<週末と本日の工事>
① 電気の配線(続き)
② 床タイル(続き)
③ 巾木
なんと現場は土曜も日曜もやっていたそうで、Lさんが条件付きボーナスを提示したという我々の想像は間違ってないかもしれない。
配線管の下に写っているのは、木製じゃなくて床と同じタイルの巾木で、ここの定番スタイル。なぜここだけ張ってみたのかは、例によって謎。おそらく、ちょっとつけてみたんだと思う。
こういうのは本当にマメというか、ちゃちゃっと作る。それにしても、あれだけ庭をきれいにしたんだが、まだ蚊がいるのか?
左端に写っているのは、なんと親方の奥さん。土日働いた親方が今日は早く帰るのと、子供の学校の関係で時間が取れたので、遊びに来たとのこと。二人で並んでいると、絵に描いたような「メキシコ人夫婦」で微笑ましい。
床がでこぼこしないよう、基本的に親方が慎重にタイルを張っていくんだが、切って張らなきゃならないところも意外と時間がかかって侮れない。そういう面倒臭い部分を、ホセくんと柳沢くんで。ちなみにマヤさんと新マヤさんは、本日は休み。
Lさんが、親戚に不幸があったんだが事情がよくわからないからチェレムの先のチュブルナ・プエルトという漁村に住んでいる親戚に会いにいくという。よくよく聞いたら、おばさんが殺されたというメキシコならではの話だった! が、危険度ランキングトップクラスのタバスコ州での出来事で、絶対に行くなとLさんに言われた。
おばさんには申し訳ないが、荷台は本当に気持ちいい。写真だと檻の中にいるように見えるが、屋根がないので実際はすごくオープンで最高。
彼らには足がなく、昼食その他を買いにいったりするときは、みんなで親方のバイクを使う。今日は親方が早く帰っちゃったので、Lさんの車で。
この容器入りの水はガラフォンといって、メキシコ中どこでも、浄水器をつけていない家はこれを買う。販売業者に連絡して空の容器と交換で買って配達してもらうか、父ちゃんが店まで買いにいく。うちで買っているのは1本19ペソ(100円ちょっと)、20リットル入り。専用の台に乗せるのが大変なんだが、さすが柳沢くんは軽々と持ち上げる。