最近の篠原信一を見ていると、つくづく人生って分からないなぁ!! と思う。
(柔道の世界における大先輩だが、何度か会っているし、何度も投げられているので? 敬称とかなしでいく)
昔から喋りは面白いひとだったんだが、テレビ的に使えるということを、業界人は最近になって気づいたということか。
それと同じような感じで人気なのは、プロレスの長州力さんと天龍源一郎さんだろう。
こっちは敢えて敬称つけてみるが、そうそう、今月22日の深夜『オールナイトニッポン』のパーソナリティに長州さんが抜擢されたそうだ。
どう考えてもふざけているが、本人はノリノリで収録したらしい。
どのくらい聞き取れるのか、楽しみだな笑
篠原に話を戻す。
190cmの長身で、五段。
その「見てくれ」も手伝って無敵のような印象を抱くが、誤審で泣かされたこともあるし、前任の斉藤仁が人格者だったため、代表監督に就任してからはヤンヤヤンヤいわれることが多かった。(とくに、金メダルがゼロに終わったロンドン五輪)
柔道家というと、カリフラワー状になった耳を想起するひとも多いだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e0/a81782116d03dfa18a9517d1ddc9f107.jpg)
正式には「耳介血腫」というらしいが、業界用語的には「耳がわく」という。
これの原因は、耳が畳にすれることによる内出血「らしい」。
「らしい」というのは、そうじゃない!! という主張もあるから。
ちなみに自分は、カリフラワーになっていない。
誰もがああなるというわけではないらしい。
耳が柔らかいひとは、なり難いのだとか。
しかしこの世界では、カリフラワーになっていたほうが「ハクがつく」とされている。
それは、たしかにそう。
自分もああなりたくて、わざと耳を畳にこすりつけたりしたもの。
というわけで、柔道の話。
中学で武道あるいはダンスが必修化されたが、実際どうなんだろうね。
女子は迷うことなくダンスを選ぶであろうし、モテたい男子はモテたいがためにリズム感がなくってもダンスを選ぶはず。
武道の必修化に反対していた自分は、それでよし!! とは思うが、少数であっても武道を選んだ生徒だっているわけだよね。
なぜ反対かって?
指導する先生のほうが、一流ではないからだよ。
それはダンスだって同じかもしれないが、柔道はこれまでにも「学校内における」死亡事故などを引き起こしているからね、先生だってヒヤヒヤものだと思うわけですよ。
文科省は、そこらへんのこと考えたのかって話で。
自分は中学時代に柔道部に所属、しかし入学した高校に柔道部がなかったため、自分で映画愛好会「みたいなもの」を立ち上げた。
映写技師のアルバイトで稼いだ金をつぎ込み、自主映画を撮る。
映画と自慰に青春を捧げた10代が終わろうとしていたころ、街で喧嘩を吹っかけられる。
足元がすくみ、なにも出来なかった。
その一部始終を、好いた女子に見られてしまった。
―という経験から、再び柔道を学ぶ決心をする。
武道・格闘技に対して真摯に取り組むようになるのは「ここから」で、中学時代の部活は「しょーがなく」やっているところがあった。
なぜならば、生徒全員がなんらかの部活に所属しなければならなかったから。
(そういうもの、だと思っていたのだが、現在は強制ではないんだってね!!)
というわけで。
今回の初体験シリーズは、「初めての部活動」でいってみよう。
つづく
※この作品で、柔道人口が一時的に増えたことはたしか
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(139)』
(柔道の世界における大先輩だが、何度か会っているし、何度も投げられているので? 敬称とかなしでいく)
昔から喋りは面白いひとだったんだが、テレビ的に使えるということを、業界人は最近になって気づいたということか。
それと同じような感じで人気なのは、プロレスの長州力さんと天龍源一郎さんだろう。
こっちは敢えて敬称つけてみるが、そうそう、今月22日の深夜『オールナイトニッポン』のパーソナリティに長州さんが抜擢されたそうだ。
どう考えてもふざけているが、本人はノリノリで収録したらしい。
どのくらい聞き取れるのか、楽しみだな笑
篠原に話を戻す。
190cmの長身で、五段。
その「見てくれ」も手伝って無敵のような印象を抱くが、誤審で泣かされたこともあるし、前任の斉藤仁が人格者だったため、代表監督に就任してからはヤンヤヤンヤいわれることが多かった。(とくに、金メダルがゼロに終わったロンドン五輪)
柔道家というと、カリフラワー状になった耳を想起するひとも多いだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e0/a81782116d03dfa18a9517d1ddc9f107.jpg)
正式には「耳介血腫」というらしいが、業界用語的には「耳がわく」という。
これの原因は、耳が畳にすれることによる内出血「らしい」。
「らしい」というのは、そうじゃない!! という主張もあるから。
ちなみに自分は、カリフラワーになっていない。
誰もがああなるというわけではないらしい。
耳が柔らかいひとは、なり難いのだとか。
しかしこの世界では、カリフラワーになっていたほうが「ハクがつく」とされている。
それは、たしかにそう。
自分もああなりたくて、わざと耳を畳にこすりつけたりしたもの。
というわけで、柔道の話。
中学で武道あるいはダンスが必修化されたが、実際どうなんだろうね。
女子は迷うことなくダンスを選ぶであろうし、モテたい男子はモテたいがためにリズム感がなくってもダンスを選ぶはず。
武道の必修化に反対していた自分は、それでよし!! とは思うが、少数であっても武道を選んだ生徒だっているわけだよね。
なぜ反対かって?
指導する先生のほうが、一流ではないからだよ。
それはダンスだって同じかもしれないが、柔道はこれまでにも「学校内における」死亡事故などを引き起こしているからね、先生だってヒヤヒヤものだと思うわけですよ。
文科省は、そこらへんのこと考えたのかって話で。
自分は中学時代に柔道部に所属、しかし入学した高校に柔道部がなかったため、自分で映画愛好会「みたいなもの」を立ち上げた。
映写技師のアルバイトで稼いだ金をつぎ込み、自主映画を撮る。
映画と自慰に青春を捧げた10代が終わろうとしていたころ、街で喧嘩を吹っかけられる。
足元がすくみ、なにも出来なかった。
その一部始終を、好いた女子に見られてしまった。
―という経験から、再び柔道を学ぶ決心をする。
武道・格闘技に対して真摯に取り組むようになるのは「ここから」で、中学時代の部活は「しょーがなく」やっているところがあった。
なぜならば、生徒全員がなんらかの部活に所属しなければならなかったから。
(そういうもの、だと思っていたのだが、現在は強制ではないんだってね!!)
というわけで。
今回の初体験シリーズは、「初めての部活動」でいってみよう。
つづく
※この作品で、柔道人口が一時的に増えたことはたしか
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明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(139)』