★ こちらを昨日書いていましたが、昨日はあきらめてしまいました。 3月14日・金曜、12:56pmに新潟の村上駅に着きました。晴れてはいたけれど、最近みたいに暑いとかそんなことはなくて、それなりに寒かったはずです(記憶は少しうっすらしています)。街は駅の東側に広がっています。西側を少し行くと海があるはずなのに、町の構造がそちらに向かうようにはなっていなかった。たしか瀬波温泉というのが海近くにあるは . . . 本文を読む
今日で3日目の日曜日のつもりです(本当は27日の木曜日でした!)。でも、明日はお仕事モードで動かなくちゃいけないし、来週は何だか落ち着きません。お仕事にしろお休みにしろ、私は大したことはできないようです。落ち着いて何かするって、なかなかできないです。今求めているのは木彫という気がします。庭に転がっている木片を見ると彫刻刀で削りたい気分です。何ができるというわけじゃないのにな。 今日なんて、どれく . . . 本文を読む
今日の昼前、久しぶりに津市美杉町の淡墨桜を見てきました。去年来たんだったかなあ。 去年は行ってないかもしれません。一昨年はちゃんと見に来ました。 2022年も来ました。たぶん、その前も、コロナの時もずっと来ています。 毎年、ああ、今年も咲いた。ソメイヨシノはあとしばらくしたら咲くなあ。新しい年度は、何をしよう? なんて考えなくて、何となくユウウツで気が重くて、なるようになるさなんて軽口をたたいて . . . 本文を読む
『黄色い髪』の解説・児童文学者の上野瞭さんの文章から抜き書きしてみます。物語のことをまとめてくださっています。 夫を亡くし、美容院で生計を立てている史子。娘で中学二年の夏実。小学校六年の春男。『黄色い髪』は、この家族を中心に展開する。夏実の無断早退は、そもそもクラスの中に醸成されている「いじめ」の結果である。最初、いじめられているのは、生まれつき髪の縮れた藤山里子である。夏実は、便所掃除を押しつ . . . 本文を読む
もう何か月も過ぎたけど、やっと奥さまに誕生日のプレゼントを贈りました。ただのデジカメですけど、小さな生き物・草花などの写真を撮るのが趣味の奥さまに、やっとプレゼントしました。服も、お菓子も、何でもあげたいんだけど、彼女はあまり物欲がなくて、服もそんなに必要なかったのです。 何しろ私たちは、どこにも行かないし、おしゃれなところも行かないし、コンサートも行かないし、お金のかかることはサッパリしていな . . . 本文を読む
3月23日 日曜日、うすぐもりの朝です。花粉なのか黄砂なのか、東の空はもやったような、火事のような朝焼けでした。明日には雨が降るでしょうか。近ごろは一瞬外に出ただけで花粉に襲われてボロボロになるので、今朝も奥さんのお散歩にはついていきませんでした。今が一番のピークでしょうか。昔は、選抜が始まるころには花粉症も治まるという気分だったのです。それも昔で、あと1ヶ月くらい花粉症に注意しなくてはいけない . . . 本文を読む
青森県立美術館は、入ってすぐのところにシャガールの大きな舞台背景が四つ。あまりに大きすぎて細かく見るというよりも、その作品を見上げるばかりです。ただ、私が行かせてもらった3月15日の夕方は、ピアノコンサートが開かれるそうで、この大広間はコンサート会場になるようでした。そこに間に合わせるようにやってきたアート系の丸坊主の人は、早速自分の座席を決めたみたいでした。彼と私の二人だけで新青森からバスに乗 . . . 本文を読む
この間、新潟から秋田経由で青森まで行き(ほとんど普通に乗りました)、秋田で4分の乗り換えで新青森に行くはずだったのです。でも、駅に着いた時には、私が乗る電車はもう出た後でした。 そんなこともあるのですね。こんなに乗り換えがうまくいかなかったことって、めったにありません。大抵はなんとなくつながっていたのに、秋田で降りる人たちがあまりにたくさんで、少しだけ到着も遅れたのかもしれない。 ですから、ここ . . . 本文を読む
もう何年もかかって読んでる干刈あがたさんの『黄色い髪』(1987→1989朝日文庫)を再び読み始めました。あと数十ページなんだけど、この春で読み終えることができるでしょうか。長い付き合いになっています。 中学生の女の子が不登校・頭髪を黄色に染める・失踪などをするのを母親がどうにかして今までの姿を取り戻させようとするドラマなのだと思って読んでいます。母親サイドで書かれているところと、娘さ . . . 本文を読む
今日、風の強い一日でした。外にしばらくいただけでもう何もかも気力も穏やかな気持ち・生活も吹き飛びました。 花粉を浴びすぎてホホと目のまわりと頭がヒリヒリします。今夜は眠れるのか、少し心配です。今朝は四時からずっと起きているし、何だか疲れてきました。ダメですね。外に行ってはいけない。でも、やむにやまれず外にいました。 もう外に行かなくて済むのなら、ずっと家の中でネットして遊ぶんだけどなあ。そんなこ . . . 本文を読む
私は田舎の地方都市に住んでいますから、いろんなことに関してチェーン店のお世話にならなくてはならない状況にあります。 おしゃれな(?)コーヒー屋さんは、Sバックス! ハンバーガーはもちろんMク、こだわりたいならMos。いやいや、ハンバーガーなんて若い人やファミリーだけだよ。そう、その通り、私はハンバーガーなんか食べない。牛丼もラーメン屋さん、うどん屋さん、すし屋さん、十何年前には行ったこともあった . . . 本文を読む
電車の移動の中で、石破さんの支持率急降下という見出しを見つけました。読売新聞のトップ記事でした。 その原因は1年生議員十数人に十万円のお小遣いを配った件があるようです。「法的に問題はない」と石破さんは言ってましたけど、もらった議員さんたちは「マルがひとつ足りないよ」と思っていたでしょう。または、「オレたちは子どもじゃないぞ。利権で迅速に動くことが取り柄の議員さまだぞ」なんて思ったかな? もらった . . . 本文を読む
たったの3日、家から離れただけでもう里心でしょうか、家でふつうに過ごす時間が恋しくなったりします。奥さんは「人恋しいんだよ」なんて看破しています。「いえ、そうではないです」と言い訳しなきゃいけないくらい。 根性がないというのか、だらしないというのか、です。 朝ごはんをホテルでいただいたのです。せんべい汁というのがありました。みそ汁よりこちらにしようと飛びつきました。食べたことがなかったですから。 . . . 本文を読む
月に一度設定されている、青森県立美術館のナイトミュージアムというイベントに参加しました。 ここまで2泊して、18キップで日本海まわりで来ました。普通列車で三重から青森まで大変でした。考えると大変ですけど、割と何でもなくたどり着けました。電車に乗っている時間は、本を読む時もあったんだけど、たいていはボンヤリしていた。これは才能なのかもしれない。昔ならイライラしたかもしれないのに、今ではあっという間 . . . 本文を読む
今朝は上越市にいました。高田駅には通勤や通学の人たちがいっぱいでした。新潟というところは面積も大きくて、人もたくさんいて、産業もあるみたいでした。 だから、新幹線はどうしても必要でした。ただ、新潟止まりなのがもったいない。とはいえ更に延伸するところはないようです。あぁ、立派な施設はそのままだったのか。日本海側を北上するという案はなかったのですね。 いくつも電車を乗り換え、ずっと本を読んで村上とい . . . 本文を読む