今日、15時過ぎには家に帰り着きました。そこからネットしてみる? とPC開いたけれど、何だか調子が出ません。だから、今日はこの言い訳で終わりです。明日、お仕事から帰って来たら、少しは落ち着きたいです。どうしたのか、わからないですけど、もう寝ます。この気分にヨーヨーマさんとシルクロードアンサンブルは合いますね。何だかリラックスできるかな? いや、明日も早いし、22時には寝たいですね。お休みなさい。 . . . 本文を読む
石坂洋次郎さんは1900年生まれ、1986年の10月7日に亡くなられています。 孫引きはよくないけど、たまたまネットで見つけたのをそのまま貼り付けて今朝の記述にしたいと思います。 1966年、「健全な常識に立ち明快な作品を書きつづけた功績」が評価されて第14回菊池寛賞を受けたということだそうです。菊池寛賞というのは、どんな人が受賞しているのか、イマイチイメージが湧かないですけど、表彰された。作品 . . . 本文を読む
取り出したのは石坂洋次郎さんの「何処(いずこ)へ」1939 角川文庫 でした。なんと51年前に買った本だったようです。それを今さらながら読もうとしているんだから、長生きはしてみるもんです。そんな風に何でも古いものを復活させられたらいいんだけど、すぐに忘れてしまうし、果たして今の時代に読んでみる価値はあるのか、ただの復古趣味じゃないの? という気もします。 でも、近いうちに読んでみようと思っていま . . . 本文を読む
これは2021年の3月の末頃の写真です。たまたま通りかかった(いやいや、写真狙いで寄り道した!)紀勢線の駅でしたね。 誰もいないのかなと思ったら、ポツンと反対側のホームのベンチに誰かがいて、「もうすぐ電車も来るのかな」と待つことにしました。いい具合に日も暮れてきた。私は家に帰らなきゃいけないのに、こんなところで写真撮るぞなんて息巻いている。というより、夕暮れは、私みたいないい加減な写真家でも、納 . . . 本文を読む
四月の四天王寺の古本市で、中公新書の『志のうた』竹内実・吉田富夫著 1991 という本を手に入れました。知らないことばかりで、このシリーズで愛の歌・閑適の歌という二冊も出ているようです。今度どこか、本屋さんか古本市で見つけたら手に入れたくなりました。どんな愛の漢詩があることやら……。 さて、その中で、三国志の英雄・曹操の詩が取り上げられています。「歩出夏門行(ほしゅ . . . 本文を読む
昨日、これだと思って路上駐車して夕暮れを撮りました。なかなかすごいなというふうに見えたけれど、写真に撮ってみたら、ただの夕暮れでした。 たぶん、おととい、横浜球場だったか、スタンドの向こうはものすごい夕映えで、実況の人たちも今は試合の転換場面だったのだから、何かコメントするかなあと見ていたら、何もコメントせずに試合に入ろうとしていたので、アホらしくてチャンネルを変えてしまった。せっかくカメラマン . . . 本文を読む
干刈あがた(ひかりあがた)さんの『ウホッホ探検隊』は、1984年に福武書店から出た本なんだそうです。文庫本も、単行本も意欲的に挑戦していた時代でした。雑誌だって出していたと思われます。 それがやはり受験シフト、原点に戻り、ベネッセコーポレーションに名前も変わり、意欲的にチャレンジしていた出版文化・文学芸術シフトは外してしまった。それからは、とことん教育政策に入り込んで、いろんなところで儲けるよう . . . 本文を読む
昨日、午後から松阪市のお城公園内にある本居宣長記念館に行ってまいりました。唐突ですけど、案内してくれる人がいたので、三人でまわりました。 春の企画展は「宣長先生と大平さん」というもので、お弟子さんであり、本居家二代目の当主となった大平さんにスポットライトを当てたものだったようです。 昨日見てきたはずですが、この大平さん、「たいへい」と読むのか、「おおひら」と読むのか、そこの表示はありませんでした . . . 本文を読む
S岡のK某知事は、トンチンカンなことを言い、それ以外にも問題を起こし、責任を取って辞職することになりました。彼が「リニアの工事は大井川の水に影響があると言っていたことは、突飛なことではないというのがようやく証明されてきました。 リニアの工事で瑞浪市でトンネルを掘っていたら、何百年も使っていた井戸が枯れたし、農業にも影響が出るからすぐに工事を止めてください、と岐阜県や瑞浪市から要請があったそうです . . . 本文を読む
素性法師さんの作品にこんなのがあって、メモ帳に記してありました。 いざ今日は春の山べにまじりなむ 暮れなばなげの花のかげかは さあ、今から春の野山の中へ入っていきたいものだ、さあ行こう行こう。そして、日が暮れてしまったら、どこかの名前の知れない花の下に眠るとしよう。 明るいような、悲しいような歌でした。このまま野山にまじり、消えてしまいそうで、それを望んでいる雰囲気さえ感じられて、何だか怖くなり . . . 本文を読む
2012年の秋だったか、家族で天満橋にいるという大きなアヒルさんを見に行きました。怪獣みたいではなかったけれど、大きな遊覧船くらいのスケールではありました。そんなに機動力はなくて、そこにじっとしてまわりの様子を眺めている感じでした。 勝手に見る者たちが、「楽しそうだ」「こっち見ている」「元気そうだな」と、自分の思いをアヒルさんに投げて、そのはね返りを受け止めていたのでしょうか。 お能と同じで、少 . . . 本文を読む
昨日の朝日新聞に李琴峰(りことみ)さんがこんなことを書いておられました。 琴峰さんは1989年の台湾生まれ。2013年に来日され、2021年「彼岸花が咲く島」で芥川賞。現在も作家活動をされている。東京に住んでおられるはずです。 私は日本で根をおろして生きている。マンションの一室を借りて暮らし、スーパーで食材を買って自炊し、締め切りに追われながら仕事をする。たまに友人と外食したり、恋人とデートした . . . 本文を読む
聞いたことがあったような、初めて聞くような話です。他のことを調べていて見つけました。 オケラとは、すっからかんになる、みたいな昔の賭博関係の言葉だと思っていましたけど、どうだったのかどうか、どっちにしろオケラには失礼な話でした。家々の置いてある石の下などにオケラの世界は広がっていて、あちらこちら地面の中で走り回っていて、簡単に捕まえられるし、お腹はプニュプニュしているし、かわいらしさの塊みたいな . . . 本文を読む
せっかくの金曜の夜なのに、パソコンさまはご機嫌ななめです。お風呂からあがっても、まだクルクルしています。諦めて寝るしかないみたいです。明日は土曜日だから、朝に続きを書きましよう。オケラのことが書きたかったんです。明日書きます。せいぜい元気になってもらいたいです。私は、元気なんだろうか? それほどではないけど、さっきまでの眠さは抜けたのにな。まぁ、いいです。また明日! パソコン様は一晩ずっとグルグル . . . 本文を読む
六年と少し付き合った彼女と結婚して、新生活を始めたのは実家の近所だった。歩いて数分のところのアパート(当時は文化住宅とか呼んでたけど、そんなに文化は感じられなかった)の二階でボクたちは生活らしきものを始めた。 お仕事をして、一緒に買い物もしたり、毎日実家でお風呂に入ったり、ごくたまに実家の人たちとボクたちとで一緒にゴハンを食べたり、お休みは今まで知らなかった大阪近辺に出かけてみたり、自分たちが世 . . . 本文を読む