本日、秘書検定2級 を受験された皆様、大変お疲れさまでした。
先ほど試験問題を入手いたしましたので、解いてみます。
尚、公式の模範解答は18日に秘書検定 HP で公表されますので、あくまで参考程度にご覧ください。
問 1 :
問 2 : 急用 変更を依頼 先方の都合を優先 後ほどこちらから連絡
問 3 :
問 4 :
問 5 :
問 6 : 「退席した理由を尋ね」てはいけない。
問 7 : 弔電は会社からの弔意であり、必要かどうかを遺族に尋ねるものではない。
問 8 :
問 9 :
問10: 次の来訪予定を尋ねると、上司に会えるものと気を持たせてしまう。
問11:
問12: 「アポ」=「アポイントメント appointment」の略。
問13:
問14: 「お約束して」=「お~する」は謙譲語なので、来客には使わない。
問15: こちらの都合で電話に出られないのだから、こちらからかけるべき。
問16:
問17:
問18:
問19:
問20:
問21:
問22:
問23:
問24:
問25:
問26: 「始めてもらって構わないと上司に言っている」→ 上司に指図
問27: 「遺憾」=「残念」「心残り」
問28:
問29:
問30: 第92回に類似問題
問31: 「タイトルを書いてフォルダーの山に貼る見出し紙」=「ラベル」
問32
1)a 仕事が立て込んでおりまして b お会いできそうにありません
2)a お渡しする b 預かっております
3)a ございましたら おありでしたら b 伺います お伺いいたします
問33
・会えると確約できないが待つか。
・急ぎなら代理人でも構わないか。
・帰るなら上司に用件を伝え、後ほどこちらから連絡しようか。
問34
1)「薫風(くんぷう)」 = 5月
2)「立秋(りっしゅう)」= 8月
3)「余寒(よかん)」 = 2月
問35
・上にタイトルを書く。 H社の製品別売上高構成比
・帯グラフを上下に二つ平行に描く。
・上下のグラフの左に、それぞれ 2022年度 2023年度 と記入する。
・それぞれの割合(%)を長さに換算して、数字の大きい順に上のグラフを区切る。
・区切った中に製品名と割合(%)を記入する。
・下のグラフは数字の大小に関わらず、上のグラフと同じ順に区切る。
・製品別に上下のグラフを線(点線)で結ぶ。(売上高の増減が分かる)
配点が分かりませんし、記述問題では部分点の有無も不明ですので、合否は正式な発表をお待ちください。
追記
秘書検定 HP に「解答および解答例」が公開されましたので、一部訂正しました。
お読みくださいまして、ありがとうございます。
受験なさった皆様に桜が咲きますように
お手数ですがクリックをよろしくお願いいたします。
問1
秘書Aの上司(営業部長)は間もなく出かけることになっている。
そこへ課長が、
「取引先に急ぎで契約書を届けることになったので部長に見てもらいたい」
と言ってきた。
このような場合、Aはどのように対処するのがよいか。
次の中から不適当と思われるものを一つ選びなさい。
「見てもらいたい」は「取引先に行く前に内容をチェックしてもらいたい」ということですので、
3)「契約書のコピーを預かっておこうか」では意味がありません。
したがって3)が不適当です。
双方が急いでいる中、課長が取引先との重要な用件を確実に遂行できるよう、
1)部長と課長を直接会わせる
2)4)手短に済ませてほしい
5)部長の意向を尋ねる
以上の四つは適当と思われます。