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大学教授キョトンCブログ!!
あと数日で前期の成績発表。
我が社の学生、特に1年生から3年生、そして一部の4年生は、
気が気でない。
何故ならば、4月から7月までの日々の努力が報われるか否か、
<結論>が出るからだ。
フル単の人は、歓喜し、
不合格を食らった人は、落単する。
不合格を食らった場合、納得できる人も多いだろう。
授業に出席しなかったら、落ちるのは当たり前。
出すべきレポートや課題を出さなければ、落単は
当然。
問題は、全て授業に出ていて真面目に頑張っていても
落とされた場合。
授業に出ていても、特に後ろやサイドにいる学生は
集中していない場合も多い。
集中していなければ、テストが出来なくてあたりまえ。
自分の成績に納得がいかなければ、<成績問い合わせ>
の手続きを決められた期間に<学務課>に出向いて
すべきであろう。
ただし、成績問い合わせであって、
<万事如意>ではないよ。
ヒューマンエラーの確率が、どれくらいか
分かるわけがないが、
ゼロでないことは確かであろう。
もうすぐ後期の授業が始まる。
長いと思っていた夏休みももう少し。
結局、あれやこれや、どれやそれやと課題山積で
休んだと実感できる日は、ほぼなし。
急に授業のことが気になり出した。
manaba をチェックすると、
福祉論b が 220名
高齢者福祉と法 が 75名
と出ている。
これが最終情報なのだろうか。
違うような気がする。
まあ、1回目の授業は、シラバスを配布して
何をどこまでやるかのアウトラインを
説明し、
<クセツヨ>の授業の、どのようなクセが
どのように強いのか、たっぷり説明。
福祉論bは教科書を使う。
高齢者福祉bは、資料配布。
資料配布は、アップを忘れてしまいそうなので、
昨日manaba にアップ。
アップした26ページ中、2ページ分の表がデータ未更新。
気になるが、最近1年分のデータが未更新なので、最悪
板書すれば、何とかなるサー。
後期は、1年後期だけの演習<社会・法学入門>がスタート。
後期は、西荻窪大学スタート。
毎週月曜日午後が、非常勤講師ダブルヘッダーのハードな日
となる。
ガンバルンバ。
本日も朝からゼミ生3人とZOOMミーティング。
27日に12人に夏休みの課題について報告してもらい、
各ゼミ生に修正要求を含めたコメントを少々。
この時は、105分かかった。
本日2回目。メンバー3人。
コメントを濃くしたために、60分。
長いことZOOMミーティングを主催していなかった
ので、実施原則も忘れてしもーた。
ゼミ生同士なので、原則顔出しをしてもらえば良かった
のだが、その指示を出すのを27日すっかり忘れてしモータ。
で、本日も顔出しナシでミーティング。
一人の学生は、お早うございますと言うために顔出して
くれたが、すぐに閉店ガラガラ。
ZOOM workplace のスタイルにも慣れた。
でも、あと3週間で後期が始まる。
もう、しばらくはZOOMミーティングを主催することはない。
と
思ったら、
例の本の各執筆者と校正内容の最終確認(9月中旬の2日
間)はZOOMミーティングだあ。
ベテラン研究者の皆さんは何も言わなくても
ご尊顔にご対面できるのだろうか。
できるのだろう、と思う。
新しい本、全章の初校を鋭意校正中。
6つの章が中核。
各章とも、33ページから40ページの間に収まっている。
もっとページ数の凸凹があるかと思ったが、
そうでもなかった。
私の第1章は39ページ。
これに、小生執筆の
はじめに
序章
終章
が加わる。
全体で250ページぐらいか。
いやいや、初校時に加筆があるかもしれない。
加筆しないように各執筆者にお願いしたが、
文意不明な場合は、出版社から?が付けられる。
?の場合は、表現を圧縮し過ぎである可能性が高い。
分かり易い表現に改めると<加筆>することになる。
第2章は、高麗大学の研究所の研究員に執筆し
てもらっているので、初校を持ってソウルの高麗大学
に行く予定。
本人には、既にPDFで送ってある。
私は<編者>(変者ではない、断じて否)の責任があるので
全章のチェックを鋭意取り組み中。
各章の執筆者が初校校正が終われば、自宅に郵送
してもらうことになっている。
担当者の初校チェックと私が鋭意実行中の初校チェック
で<食い違うところがあれば、ZOOMミーティング!>
でも、いつZOOM?
ZOOMが変わってしもーた。
ZOOMミーティングを主催することは、長らくしていない。
他方、ZOOMミーティングに参加することは、仕事上ある。
150名近い教員が参加する全学教授会は、ZOOM。
学内業務の係のミーティングもZOOM。
ZOOMミーティングを主催することは、今年1月の
<大学生の介護意識等のアンケート調査結果報告会>以来。
7か月ぶり。
本日10:00のゼミZOOMで慌てたのは、ZoomミーティングのIDと
パスコードの情報。
以前ならすぐ把握できた。その情報を写真に撮りラインで送る。
ところが、新しいシステムでは、IDとパスコードの情報が
見つけにくい。
画面の最上部にID
画面の最下部にパスコード
今回写真は2回に分けて撮った。
久しぶりなので、音声が・・・。
私の声は届いているが、ゼミ生達の声が
聞こえない。
何とか試行錯誤して、ゼミ生の声が聞こえる
ようになった。
夏休み中の全員共通課題を到着順に口頭発表してもらい、
その内容に私からのアドバイスと確認をし、
追加で調べて欲しい点をリクエスト。
11:50終了。
本日都合が付かなかった2名について、29日10:00
からZOOMミーティング。
もう大丈夫。
かな?
腰の右側に鈍い痛み
昨日の朝起きたら、腰の右側に鈍いが強い痛み。
何故だ?
いまだに理由は分からない。
唯一あるとするならば、一昨日の土曜日の
飲み会。
要人は奥に座っていただき、私は入り口側。
楽しく飲み放題して、2時間掘りごたつに
座ったまま。
会計を終えて、最後トイレに。
その時、180度向きを急に変える動作をしたが、
それが腰の痛みの原因とは考えにくい。
もしその方向転換が理由ならば、腰全体に痛みが
走るだろう。
普段から動作がスローなのだが、腰の鈍痛をかばって
さらに超スローな動き。
以前はオーバーワークすると、瞼が痙攣したり、下唇が
痙攣したりしていた。
最近は、オーバーワークが、<腰>を狙ってくるように
感じる。
でも、腰の右側だけというのが、不思議。
今週土曜日までに治って欲しい。
要人とセントラルパークでノミホ。
セントラルパークといえば、ニューヨーク。
否、世界中にセントラルパークはある。
そう、中野にもある。
解体中の中野サンプラザを素通りし、少し奥まで進むと
そこに、
広大な<セントラルパーク>が広がる。
要人の話では、昔警察学校があったところの再開発だそうな。
<セントラルパーク>の<サウス>のチェーン居酒屋。
いつも中野で飲むときは、別のチェーン居酒屋を使っていた。
要人と飲むにあたって、初めての<居酒屋>を予約。
初めての居酒屋は、広めの個室で、雰囲気は宜しい。
ただ、コースの中身が、やや貧弱。
刺身がないし、肉は、小さなつくね1本。
味は良いのだが、ボリューム感はない。
コースの中味は、いつも使っていた居酒屋の勝ち。
ただ、個室が狭過ぎる。
途中でトイレに行こうとすると、ウエストを引っ込めないと
通れない。
この2つを足して2で割ったような良いとこ取りの居酒屋がないかなあ。
ゼミ夏休みの課題、続々と受け取り中。
夏休み中、4年生卒論ゼミで途中まで執筆した原稿を
提出してもらったり、会議室を借りて卒論ゼミをしたり、
ここ数年はZOOMミーティングをしたりということを
毎年やってきた。
今夏は事情が異なる。ゼミ生19名全員が対象の<夏休み
課題>を課している。
<地域包括ケア>に関して10個の設問を設定し、ゼミ生
が住む基礎自治体について、第9期の介護保険事業計画
を読みながら設問に答えるという形式。
本日19時が締め切りなので届いていないメンバーも
いるが提出したメンバーには、ここの情報が足りない
から調べて週明けに送ってね、とメール。
で、週明け早々、ZOOMミーティング。
都合の悪いメンバーには、30日午前にZOOMミーティング。
この夏休みの課題は、11月1日の新潟県新発田市での
本番に向けてのデータベースとなる。
我がゼミに与えられた時間は15分から20分。
その本番に向けての全力投球。
見栄を張らないことにする。
見栄を張っている場合じゃないことに気づいた。
気づくのが遅かった。
お気に入りのPPTの背景フォーマットがあり、
そのフォーマットを使おうかと思い、
少しやってみた。
パープル系のお気に入りのフォーマット。
でも、全体に窮屈な感じ。
そりゃ、そーだ。
ほとんどのスライドは<具がぎっしり>
その状況で、コジャレタた外枠をつけたら、
<ゴチャゴチャ>した感じになることは
1000%明らか。
見栄は張らない。
見映えは気にしないことにする。
そんなPPTの外見よりも、
90分の中身の説得力。
持っているといじりたくなるので、
このブログを書き終えたら、
企画していただいた先生に、
早速PPTファイルをお送りしたい。
台湾講演の準備で、てんてこ舞い。
てんてこ舞いって、どんな踊りなんだろうか。
ダンスは苦手である。
でも誰かが踊っているのを見るのは好きでR
さて、台湾公演、否講演の話。
<スウェーデンと台韓日の介護政策の比較>
というテーマ。
実は、このテーマで単著を出したかったが、
時既に遅し。
現役教師の間は無理。
退職教師になってからは、さらに無理。
ということで、自由テーマの講演の時には、
このテーマで行こうと思う。
いつもPPTのスライドを作り過ぎてしまうので、
今回は抑えめの37枚。
今日中に完成させたあとは味気ない背景を
オシャレにしたい。
各スライドには、具が詰まっているので、結局
スライドをスキップしながらの90分講演になりそう。
最後は30分のディスカッション。
講演後のお食事会が楽しみ。
ビールも楽しみ。
ある大学の社会福祉学科(社会工作学科)の先生方で
社会政策に関心のある皆様
と大学院生の皆様が、オーディエンス。
授業がスタートした数日後の午後2時間なので、
オーディエンスが少なそうであるが、
むしろ少人数の方が、しっかり聞いてもらえそう。
こちらの大学は、台湾の私学では最初に出来た大学で
衛生福利部の現在の家庭署長は、OGである。
コバホークとセクシーポエム
40代が元気である。
総裁戦、立候補者の話。
1人はトマホークのようなあだ名。
清潔感のある候補者だが、実力は未知数。
早めの大臣就任は立派だったが、苦労人ではなさそう。
キャリアが立派過ぎる。
一般国民の感覚が理解できるかなあ。
元セクシー環境大臣。
国際会議でのセクシー発言。
その意味が、いまだに謎。
帰国後のマスコミの質問に対して答えたのだが、
それも意味不明。
普段の記者の質問に対する回答も
意味不明なことが結構あるようだ。
監督様がその様子を見ていて
<この人、何言ってるの???。分からない。>と。
お父様が分かりやすい政治家だっただけに残念。
この人もサラブレッド過ぎて
一般国民の感覚が理解できるかなあ。
今のところ、帯に短し襷も短し。
ANAの航空券領収書
今回の台湾出張の際に使ったのはANAの航空券。
これまではできるだけエコノミーな安めの航空券
を購入してきた。
がしかし、寄る年波には逆らえず、負担の少ない
航空会社を選ぶことにした。
ANAを使うのは初めて。値段が高めでR
出張前に、航空券を購入しその領収書を提出した。
昨日問い合わせがあった。
航空券代の内訳のところに、
航空券代(オプション代金を含む)と書いてありますが、
どのようなオプションを付けられましたか? と。
<はて?>
オプションなど付けたことがない。
オプションとして何があるのか知らない。
しかし、来月の海外出張で使うANAの領収書
には、航空券代(オプション代金を含む)と印字されている。
オプションなど付けたことがない。
オプションとして何があるのか知らない。
リサーチ魂に火が付く。
これまで過去5回の航空券は、
アシアナ、エバー、アシアナ、エバー、大韓であり、
領収書の内訳には、航空券代とのみと印字。
ははーん、ANAだけの特別な表記法ではないか。
ANAに問い合わせしたことはないので、まずそこから。
電話しても繋がらないので、メールをする方法を模索。
模索で60分かかる。AMCなるものに入らなければ、メールも
出来ない。4桁のパスワードはと聞かれても、キョトンZ.
オプションを使ってなくても航空券代(オプション代金を含む)
と言う表記をしていることをANAからメールして欲しいと問い合わせフォーム
メールした。
早く返事が欲しい。
8月のオープンキャンパス、来場者数過去最高。
8月1,2日
8月17,18日
の4回で合計7000人オーバー。
8月のOCとしては、我が社の過去最高記録。
前半で3000人
後半で4000人。
私は全くオヨビデナク、イッチョカミしていない。
OCの日も研究室で色々作業。
気になるのは、参加した高校生や保護者が、我が社
にある4学部のどこに関心を持って参加しているか、
である。
そういうアンケートを無記名で実施しているかどうかも
末席教授には分からない。
OCで本学に来てみれば、緑がとても多く開放的で
あること。
特に、図書館と5号館がオシャレであることが分かる。
学部は4つと決して多くないが、それぞれの学部の
カリキュラムが個性的で学び甲斐がありそうなことが、
模擬授業やゼミ発表等を通じて理解できる。実感できる。
次のオープンキャンパスはおそらく、葵祭の期間中に
行われると思う。
秋の心地良い季節のOC。
高校生の皆さん、秋のキャンパスに、キトクンナハレー!
(来てくださいねー!)
台湾のシルバーシート。
台湾の人々は、とても穏やかである。
台湾の新幹線(HSR)でも、地下鉄でも、
デパートでも、カフェでも、食堂でも。
人々は穏やかである。
印象的には、日本人よりもおとなしい。
しかし、おとなしく穏やかな印象の台湾で
この6月、地下鉄車内で暴行事件が2回も発生
している。
地下鉄(MRT)の何線で起きたのかは不明であるが、
台湾のシルバーシート(博愛座)で2回とも起きている。
1つは、ある男性が優先席に座っていた女性に対して別の
高齢者に席を譲るよう注意したところ、この女性から暴行を
受けた事件。
コワッ。
もう1つは、ある高齢男性が自分に優先席を譲ろうとしな
かった男性に暴力を振った事件。
コワッ。コワッ。
衛生福利部がこの事件を重く見て、法改正を含め早急の
対策を検討中のようだ。
どういう対策対策がスタートするのか、超興味深い。
早田ひな。やっぱり凄い。
卓球女子日本代表選手で卓球が上手な人は
これまでにも沢山いた。
しかし、人間的に<できている人>は早田が筆頭
だと思う。
マスコミは、早田が苦労人だったからというが、
苦労は皆してきている。
<思いやり力>が抜群だと思う。
<人柄>が抜きんでていると思う。
パリオリの団体戦メダル授与式で、ライバル中国の
選手の頭についていた小さなごみを取ってあげた。
普通は気が付いてもスルーするだろうが、早田は
<女子力>も高く、ライバルであっても女子としての
マナーで取ってあげたのだろう。
<行動する力>も強い。
そのメダル授与式で、リザーブの木原に自分の銀メダル
をかけてあげ、自分は、シングルの<銅メダル>をかけて、
4人で笑顔の写真におさまるところなんざ、早田さん、
ニクイねえ。
さらに、さらに。
卓球ができる人生を今日送れているのは、先人のおかげ
であるということで、鹿児島の知覧に行きたいと。
私も<サンデー毎日人>になったら、是非行こうと思っている。
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