Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

hello

2016-02-27 00:10:00 | コラム
嫌いなタイプは?

と問われると、いままでは、

「いきがっているアンちゃん」
「痰を吐くオヤジ」

と答えてきた。

それは現在でも変わらないのだが、40代に突入してから自分も痰を吐くようになってしまったので、後者に関してはしょうがないのかもな・・・と思うようになってきた。

ちなみに嫌いな女子のタイプは? と限定された質問になると・・・

自分のことを嫌いな子、と答えるようにしている。


話を戻そう。
「痰を吐くオヤジ」の代わりに、「あいさつしない、出来ないひと」を入れようかと思っているきょうこのごろである。

最近びっくりしたことが、これなんだ。

居たとしても1000人に1人くらいなものだろうと思っていた。

が、実際はそうじゃない。

去年、そういうひとに3人ほど会い、今年に入って1人会った。

若い子に多いが、自分より年配のひとも居る。

どういうわけなんだろう。

「お里が知れる」といってしまえばそれまでだが、なぜ自分の立場を危うくするのかな、、、と思う。


「皆にきちんとあいさつしない」タイプと、「自分にだけあいさつしない」タイプが居る。

後者のほうが分かり易い。
自分のことが嫌いか、自分のことに関心がないか、自分にあいさつしなくとも損がないと思っているのだろう。

そりゃ勝手だけどね、わざわざギスギス感を作っているともいえるので、馬鹿だなぁと思うだけである。

自分?

返されなくてもいいから、他者が振り向くくらいに大声であいさつしてやるよ。

それで、あいさつするようになったひとも居る。
それでも、あいさつしないひとが居る。

まぁそれはそれだ、放っておこう。
より問題が深そうなのが、前者のほうだと思うから。

そういうひとはたぶん、外食の際も店員に「ごちそうさん」だっていわないのだろうし、
近所のひとに会っても、あいさつしないのだろう「どうせ」。

やっぱり「お里が知れる」ってことになるのだろうか。
教育でしょ、こういうことは。

また、そう解釈したほうが自分も安心? するし。

どういうことかというと、なんらかのきっかけがあって「ある日、突然」あいさつをしなくなった―というほうが怖いじゃない?

ソイツに、なにがあったんだ!? みたいなね。


ともあれ。
本人が不機嫌であったり無愛想であったりするのは勝手だが、相手を不愉快にするのはダメなんだよ。

こういうのが「まちがって」接客業についてしまうという可能性もゼロではなく、それは雇ったほうに問題があるのだが、
そんなのに当たってしまうと、美味い飯まで不味くなるっていうね。


なかなかあいさつが口から出難いというのであれば、せめて、せめて、作り笑いだけでもしてもらいたい。


※アデル・・・いま、自分が、世界でいちばん歌が上手と思っているひと




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明日のコラムは・・・

『腐ってもオスカー』
コメント (2)
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