。
何事も、経験が大事だし、初めての場合は、緊張するもの。
緊張したっていいじゃないか。
初めてだもの。
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昨日のアルコール
生中 1杯
1月28日(月)のつぶやき
海のコミュニティと山のコミュニティ。
来年度の教材として使うためにNHKのBSハイビジョン?の番組を録画したものを夕方から見ていた。
1時間だろうと思ってみていたが、2時間番組であった。
小生およびうちのゼミで関わっている<仙台市若林区荒浜>の1年間を、2005年から1年間にわたって取材した番組である。
当然、東日本大震災の前の1年を通して美しい<荒浜地区>を撮影したものだ。
無理を言って昨年末にお借りしたものを、何と今日全編見ることができた。お正月も気になって少しは見ていたのだが、メモを取ることもなく
<漫然とちょっとの時間だけ>拝見した。
今日は、そのお借りしたDVDを明日お返しするために、コピーをしようと目論んだ。
目論みは見事に挫折。
コピー防止機能が付いている?
コピーできないのである。
残念。
明日お返しして、また春にお借りするしかない。
貸していただけるであろうか。
先ほど知ったばかりであるが、<荒浜地域>には、<貞山掘>という地域のシンボルがある。
また、年に1度秋に地元6つの町内会が争う運動会の会場<荒浜小学校>がある。
荒浜地区は、漁師の町でもあり、農家の町でもある。
漁師と農家が日々<おすそ分け>し合う姿がリアルに描かれている。
四季を通じて、地域が<一つのかたまり>として、動いている。
子ども達も、その<かたまり>の中で、すくすくと生活している。
東日本大震災でその海のコミュニティは完全に崩壊した。
蘇らない、甦れない<荒浜>、は今後どこを目標に、何を目標に歩んでいくのだろうか。
山のコミュニティは、高齢化が激しい。津波にあうことはないが、土砂崩れは起きるだろう。
おすそ分けができるような近隣社会も存在しにくくなっている。
自然災害は、いともたやすく、戦後から最近まで続いていた<コミュニティ>を破壊した。
自然災害に立ち向かう、<コミュニティの再構築>が急務であるが、それがいかにして可能か。
具体的な処方箋は、医者でも書けない。
番組タイトルは、<イナサ>。南東の風のことだそうだ。
この番組は、<風>がキーワードとなっている。
地域社会学、福祉社会学を学ぶものには、必視の番組である。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒
今朝の血圧と脈拍
右・・・125-80-71
左・・・129-77-78
1月27日(日)のつぶやき
やっと成績評価報告票が完成。 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/a806…
「やっと成績評価報告票が完成。」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/a806…
やっと成績評価報告票が完成。
福祉論の答案の採点がやっと終わった。
相変わらず、問題文の指示に従わず、<ボーソー>する答案が散見。
普段から我流で生きているのであろう。
私の優しい日本が読めないのだ。
まず、指示に従っていない段階で、<大幅な減点>。
あれだけ、授業中に、しかも試験日の前の週に、忠告したのに。。。
今のTAのS氏は、相当のスキルがある。全受講生について、毎回の出席を、完全出席、遅刻(遅延証明ありと遅延証明なし)、早退に分け、データ化してくれた。
今日午後それを見ながら、全受講生の出席状況をカウントする。
膨大な情報を圧縮して、成績に反映させなければならない。
ただの印象であるが、例年と比べて、Sが少ないし。不合格Xも少ないような気がする。気のせいかなぁ。
正しい比較分析は、新学期が始まる直前にしようと思う。
今日は午前中から座りっぱなし。
福祉論だけであるが、今日は8時間かかって、<終了することができた>。
座りっぱなしだったので、膝からしたの、つまり両足の<ふくらはぎ>が<ふくれはぎ>。
完全に浮腫んでいる。
浮腫んでいるだけでなく、<かゆみが相当ある>
かゆみをこらえるのは、相当困難だ。
明日は卒論の最終評価と社会調査のレポートの詳細評価。
全部できるかなあ。難しそうだ。
明後日朝から仙台行き。
ヤヤコシイタイミングになってシモータ。
月末には戻ってくるが、仙台で風邪をひかないようにしなくては。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・125-72-71
左・・・131-75-79
1月26日(土)のつぶやき
スウェーデン大使館での講演無事終了!(その2)
微妙な白熱講演も終わりホッとした。
のもつかの間、昨日は、武蔵境大学の定期試験。
夕方からは、公認前ボランティアサークル<クローバー>の新年会。
<あひるのたまご>でやったが、遅めの新年会の団体客でごった返していた。
飲み放題に飲み倒しているのだが、料理がなかなかかでてこない。
最後の料理がでてくるやいなや、退場時間のプレッシャーが。
平日少人数で来るには向いているが、週末の大人数コンパには向かない。
大きな魚が2尾出てきたが、うろこが取れておらず、骨が多いため、今の若い学生は敬遠するようだ。
出るときに他の客のを見たが、やはり残している。
面倒なのが嫌いなようだ。
今日は、ビデオカメラの録画したメモリースティックを持参し、DVDにコピーしようとしたが、うまくいかない。
ビデオカメラ担当の知り合いに、メモリースティックのスイッチを押すように言い忘れたため、本体のハードディスクに録画されてしまったようだ。
ココイチの詰めが甘いために、本当に苦労する。
DVD化は来週早々の課題となったのでR.
忙しすぎるから、このようなミスは、日常茶飯事。判事さんもびっくり。
今年の夏の段取りをつける時期でもある。
仙台でのボランティア活動とコミュニケーション型BBQのフィールドを広げるために、あらたな交渉に入る。
今とある仮設住宅の自治会長に直接電話した。これで3つめである。
感触が良かったので、何だかうまくいきそうな気がする。
さて、一昨日の大使館。
質疑応答が20分になってしまった。
最初の質問者が東大の大学院博士課程の方。
質問にたどり着くまでに、ご自分のうんちくを4分ほど。
内心イラットしたが、顔はいつものキョトンZ!
3人目は、司会の須永先生ご指名の<グスタフ・ストランデル氏>
スウェーデン人である彼の質問が、ジャストミート。ドンピシャ。直球。
終了後、朝日新聞の記者さんからご挨拶あり。
二人目の質問に対して答えた内容が、ビンゴしたようである。
ビンゴ内容について、後日うかがいたいとのこと。
ただのエピソードだし、どうしよう。
シルバー産業新聞も講演前に、お挨拶に見えて、講演内容を収録したいとのこと。
どうぞ、うまく編集して使ってください。
近しい知り合い7名だけで駅近くの居酒屋で23:00まで飲んだ。
そこでも、講演内容に即した質問が飛ぶ。
スウェーデンの高齢者ケア関連の情報機器のついての質問。
自分がIT化が進んでいないので、スウェーデンでのリサーチもあまり熱心にできてはいない。
ただホームヘルパーの電子ペンのことは、スウェーデンが今後力を入れる<ICFプロジェクト>(国際的な機能障害の分類の話ではなく。援助判定員の判定と現場でのサービスプロバイドのマッチングに関するプロジェクト)には欠かせないので、2月のフィールドワークの質問項目に取り入れようと思う。
やっぱり、<サイエンスはナイトでないと!>
さて、講演では、大物先生であるO先生もお見えになり、緊張した。
でも、私の微妙な白熱講演には、<スコシ-ネムクナール>が入っているので、休息なさっておられ、緊張がなくなった。
私がかかわっている国分寺の<けやきの杜>から二人の幹部様がお見えになっており、ありがたく思った。
色々な方に支えられて、今の自分があることを実感する。
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昨日のアルコール
生中 8杯
今朝の血圧・脈拍
右・・・124-78-83
左・・・123-81-94
1月25日(金)のつぶやき
スウェーデン大使館での講演無事終了!(その1)
20年ぐらい前までは、事前練習をして本番に備えるのだが、ここ20年ぐらいは、全て<ぶっつけ本番>
<当たって砕けろ本番>スタイルである。
色々な研究課題を抱えながら、牛歩の歩みを続けているので、<ぶっつけ本番>で用意したスライドの4分の3ぐらいで予定の90分が過ぎてしまった。
最後の<結論と今後の課題>だけ言及して100分で終了。
残り20分で、3つの質問を受け私なりに答えた。
このブログでの宣伝も少しは役に立ったのか、90名ほどの参加者を得ることができた。
特筆すべきは、娘と娘の会社の社長さんの前で、私の全力投球の講演を披露できたことだ。
子供の前で、自分の研究を披露できることはまずない。
娘はたくさんの写真を、講演中取ってくれた。
また知り合いには、ビデオカメラで全てを撮影してもらった。
ありがたい話である。
さらに、東京女子大学のキョトンCゼミのゼミ生2人が危機に来てくれたことである。
東京経済大学のキョトンCゼミは、ゼロ。
試験期間中だからしょうがないが、それは東女でも同じこと。
女子大の方がウケが良さそうだ。
先ほども東京女子大学の4年生の幹事代表の方から<謝恩会のお誘い>があった。
3月中旬<京王プラザホテル新宿>で行われることのこと。
残念!!
その時期は、韓国出張を入れて、格安航空券を買ってしまったので(キャンセルできないので)、謝恩会は欠席せざるを得ない。
さて、<変容するスウェーデンの高齢者ケア>の講演は、これまで出版した2冊の本で、特に言いたかったことを<シャウト>したのであるが、スライド6枚をA3の用紙に入れ込み、それを4枚にまとめた。
それを100人分、大使館まで別の知り合いに持っていっていただいた。
最後に残った10部、別の知り合いにお渡しした。シンクタンクの同僚に渡したいとのことで差し上げた。
引用できる代物ではないが、新しい情報提供にはなっていると思うので活用していただきたいと思う。
ある知り合いが一昨日お土産に<オモシロクナール>(武田のビタミンA?を連想してください)をプレゼントしてくれた。
その<オモシロクナール>をノーベル・オーディトリウムの演者席のテーブルの前の方に目立つように置いたのだが、
自分で自分の話に<一人白熱>してしまい、すっかり、仕込んだネタを忘れてシモータ。
これもぶっつけ本番の弊害。
本当は、直前の頭の中のシミュレーションでは、以下の通り。
『ただ今より90分間変容するスウェーデンの高齢者ケアについてお話ししますが、途中やや難しい話になる部分があります。
つまらないなあと思われた方は、どうか前に歩み出ていただき<オモシロクナール>を1錠お飲みください。なお、効果の出方
には、個人差がありますので、全然おもしろくならなくても、発売元に抗議なさることだけはおやめください。』
このセリフを、まくらのところで、最前列に主催のスウェーデン社会研究所理事長先生がいらっしゃる前でできるかどうか。
空気を読んだ結果、瓶をおくだけにしたのでR。
(この続きは、明日に。)
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昨日のアルコール
生中 5杯
焼酎のお湯割り 2杯
1月23日(水)のつぶやき
「さすが、ルーテル学院大学!盲ろう大学生誕生!」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/d67c…
さすが、ルーテル学院大学!盲ろう大学生誕生!
森敦史君は、ルーテル学院大学社会福祉学科2年生。
もう春からは、3年生だ。
彼の存在は、先ほど知った。
視覚と聴覚の二つの障害がある方は全国に2万人。
<二つの機能が十分でない>森君は、全国で初めての大学生でR。
ザ・ビッグイシュー日本版を朝立ち売りしている<キャップをかぶった<いつものおじさん>から買った。
先ほどちょっとだけ休憩しようと、ぱらぱら記事を読んでいあtら、森君の記事に遭遇。
彼は、20近い大学に相談し、受験の可否を確認している。受験許可したのは、ルーテル学院大学含めて2校のみ。
社会福祉で有名な大学は都内に数多くあるが、いずれも許可しなかったようだ。
通訳の経済的な負担が門前払いの強い理由。
私は非常勤なので大学の台所事情は分からないが、経済的にリッチな大学とは言えないであろう(関係者の皆様、ご容赦のほど)。
それでも受験を許可したのは素晴らしいと思うし、3回目の受験まで粘った森君のチャレンジ精神も素晴らしい。
私の社会学と社会学Ⅱを履修してくれていないのは残念であるが、致し方ない。
私の岡田リアン的な凍てつく話を、<触手話>通訳の方が、何色も難色を示されているのかもしれない。
来年度、是非森君に受講してほしいと思う。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・116-74-76
左・・・119-70-80
1月22日(火)のつぶやき
あさって、スウェーデン大使館での講演あと20席! blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/26e4…
「あさって。スウェーデン大使館での講演会。あと20席!」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/26e4…
あさって。スウェーデン大使館での講演会。あと20席!
空いています。
平日夜にも関わらず、80名の方からご予約をいただきました。
ありがたい話です。嬉しいです。
席が空いています。
是非、jiss12@nifty.com 電話:03-5661-6035 ファクス:03-3655-1596 にお申込みを。
12月の講演を聴きに行きましたが、スウェーデン大使館の会議室オーディトリウムは、暖房の温度を低く設定しています。
私のような寒がりの方は、暖かくしてお越しください。
なお、アイスホテルならぬ、アイス会議室にしている訳ではありませんので、念のため。
私からのお土産はありませんが、パワーポイントファイル内容をリソグラフで印刷してお配りします。
12月は、メモを取っている間に終わってしまいました。
今日中に、パワポ内容を加筆修正し、明日夕方までに印刷します。
気の小さい私は、いつもなら4、5日前に完成させるのですが、<なすべきこと>が渋滞しており、前日完成となりました。
本番の明後日は、朝から3つの定期試験の監督補助。疲労困憊して、大使館に駆けつけます。
カカトが持つかどうか、今から心配です。
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昨日のアルコール
350cc の缶ビール 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・114-79-65
左・・・111-78-66
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第142回スウェーデン研究講座 「変容するスウェーデンの高齢者ケア~発展と停滞の間で~」
日時:平成25年1月24日(木)午後6時~8時( 5時半開場)
場所:スウェーデン大使館1階アルフレッド・ノーベルオーディトリアム(港区六本木1-10-3)駐車場はありません。
講師:東京経済大学 現代法学部 教授 西下 彰俊 氏
言語 :寒ーい日本語(岡田グル-プ)
会費:スウェーデン社会研究所会員、スウェーデン語講座受講生は無料、非会員1000円、学生500円(当日受付にて)
申込:jiss12@nifty.com 電話:03-5661-6035 ファクス:03-3655-1596
主催:(社)スウェーデン社会研究所
1月21日(月)のつぶやき
西荻窪大学キョトンCゼミ最後の日。 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/ba1d…
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