日々の暮らし*『高矢禮』の思い出とチャプチェ

2022-05-07 | 日々の暮らし
 今年のゴールデンウィークはお天気も の飛び石でしたね。

あ、お若い方には馴染みが薄いかも知れませんが、昔は GW を「飛び石連休」と呼んでいました。



雨上がりのスパニッシュ・ビューティーと秘書にゃんこ

 
 さて、今から16年ほど前、白金高輪(港区)に韓国料理のお店「高矢禮」(ゴシレ)が誕生しました。

時あたかも空前の韓流ブーム、しかもヨン様プロデュースのレストランとあって鳴り物入りで登場。

ヨン様ファン(「家族」と呼ばれていましたっけ)のみならず韓流ファンが熱い視線を送るお店は、

ランチが数千円、ディナーに至っては1~5万円にも関わらず、半年先まで予約が取れない状態でした。

そんな中、大韓航空に勤めていた知人が個室を用意してくれて、友人共々 望外のランチタイム。


左:お店の看板(横に立つ私の姿は自粛)   
中央:店内は「宮廷女官 チャングム」の世界
右:開店時のセレモニーで挨拶するヨン様(列席した知人が撮影)

 このとき知人の招きでランチに同席してくださったのが、古家正亨(ふるや まさゆき)さん。

韓流ブームより前から韓国の大衆文化に関わり、日本にいち早く K-POP を広めた方です

その後も韓流スターのファンミーティングでの MC や TV 出演などご活躍は存じていましたが、

つい最近、図書館で本を2冊発見


韓国人アーティストの奥様との共著
日本で手に入る材料で拵える家庭料理『韓式ふたりごはん』
女子旅にありがちなコスメやグルメとは一線を画する街歩き『ふたりソウル』

 すぐに影響されやすい私、本を片手に早速「チャプチェ」(雑菜)に挑戦しました。


韓国の春雨は日本や中国のものより少し太くて、色はグレーがかっています。
彩りになる人参を買い忘れ、代わりに糸唐辛子で赤い色を添えたものの、
椎茸も用意すれば良かったとかタマネギが高いとか、
拵える前から助手にゃんこ相手に愚痴やら反省やら



できあがり~~
お箸とスプーンは縦向きで、お箸(チョッカラ)が右、スプーン(スッカラ)は左に置きます。


 高矢禮はわずか4年半で閉店となり、あれは夢の出来事だったのかも、、と思いつつ、

街歩き本を眺めては、気分だけソウルに飛ぶゴールデンウィークです


お読みくださいましてありがとうございます。
小さな蕾をつけた ひまわりの苗
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