今朝、電線でぼんやりしているツバメのヒナを見つけました。大人なら、もっと仲間とおしゃべりしたり、次にどんなことをするのか、お互いに話し合ったり、わりとコミュニケーションをとるはずなんですが、このヒナは、朝だからぼんやりしている感じでした。 とはいうものの、巣から旅立ち、みんなと一緒の草原でワイワイ言いながら寝てるんだと思うんですけど、朝になってねぐらから移動して、お水飲んだり、虫も食べたりしたん . . . 本文を読む
個人で会社を興し、出版社を立ちあげた島田潤一郎さんの「古くて新しい仕事」というのを読んでいます。 これはうちの家族のオススメ本でした。ひとりで道を切り開き、自分の読みたい本を作り、装丁や校正、いろんな人とやり取りをして作り上げ、できたら今度はその本の営業をして回るという日々を送っておられる人の奮闘記みたいな内容です。 仕事とは? 彼は、お勤めしたこともあったそうですし、営業であちらこちら回ること . . . 本文を読む
九州北部で大雨でした、つい何日か前。その雲がこちらにやって来て、わりとしっかり降っています。南からあたたかい湿った空気はどんどん供給されて、いつまでもしっかり降るつもりなんでしょう。 これから一週間、雨はそれなりに降ると思われます。もう少しだけ涼しかったらうれしいんだけど、蒸し暑くて、扇風機を消してしまいたいのに、すぐに扇風機をつけなおす、また消す、そんな繰り返しをしています。 朝から、暑くてし . . . 本文を読む
過ちと誠実さという意味で、ことばを並べていますが、39番は『論語』ではありませんでした。何だか今ではいいように使われていて、孔子先生のおことばという気がしません。後付けなんだろうか。まあ、孔子先生にのっかって、何かことばを作ってみようという人がいたのかもしれません。39【罪を憎んで( )を憎まず】……犯した罪悪は許されないが、その○を . . . 本文を読む
◆ 川のことば ……適当な語を入れて、川に関する言葉を完成しなさい。1【( )き川も深く渡れ】……簡単そうに見えることでも油断するなという戒め。→「石橋をたたいて渡る」と意味が近い。なかなか意味の深いコトバです。深いと思って気を抜かずに渡れ、という意味なんだろうか。2【浅( )に仇波 . . . 本文を読む
うちの奥さんが図書館から借りた本。『古くて新しい仕事』(島田潤一郎さん 新潮社)という本を読んで、これはすごくいい本! というふうに絶賛していました。 私はひねくれ者なので、彼女がいいとオススメしてくれても、スンナリ受け入れないところがあって、本もうちにあるのに、読もうともしないで、彼女の言葉は宙に浮いたままでした。 なのに、彦根の古本屋さんのツイッターを見ていて、店主の女の人がいそいそ通販に対 . . . 本文を読む
父は歯ぎしりする人でした。先に寝てしまうことが多かったから、時々は父がしっかり寝ているのを聞きに行ったりしました。それは、たまに実家に帰った時のことだったかな。 小さい頃は、元気者でヤンチャで、聞かん坊だった、というのは、お通夜からお葬式の一連の泊まり込みの日々の中で、伯母に聞かせてもらった話でした。 伯母からしたら、唯一の弟で、五歳離れていました。ギリギリ小学校には同時に通ったので、その時の思 . . . 本文を読む
もうネムの花が咲き始めました。早いです。うっかりしてると、週末にはなくなるかもしれない。週末までは持つとしても、来週いっぱいは無理でしょう。もうすでにいっぱい花は落ちているようでした。 あれ、何かに似ている。そう、あのメジャーリーグベースボールとかの、ワールドシリーズとか、何かセレモニーがある時の垂れ幕。あれを旭光幕というらしいんですが、赤版、緑版、青版とあるみたいだけど、あれの赤版が上向いてい . . . 本文を読む
そうか、今日は沖縄終戦の日だったんですね。遠い昔、四月あたりから三ヶ月ほど、ずっとあの小さな島で戦争があったようでした。 すべての人々が、嫌でも戦争に巻き込まれ、とにかく生きねばならなかった。そりゃ、軍部の人は、軍ということだから戦えるけれど、一般の女こども、年寄り、そういう連中は、何の役にも立たないから、軍の邪魔をせず、軍の盾となって、敵と戦うために死力を尽くせ! という風に命令したでしょうか . . . 本文を読む
日食が夕方あるということでした。そんなに日食が好き、というわけではないので、そこそこの期待しかしてなくて、まあ、見られたらいいや、程度の、空に対する少しだけの憧れしかありませんでした。星だったら、参加している気分を味わおうとするのに、太陽の方が、みんなで見てる感覚は強いはずなのに、何だか気力がありませんでした。 そうでした。昨日は、何事にも気力がなかったのかもしれない。 でも、久しぶりに庭仕事し . . . 本文を読む
何日か前、「わたしをネタに書かないで! 絶対にダメ!」と宣言されました。 でも、少しだけ書いてみます。 何しろ、彼女に教えてもらわないと、私のショボクレ世界は、うすぐらい闇の中に閉ざされたままなのです。彼女はボクの希望の光なのです! 表紙のチョウチョ、それは昨日の朝、彼女に教えられて撮らせてもらった、さなぎから出たばかりの「ツマグロヒョウモン蝶」なんだそうです。 何度教えられても、ちゃんと憶えら . . . 本文を読む
母が楽しみにしていた「野球」が始まりました。岩手のお母さんも野球好きだったでしょうか。母はいつから阪神フアンになったんだろう。若い頃は、興味なかったと思うんだけど、今は、テレビで見て、たいてい大阪はサンテレビが最後まで放送してくれると思うんだけど、ナゴヤとか、ヒロシマだったりしたら、テレビ中継も終わってしまうし、神宮ならテレビ中継もされないと思います。 それでも好きだから、フトンの中に入って、ラ . . . 本文を読む
アジサイとカエル、よくある組み合わせなのでしょう。 でも、この時はビックリしました。うちの庭にもアマガエルはたくさんいて、三匹は住んでいるということですが、一週間くらい前、ホタルを見に行こうとして、早く着き過ぎて、仕方がないからその辺りをブラブラしていたら、アジサイに、ビックリするくらいたくさんの小さなアマガエルたちが住んでいました。 葉っぱに一匹ずつ、花にもよじ登ったり、みんな動いているんだけ . . . 本文を読む
久しぶりに「山のことば」にしてみます! 22【物見( )山】……見る価値のある物事を見ること。見物。→「ものみ○さん」と、口に出すとのんびりしたこの言葉の意味が伝わります!23【山あり( )あり】……いいときもあれば、悪いときもある。→山の反対は? 「波乱万丈」の山版!2 . . . 本文を読む
今朝、5時に起きました。よく眠れたと思うけれど、まだ行けるかというと、これが限界という気がします。私の体が寝ることを許してくれませんし、もっと寝たいとも言ってくれません。それに私のスケベー心も、起きたらブログしろ! と言いますし、安らかにスヤスヤ寝るというのは難しいものです。 昔は、私だって眠れる人でした。いくらでも眠れそうな気がしました。今は、とてもそんなことはできません。23時くらいには眠く . . . 本文を読む