Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画小僧による、アニメーション10傑

2016-02-03 00:10:00 | コラム
きのうと連動する形で、きょうはテレビ・アニメーションの10傑を展開。

太田プロ所属の芸人に「やさしい雨」というコンビが居るのだが、ボケ担当の松崎克俊という男は容姿が強烈、キャラクター性も「なかなかに」ハジケていて、



いわゆる「二次元の女性キャラクター」を愛でており、著作に『キャラクターが好きすぎて生きるのが辛い。』なんていうのもある。

曰く「生身の女って面倒くさいじゃないですか。それに、毛穴とかもあるし。だから自分は、一生童貞でいい」

すげぇな。

気持ちは分からんがね笑

ただまぁ、自分も美少女キャラは好きですよ。
それに萌えることは、ちょっとないけれど。

とはいえ自分は、『タッチ』でいえば、南ちゃんではなく新田の妹のほうが好き。



南ちゃんって計算高いもん。新体操やってるし。(関係ないか)

『ガンダム』でいえば、セイラでもマチルダさんでもなく、ミハル派。
しぶいねぇ! といわれることが多いが、結局「けなげ」に弱いんですよ。

そんな自分のテレビ・アニメーション10傑は、以下のとおり。


(1)『機動戦士ガンダム』(79~80…トップ画像)

未だに観返すことがあるアニメーションは、これだけ。

富野喜幸はインタビューで「戦争は格好いい、という勘違いを生んでしまったという点で後悔している」と語っていたが、いやいや少年たちは、そんなに単純にこの作品を観ていないはずですよ。

(2)『キン肉マン』(83~86)

自分の格闘技好きのルーツは、昭和プロレスとこの作品にある。

最もインパクトのあった試合は、やっぱりラーメンマンとブロッケンマン。

だって、ラーメンにされちゃうんだよ!!涙



(3)『無敵超人ザンボット3』(77~78)

宮崎爺もすごいけど、自分の世代にとっては、まずは富野喜幸なんだと思う。




(4)『ウイングマン』(84~85)

原作よりも好き。
主題歌もよかった。

(個人的に)美少女キャラクターというものを、最初に意識した作品だと思う。

(5)『キャプテン翼』(83~86)

これをパクって、『キャプテン隼』という漫画(もどき)を描いたし、若林くんに憧れてアディダスのキャップも買ったし、とにかく影響を受けまくった。

(6)『ザ・シンプソンズ』(89~)

毒を入れた、米版『サザエさん』といったところか。

時事ネタや芸能ネタも積極的に取り入れる批評精神に溢れ、少し前にはレディー・ガガも登場したっけ。



(7)『新世紀エヴァンゲリオン』(95~96)

中学生や高校生のころに観たとしたら、未だ「症候群」的に引きずっていたかもしれない。

アンノさんはもちろん、制作チーム「ガイナックス」が果たした功績を称えつつ、罪も相当なものなんじゃないかと思う。

このことについて語ると長くなるので、割愛。

(8)『チャージマン研!』(74)

自分が生まれた年に制作された「やっつけ仕事」的なショートアニメが、21世紀になって「再」評価・・・ではなく「初」評価を受ける。



世の中って、分からないことが多いね~。

(9)『ゴールドライタン』(81~82)

ライターがロボットに変身したのか、ロボットの仮の姿がライターなのか。
同じことだが、トランスフォームを先取りしていたという点で、もっと評価されていい作品だと思う。

『キン肉マン』のサンシャインと勘違いする向きも居るが、元祖はこっちのほうだよ。

(10)『けいおん!』(2009~2010)

そう、だから美少女キャラも悪くないって思う。

自分は、ドラムの子が好きでした。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『巨人と玩具』
コメント (1)
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