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「オリンピック魂」 橋本聖子

2013年10月29日 | 本や漫画、TV、映画
「オリンピック魂」 橋本聖子

オリンピック誘致のためスケート連盟会長が書いた自伝だ。感動したので紹介します。

東京オリンピックの年に生まれたから「聖子」。女性では世界最多のオリンピック出場7回。
小学生の頃から腎臓病、B型肝炎、呼吸筋不全症と闘い、危篤に陥ったこともあったという。身長は156センチ、肺活量2400mlしかない彼女は、オリンピックをめざし壮絶な努力をした。多くの困難があったからこそ「私はオリンピックに出場できたと思っています」。謙虚すぎることばだ。

一読して、ハンパない気合の入った人生と理解できた。これほどに努力できるって、ものすごい才能だ。自分の半生を顧みると、常に楽な道を選び、努力を惜しんできたようだ。この本読んで、さすがに「努力しないといけない」と感じたよ。残り人生もっとしっかりやろう。

あとがきに、’東京オリンピック2020を招致できたら、人々を「おもてなし」の心でお迎えし・・・’とあった。「おもてなし」はオリンピック招致の合言葉だったのかな。

コメント
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