嫌いなタイプは?
と問われると、いままでは、
「いきがっているアンちゃん」
「痰を吐くオヤジ」
と答えてきた。
それは現在でも変わらないのだが、40代に突入してから自分も痰を吐くようになってしまったので、後者に関してはしょうがないのかもな・・・と思うようになってきた。
ちなみに嫌いな女子のタイプは? と限定された質問になると・・・
自分のことを嫌いな子、と答えるようにしている。
話を戻そう。
「痰を吐くオヤジ」の代わりに、「あいさつしない、出来ないひと」を入れようかと思っているきょうこのごろである。
最近びっくりしたことが、これなんだ。
居たとしても1000人に1人くらいなものだろうと思っていた。
が、実際はそうじゃない。
去年、そういうひとに3人ほど会い、今年に入って1人会った。
若い子に多いが、自分より年配のひとも居る。
どういうわけなんだろう。
「お里が知れる」といってしまえばそれまでだが、なぜ自分の立場を危うくするのかな、、、と思う。
「皆にきちんとあいさつしない」タイプと、「自分にだけあいさつしない」タイプが居る。
後者のほうが分かり易い。
自分のことが嫌いか、自分のことに関心がないか、自分にあいさつしなくとも損がないと思っているのだろう。
そりゃ勝手だけどね、わざわざギスギス感を作っているともいえるので、馬鹿だなぁと思うだけである。
自分?
返されなくてもいいから、他者が振り向くくらいに大声であいさつしてやるよ。
それで、あいさつするようになったひとも居る。
それでも、あいさつしないひとが居る。
まぁそれはそれだ、放っておこう。
より問題が深そうなのが、前者のほうだと思うから。
そういうひとはたぶん、外食の際も店員に「ごちそうさん」だっていわないのだろうし、
近所のひとに会っても、あいさつしないのだろう「どうせ」。
やっぱり「お里が知れる」ってことになるのだろうか。
教育でしょ、こういうことは。
また、そう解釈したほうが自分も安心? するし。
どういうことかというと、なんらかのきっかけがあって「ある日、突然」あいさつをしなくなった―というほうが怖いじゃない?
ソイツに、なにがあったんだ!? みたいなね。
ともあれ。
本人が不機嫌であったり無愛想であったりするのは勝手だが、相手を不愉快にするのはダメなんだよ。
こういうのが「まちがって」接客業についてしまうという可能性もゼロではなく、それは雇ったほうに問題があるのだが、
そんなのに当たってしまうと、美味い飯まで不味くなるっていうね。
なかなかあいさつが口から出難いというのであれば、せめて、せめて、作り笑いだけでもしてもらいたい。
※アデル・・・いま、自分が、世界でいちばん歌が上手と思っているひと
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『腐ってもオスカー』
と問われると、いままでは、
「いきがっているアンちゃん」
「痰を吐くオヤジ」
と答えてきた。
それは現在でも変わらないのだが、40代に突入してから自分も痰を吐くようになってしまったので、後者に関してはしょうがないのかもな・・・と思うようになってきた。
ちなみに嫌いな女子のタイプは? と限定された質問になると・・・
自分のことを嫌いな子、と答えるようにしている。
話を戻そう。
「痰を吐くオヤジ」の代わりに、「あいさつしない、出来ないひと」を入れようかと思っているきょうこのごろである。
最近びっくりしたことが、これなんだ。
居たとしても1000人に1人くらいなものだろうと思っていた。
が、実際はそうじゃない。
去年、そういうひとに3人ほど会い、今年に入って1人会った。
若い子に多いが、自分より年配のひとも居る。
どういうわけなんだろう。
「お里が知れる」といってしまえばそれまでだが、なぜ自分の立場を危うくするのかな、、、と思う。
「皆にきちんとあいさつしない」タイプと、「自分にだけあいさつしない」タイプが居る。
後者のほうが分かり易い。
自分のことが嫌いか、自分のことに関心がないか、自分にあいさつしなくとも損がないと思っているのだろう。
そりゃ勝手だけどね、わざわざギスギス感を作っているともいえるので、馬鹿だなぁと思うだけである。
自分?
返されなくてもいいから、他者が振り向くくらいに大声であいさつしてやるよ。
それで、あいさつするようになったひとも居る。
それでも、あいさつしないひとが居る。
まぁそれはそれだ、放っておこう。
より問題が深そうなのが、前者のほうだと思うから。
そういうひとはたぶん、外食の際も店員に「ごちそうさん」だっていわないのだろうし、
近所のひとに会っても、あいさつしないのだろう「どうせ」。
やっぱり「お里が知れる」ってことになるのだろうか。
教育でしょ、こういうことは。
また、そう解釈したほうが自分も安心? するし。
どういうことかというと、なんらかのきっかけがあって「ある日、突然」あいさつをしなくなった―というほうが怖いじゃない?
ソイツに、なにがあったんだ!? みたいなね。
ともあれ。
本人が不機嫌であったり無愛想であったりするのは勝手だが、相手を不愉快にするのはダメなんだよ。
こういうのが「まちがって」接客業についてしまうという可能性もゼロではなく、それは雇ったほうに問題があるのだが、
そんなのに当たってしまうと、美味い飯まで不味くなるっていうね。
なかなかあいさつが口から出難いというのであれば、せめて、せめて、作り笑いだけでもしてもらいたい。
※アデル・・・いま、自分が、世界でいちばん歌が上手と思っているひと
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明日のコラムは・・・
『腐ってもオスカー』