不思議なものですが、ずっと一緒だったら、たまには違う人と一緒になりたい! なんてわがままを言いたくなります。だったら、どこかでいろんな人と会って来ようとしても、簡単に出会える訳がありません。何か目的が必要です。例えば、うちの子の相手を探そうとか、剣の技を見せて、自分より強い人に会いたい。道の先達を見つけて、弟子になりたいなどです。私に目的はありますか? 私は何を求めて生きていますか? ほら、私の生 . . . 本文を読む
私たちは、いろんな守り神を大切にして生きているのかもしれません。今朝のNHKの朝の番組では、佐賀市の町中に800いくつ残る石のえびすさんをどんなに人々が大事にして、今も修理したり、新しくおまつりしたい人を期待しながら一緒にある暮らしを25分でまとめていました。再放送だったようです。 はるか昔に、鍋島のお殿様が西宮の戎さんを勧進して、来てもらってから、人々もお殿様と一緒に自分たちのえびすさんを持つ . . . 本文を読む
電車の移動の中で、石破さんの支持率急降下という見出しを見つけました。読売新聞のトップ記事でした。 その原因は1年生議員十数人に十万円のお小遣いを配った件があるようです。「法的に問題はない」と石破さんは言ってましたけど、もらった議員さんたちは「マルがひとつ足りないよ」と思っていたでしょう。または、「オレたちは子どもじゃないぞ。利権で迅速に動くことが取り柄の議員さまだぞ」なんて思ったかな? もらった . . . 本文を読む
明日から3月です。何だかウソみたいだけど、本当なんですね。元旦から2カ月、私は何をして来たのでしょう。 ずっと落ち着かない気持ちはありました。どこかの偉い人がわざと刺激的で、不快で、しかも傲慢なもの言いをするから、関係ないことなのに私みたいなものでも何か言いたくなったり、あまり良くない過ごし方をして来ました。 あの人の話なんて、完全に無視しなくちゃいけないな。もうすでに行き詰まっていると思います . . . 本文を読む
今朝もテレビをつけると、岩手県の大船渡の山火事(ゴミ焼が拡大したとしたら、とんでもないことでした)や経済、天気予報、高校無償化(なんと私立高校もすべてタダにするというとんでもない愚策)、政府の予算案など、すべてのニュースよりも先に、アメリカの疲れた大統領が初めての閣議をしたというのが最初に取り上げられていました。その中で、イーロン・マスク氏は閣僚ではないけれど、「人件費カット(政府の官僚たちを削 . . . 本文を読む
この週末、大阪の実家に行ってきました。母と二人きりだとゴハンは17時半に食べて、すぐにお風呂に入り、19時にはフトンに寝転がりました。母とあれこれ話をしたらいいのに、特にお話もしないでずっとフトンの中でテレビを見ていました。何てことだ! オカンも「こんなあてにならない子なんだな」と思うのか、大音量でラジオを聞いていました。これがオカンの夜なんでした。 (オカンを放置したまま)息子の私は、話題のド . . . 本文を読む
昔、あの柔道好きのロシアの偉い人が、「日本と話し合おう、とりあえず引き分けだ。さぁ、君たち、私が喜ぶものを持って来なさい。そうしたら、島のことなど話していいよ!」、なんて言ってる時がありました。あの人もアメリカのトランプさんと一緒で他人に自分のものは絶対に与えない人だったのにね。 もう10年くらい前のことでしょう。実はあのPは、島なんか返す気は全くなく、どれだけ搾り取れるかをマヌケのAの顔も見な . . . 本文を読む
2011年の4月に、内田樹さんと中沢真一さんと平川克美さんという方たちのお話会があったそうで、それを書籍化したものを借りてきました。 こんな話がありました。私も暗澹たる気持ちであの場面を見ていました。怪獣映画みたいな、必死の場面なんだけど、何だか本当のことではない、まるでよその出来事のような、リアルさのない感じでした。 実は、何十万人という人たちの生活がかかっていたのに、あんなことでしか対策がな . . . 本文を読む
本の整理をするために、古い文庫本など吟味していました。たまたま古い天声人語の本を取り出してみました。荒垣秀雄さんが担当されていたのだそうです。私はライブで読んだことはないでしょうね。そういう古い本がどうしてうちにあるのか、よくわからないけど、いろいろな来歴があったのだと思われます。 今から74年前の人口問題について書いてありました。 将来人口の推定では、1956年には九千万人、1965年には一億 . . . 本文を読む
話はつづいていないと気が済まない人たちがいます。何を言ってんだか、ちっともわからないから、もう少しこちらにゆとりを持たせてくれて、わかるところをやんわり話してくれたらいいのに、あれもあるよこれもあるよ、こういうのもそのうちありますだなんて、次から次とかぶせてくる人たちがいる。 みんながみんな、そんな言いたいことだけを言い放つ人ではなくて、相手の反応を見ながら、大切なこと、そうでないこと、あれこれ . . . 本文を読む
もうすぐトランプさんがカムバックしますね。とっくに終わった、過去の人だと勝手に思っていましたけど、そうではなかったんですね。いや、あの人が再び出てこなきゃいけないくらいにアメリカの悩みは深い、ということなんでしょうか。日本では、アメリカというと、オオタニくんがどうとか、いやいや巨人からオリオールズに菅野が行ったなんて騒ぐでしょうけど、そんなのんきなことを言っておられない状況です。 まあ、アメリカ . . . 本文を読む
たとえば、「あ」の組み合わせを考えてみましょう。 あい、あお、あか、あき、あこ、あさ、あす、あつ、あぬ(ん)、あの あっ、「あのちゃん」も、あ音のお名前でしたね。続けてみましょう。 あみ、あむ、あめ、あも、あや、あゆ、あよ 「あよ」なんて、そんな名前は聞いたことないですけど、可能性の問題ですから、「あし」「あに」「あね」「あほ」なども名前にできないことはないですけど、他のものとつながってしまうの . . . 本文を読む
H県のS某の騒ぎはまだ続いています。県庁のみなさんは気が気じゃないでしょう。でも、一度化けの皮ははがれたから、みんなあまり関わらないようにし、Sがどんな難題・圧力・ハラスメントをしてくるのか、しっかり証拠と記録を取って、蓄積していけばいいと思います。自分に関わりのないことでもとにかくメモして広く伝えていけばいい。それがうまくできればいいのになあ。 マスコミに情報を流しても、ちゃんと取り扱ってくれ . . . 本文を読む
テレビを見てたら、ロスアンジェルスの格差社会のことが取り上げられていました。大抵はスルーする池上さんの番組をチラッとだけ見ました。 学生の何割かは住むところもなく生活しているそうです。住むところがないから、仕方なくクルマに寝泊まりする。それはいい方で、シェアハウスやら、といっても一つのフロアーいわゆるワンルームマンションを二人とかで過ごす。または路上生活しながら学生をやったりするということでした . . . 本文を読む
今年の夏、七月場所が開かれているとき、名古屋に遊びに行きました。何が見たいって、名古屋の市政資料館に行ってみたかったんでした。 そこを知ったのは、今年の前半の朝ドラ「虎に翼」のロケで有名になったからでした。朝ドラそのものはちゃんと見ていないのに、有名になったから、お城の近くだというし、名古屋城というのは見たことがなかったし、一度見て来ようと思ったんでした。 でも鉄筋コンクリートのお城はもう大阪城 . . . 本文を読む