今回の「山の上ホテル」宿泊は、【首都圏在住者限定】(朝食付きプラン)を利用しました。
普通に泊まるよりお得なのか、年末年始も徐々に予約が入り始めているようです。
こちらが名物の和朝食 (今は和洋とも朝食はルームサービスです)
美食家としても有名な池波正太郎の「いろいろな物を少しずつ食べたい」
という提案で実現した理想的な朝食は十品目を超え、
テーブルに乗り切らないお櫃のために、折りたたみ式の補助台がお目見えします。
長逗留するお客様もいらっしゃいますので、献立は毎日異なると聞きました。
品数は多いものの量は少なめ小さめで薄味。
美味しくてお箸が進み、ひとつも残さずいただきました
食後の腹ごなしにホテル内を散策し、ロビーの一画にあるライティングデスクで
絵画は両方とも池波正太郎の作品
一通りの調べ物ができるよう、辞書から医学事典まで用意されています
「カンヅメ」に憧れて、チェックインからチェックアウトまで一度も外に出ることなく、
また、外からお菓子や飲み物を持ち込むことをせず、「山の上ホテル」を堪能しました。
バスタブにはお湯と水を加減しながら出し、一旦止めるとまた温度調節をしなくてはなりません。
いまどきのホテルと違って手間がかかりますが、そういうことも含めて楽しんで参りました。
廊下ですれ違うとき、スタッフの皆さんが立ち止まって向き直り一礼してくださるのが印象に残り、
そのような教育を受けているのですかと、チェックアウトのときに尋ねましたら、
お若いお嬢さんお二人とも首を傾げて否定していらしたので、
おそらくマニュアルには載っていない、このような所作もまた受け継がれている伝統なのでしょう。
日帰りできる距離ではありますが、時間的に遠い昔にタイムスリップしたような旅でした。
クラシックでありながらどこかモダンな雰囲気を持つアールデコ様式
お読みくださいましてありがとうございます。
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普通に泊まるよりお得なのか、年末年始も徐々に予約が入り始めているようです。
こちらが名物の和朝食 (今は和洋とも朝食はルームサービスです)
美食家としても有名な池波正太郎の「いろいろな物を少しずつ食べたい」
という提案で実現した理想的な朝食は十品目を超え、
テーブルに乗り切らないお櫃のために、折りたたみ式の補助台がお目見えします。
長逗留するお客様もいらっしゃいますので、献立は毎日異なると聞きました。
品数は多いものの量は少なめ小さめで薄味。
美味しくてお箸が進み、ひとつも残さずいただきました
食後の腹ごなしにホテル内を散策し、ロビーの一画にあるライティングデスクで
絵画は両方とも池波正太郎の作品
一通りの調べ物ができるよう、辞書から医学事典まで用意されています
「カンヅメ」に憧れて、チェックインからチェックアウトまで一度も外に出ることなく、
また、外からお菓子や飲み物を持ち込むことをせず、「山の上ホテル」を堪能しました。
バスタブにはお湯と水を加減しながら出し、一旦止めるとまた温度調節をしなくてはなりません。
いまどきのホテルと違って手間がかかりますが、そういうことも含めて楽しんで参りました。
廊下ですれ違うとき、スタッフの皆さんが立ち止まって向き直り一礼してくださるのが印象に残り、
そのような教育を受けているのですかと、チェックアウトのときに尋ねましたら、
お若いお嬢さんお二人とも首を傾げて否定していらしたので、
おそらくマニュアルには載っていない、このような所作もまた受け継がれている伝統なのでしょう。
日帰りできる距離ではありますが、時間的に遠い昔にタイムスリップしたような旅でした。
クラシックでありながらどこかモダンな雰囲気を持つアールデコ様式
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私もビュッフェ式は、苦手で~
そして和食の方がいいです。
作家さんコーナーも楽しめそうでいいですね。こうやって、こんな感じで書いてはったんかな?って想像できるのが楽しいです。
立ち止まって、礼をする~その方式の名前、何でしたっけ?忘れてしまった。ホテルオークラかニューオータニかどこかもそうだとか~
社内メールで回ってきて「心がけましょう」と・・・
現実は、なかなか厳しいですが。
>私もビュッフェ式は、苦手で〜
若い人と違って、量より質が嬉しいお年頃ですものね。
>そして和食の方がいいです。
一日のスタートは私も和食の方が多いんですよ
>こうやって、こんな感じで書いてはったんかな?って想像できるのが楽しいです。
この界隈は出版社や書店が多いので、作家にとって便利な街だったのでしょうね。
檀一雄の『火宅の人』の舞台となったホテルと聞いて、歳月の流れを感じました。
>立ち止まって、礼をする〜その方式の名前、何でしたっけ?忘れてしまった。
おや、名前がついているのですか?
秘書検定で習った「何かをしながら他の事をするのは 」が印象に残っていて、
確かに「歩きながら一礼」より、立ち止まって向き直ってお辞儀する方が、
相手のことを大切に思っている気持ちが伝わりますよね。
>現実は、なかなか厳しいですが。
自慢じゃありませんが、同時に2つ3つ他の事ができてしまいます (^_^;;
「分離礼」でした。
ご挨拶の声かけと一礼を別々にしましょうって~
・・・全然してませんがな~
今日は、左手に体温計、右手で出席簿に〇しながら「こんにちは~」でした。
今朝も寒いです~
>「分離礼」でした。
同時礼より丁寧で、相手の方はもちろん、他の方から見ても感じのよいお辞儀ですよね。
>今日は、左手に体温計、右手で出席簿に〇しながら「こんにちは~」でした。
には各所に体温測定器が設置されていますが、それとは別に体温計で測ることもあります。
「お近くで失礼します」という言葉と、おでこに体温計を近づける動作を別々にするつもりが、
タイミングが合わなくて同時になったり、近づいて来られて体温計にコツンとしたり、
コントのようなやり取りをしているんですよ。
今週もお疲れさまでした。
週末はゆっくりできそうですか?
私は今から年の瀬の街に繰り出します