半分は取材、半分は遊び―という認識ではいけないのだが、そんなスタンスで、音楽フェス『サマーソニック2015』(14~16日、幕張)の取材に行ってきた。
ひと、ひと、ひと・・・ひとの波、だらけ!!
実施場所のスケールのちがいというのもあるが、東京国際映画祭の10倍以上のひとが蠢いている。
映画小僧としては羨ましいかぎりだが、まぁそんなことは考えずに楽しもうや!! ってことで。
1組のアーティストのステージを120分くらいかけて体感する「単独のライブ」もいいものだが、たまには「ごった煮感、満載」のフェスもいい。
ウッドストックのような政治性や思想が盛り込まれているわけではないものの、毎年つづけることに意味があるはずで。
10年後、20年後はどうなっているのかな・・・そんな風に想像してみるのも悪くない。
というかその前に、東京五輪の開催時期とも「かぶっている」はずだから、とりあえず5年後が楽しみだねぇ。
そんなわけできょうは、映画のなかで、俳優さんが実際に楽器を演奏している「演奏演者10傑」というのを展開してみたよ。
(1)サックス、ロバート・デ・ニーロ…『ニューヨーク・ニューヨーク』(77)

でに朗さんだから、なんでも出来て当たり前―という認識は、本人にはプレッシャーにちがいない。
(2)ドラム、メアリー・スチュアート・マスターソン…『恋しくて』(87)

ドラム女子、大好きです。
(3)ギター、マイケル・J・フォックス…『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)
まさか、このころから若年性パーキンソン病に苦しんでいたとはね。
(4)ピアノ、デニス・クエイド…『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』(89)
デニスの最高傑作かと。
(5)ピアノ、ホリー・ハンター…『ピアノ・レッスン』(93)
エイダは、ことばを発するかのようにピアノを弾く。
(6)ドラム、前田亜季…『リンダ リンダ リンダ』(2005)
だから、ドラム女子が好きなんだって。
(7)サックスなど、上野樹里ほか…『スウィングガールズ』(2004)
矢口監督とは(個人的に)相性が悪いのだが、これはよかった。
・・・あ、単に女子がいっぱい出てくるからかな?
(8)ピアノ、トム・ハルス…『アマデウス』(84)
モーツァルトを実際に見たことはないけれど、憑依した感じが伝わってくる。
(9)ギターほか、子役たち全員…『スクール・オブ・ロック』(2003)
とくに、この子がよかった。

(10)ギター、ジョナサン・リース=マイヤーズ…『ベルベット・ゴールドマイン』(98)
きらびやかな衣装だけでなく、弾きかた、その雰囲気まで「グラム、していた」。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(133)』
ひと、ひと、ひと・・・ひとの波、だらけ!!
実施場所のスケールのちがいというのもあるが、東京国際映画祭の10倍以上のひとが蠢いている。
映画小僧としては羨ましいかぎりだが、まぁそんなことは考えずに楽しもうや!! ってことで。
1組のアーティストのステージを120分くらいかけて体感する「単独のライブ」もいいものだが、たまには「ごった煮感、満載」のフェスもいい。
ウッドストックのような政治性や思想が盛り込まれているわけではないものの、毎年つづけることに意味があるはずで。
10年後、20年後はどうなっているのかな・・・そんな風に想像してみるのも悪くない。
というかその前に、東京五輪の開催時期とも「かぶっている」はずだから、とりあえず5年後が楽しみだねぇ。
そんなわけできょうは、映画のなかで、俳優さんが実際に楽器を演奏している「演奏演者10傑」というのを展開してみたよ。
(1)サックス、ロバート・デ・ニーロ…『ニューヨーク・ニューヨーク』(77)

でに朗さんだから、なんでも出来て当たり前―という認識は、本人にはプレッシャーにちがいない。
(2)ドラム、メアリー・スチュアート・マスターソン…『恋しくて』(87)

ドラム女子、大好きです。
(3)ギター、マイケル・J・フォックス…『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)
まさか、このころから若年性パーキンソン病に苦しんでいたとはね。
(4)ピアノ、デニス・クエイド…『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』(89)
デニスの最高傑作かと。
(5)ピアノ、ホリー・ハンター…『ピアノ・レッスン』(93)
エイダは、ことばを発するかのようにピアノを弾く。
(6)ドラム、前田亜季…『リンダ リンダ リンダ』(2005)
だから、ドラム女子が好きなんだって。
(7)サックスなど、上野樹里ほか…『スウィングガールズ』(2004)
矢口監督とは(個人的に)相性が悪いのだが、これはよかった。
・・・あ、単に女子がいっぱい出てくるからかな?
(8)ピアノ、トム・ハルス…『アマデウス』(84)
モーツァルトを実際に見たことはないけれど、憑依した感じが伝わってくる。
(9)ギターほか、子役たち全員…『スクール・オブ・ロック』(2003)
とくに、この子がよかった。

(10)ギター、ジョナサン・リース=マイヤーズ…『ベルベット・ゴールドマイン』(98)
きらびやかな衣装だけでなく、弾きかた、その雰囲気まで「グラム、していた」。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(133)』