札幌市資料館(旧控訴院)の奥に「おおば比呂司 記念室」があります。
おおば比呂司(1921~1988年 漫画家・イラストレーター)
漫画家として数多くの作品を遺していらっしゃいますが、
私などは、「北海道銘菓わかさいも」「鐘崎の笹かまぼこ」「ホテイやきとり缶詰」、
そして何より「全日空の時刻表」のイラストから伝わる、温かく親しみあるイメージが強く残っています。

左のノートは45年前の品で、全日空のロゴは ANA ではなくレオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプター。
当時の塗装は、機体の上部にブルーのラインが入った「モヒカン・ルック」(1989年 退役)

STEWARDESS LOG は会社から支給された物ではなく、
モノレールの羽田空港駅の改札口近くにあった、小さな売店で販売されていました。

巻頭には当時の主力機が掲載されています。

表紙は白の他に水色や赤もあり、多くの同僚が買い求めてバッグに携えていました。
ある日、私が乗務する便に、おおば比呂司さんがご搭乗。
ロッキード1011トライスターの前方キャビンにお座りになったのですが、なぜか記憶はそこで途切れ、
そして今、おおば比呂司さんがイラストをお描きくださった STEWARDESS LOG がここにあります。

ヘアスタイルは確かに当時の私のものですし、イラストの機種はトライスターなのですが、
なぜこのとき新品の STEWARDESS LOG があったのか、
どのようないきさつで頂戴したのかが思い出せず・・・。
おおば比呂司さんが亡くなったのは、それから十年後のことです。
新品の STEWARDESS LOG は書き込むことのないまま、遠い日の大切な宝物になりました

札幌市資料館内の「おおば比呂司 記念室」は
ですので、
ホームページから、飛行機が大好きでいらしたおおばさんの、お人柄あふれる作品を拝借いたしました。


お読みくださいまして、ありがとうございます。
友人とのランチ に、お手数ですがクリックをお願いいたします。
おおば比呂司(1921~1988年 漫画家・イラストレーター)
漫画家として数多くの作品を遺していらっしゃいますが、
私などは、「北海道銘菓わかさいも」「鐘崎の笹かまぼこ」「ホテイやきとり缶詰」、
そして何より「全日空の時刻表」のイラストから伝わる、温かく親しみあるイメージが強く残っています。

左のノートは45年前の品で、全日空のロゴは ANA ではなくレオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプター。
当時の塗装は、機体の上部にブルーのラインが入った「モヒカン・ルック」(1989年 退役)

STEWARDESS LOG は会社から支給された物ではなく、
モノレールの羽田空港駅の改札口近くにあった、小さな売店で販売されていました。

巻頭には当時の主力機が掲載されています。

表紙は白の他に水色や赤もあり、多くの同僚が買い求めてバッグに携えていました。
ある日、私が乗務する便に、おおば比呂司さんがご搭乗。
ロッキード1011トライスターの前方キャビンにお座りになったのですが、なぜか記憶はそこで途切れ、
そして今、おおば比呂司さんがイラストをお描きくださった STEWARDESS LOG がここにあります。

ヘアスタイルは確かに当時の私のものですし、イラストの機種はトライスターなのですが、
なぜこのとき新品の STEWARDESS LOG があったのか、
どのようないきさつで頂戴したのかが思い出せず・・・。
おおば比呂司さんが亡くなったのは、それから十年後のことです。
新品の STEWARDESS LOG は書き込むことのないまま、遠い日の大切な宝物になりました


札幌市資料館内の「おおば比呂司 記念室」は


ホームページから、飛行機が大好きでいらしたおおばさんの、お人柄あふれる作品を拝借いたしました。


お読みくださいまして、ありがとうございます。
友人とのランチ に、お手数ですがクリックをお願いいたします。
おおば比呂司氏は、札幌生まれ...そして、飛行機にもご縁のある方だったのですね...
Julietさんの、チャーミングなまつげが、きっと印象的だったのでしょう...素敵なイラストを拝見して、そう思う私ですよ。
おおば比呂司氏のイラストは、おっしゃるとおり、今も日常の何気ない所で拝見できますよね。
私は「巖手屋さんのチョコ南部」のボックスを思い浮かべましたよ♪
そうそう、大切な思い出でも、一部分だけを鮮明に覚えていても、前後関係が行方不明...
そんなこと、ありますよね...
おこんばんは
次回 必ず訪れようと思っていたのに
なぜかご縁がないんす。
おおば比呂司氏のヒコーキの画
真似して描いていた事がありやす。
全日空の時代、旧整備場でたまたまお会いし
貴重な?絶対公表できない武勇伝を楽しく話されたのが懐かしい。
まつ毛、素敵です。
明日も御安全に🍀
しぇふ
知ってますよ~
イラスト。ちょっととぼけた感じと温かみのある絵ですよね。
「わかさいも」も知ってます。
あの中に、昆布入ってますよね。
私、大好きです。
そんな手帳があったんですね。
皆さん、ご自分で記録されてたんですか?
今だと、マイページとかで確認されるんでしょうね。
秋らしい爽やかな朝を迎えています。
>おおば比呂司氏は、札幌生まれ...そして、飛行機にもご縁のある方だったのですね...
記念室には JAL さんの飛行機を描いた作品もあり、目も心も楽しませていただきました
>私は「巖手屋さんのチョコ南部」のボックスを思い浮かべましたよ♪
いま検索して見つけました!
「南部せんべい焼きのばあちゃん」の他にリヤカーを引く「煮豆売り」に「屋台のそば屋」、
「なんばん売りの少年」や「納豆売り」など巖手屋さんの心を表現していらしたのですね。
おかげ様で新たな魅力に出会いました。
Passy さん、ありがとうございます。
>そうそう、大切な思い出でも、一部分だけを鮮明に覚えていても、前後関係が行方不明...
そんなこと、ありますよね...
前方キャビンを担当していたということは、トライスター8名のスチュワーデスの中で6番目の序列。
業務をこなすことに手一杯だったでしょうが、笑顔を描いてくださったことに今更ながら感謝しています。
心地よい風が吹く週末、いかがお過ごしでしょうか。
>おおば比呂司氏のヒコーキの画
真似して描いていた事がありやす。
しぇふさんのヒコーキ好きも筋金入りですね
>全日空の時代、旧整備場でたまたまお会いし
貴重な?絶対公表できない武勇伝を楽しく話されたのが懐かしい。
「絶対公表できない武勇伝」のひとつやふたつ、私にもありますよ。
きっと、しぇふさんにも
旧整備場といえば、座学訓練を受けたK1ビルに、ブルーコーナーのS1ビルが思い出されます。
>まつ毛、素敵です。
ありがとうございます
そちらも秋晴れでしょうか。
>イラスト。ちょっととぼけた感じと温かみのある絵ですよね。
全日空の時刻表に描かれた各地の風景を見て、旅心を抱いた方もいらしたはず。
ネット検索が多いため、紙の時刻表が廃止されて2年になります。
>「わかさいも」も知ってます。
あの中に、昆布入ってますよね。
私、大好きです。
長く札幌に住んでいながら、ずっと「さつまいもの繊維」だと思っていたんです。
昆布なんですよね・・・。
>そんな手帳があったんですね。
皆さん、ご自分で記録されてたんですか?
今だと、マイページとかで確認されるんでしょうね。
当時は会社に出勤簿のようなものがありまして「手書き」で記入していましたが、
自分用に記録する人は、STEWARDESS LOG や組合の手帳に残していましたね。
「スチュワーデス → CA に呼称が変わったのはいつか?」と尋ねられて、記録を見て答えたことがあります。