石上神宮(いそのかみじんぐう)にお参りしました。そもそも石上って、どういう由来があったんでしょう? それは昔、どこかで聞いたことがありました。「上」という文字は「ほとり・そば」という意味でした。イソは川や海、奈良に海があるわけはないから、湖で、奈良盆地は広大な湖が広がっていた。そのほとり、小高い丘の上に神様を祀った、それを「石上」と表記した、というのが私のここまで聞きかじってきたことです。 ひょ . . . 本文を読む
私たちは、何を楽しみに生きているのでしょうか? 家族の平安、世界の平和、原発のない世の中、自分の欲望の達成、ささやかな目標を一つ一つ実現していくこと。 私にとっては、お金はそこそこあれば、そんなに要らないかなと、今は思っています。でも、明日にはゼニの亡者になっているかもしれないし、私の気持ちなんて、当てにならないものナンバーワンですからね。でも、とにかくそんなに要らない? 子どもの成長。でも、う . . . 本文を読む
今日の帰り、やっとweezerの「green albumn」を聞きました。2月から乗っている今のクルマは、恐ろしいことにCDを再生したら、そのままハードディスクに自動的に録音してしまうそうで、9か月めにして7枚目のCDとなりました。 その前は、ブルーハーツのベストで、「リンダリンダ」とかが入っているものでした。でも、このCDだって、再生してしまったのはつい最近のことでした。なかなか記録が勝手に残 . . . 本文を読む
西大寺、平端と乗り換えて、久しぶりに天理駅前に来ました。天理の町はクルマではサラリと抜けてくけれど、なかなか町そのものに降り立つチャンスはありません。何年ぶりだろう。 山の辺の道にチャレンジしようと、四十数年ぶりの道を歩こうとしています。アーケードを歩くのはだから三回めになるんでしょうか。 初めて通った時は、余裕がなくて、何も見ていなかった。前回来た時は、ただ珍しくて、不思議な街だというのを実感 . . . 本文を読む
高校の同級生で、「八千草薫さんが好きだ」と公言するヤツがいました。当時、岩崎宏美ちゃんが好きだった私は、話にならないし、「どうして自分の母親くらいの女性がいいんだよ」と不思議だし、文句タラタラだったと思います。 今考えると、あれからずっと八千草さんは自分のポジョンを守って、そのまま天国に旅立っていかれた。優しいし、賢い妻だし(旦那さんは映画監督でしたっけ)、なんとも言えない包容力がある方で、宝塚 . . . 本文を読む
土曜日の夜に、高校の同窓会がありました。四十何年ぶりでした。イスのない立ちながらパーティーなので、少し立ってるのに疲れてしまった。 同窓会には初めての参加ということで、おっかなびっくりで参加しました。そして、男の人はみんなちゃんとネクタイをぶら下げているのに、私と何人かの人だけがカジュアルで、「失敗したな」と思いました。いや、クルマで大阪に行ったら、スーツもありかなと思ったんですけど&helli . . . 本文を読む
『徒然草』もつづけなきゃいけないので、久しぶりに書いておきます。 久しぶりにお天気になりましたし、関東の方は大変だけど、詳しいことは何もわかってなくて、もう少し知らないといけないです。でも、何もできないのですけど。 同じ心ならん人と、しめやかに物語して、をかしきことも、世のはかなきことも、うらなく言ひ慰(なぐさ)まんこそうれしかるべきに、 心の同じ人としんみりと物語をして、世の中の興趣あること、 . . . 本文を読む
いつか古本屋さんをするのなら、この町でやりたいという希望を持っていますが、実現しそうにありません。 南向きの斜面を借りて、ブドウ畑にして、小規模ワイナリーを開く。そんな夢もありました。でも、そんなことをじっくりやっている時間はないだろうから、とりあえず古本屋さんの夢を優先させましょう。 いつか、できればなるべく早く実現させなくては! 私がひそかに憧れているこの町には、お大師さんのお寺があります。 . . . 本文を読む
秋だから、自然と空を仰いでいます。でも、晴れた日は光線がきつくて、白内障が心配される私には、まともに見られないことが多くなっています。 とても、空がまぶしいのです。いつかは、自分の目の機能を何とかしなきゃいけない時が来るんでしょうか。それはもう、年を取っていくのだから、仕方のないことかな。 でも、とにかく空はきれいなので、時間が許す限り空を見るようにしています。 信号待ちの時だって、 これも信号 . . . 本文を読む
♬わたしゃ音楽家山のタヌキ…… すごく昔、そんな歌を歌ったことがありました。ものすごく昔です。でも、私個人としては、そんなに古いことではなくて、ついこの間のように思える。 実際に考えてみたら、五十年以上も昔のことです。もっと昔かな? でも、誰先生に教わった歌なのかは抜け落ちたけれど、作品の鮮やかさは今もクッキリです。 だから、うちの奥さんも、ボランティアで行っている学 . . . 本文を読む
自然の言葉をまたやります! 日本語は何といっても、山ですね。 空欄に適当な語を入れて、山に関する言葉を完成してみてください。 1【後は( )となれ山となれ】……今さえよければ、それからはどうなってもかまわない。→この覚悟があれば「後の祭り」の反省はしなくてもよいのですが……。 よその国なら、砂漠に . . . 本文を読む
……桓武天皇様におすがりする気持ちで画像を貼り付けました。 20時過ぎに帰ってきました。少し遅かった。雨はたくさん降っていて、三重県の南部が一番降っているということでした。台風20号が温帯低気圧になったそうで、風はなくなったけど、雨はたっぷり降らせているんでしょう。 早くどこかへ行ってもらいたいけど、明日もしばらくは雨が降るということでした。土日もずっと仕事で、いつが休 . . . 本文を読む
この秋、マンガ家になったり、スポーツライターになった気でいたけれど、私は漫画家でもないし、ライターでもなくて、ただの闇雲なオッサンでしたっけ。 忘れていました。 ただのファンなんだから、適当に楽しめばいいわけです。そして、それが終わるのであれば、「ああ、もう終わりか」と寂しがればいい。 単純なことでした。 昨日と今日、イングランド対オーストラリア戦を見て、知らないうちにオーストラリアを応援してい . . . 本文を読む
お酒が入っていたせいか、落ち着いて何かをするということができなかった。だから、本も読めなかった。外を見るのもいい加減でした。夜の闇が広がっているだけでした。 それなのに、ブログは不思議とできました。何しろ、ついさっきまで数十年ぶりに中学の同級生たちと一緒だったから、その時の気持ちをとにかく残しておかなくては! という気持ちになってボソボソとガラケーで打ち込みました。 いや、スマホに変えたって、た . . . 本文を読む
昔から、「かわいいな」と思った女の子に、何度も裏切られてきました。すぐにその子は「はすっぱな世界」に飛んで行ってしまって、私なんか彼女の足元にもいられません。どんどん、どんどん知らない遠い世界に行ってしまうことばかりでした。 現実の女の子もそうだし、子どもが普通にあこがれる芸能界の女の人だって、私がいいなと思ったら最後、すぐにその人たちは「はすっぱの世界」にトリップするんです、どういうわけか。 . . . 本文を読む