今年の夏の初め、梅雨は長引いていました。 いったいいつ、この梅雨は終わるのか、終わりが見えない、ドローンとした夏でした。 私のメモによりますと、7月の20日ころは、19日は雨、20日くもり、21日くもり、22日もくもり時々雨、23日くもり時々晴れ→梅雨明け!? となっていました。もう最近のお天気としては、6月になっても梅雨入りはせず、いつ梅雨になったのかもわからないし、気象の関係者のみ . . . 本文を読む
この前、神宮美術館に行きました。そこで平山郁夫さんとか、有名な方の作品が常設でかかっていました。 たくさんある中で、斎藤清さんという版画家を初めて見た、出会った、という感じでした。 ネットから借りてきたものは、もう少しクリアな舞妓さんですけど、神宮美術館で見せてもらった舞妓さんは、もっと真っ暗で、最初は何が描いてあるのか、何の絵なのか、よくはわからなかったのです。 でも、インパクトがあって、その . . . 本文を読む
伊勢の内宮から少しだけ離れたところにある倉田山周辺、そこには伊勢神宮に奉納されたいろんなものを収蔵する施設があります。神宮徴古館・神宮美術館・神宮農業館の三つの施設が仲良く配置されています。文化的なものは徴古館、美術作品は美術館、農林水産業に関連するものは農業館というふうになっているようでした。 三館を見せてもらって七百円ということなので、共通券を購入して三つとも見せてもらいました。 妻は見たこ . . . 本文を読む
こんな鳥瞰図を描く人がいたそうです。 この絵は、JR東日本の広報誌のトランヴェールというものだそうです。今年の7月号は、初三郎さんの鳥瞰図特集で、しかもタダの冊子です。 うちの奥さんが、鉄道好きで、地図好きで、鳥瞰図好きの私のために、わざわざもらってきてくれたようです。どこでもらってきたんだろう。定期購読しようかしら。 いや、うちはゴミだらけだから、雑誌の定期購読は絶対ダメですね。 そうか。ダメ . . . 本文を読む
この夏、マンガを描いたりして遊びました。絵はオバケとこの船だけでした。 もう少し落ち着いて、じっくり描かないといけません。 涼しくなってきたんだから、もっと描きます。 今思ったのだけれど、本を見ながら描いたこの船は、どこにいるのでしょう。 アマゾン川なのか、どこか他のところ、バンクーバーとか、島がいくつかある港。 私の知らない世界は、たくさんたくさんあります。それは当たり前なのだけれど、そういう . . . 本文を読む
先日、たまたま内宮のすぐそばで宿泊することがありました。 だったら、朝の内宮にお参りするでしょ! と、睡眠不足だけど、5時半くらいからお参りに行きました。 宇治橋のたもとに警護の人が薄暗いところでじっとこちらを見ていました。 お人形さんかなと思いつつも、やはり、人間らしい。 誰もいないのかと思っていたら、先客は何人かいました。★ ウインドウズの更新をしているので、ここでやめときます。また明日!★ . . . 本文を読む
19時前です。まだゴハンを食べていません。そんなにお腹もすきません。昼からゴロゴロしているだけでした。 午前中は草むしりとかしていました。 11時からは、「こころ旅」の編集版で、2011年秋の鳥取県の琴浦町の海岸沿いに広がる漁師町の墓地を訪ねる旅でした。 2011年に見た時も衝撃的でした。それから「こころ旅」は見逃してはならない、私たちの知らないところが、それぞれの想いを抱いて広がっているのを教 . . . 本文を読む
お仕事から先ほど帰ってきました。疲れました。この時間までお酒も飲まないでお仕事なんてね、お仕事は厳しいですね。ま、当たり前か……。 そこでこんな話を聞いてきました。 2ユーロのTシヤツ自販機がヨーロッパの街中に突然出現したというのです。 日本円にすると200円と少しだから、ふざけて買おうとする人たちが出てきます。それで、この2ユーロのシャツができるまでに、どれだけ搾取 . . . 本文を読む
ここ何日か、暑いのですけど、少しずつ空気は入れ替わろうとしているのか、雨になることもありました。 でも、朝からカミナリなんて、ビックリするような、何だかうれしいような、いよいよこの夏も終わりになるのか、という感じになりました。 高校野球も終わりました。だったら、本当に夏の終わりじゃないですか。 それを空が教えてくれていたようです。 昨夜もそれなりに暑くて、エアコンの部屋とそうじゃない部屋とで行っ . . . 本文を読む
いとこのお嬢さんがカゴシマの米作り農家のお嫁さんになりました。もう十数年にはなるのでしょうか。 それで、8月の初めには収穫して、いや、7月末かもしれない、とにかく、日本でも一番早い新米を毎年もらっています。 あまりに早すぎて、新米のありがたさをかみしめる余裕がなくて、「やたら、早いな。まあ、こんなものか。」と、いつも思っていただけでした。本当に、私って、ありがたみのないヤツです。味も分からないし . . . 本文を読む
時間がないので、写真だけを貼り付けて、夜にコメントを書くことにします。 妻に名港トリトンという立派な橋がたくさんあるところを撮ってもらいました。もう何度通ってもほれぼれするところで、気が遠くなりながらクルマの運転をすることになる場所です。 ナゴヤって、もっといろいろと魅力のあるところなんでしょうけど、なかなか行くチャンスもないし、せっかく行ったとしても、サラッと通り過ぎるばかりで、何 . . . 本文を読む
とぎれとぎれに書いているので、自分の覚書として順番に書いておきます。 個人的なことで本当に申し訳ありません。★ 7/31 午前中、ナゴヤに行きました。トリエンナーレの前日で、愛知県美術館は閉館していました。北川民次の壁画を二つ見て、名古屋駅に戻り、本を一冊買って、そのまま帰ってきました。 早く帰ったので、昼寝をすればいいのに、ちゃんと寝れませんでした。なんでもない日だったら、横になってたらコテッ . . . 本文を読む
この夏、「極楽、この世のパラダイスを歩いている」と思った瞬間がありました。 それは先日書いた「パラダイス毛越寺」での体験でした。 本当にそう感じたのに、今はその極楽から転落して、午前一時から眠れないオッサンになりました。氷枕をセットしてふたたび寝ようとしたんですけど、眠れなかった。 何だか最近の私にとっては、二時から四時くらいがタイミングが悪い時間帯で、ここで目が覚めると、ふたたび眠れなくなるみ . . . 本文を読む
東北の旅から帰ってきて、もう何日経過したんでしょう。 東北びいきになったので、高校野球でも鶴岡東、仙台育英、八戸光星と応援していたんですけど、みんな負けちゃいました。急に寂しくなりました。 でも、ずっと勝ち続けていても、やがては寂しくなるのだから、どっちみち寂しかったんですね。夏の終わりだから、何かにつけてシンミリした気分なんです。 石垣に足投げ出して夏終わる 私の代表作なんですけど、夏の終わ . . . 本文を読む
高校野球は三回戦の激突が盛り上がっています。野球だけではなく、マンガ甲子園、短歌甲子園、俳句甲子園など、いろんな高校生のイベントが今、行われています(このどうしようもなく暑い時に、どうして高校生は対決しなくてはいけないんだろう。大人の暇つぶしのためなんだろうか?)。 ものすごく青春真っ盛りなんですけど、そんな時ふと、「ああ、もう夏も終わるのだ。そうすると、みんな次のステップに向かっていくし、この . . . 本文を読む