日々のあれやこれやを、日記形式で。
某日―。
ビール、春の新商品がメーカーから送られてくるので、それぞれ試飲。
それらを評価して、きっちりとしたレビューを書くのが仕事・・・なのだが、そもそもがビール好きであるからして、さらにいえば「新しいもの」に目がないので、レビューを忘れてひたすら呑むことを楽しんだ。
で、次々に呑んだものだから、どれがいちばん美味しくてどれがペケなのか、結局分からなくなった。
ダメじゃん!
分かっていたことだが、
酒呑みとしては合格でも、ライターとしては不合格である。
某日―。
そんな「新しいもの」好きな自分が、初めて4DXの映画を試した。
3D上映の先にあるもの・・・簡単にいえばそうなるが、つまり座席が動いたりする「体感型」上映システムのこと。
「より」アトラクション感が強くなるので、映画をそんな風? に解釈していない自分は「いくら新しいものが好きといっても・・・」と消極的だった。
感想は、「いちどでいいかな」。
3Dでさえ「あんまり・・・」と思っているものでね。
平面で映し出される物語でも、2時間ならその2時間のあいだに、ひとのこころの奥まで見えるような「錯覚」を覚える―それが、映画における心理的な3D現象なのだから、アトラクション感は要らない。
ただそれでも、「3Dで観てもいいかな」と思える映画があって。
新生『マッドマックス』や『野火』のような、最初から「体感」を意図して創られた特異なものにかぎっては「あり。」なのではないだろうか。
某日―。
期待の日本映画、『アイアムアヒーロー』を特別に先行で観させてもらった。
まだ公開前(23日公開)なので多くは語らないが、期待に違わぬ出来でうれしかった。
漫画原作/日本のSFという、ふたつの「なかなか超えられない」壁を、完全にとはいえないが、ぎりぎりのところで超えてみせたという点で、格闘して映画を撮っている「痛み」というものが感じられて感動した。
某日―。
夏目ちゃんが卒業した『怒り新党』(テレビ朝日)の初回を観る。
青木愛アナが悪いわけではないが、やっぱり弱い。
「新3大」を終わらせたのも残念で、今後も観るけれど、今までは「絶対観なきゃ」だったのが「とりあえず観るか」という意識に「すでに」変わってしまったので、楽しみがひとつ減った感じ。
某日―。
Perfumeのニューアルバム『COSMIC EXPLORER』が届く。
で、ずっと聴いている。
前回の『LEVEL3』より、お初のひとには入り易い構成になっていると感じた。
今年のツアーには行けそうもないが、夏フェスどっか出るのかな。
だとしたら、それだけでも行きたい。
某日―。
キッタネー男3人と焼肉。
自称「生ゴミ」の会。
呑み会は「色気ありき」だと思っているが、この連中とは10年以上の腐れ縁であり、たまにはこういうのも悪くないと思う。
また行こうぜ、生ゴミの同志たちよ。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(170)』
某日―。
ビール、春の新商品がメーカーから送られてくるので、それぞれ試飲。
それらを評価して、きっちりとしたレビューを書くのが仕事・・・なのだが、そもそもがビール好きであるからして、さらにいえば「新しいもの」に目がないので、レビューを忘れてひたすら呑むことを楽しんだ。
で、次々に呑んだものだから、どれがいちばん美味しくてどれがペケなのか、結局分からなくなった。
ダメじゃん!
分かっていたことだが、
酒呑みとしては合格でも、ライターとしては不合格である。
某日―。
そんな「新しいもの」好きな自分が、初めて4DXの映画を試した。
3D上映の先にあるもの・・・簡単にいえばそうなるが、つまり座席が動いたりする「体感型」上映システムのこと。
「より」アトラクション感が強くなるので、映画をそんな風? に解釈していない自分は「いくら新しいものが好きといっても・・・」と消極的だった。
感想は、「いちどでいいかな」。
3Dでさえ「あんまり・・・」と思っているものでね。
平面で映し出される物語でも、2時間ならその2時間のあいだに、ひとのこころの奥まで見えるような「錯覚」を覚える―それが、映画における心理的な3D現象なのだから、アトラクション感は要らない。
ただそれでも、「3Dで観てもいいかな」と思える映画があって。
新生『マッドマックス』や『野火』のような、最初から「体感」を意図して創られた特異なものにかぎっては「あり。」なのではないだろうか。
某日―。
期待の日本映画、『アイアムアヒーロー』を特別に先行で観させてもらった。
まだ公開前(23日公開)なので多くは語らないが、期待に違わぬ出来でうれしかった。
漫画原作/日本のSFという、ふたつの「なかなか超えられない」壁を、完全にとはいえないが、ぎりぎりのところで超えてみせたという点で、格闘して映画を撮っている「痛み」というものが感じられて感動した。
某日―。
夏目ちゃんが卒業した『怒り新党』(テレビ朝日)の初回を観る。
青木愛アナが悪いわけではないが、やっぱり弱い。
「新3大」を終わらせたのも残念で、今後も観るけれど、今までは「絶対観なきゃ」だったのが「とりあえず観るか」という意識に「すでに」変わってしまったので、楽しみがひとつ減った感じ。
某日―。
Perfumeのニューアルバム『COSMIC EXPLORER』が届く。
で、ずっと聴いている。
前回の『LEVEL3』より、お初のひとには入り易い構成になっていると感じた。
今年のツアーには行けそうもないが、夏フェスどっか出るのかな。
だとしたら、それだけでも行きたい。
某日―。
キッタネー男3人と焼肉。
自称「生ゴミ」の会。
呑み会は「色気ありき」だと思っているが、この連中とは10年以上の腐れ縁であり、たまにはこういうのも悪くないと思う。
また行こうぜ、生ゴミの同志たちよ。
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明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(170)』