・・・いや、火まつり、じゃなくってね。
ひまつぶし、でも、もちろん、ひつまぶし、でもなく。
べつに、火まつり、、、でもいいのだけれども。
きょうは、「飛沫」についてのお話。
「飛沫」と書いて「ひまつ」と読んでもいいし「しぶき」と読んでもいい。
意味は同じ・・・って、こういうところが日本語の難しいところなのでしょうなぁ。
飛沫といえば、キッタネー男子が考えることは同じ。
アイドルのグラビア写真みたいな、水しぶきね。(トップ画像)
プールに太めの男子が思いっきりダイブする―そんな風に水しぶきを作り出していることが多く、えぇ! 写真の世界って意外と原始的だなぁと。
毎日暑いしね~、
水しぶきと水着美女の写真を眺めるのもいいし、その水しぶきを作り出すほうになってもいい。
ともかく涼みたいぞと。
そんなわけできょうは、映画のなかで印象に残る「飛沫の10傑」を展開してみたぞ。
(1)『椿三十郎』(62)
血しぶきでは、この描写を超えるものはない。
(2)『ブレインデッド』(92)
ゾンビたちを芝刈り機で一気に退治。
これだけ血まみれなのに、なぜか笑える奇跡の映画。
(3)『羊たちの沈黙』(91)
少し飛沫とはちがうと思うが・・・
精子を顔に引っかけられる、クラリスの悲鳴。
(4)『トレインスポッティング』(96)
恋人の家に泊まり、漏らしてしまったスパッド。
シーツを洗濯しようとしたのだが・・・。
この10傑のなかで、最も浴びたくない飛沫である。
(5)『アメリカン・サイコ』(2000)
血しぶきさえも、アートにしちまうんだぜ!!
(6)『愛しのローズマリー』(2001)
巨漢のヒロインが、プールにダイブ。
(7)『シャイニング』(80)
飛沫ではなく、血の海だけれども。。。
(8)『レイジング・ブル』(80)
ファイターの血が、観客のほうまで飛んでくる。
(9)『バートン・フィンク』(91)
東海岸から西海岸にやってきた作家の道程を、飛行機の移動ショットではなく、海のショットで表現しているところがコーエン兄弟らしい。
(10)『孕み 白い恐怖』(2005)
なんてことない、安いホラー映画なのだが、前田亜季が好きなもので。
美女は水着だけでなく、水しぶきも血しぶきも精子も、なんだって似合うのだ。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(131)』
ひまつぶし、でも、もちろん、ひつまぶし、でもなく。
べつに、火まつり、、、でもいいのだけれども。
きょうは、「飛沫」についてのお話。
「飛沫」と書いて「ひまつ」と読んでもいいし「しぶき」と読んでもいい。
意味は同じ・・・って、こういうところが日本語の難しいところなのでしょうなぁ。
飛沫といえば、キッタネー男子が考えることは同じ。
アイドルのグラビア写真みたいな、水しぶきね。(トップ画像)
プールに太めの男子が思いっきりダイブする―そんな風に水しぶきを作り出していることが多く、えぇ! 写真の世界って意外と原始的だなぁと。
毎日暑いしね~、
水しぶきと水着美女の写真を眺めるのもいいし、その水しぶきを作り出すほうになってもいい。
ともかく涼みたいぞと。
そんなわけできょうは、映画のなかで印象に残る「飛沫の10傑」を展開してみたぞ。
(1)『椿三十郎』(62)
血しぶきでは、この描写を超えるものはない。
(2)『ブレインデッド』(92)
ゾンビたちを芝刈り機で一気に退治。
これだけ血まみれなのに、なぜか笑える奇跡の映画。
(3)『羊たちの沈黙』(91)
少し飛沫とはちがうと思うが・・・
精子を顔に引っかけられる、クラリスの悲鳴。
(4)『トレインスポッティング』(96)
恋人の家に泊まり、漏らしてしまったスパッド。
シーツを洗濯しようとしたのだが・・・。
この10傑のなかで、最も浴びたくない飛沫である。
(5)『アメリカン・サイコ』(2000)
血しぶきさえも、アートにしちまうんだぜ!!
(6)『愛しのローズマリー』(2001)
巨漢のヒロインが、プールにダイブ。
(7)『シャイニング』(80)
飛沫ではなく、血の海だけれども。。。
(8)『レイジング・ブル』(80)
ファイターの血が、観客のほうまで飛んでくる。
(9)『バートン・フィンク』(91)
東海岸から西海岸にやってきた作家の道程を、飛行機の移動ショットではなく、海のショットで表現しているところがコーエン兄弟らしい。
(10)『孕み 白い恐怖』(2005)
なんてことない、安いホラー映画なのだが、前田亜季が好きなもので。
美女は水着だけでなく、水しぶきも血しぶきも精子も、なんだって似合うのだ。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(131)』