今朝はめずらしく散歩に行きました。いつもならつまらない写真をたくさん撮るのに、一枚だけクリの木の葉が一部茶色くなっているのを撮っただけでした。またすぐに消さなきゃいけないかもしれない。あまりにデータがたくさんすぎるようです。 栗の木は落葉するんでしたっけ? するのかもしれないですけど、しないかもしれない。どっちだったかな……。近ごろはボンヤリしているから、何もかもが虚 . . . 本文を読む
毎年、年末から春先まで、地域おこしの一つというのか、地域のみなさんでずっと作っていらっしゃるわらアートがあります。 部外者は、その立派な姿に感心して、すごいなあとその姿を見に行くんですけど、今年は鳳凰が作られたという松阪地域おこし協力隊のSNSで知って、ぜひ見て来ようと行ってきました。 写真で見るよりも、ものすごく細やかな工夫がされていて、デザインも考えられています。こりゃ、見るしかないんだけど . . . 本文を読む
昨日、午後から松阪市のお城公園内にある本居宣長記念館に行ってまいりました。唐突ですけど、案内してくれる人がいたので、三人でまわりました。 春の企画展は「宣長先生と大平さん」というもので、お弟子さんであり、本居家二代目の当主となった大平さんにスポットライトを当てたものだったようです。 昨日見てきたはずですが、この大平さん、「たいへい」と読むのか、「おおひら」と読むのか、そこの表示はありませんでした . . . 本文を読む
先日、伊勢街道を津市方面(北側)から松阪市方面(南側)へと歩いていったことがありました。 津市もたくさんの市や町を合併したけれど、松阪市もたくさん合併させられました。おかげさまで奈良県と接するまでになってしまった。トンネルを抜けると奈良県というところまでです。 松阪市の平野部は、海側の三雲町と田園地帯の嬉野町というところがありました。道はどこまでも続いていきますが、境目の雲出川を渡れば、松阪市で . . . 本文を読む
昨日、松阪市の山手の飯高町というところにある香肌窯(かはだがま)というところの作品展に行ってきました。 ここにたどり着くまでに、一度道の駅に寄り、お昼ごはんの助六寿司を食べたり、たまたまそこで行われていた山里マルシェをのぞき、マルシェだから、それなりにお店はあるんですが、同じ場所で大音量でよさこいソーランみたいなチームが出たり入ったりしていて、何だか落ち着きませんでした。 若い世代ならば、こんな . . . 本文を読む
いつ頃の作品なのか、詳しくはわかりません。私の住んでる町の昔の姿なので、うれしくて借りてきました。こんなになっていたのか、という気持ちです。 今とは少し様子は違います。でも、基本は同じ。地図だから鉄道や道路が描かれます。道路は今の方が細かいのやら、太いのやら、予想外のところがつながっているやら、いろいろな道があります。 鉄道は? 鉄道は、今の方が少ないし、細くなっている感じです。鉄道は、よその地 . . . 本文を読む
確か、日曜日、奥さんのお供をして隣町の図書館に行きました。私は突然やる気を見せてドナルド・キ-ンさんの本を探したんですけど、見つけられたのは大作の『明治天皇』の全二巻でした。チラッと見たら、私なら何年もかかりそうでした。だから、借りるのはやめて、そういう世界もあるらしい、ということで切り上げました。 読み始めたら、意外といけるという可能性もあります。もっとしっかり見てみたら、いけるかどうか、判断 . . . 本文を読む
今まで毎年楽しませてもらっていたわら人形でした。 2020年の年末にはアマビエさん、2019年が招き猫 2021年の年末にも見に行ったはずですが、それはイマイチ気に入らなかったみたいで、ブログにも載せませんでした。 そして、2022年は跳ねるウサギかな、それとも玉乗りウサギ? と勝手な想像をしていたら、古典的な縁起物のタヌキさんでした。とっくりと大福帳と大きな〇〇で、信楽タヌキをモデルにして、 . . . 本文を読む
松阪の市街地の中に、サイトウミュージアムというのができたそうです。公立ではないので、既存の建物をリニューアルした美術館でした。 だから、1階の展示室の天井は、昔の建物の鉄骨をそのまま生かしてあるようでした。なるべく変な色がつかないで、ブランクのままで、展示内容やこれからの人々へのつながりで美術というものに向き合ってもらおう、そういう意図が感じられる建物です。 以前のことをいうと、申し訳ないけど、 . . . 本文を読む
あまりに毎日暑すぎて、街道歩きに行ったのは、日曜だったかな。街道もそりゃ暑かったんです。でも、ずっと杉林の中を歩くので、ほとんど光は浴びませんでした。いつもの突発的「珍布(めずらし)峠歩き」だったんです。 歩き始めた時は、ものすごい光で、それだけでヘロヘロになりそうだったのに、集落を抜けて山へと入っていく道のとっかかりにたどり着いた時には、光はありませんでした。逆に夕立ちやスコールに襲われたらど . . . 本文を読む
聞きかじりなので、ただのメモとして書いておきます。 この赤い火柱みたいなのは、てっきり何かが爆発したものかと思いましたが、そうではなくて、オーロラだったそうです。 太陽のフレアが活発になって、地球にまで飛んで来た時に、たまたま中緯度の日本でも赤いオーロラが観測できたそうで、その時の場面を描いた本があるそうです。 何年か前にそういうのが発見され、2015年にはニュージーランドみたいなところでも紫色 . . . 本文を読む
向こうにサイロみたいなのがあって、横を通る時にはいつもチラッと見ていた気がします。 最近は、あまりこちらを通らなくて、日曜のお昼にたまたま近所の公園に妻と出かけて、久しぶりに見たから、写真に撮りました。 そんなに珍しい施設ではなくて、ところどころに同じような施設があります。地域ごとにお米や麦を集めて、それらを収蔵していく倉庫にもなっているし、品質の管理もしているんでしょう。 お米の生産調整が進ん . . . 本文を読む
昔、白洲正子さんが大阪からタクシーでずーっと伊勢本街道を通って伊勢まで走って行ったのを書いてた文章を読んだことがありました。 すでにその時私はそこを通ったことがあったので、あの道をタクシーで走ったのだと感心していました。そして、自分は二度とあの道は通らないと決めていた。それほどに恐ろしい、誰からも救われない自分だけが頼りの怖い道でした。 なのに、間が差したというのか、アマビエちゃんに誘われたとい . . . 本文を読む
最近デビューしたそうです。先週の金曜か、木曜か、それくらいに堂々デビューしたということでした。 新聞にも出ましたし、全国でテレビで放映されているということでした。福島の友だちも、大阪の友だちもみんな知ってくれていました。 そんなに有名になっていたらしいのです。 小さいものなら、私にだって作れます。でも、やはりこれくらい大きなものは、みんなの力を合わせて何日もかかるし、デザインとか、構造とか、設計 . . . 本文を読む
紅葉はだいたい終わってしまいました。もうすぐ12月だし、それは仕方ないことでした。そんなに慌てても、もう来年までは会えないのだし、今年せいぜい楽しんだから、まあいいかなと思います。 もう気分は冬です。だったら、垣根の垣根の曲がり角、サザンカ、サザンカ咲いた道、ということなのかな。調子よすぎるな。そんなに切り替えの早い私ではないんですけど……。 それで、サザンカを見に行 . . . 本文を読む