85年9月10日生まれ、30歳。
東京出身。
公式プロフィール
3日連続で、松田ファミリーについて。
本日の主役は次男坊の松田翔太(まつだ・しょうた)くんですが、その前に偉大な父親について少し。
自分より3~5つ上のひとたちが「松田優作バチコン」世代、、、ではあるものの、自分もやっぱり優作のことが好き。
優作「あるある」としては、ほとんどの優作好きが苗字「松田」を外して「優作」と呼び捨てにする―ということでしょうか。
長男の龍平くんを「龍平」というファンは少なく、ほとんどのひとが「松田龍平」というだろうし、それは翔太くんも、ママの松田美由紀さんも同様のはず。
優作だけ優作と呼ぶのは、だから優作「あるある」なのですよね。
個人的には・・・
「ザ・男の時代」の優作ではなくって、そのイメージを覆してくれた森田芳光とのタッグ作や、トライアングルのCMのころの優作が好きです。
ふたりの子どもたちは、そんな偉大過ぎる父親のイメージに押し潰されそうに、、、ならなかったですよね。
龍平くんのデビュー時だけは「その危うさ」を感じさせましたが、現在は「ほぼゼロ」にちかい。
このあたりが現代的であり、じつにスマートだなぁと感心させられます。
※現時点での最高傑作でしょうか
<経歴>
auのCMシリーズ、「三太郎」で桃太郎を好演していることで認知度が広まったひと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cf/292f294500cb623745a8f7f09d485727.jpg)
個人的には、あんまり好きになれないシリーズなんですけれどね。
ただ「つづける」って、やっぱり意味のあることで、ここに菜々緒が参戦してきてからは、面白くなってきたなぁ! と思っています。
2005年のテレビドラマから芸能界に入り、
翌年の『陽気なギャングが地球を回す』で銀幕デビューを飾りました。
『長い散歩』(2006)を経た2007年、『ワルボロ』で初主演を果たす。
『イキガミ』(2008)、
主演を演じたテレビドラマの映画版『LIAR GAME The Final Stage』(2010)、その続編の『LIAR GAME ―再生―』(2012)、
リンク動画の『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010)あたりから俳優としての個性みたいなものが芽生えてきて、映画ファンにも注目されていくようになります。
映画会社による「鳴り物入り」的な宣伝がなかったぶん、兄貴より俳優活動が自由に出来たことが強み、、、みたいなところはあったような気がします。
『スマグラー ―おまえの未来を運べ―』(2011)、『ハードロマンチッカー』(2011)、『アフロ田中』(2012)、
『スイートプールサイド』(2014)、『イニシエーション・ラブ』(2015)。
劇場公開が控える作品に、『オーバー・フェンス』(2016)と『ディアスポリス 異邦警察』(2016)。
あくまでも個人的な意見ですが、主演よりも助演のほうが面白くなるような気がするのですけれど・・・どうでしょうかね。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(314)松田優作』
東京出身。
公式プロフィール
3日連続で、松田ファミリーについて。
本日の主役は次男坊の松田翔太(まつだ・しょうた)くんですが、その前に偉大な父親について少し。
自分より3~5つ上のひとたちが「松田優作バチコン」世代、、、ではあるものの、自分もやっぱり優作のことが好き。
優作「あるある」としては、ほとんどの優作好きが苗字「松田」を外して「優作」と呼び捨てにする―ということでしょうか。
長男の龍平くんを「龍平」というファンは少なく、ほとんどのひとが「松田龍平」というだろうし、それは翔太くんも、ママの松田美由紀さんも同様のはず。
優作だけ優作と呼ぶのは、だから優作「あるある」なのですよね。
個人的には・・・
「ザ・男の時代」の優作ではなくって、そのイメージを覆してくれた森田芳光とのタッグ作や、トライアングルのCMのころの優作が好きです。
ふたりの子どもたちは、そんな偉大過ぎる父親のイメージに押し潰されそうに、、、ならなかったですよね。
龍平くんのデビュー時だけは「その危うさ」を感じさせましたが、現在は「ほぼゼロ」にちかい。
このあたりが現代的であり、じつにスマートだなぁと感心させられます。
※現時点での最高傑作でしょうか
<経歴>
auのCMシリーズ、「三太郎」で桃太郎を好演していることで認知度が広まったひと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cf/292f294500cb623745a8f7f09d485727.jpg)
個人的には、あんまり好きになれないシリーズなんですけれどね。
ただ「つづける」って、やっぱり意味のあることで、ここに菜々緒が参戦してきてからは、面白くなってきたなぁ! と思っています。
2005年のテレビドラマから芸能界に入り、
翌年の『陽気なギャングが地球を回す』で銀幕デビューを飾りました。
『長い散歩』(2006)を経た2007年、『ワルボロ』で初主演を果たす。
『イキガミ』(2008)、
主演を演じたテレビドラマの映画版『LIAR GAME The Final Stage』(2010)、その続編の『LIAR GAME ―再生―』(2012)、
リンク動画の『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010)あたりから俳優としての個性みたいなものが芽生えてきて、映画ファンにも注目されていくようになります。
映画会社による「鳴り物入り」的な宣伝がなかったぶん、兄貴より俳優活動が自由に出来たことが強み、、、みたいなところはあったような気がします。
『スマグラー ―おまえの未来を運べ―』(2011)、『ハードロマンチッカー』(2011)、『アフロ田中』(2012)、
『スイートプールサイド』(2014)、『イニシエーション・ラブ』(2015)。
劇場公開が控える作品に、『オーバー・フェンス』(2016)と『ディアスポリス 異邦警察』(2016)。
あくまでも個人的な意見ですが、主演よりも助演のほうが面白くなるような気がするのですけれど・・・どうでしょうかね。
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(314)松田優作』