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大学教授キョトンCブログ!!
上には上が。
うちの愚息とほぼ同じ時期に、ある大学の3年生女子が、友人と一緒に、ニューヨーク観光をしていた。
その二人が、ユニバーサル・スタジオ(ジャパンではない)に遊びに行った。
時間を忘れて夜まで遊んでしまう。
あわててバスに乗ったものの、行き先を正確に確認しなかったため、全く違うところで降りる羽目に。
スウェーデン留学中、私もストックホルムでバスに初めて乗った時に、同じようなことをやらかした。私の場合、午後2時ぐらいの下車であったが。
小さな湖の畔で、写真を撮ることができたので、結果オーライであった。
さて、その女子2人組。
慌てて下車したものの、土地勘がないため途方に暮れる。
ガソリンスタンドを通りかかったその時、二人連れの若い男が立ちはだかる。
ホームステイ先かホテルに、送ろうか?
ここで、No! Thank you!
と言えればいいのだが、土地勘がないところで途方に暮れていたわけだから、乗ってしまうのである。
深刻な被害にあう可能性が高い密室空間。
日本人と韓国人女性は、その車がスピードを落としたところで、あるいは赤信号で停車したところで、ドアを開け、とっさに猛ダッシュ。
かろうじてセーフ。
車の事は良く知らないが、今時の車は、運転席で、全てのドアのロックができてしまったりする。
犯行目的なら、ロックしていたであろう。
そうでなかったということは、親切な若者男子だったのかもしれない。
教訓としては、夕方になったら、<帰る>ことだ。
あるいは、地下鉄の駅まで歩いて、地下鉄に乗ることだ。これも夕方に限るが。
とにかく、ニューヨークで被害にあわなくて本当に良かった!
親御さんもその話を聞いて、気絶しそうになったことであろう。
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昨日のアルコール
生中 2杯
今朝の血圧・脈拍
右・・・・117-83-68
左・・・・115-81-71
睡眠時間
7時間
9月29日(日)のつぶやき
新発見!韓国障がい者福祉の進んだ側面。
先日の学術フォーラム。
東京経済大学と韓国三育大学の何世紀にもわたる協定を結ぶことができた。
カウンターパートナーの立役者は、、鄭鐘和先生。
フォーマルな場面でもインフォーマルな場面でも、私の立場を悪くさせようとする<いたずらっ子>大先生でR.
どんな鄭先生からのどんなちょっかいも、子供じみているので、最終的には許してしまう。
さて、その鄭先生は、当日の発表時間25分のルールを守らず、すぐ前に座っているADのカンペを無視して、ずっとしゃべり続けていた。
懇親会後、3人で2次会に行った際、そのことを話題にし、今後の交流シンポでは気をつけてほしい旨お願いしたが、
時間通りに終わりましたの一点張り。
ADは公平に、全ての報告者に25分経過した段階で、直ちに中止するように、メッセージを出していた。
ADが正しく時間測定しなかったとおっしゃるのである。
なかなかの人物である。
その鄭先生の研究報告に対して、当日19:30頃私宛にメールで質問が寄せられた。鄭先生の報告後、質問がいくつも出た。
私も司会者特権を生かして、根本的な質問をした。メールで頂いた質問も私も疑問に思った点なので、多くの方が質問したかった論点であろう。
研究報告の中で、障害のある子どもの年間収入が日本では25万円程度なのに、韓国では45万円程度と、2倍近い。
鄭先生は、歴史的に日本の方が、韓国に比べて20年ほど進んでいると指摘した。しかし、年間所得に関しては、低いと思われる韓国の方が随分レベルが高い。
何故か?
フォーラム翌日の昼食でも、この点を質問した。
説明が要領を得なかったので、メールで分かりやすく書いて送って下さいとお願いしたが、返事はまだ。
その後、個人的に勉強してみて分かったことは、障害者の賃金と最低保障賃金の関係である。
どうも、韓国では、労働法により障害者の賃金が保障されているようだ。韓国においても、障害者の賃金は安い。しかし、最低保障賃金の水準まで差額を国が保証している。韓国の法律が、日本よりもすぐれているようだ。
韓国だけが優れているかというと、そうではない。
先進国では韓国と同じような考え方であるようだ。
結果としては、日本だけが遅れている。
確かに平均月給2万円では、障害者福祉後進国と指差されてもショウガナイ。
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昨日のアルコール
ハートランド350cc 1本
昼の血圧・脈拍
右・・・
左・・・
睡眠時間
5時間
9月28日(土)のつぶやき
今度は、洗濯機。。。受難続き。。。
アンリー・デュナンの話ではない。
受難の話でR.
昨日の金曜日は、珍しく名古屋に帰らない日であったので、アパートに着いてから、夜8時頃、洗濯を始めた。
いつもは、脱水までスムーズに行くのに、昨日初めて、けたたましいブザーが鳴った。
洗濯機は、10年ものの洗濯機をリサイクルショップで買って、早や10年。
随分と高齢化している。
すすぎの途中で何度やってもブザーが鳴る。ケタタマシイ。
洗濯機を買い替えなくてはと観念したが、駄目モトで、コンセントを抜いて再度差してみた。
な
ん
と、
動くではないか!
正常ではないか。
脱水まできちんと進んだ。
いたって、原始的。。。
故障したと思ったら、まず懇切を抜くべし。
勉強になった。
新品のソーラー電子時計が購入して数日でぶっ壊れた事件も解決。
今日、<チックタック>から電話があり、新品と交換しますのでご来店くださいと。
買ったばっかりなので、保証書も手元になったのでスムーズに進んだ。
来週火曜日武蔵境大学での<社会学Ⅱ>の非常勤が終わったら、チックタックに一目散。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・119-77-84
左・・・138-73-82
睡眠時間
5時間半
9月27日(金)のつぶやき
愚息が、一人でニューヨークから帰ってきた。 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/799f…
愚息が、一人でニューヨークから帰ってきた。
チャン・グンソクではない。
大学3年生の愚息が、今週水曜日朝帰宅した。
今週火曜日夜に成田に到着しているはずだが、
全く連絡がなかった。
物事に動じない監督も、いつも動じている小生も、心配した。
唯一のホットラインである<ライン>にメールしても返事がない。
さては、乗り遅れたか?
時間感覚が鈍い息子なので、、遅れる可能性がないわけではない。
JFK空港に着いたときと同様、タクシーの運転手に拉致されて、あらぬところに連れて行かれたか?
いろいろ心配する。
何度も帰国したら連絡するように言っていたにもかかわらず、でR.
私は、息子が帰宅した時間の1時間前に自宅を出ているので<入れ違い>である。
息子は中学2年生になるまで、一人で切符を買って名古屋駅に行くという単純な行動ができなかった。
あれから、8年。
父親もやったことがないニューヨーク3週間一人旅をやってのけた。
凄い愚息だ。
本人は、英雄願望が強いようで、今回の<冒険>は英雄になるためのステップであったようだ。
ニューヨークで一人暮らしすることが、英雄であるとは決して思わないが、冒険であることは確かだ。
9月といえば、9.11の記憶が世界中に広がっている。
テロリストにとっても、その記憶を失うことはない。
彼をよく知る友人たちも、一人旅には反対した。
何もできないからである。
友達の方が、その点は良く知っている。
親も大反対し、友人たちも大反対する中での、<決行>であった。
全然結構な話ではない。
結果的には、JFK空港に着いた時に、黒人マッチョ運転手にボったくられた以外は、大過なく過ごせたようで、親としてもホッとしている。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・128-76-81
左・・・121-79-76
睡眠時間
6時間
9月26日(木)のつぶやき
大遅刻。。。
ある大事な4人でのミーティングが昨日開かれた。
幹事さんから電話が入る。
私は昼に生協で買った2つの弁当の夕食用を研究室でぱくついていた。
もぐもぐしながら電話に出る。
今、研究室にいますと答える。
それで気が付いた。
来週だと思い込んでいたミーティングが昨日だったのだ。
もったいないから、ごはん少々と生姜焼きの肉だけ一気食いして、ダッシュで国分寺へ。
1時間ちょっとの遅れで何とか現場に直行できた。
国分寺で武蔵野マドレーヌを買い、雨だからビニールをかぶせてもらい、猛ダッシュ。
現場について、最初の麦酒が美味しかったこと。
電車の中でも汗が引かず、難儀した。運よく、中央特別快速に乗れた。超ラッキーであった。
ミーティングは23時まで続いた。
国分寺に戻ってきたのは、24:08.
500円のコインロッカーにもう500円足して、トランクとノートパソコンを引き出す。
こういう失敗をしないように、大手帳とミネルヴァ書房から送られてくる手帳の両方に、スケジュールをびっしり書いているのだが、
来週だと思い込んでいたたため、2つの手帳のどちらもチェックしなかった。
気を付けよう、飲み会の日程と講演会。
講演会は、まだ一度も遅刻したことがないし、すっぽかしたこともない。
当たり前ですね。
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昨日のアルコール
生中 5杯
水割り 2杯
今朝の血圧・脈拍
右・・・127-76-91
左・・・119-71-91
睡眠時間
5時間半
9月25日(水)のつぶやき
「セイコーのspirit 定価で購入して、6日で故障。。。」 goo.gl/NU72Iy
セイコーのspirit 定価で購入して、6日で故障。。。
パソコンもそうだが、どうも精密機械との相性は、グンバツ に悪い。
パソコンは、生協の坂本様のおかげで、マウスですぐに動くようになった。
しかし時計は、そうはいかない。
それまで持っていた時計は、20年以上前のもので、常に着用し、腕を時々動かしていなければ、止まってしまう。
机の上に、1日半置こうものなら、ストライキして、ガンとして動かない。デザインは気に入っていたのだが、<配慮の必要な時計>である。
実はこの時計、愛着はまだあったのだが、9月に仙台仮設住宅に支援に行った時、なくしてしまったのだ。
学術フォーラムを控えて、腕時計がなくては、タームキーパーは務まらない。
セイコーのspirit はどんどんこの20年間に進化しており、<ソーラー電子時計>に発展していた。
光のあるところに置いておけば、勝手に充電される。アメリカと中国では、そのまま調節せずに使えるという。
私は、スウェーデンと韓国 によく行くので、この両国でそのまま使えたなら最高なのだが。。
今朝名古屋駅9:03発の望みで上京し、時計を買った国分寺駅ビルのチックタックに。
時計を見せたら、リューズがおかしくなっているとのこと。
新品だから丁寧に扱ってきたが、それでもリューズがおかしくなるのでR.
保証書はアパートなので、明後日また、出直さなければならない。
めんどくさ。
こんなに早く故障するなら、中古の時計でも買っておけばよかった。
保証書を持って行ってから、2週間修理にかかるそうな。
とほほ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日のアルコール
生中 2杯
睡眠時間
5時間
9月24日(火)のつぶやき
<二人の妻>の最終回。
<二人の妻>の最終回は、第120話であった。
よほどの時間と根気がなければ、クリアーできない。
私は、<ハッピーエンド>をことのほか好む。
<ハッピーエンド>で終わるのか<アンハッピーエンド>で終わるのか、それともどちらとも判断できないまま<中途半端な終わり方>をするか。
それが問題でR.
インターネットで調べれば、すぐに分かってしまうことであるが、決して調べることはしない。
ありがたい終わり方を、<二人の妻>は、してくれた。
話のエンディングで、主人公のどちらかが、アメリカに行ってしまって、ハイオワリというパターンがある。
今回も主人公の一人がアメリカに行ってしまったので、このパターンかと思ったが、<帰国>している。
ありがたい終わり方。こういうエンディングであれば、120話が無駄でなかったと実感できる。
ドラマを通じて、韓国の家族・親族のあり方が良く理解できた。
もちろん、ドラマであるから、<デフォルメ>も多いわけだが、韓国の家族・親族の在り方そのもの、その文化性がデフォルメされているとは思わない。
交通事故、記憶喪失、難病という韓国ドラマ定番の状況設定の中で、物語が進んだが、決して飽きることはなかった。
主人公の女優キム・ジオンと男優の決して大袈裟ではない演技力が光った。
特に、決して若くはないキム・ジオンの<泣き>の演技が素晴らしい。
その後、どのようなドラマに出ているのか興味津々である。
昨日から、<白い嘘>を再び見始めた。
国分寺のレンタルショップには、このシリーズがない。地元のショップにしかないのでR.
どんなエンディングなのか知らないが、まだまだ先は長い。115話あたりでR.
こちらは、状況設定が<あり得ない設定>で始まっている。
ある子どもの親権をめぐって、主人公の女性とその子どもと同居したことのない血縁上の夫で、法廷で争う場面。
さて、どうなっていくのであろうか。
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昨日のアルコール
生中 1杯
今朝の血圧・脈拍
右・・・119-79-68
左・・・119-79-69
睡眠時間
5時間半
9月23日(月)のつぶやき
「半沢直樹の最終回と<二人の妻>の最終回。」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/e284…
半沢直樹の最終回と<二人の妻>の最終回。
半沢直樹の最終回は第10回
韓国ドラマ<二人の妻>の最終回は第120回。
半沢直樹は昨晩、二人の妻は昨晩深夜、それぞれ見た。
私は体力不足なので、42.195キロは10時間かかっても走れないが、
韓国ドラマ視聴マラソンなら、何とか完視聴できそうだ。
まず、半沢直樹。
花がキー情報を握っているとは想像できなかった。
大和田常務の土下座シーンは圧巻だった。
たった数10秒だが、記憶に残る名シーンでR.
さすが、香川照之。
キャスティング大成功であった。
しかし、最終回の最終場面。
だれもがキョトンとしたであろう。
銀行頭取による、大和田常務、半沢次長への人事発表。
まず、大和田常務へのペナルティ。
背信行為も甚だしい。
銀行が大損したにもかかわらず、その張本人への処分は、何とも軽い、<ヒラの取締役への降格>
はあ???
この段階でまず、キョトンZZZZ!!
大和田自身が、懲戒処分でもおかしくないことをしたのに、この軽い処分でいいんですかと確認している。
次に、半沢次長が呼ばれる。
銀行の存亡の危機を救った立役者である半沢。
2階級特進で本店の部長になってもおかしくない。
その半沢への人事は、何とも不思議な、<証券会社への出向>
確かに部長にはなるが、銀行ではなく、証券会社。
はあ????
キョトンZZZZZZ!!!
半沢の納得がいかない表情のアップで終わる。
これが銀行という組織の論理だというメッセージなのか。
私には<解せない>エンディングであった。
こんなエンディングで、エーンだろうか?
この中途半端な不完全燃焼な終わり方。
それまで、毎回、時代劇を見ているような勧善懲悪モードでスッキリしてきたが、これではスッキリしない。
おそらく、この中途半端な人事結果を受ける形で、<続・半沢直樹>が、<アンドウ・ロイド>が12回放映されてから、新年にスタートするのであろう。
あるいは4月から、<半沢直樹2>としてスタートするのであろう。
ドラマの<ケリの付け方>は難しいが、昨日で全て終わってしまってはもったいない。
(明日に、つづきます)
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