Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

乾燥肌は指紋も取り難い

2016-02-22 00:10:00 | コラム
先日の『マツコ有吉の怒り新党』(テレビ朝日)の視聴者投稿で、

「上司が書類などに唾をつけてめくるのがイヤ」というのがあった。



分かる分かる。
自分も学生のころ、担任が「唾をつけて」わら半紙を配ることが、ほんとうにほんとうに不愉快だったもの。

しかし。
番組でマツコもいっていたように、加齢によって徐々に潤いがなくなっていくものであり。
しかも自分は乾燥肌気味なので、30代前半のころにはすでにスーパーの袋などを「1枚だけ」取ることが難儀になっていた。

最近は親切にも、おしぼり(の、ようなもの)を置いてくれるスーパーが増えてありがたいよね、
しかしあれも閉店前などに行くと「湿りっけ」がまったくなくなり、かっぴかぴの状態になっていることもあって苦労するのだった。


自分の身体にコンプレックスがあるとするならば、まぁちんちんもそうだが笑いに出来るからね、
なかなか笑いに出来ないものとしては、この乾燥肌を挙げることになるだろう。

そーとー大量に保湿クリームを塗ってみても、カッサカサカの肌がそれを吸い取ってしまうので、なかなか潤わない。

これほどまでに? 女子が好きなのに、乾燥度が120%を超える冬の時期だけは、ややオクテ気味になってしまう。

レジなどで女子店員と手が触れ合うのを躊躇する。
デートしてたとしても、手をつなぐのを拒否しがち。

すべすべの肌を汚すようで、とても落ち込んでしまうのだよなぁ。。。


さて。
そんな自分は、いまでこそ「法的には」罪を犯してはおらず、市井の民を気取って? はいるものの、そこそこのワルガキであったことは本ブログでも度々記してきた。

重罪はないが、軽犯罪ならいくつか。
残念ながら成人後も警察の世話になったことがあり、約20年前だが、こんな経験をしたことがある。

警察署にて指紋登録「させられた」際、マシーンが自分の指紋を読み取ることが出来なかったのだ。

警官A「なにこの、ガサガサ具合は。なんの仕事やってんのさ?」
警官B「これじゃ、話が先に進まない。おい、ハンドクリーム塗ってあげな」
警官A「(ハンドクリームを塗りながら)俺はソープ嬢じゃないんだからさ、なんで汚ぇ犯罪者の手にクリーム塗らなきゃならないんだよ。こんなことするために、警官やっているんじゃない」

ごもっとも。

このクリームのおかげで、なんとか指紋を読み取ることが出来た。

その後、2時間ほど取調べを受けたが、正直、こころここにあらずだった。

ややヤケクソになっていたのもあるが・・・
捕まったことよりも、マシーンでさえ自分の指紋を読み込めなかったことのほうが、なんだか悲しかったのだ―。


だから・・・というのもおかしいが、皆さん(法的に)悪いことはしないで、毎日ちゃんと生きましょうね。


※perfumeの3人の手は、もちろんすべすべである




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明日のコラムは・・・

『「ありがとう」のことばこそ相応しい―と、脚本家チャイエフスキーはいった』
コメント (1)
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