Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(194)

2016-09-11 00:10:00 | コラム
きのうからのつづき、ガキのころに綴っていた「映画日記帳」の中身を公開。

トップ画像の文章をよく見ると「衝撃的」という字を間違えているが、まぁそこらへんは勘弁してください、根はバカなので。


まだ群馬に居たころ、つまり「映画を観るか自慰をするか」しか、やることがなかったころは日に何本も鑑賞していたため、感想よりあらすじを記すことに重点を置いていたような構造になっている。

『時計じかけのオレンジ』…余白が多い



『ウエストサイド物語』…感想というより、データである。監督はじめスタッフを覚えるには、まず書くことだからね。




それが、上京し、映画を学び始めると、途端に演出論や映画論に言及するようになり、あらすじはすっ飛ばして感想、、、いや批評へと化していく

『ザ・エージェント』



『カウガール・ブルース』




そして、自分にとっての宝物のひとつに出会う。
95点や97点という評価は多いが、なかなか100点の出なかった日記帳において、100点が出た『十九歳の地図』




しかし専門学校2年生になると、課題のシナリオやら恋愛やらで時間を取られ、映画鑑賞そのものはこなしていたものの、文字数としては「やや少なめ」になっていく。

『バーディ』『ドアーズ』




観たすべての作品の監督やカメラマン、俳優の名を覚えているわけもないし、あらすじさえ忘れたりすることもある・・・ものの、それでも同志たちと話していて「記憶力すごいよね」といわれることが多いのは、映画日記帳のおかげだろうなと思う。

継続ですよ、やっぱり継続。

基本的に自画自賛するサイトなので恥ずかしげもなくいえば、この点に関しては、自分えらいぞ!! と褒めてあげたい42歳の映画小僧なのだった。


おわり。

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明日のコラムは・・・

『日付なんか、見ていない』
コメント (1)
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