ちょうど1ヵ月後に米国の格闘技団体UFCの興行『UFCジャパン』が開催されるのだが、現在、その煽り的な番組がテレビ東京で放送されている。
そこに登場するチャラ男、石原夜叉坊(いしはら・やしゃぼう)というファイターが、キャラが「ひじょうに」立っていて面白い。
格闘技を始めた理由も「女にモテるため」と分かり易く、テレビカメラが回れば期待通りにふざけてくれる。
こういうタイプって、根はいいヤツが多いんだよね。
彼もその例に漏れないようだ。
先日の放送では、なぜ入場曲を『ライオンの子』にしたかを語り、ゲストの山本"KID"徳郁が泣いていた。
尊敬する父親がラジオかなにかでこの曲を聴き、えらく気に入った。
けれども、曲名もアーティスト名も分からない。
職場の人間にこの曲を聴かせ、「曲名と歌い手を調べてくれ」と頼んでいる―その姿を見た夜叉坊が『ライオンの子』のCDを入手し、家に戻ってくると父親は死んでいた。
とーちゃんは結局、この曲を最初から最後まで聴いたことがなかった。
だから入場曲にこれを選んだのだ、、、と。
とーちゃんに再会出来るような気がするから、、、と。
いい話だねぇ。
泣かせるねぇ。
どんな入場曲で気合が入るのかは、ファイターそれぞれだ。
一時期はエミネムの『Lose Yourself』が人気バツグンだったが、これはよく分かる。
『ロッキー』のテーマ曲は、昔も今も多くのファイターが好んで使用する。
ニルヴァーナの代表曲を少しだけアレンジした宇野薫くんの入場も格好いい。
ガックン・バージョンの『哀・戦士』を流す北岡悟も、『愛をとりもどせ』を流すジョシュ・バーネットも悪くなかった。
でもC-C-Bで気合が入るという内藤さんは、よく分からない笑
いや、C-C-Bは好きだけどね。
あと、AKBを使った石井慧は見事にスベッていたなぁ!!
プロレスを含めた格闘家の入場曲ベストを挙げろといわれれば、ベタだが・・・
(1)ジグソー『スカイハイ』…ミル・マスカラスの入場曲
(2)ウルフルズ『バカサバイバー』…青木真也の入場曲
※この動画のどこかに、自分が居るよ
のワンツーフィニッシュは不動である。
では自分が格闘家だった場合、なんの曲を流すのかって話。
Perfumeの『ドリームファイター』?
まぁ「あり。」だが、ちがうよな。
東京事変による『閃光少女』、これで決まり。
少女じゃないけどね、ただ「閃光」というのは、関節技や絞め技を感覚的に表現するのに適したことばだと思うのね。
打撃では勝ったことがない、寝技でしか勝てない自分に相応しいんじゃないか・・・そう思うわけです。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『死ぬまでピーカー』
そこに登場するチャラ男、石原夜叉坊(いしはら・やしゃぼう)というファイターが、キャラが「ひじょうに」立っていて面白い。
格闘技を始めた理由も「女にモテるため」と分かり易く、テレビカメラが回れば期待通りにふざけてくれる。
こういうタイプって、根はいいヤツが多いんだよね。
彼もその例に漏れないようだ。
先日の放送では、なぜ入場曲を『ライオンの子』にしたかを語り、ゲストの山本"KID"徳郁が泣いていた。
尊敬する父親がラジオかなにかでこの曲を聴き、えらく気に入った。
けれども、曲名もアーティスト名も分からない。
職場の人間にこの曲を聴かせ、「曲名と歌い手を調べてくれ」と頼んでいる―その姿を見た夜叉坊が『ライオンの子』のCDを入手し、家に戻ってくると父親は死んでいた。
とーちゃんは結局、この曲を最初から最後まで聴いたことがなかった。
だから入場曲にこれを選んだのだ、、、と。
とーちゃんに再会出来るような気がするから、、、と。
いい話だねぇ。
泣かせるねぇ。
どんな入場曲で気合が入るのかは、ファイターそれぞれだ。
一時期はエミネムの『Lose Yourself』が人気バツグンだったが、これはよく分かる。
『ロッキー』のテーマ曲は、昔も今も多くのファイターが好んで使用する。
ニルヴァーナの代表曲を少しだけアレンジした宇野薫くんの入場も格好いい。
ガックン・バージョンの『哀・戦士』を流す北岡悟も、『愛をとりもどせ』を流すジョシュ・バーネットも悪くなかった。
でもC-C-Bで気合が入るという内藤さんは、よく分からない笑
いや、C-C-Bは好きだけどね。
あと、AKBを使った石井慧は見事にスベッていたなぁ!!
プロレスを含めた格闘家の入場曲ベストを挙げろといわれれば、ベタだが・・・
(1)ジグソー『スカイハイ』…ミル・マスカラスの入場曲
(2)ウルフルズ『バカサバイバー』…青木真也の入場曲
※この動画のどこかに、自分が居るよ
のワンツーフィニッシュは不動である。
では自分が格闘家だった場合、なんの曲を流すのかって話。
Perfumeの『ドリームファイター』?
まぁ「あり。」だが、ちがうよな。
東京事変による『閃光少女』、これで決まり。
少女じゃないけどね、ただ「閃光」というのは、関節技や絞め技を感覚的に表現するのに適したことばだと思うのね。
打撃では勝ったことがない、寝技でしか勝てない自分に相応しいんじゃないか・・・そう思うわけです。
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明日のコラムは・・・
『死ぬまでピーカー』