フォローしているインスタグラムに最近投稿がないと思っていましたら、いきなりの訃報。
映画『ロミオとジュリエット』(英伊合作)が日本で公開されたのは、昭和43年(1968年)11月。
同時公開が一般的な今日からは想像もできませんが、ベトナム戦争と時期が重なったこともあり、
アメリカで7か月後、日本では完成から8か月後の公開でした
私は小学校高学年でしたが、さすがに親と観るのは気恥ずかしく、近所に住んでいたお姉さんと映画館へ。
今のようなコンパクトな劇場ではなく、大人数を収容する映画館でした。
オリビア・ハッセ―さん演じるジュリエットがスクリーンに初めて登場した瞬間、
ため息とも歓声ともつかぬ観客の声が劇場を埋め尽くしたのを、今も覚えています。
その場面がこちら
奇しくも今年最初にご本人がインスタグラムに投稿された画像です。
英語圏以外のファンのために、いつも分かりやすい英語で語りかけてくださる方でした。
そして今日の投稿。
今現在、既読の は更に増え続け、世界中から哀悼のコメントが寄せられています。
美しい映像と音楽、そしてジュリエットは、人々の心の中で永遠に。。
左手前:20年近く前に入手した、主演お二人の直筆サイン(右は保証書)
左 奥:LPレコード 映画の全セリフが収録。ビデオの無い時代、擦り切れるほど聴きました。
この他にも、シングルレコードやビデオテープ、 はもちろんのこと、
当時の雑誌の切り抜きや写真集、「別冊スクリーン」などを今も大切に保管しています。
73歳。。。あまりにも早すぎるお別れになりました。
今年最後の投稿が寂しいものとなりましたが、
お読みくださいまして、ありがとうございます。
ロミオを演じたレナード・ホワイティングさんとは長くお付き合いされていたようです。
「女学生の友」の付録のソノシート に、
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私も映画館に見に行ったんですよ。てっきり、家庭教師のお姉ちゃんと見に行ったと思っていたけれど、公開年度から行くと違うし。中1から来てもらってたから、違う映画だったのかなあ。
あのジュリエットの衣装がとってもステキで髪飾りも可愛いし、よく似合ってましたよね。
中学の時にオリビア・ハッセーに似てる子が同級生にいて少しエキゾチックな顔立ちだったような。(エキゾチックという言葉が古いかも)
>オリビア・ハッセー、本当にきれいでしたよね。びっくりしました。布施明と結婚したことにもびっくりしたけれども・・・
離婚したとはいえ、もう何十年も経っていれば、布施明さんもすべて思い出になっているでしょうね。
>あのジュリエットの衣装がとってもステキで髪飾りも可愛いし、よく似合ってましたよね。
躍動感あふれる映像と素敵な衣装は、アカデミー賞の撮影賞と衣装デザイン賞を獲得しました
>中学の時にオリビア・ハッセーに似てる子が同級生にいて少しエキゾチックな顔立ちだったような。(エキゾチックという言葉が古いかも)
そういえば、最近「エキゾチック」って聞かなくなりましたね。
清楚な雰囲気や黒に近い髪、小柄なところに日本人は親しみを覚えたのでしょうか。