春…というか、寒波がほとんど来なくなって、もうすぐめちゃくちゃ暑くなるのでその前に、春の動きを。
うちの敷地に最初から植わってた木で、高さ2メートルくらい。
花が咲き始めたのは3年前くらいで、その頃落ちた種から芽がギャンギャン出た。数は多いんだがなかなか大きくならない。今いちばんよく育ったやつで、葉っぱが3枚出たくらい。間引きはまだまだいつでもできるので放ってある。棕櫚、かっこいいもんね。
最近出回り始めて、これから先(暑いうち)はいつでもある。桃みたいに大きい種が1つ入っていて、味はめちゃくちゃ甘い柿に近い。果肉はマンゴーみたいな感じ。
サロンみたいなとこへは連れてかない。冬中は我慢してもらうというか、寒くて嫌がるので我慢するのは人間(臭い)。
これはさすがにときどきするけど、湿度の高いユカタンも3月からは一応乾季なので今年初の水洗い。ちなみにメキシコは大きいんで気候もここ以外よく知らない。知らないが、雨季は毎日決まった時間に土砂降り、乾季はからっから…らしい。
ユカタンは一年中ある程度の湿度がある(だから年中お肌しっとり)が、雨がほとんど降らない時期と土砂降りほどじゃないけど毎日まあまあ降る時期に分かれる。ユカタン内でも、内陸は雨が降りやすく、うちのあたりは晴れの特異地区で、ハリケーンのとき以外滅多に降らない。メリダに雨を降らせる真っ黒の雲も、海岸沿いより南を通過していく。
他州から来る人や米加から来るスノーバードは喜んでるが、まだまだこんなもんじゃない。来月にはプールみたいに透明になる。そして、今年はさらなる海藻研究を!
ちょっと天気が悪くて麻雀もしたばっかりだった日、老親が暇そうにしていたので。前に友だち(お茶の先生)が遊びにきて倶楽部で茶会をしてくれた。外国人向けの茶会にも詳しい彼女は、今後もときどき…ってなつもりでなんと道具を一式置いてってくれた。我々だけじゃ点てて見せるのはできないので、裏(水屋)で作って出すスタイルのイベントを時々してたが、そこへコロナ。大事にしまってあるのを出して、老親も喜んでくれてよかった。