「オリンピック魂」 橋本聖子
オリンピック誘致のためスケート連盟会長が書いた自伝だ。感動したので紹介します。
東京オリンピックの年に生まれたから「聖子」。女性では世界最多のオリンピック出場7回。
小学生の頃から腎臓病、B型肝炎、呼吸筋不全症と闘い、危篤に陥ったこともあったという。身長は156センチ、肺活量2400mlしかない彼女は、オリンピックをめざし壮絶な努力をした。多くの困難があったからこそ「私はオリンピックに出場できたと思っています」。謙虚すぎることばだ。
一読して、ハンパない気合の入った人生と理解できた。これほどに努力できるって、ものすごい才能だ。自分の半生を顧みると、常に楽な道を選び、努力を惜しんできたようだ。この本読んで、さすがに「努力しないといけない」と感じたよ。残り人生もっとしっかりやろう。
あとがきに、’東京オリンピック2020を招致できたら、人々を「おもてなし」の心でお迎えし・・・’とあった。「おもてなし」はオリンピック招致の合言葉だったのかな。
オリンピック誘致のためスケート連盟会長が書いた自伝だ。感動したので紹介します。
東京オリンピックの年に生まれたから「聖子」。女性では世界最多のオリンピック出場7回。
小学生の頃から腎臓病、B型肝炎、呼吸筋不全症と闘い、危篤に陥ったこともあったという。身長は156センチ、肺活量2400mlしかない彼女は、オリンピックをめざし壮絶な努力をした。多くの困難があったからこそ「私はオリンピックに出場できたと思っています」。謙虚すぎることばだ。
一読して、ハンパない気合の入った人生と理解できた。これほどに努力できるって、ものすごい才能だ。自分の半生を顧みると、常に楽な道を選び、努力を惜しんできたようだ。この本読んで、さすがに「努力しないといけない」と感じたよ。残り人生もっとしっかりやろう。
あとがきに、’東京オリンピック2020を招致できたら、人々を「おもてなし」の心でお迎えし・・・’とあった。「おもてなし」はオリンピック招致の合言葉だったのかな。