久しぶりにお仕事に行きました。明日も仕事です。仕事は、私に言わせれば拘束のひとつです。できれば自由がいいです(何を言ってんだか?)。 でも、ザンネンながら、「自由に好きなことをしなさい。」「有益なことをしなさいね!」なんて言われても、ろくなことしかしないという自信があります。過去の私の休日を見れば、たくさんの証拠となるでしょう。恐ろしいムダ山が続いています。 だからというわけではないけど、ごまか . . . 本文を読む
夕方のネットニュースで火野正平さんが亡くなったというのをみてしまいました。どういうことか、理解に苦しんだけれど、そういうことなのかと、納得しようともう何時間もボンヤリしています。 確かに夕方、ごはんの時にお酒は飲みましたが、それだけではなくて、このボンヤリとした気持ちはなかなか晴れないのです。 2011年の春から「こころ旅」という番組がスタートしました。パイロット版で2010年の長崎の旅もあった . . . 本文を読む
父よりひとつ年下の谷川俊太郎さんが亡くなられたというニュースを今朝聞きました。もう半日過ぎてしまいました。父には俊太郎さんと同じくらい長生きしてもらいたかったけど、父は少し早かったです。欲を言えばキリがなくて、百でも百十でも、たくさん時間をもらえたら、それはうれしいんだけど、健康でなくては辛いし、与えられたものを精一杯生きるしかないです。俊太郎さんは希望でした。できれば同じ空間を共有したかった。そ . . . 本文を読む
何万年に一度見られるという彗星が来ているらしい。早朝や日没後に見えるということだった。彗星とは、どんなものだったのか、何十年か前にハレー彗星が近づいてきたという時も見逃している私は、今回こそは見逃してなるものかと意気込んではいました。 けれども、ちゃんと見られるものではなくて、写真で見せてもらったり、他の人たちがテレビやネットで語り、見せてくれたものを有り難く拝見するだけでした。残念でした。たぶ . . . 本文を読む
これは高3の担任の先生が、28歳の時に撮った写真のようです。先生はこの学校の先輩であり、後輩である私たちはここから十数年の後にやって来ることになります。 私たちは、中堅というにはまだまだ若い先生にあれこれ教えていただき、どうにか高校を卒業しました。私は、理数系がほんとうにからっきしでした。語るも無残、何がわからないのかもわからない、すべてを拒否していたアホ生徒でした。それでもどうにか退学・落第せ . . . 本文を読む
今朝は四時半に目が覚めました。いつものパターンです。ボンヤリしているうちに、奥さんは気力のない夫には声もかけないで散歩に出かけてしまった。確かに「行く?」と声をかけるのは面倒だっでしょう。せっかく声をかけても、ウンともスンとも言わないし、答えを待っているだけでもモヤモヤしますからね。精神衛生上よくないです。やはり意欲のあるものと一緒に行動するというのが基本です。 ああ、意欲はなかったのか。少しだ . . . 本文を読む
1902年生まれの女優の岡田嘉子さんは、恋人である演出家の杉本良吉さんと南樺太、当時の日本領土から国境を越えてソ連に歩いて渡ったといいます。それも1937年12月末で、雪原を歩き、国境を越え、翌年にはソ連の領内に入ったということでした。二人で必死の思いで憧れのソ連に来てみれば、二人は別々にさせられ、ずっと拘束されることになります。 そこまでして日本という国を出なければならなかったのは、それなりに . . . 本文を読む
昨日も、夕食後に奥さんと散歩してみたら、少しだけ左側が欠けているような気がしました。正確なところはわかりません。私の気分ではそうでした。 今夜、上がって来るところは見ました。東の町からひょこっと出てきた感じで、円いとか、明るいとかよりも、もう月が出てしまう時間なのか、というのが驚きでした。早く帰らなきゃいけない気持ちになりました。 そんなに必死こいて働くわけにもいかず、ほどほどのところまだやった . . . 本文を読む
お風呂から上がって、二階に上がってみたら、南の空の低いところからゆるい光線が投げかけられていました。八日だろうか、九日なのかな、あともう少しで満月という月が出ていました。 でも、何だか低いところにあります。お隣りの屋根の上に上がれば、手が届きそうなくらいです。そんな、お隣りに上がるくらいなら、自分ちの屋根に上がればいいんだけど、自分ちの家の屋根というのはイメージできません。屋根にもう二十何年守ら . . . 本文を読む
今日は日曜日、火曜日が危ないという話だったけれど、それがずれ込んで水曜が危ない、みたいな話になっています。そして、私たちは何だか落ち着かなくて、「来るぞ、怖いぞ、大きいぞ」なんて言っている。 みんなあれこれ予定を組むのが好きだから、というか、予定を組まなきゃすべてが進めない感じで、予定を組んでは、それを組み直し、訂正し、変更し、なるべく予定通りに動いたことにしたいみたいです。 それは正しい考え方 . . . 本文を読む
途中何回か起きたと思いますが、割と疲れていたのか、素直に目ざめて、気づいたら五時でした。体の節々はいつもスカッとしなくて、なんだかドンヨリしています。人間もどんよりしているし、受け答えも曖昧だし、顔色もパッとしないし、何もかもがドンヨリです。 またいつもの自虐ネタですね。イヤになってしまう! 今日はお仕事に行かなきゃいけないし、お客さん対応もしなきゃいけないはずです。いやぁ、客商売というのは大変 . . . 本文を読む
つまらない私という存在は、ほんの一瞬しかこの世におらず、鳥取県の西側にそびえる大山はそれなりに昔から存在する。比べものにはならないし、どれだけ「好きです!」とほざいても、大山は聞いてはくれないし、何にも起こらない。 そんなのは当たり前です。私は気の多いチャランポランの人間であり、浮気性です。鳥海山も好き、羊蹄山も好き、岩木山も好き、香川県の飯野山も好きでした。 ああ、カゴシマの開聞岳も大好きでし . . . 本文を読む
先週末、フラフラ出かけておきながら、人ともほとんどふれあう場面もなく、ほんとに旅をしたのかどうかさえわからないのですが、旅はして来ました。何の旅なんだろう。気晴らしだったのか、やむにやまれずだったのか。 世の中では、コロナが拡大しているというウワサはあります。うちの奥さんなんてもうカリカリしています。暑いけど、マスクは必需・必携にしている。私は、人に会う時はマスクをしているはずですが、息苦しくて . . . 本文を読む
例によって仕事帰りの信号待ち写真だった。右手に雲がすーっと伸びていた。柔らかくてクリームのように見えた。そして、できたら飛行機でその雲の中に飛び込んでみたくなるけれど、飛行機はないし、もし雲の中に突っ込んだら、気流があるだろうし、穏やかな状態ではいられないだろう。 柔らかな雲は、外から見る分にはいいけれど、中に入り込んでいくものではないようだ。 そういうことって、よくあるような気がする。入り込ん . . . 本文を読む
つい五分前までセミは鳴いていました。けれど、空もかなり暗くなって、もう今日の仕事は終わりにしたようです。今は19:32pmになりました。さっきまで夕焼けっぽい空だったのに、空一面が夕焼けになるということはありませんでしたか。残念というか、心乱されなかったから、少しホッとしました。 そんなにいつも夕焼けがステキでは、私たちの心が持ちません。たまにキレイになってくれるから、「そら、心を動かさなくっち . . . 本文を読む