本好き達の聖地とも言える神保町で、141年間も店を構えてきた「三省堂書店」が一時閉店。
現在の建物(昭和56年)の老朽化だけでなく、コロナ禍による客足の減少、活字離れなど、
書店にとって混迷の時代を迎えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/fe/4556cebc7ba5f2518c7eae5c4e70c968.jpg)
いったん、しおりを挟みます。
句読点に萌えています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
かくいう私も、最近は専ら図書館で借りるばかりで、本を買うことが少なくなりました。
場所をとること、譲られた人も迷惑じゃないかと思うこと、いちいち売るのが面倒なこと、
捨てるに忍びないこと、読む量が多いので出費が嵩むこと等々。
それでも、手元に置いておきたくて買う本も結構あるんですけどね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0070.gif)
読書に欠かせない「栞」
図書館の本は多くの人が読みますし、中には指を舐めながらページをめくる人も![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
ページは1回ずつしか触れませんが、その指で紐の栞を何回も使うことを想像すると無理かも![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
というわけで、図書館の本には専用の栞を用意しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4d/0155359294252c1686410578e7e99f4b.jpg)
『村上朝日堂』(著:村上春樹)
スズランの押し花がパウチしてある栞は ANA の CA の手作り
勤めていた
に「スズラン慰問」で来院されたときに頂いたもので、大きくて使いやすいんです。
左のページはエッセイ
「三省堂書店」で考えたこと
村上春樹さんが三省堂書店を訪れたときに見かけた光景。
レジに並んだ女性が購入したのは氏の作品ともう1冊。
自分の著書がどのような本と組み合わせて購入されるのか、とても気になるというお話。
閑話休題。
書店で買い求めて長く読みたい本には、昔から包装紙でカバーをつけることが多く、
そのためにタイトルが見えなくなっても、私には分かるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/6e/d59491e7b569d454a126e350ec1a9e0f.jpg)
とっておきの本にはとっておきの栞。
建築家フランク・ロイド・ライトのデザイン![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/be/d9ca1113dbde130810a2be50a6ae553d.jpg)
ひと休みしようと立ち寄った「ミロンガ」(昭和28年)は休業日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d9/94880e88b54048ed8250b34f761a2599.jpg)
「さぼうる」(昭和30年)は行列。
思いっきり昭和に浸れる喫茶店に入りたかったんですけどね。
建て替えが終わる3年後、今までのように建物全体が本で埋め尽くされますように。
お読みくださいましてありがとうございます。
本屋さんらしいシャッター に、
お手数ですがクリックをよろしくお願いいたします。
現在の建物(昭和56年)の老朽化だけでなく、コロナ禍による客足の減少、活字離れなど、
書店にとって混迷の時代を迎えています。
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いったん、しおりを挟みます。
句読点に萌えています
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かくいう私も、最近は専ら図書館で借りるばかりで、本を買うことが少なくなりました。
場所をとること、譲られた人も迷惑じゃないかと思うこと、いちいち売るのが面倒なこと、
捨てるに忍びないこと、読む量が多いので出費が嵩むこと等々。
それでも、手元に置いておきたくて買う本も結構あるんですけどね
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読書に欠かせない「栞」
図書館の本は多くの人が読みますし、中には指を舐めながらページをめくる人も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
ページは1回ずつしか触れませんが、その指で紐の栞を何回も使うことを想像すると無理かも
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というわけで、図書館の本には専用の栞を用意しています。
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『村上朝日堂』(著:村上春樹)
スズランの押し花がパウチしてある栞は ANA の CA の手作り
勤めていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0041.gif)
左のページはエッセイ
「三省堂書店」で考えたこと
村上春樹さんが三省堂書店を訪れたときに見かけた光景。
レジに並んだ女性が購入したのは氏の作品ともう1冊。
自分の著書がどのような本と組み合わせて購入されるのか、とても気になるというお話。
閑話休題。
書店で買い求めて長く読みたい本には、昔から包装紙でカバーをつけることが多く、
そのためにタイトルが見えなくなっても、私には分かるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/6e/d59491e7b569d454a126e350ec1a9e0f.jpg)
とっておきの本にはとっておきの栞。
建築家フランク・ロイド・ライトのデザイン
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/be/d9ca1113dbde130810a2be50a6ae553d.jpg)
ひと休みしようと立ち寄った「ミロンガ」(昭和28年)は休業日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d9/94880e88b54048ed8250b34f761a2599.jpg)
「さぼうる」(昭和30年)は行列。
思いっきり昭和に浸れる喫茶店に入りたかったんですけどね。
建て替えが終わる3年後、今までのように建物全体が本で埋め尽くされますように。
お読みくださいましてありがとうございます。
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