61年1月3日生まれ・55歳。
秋田出身。
公式プロフィール
ギバちゃんこと柳葉敏郎(やなぎば・としろう)さんといえば・・・
80年代は「一世風靡セピア」のメンバー、
90年代後半からは『踊る大捜査線』シリーズ(97~、フジテレビ)の室井さん。
なのでしょうけれど、個人的には、『男女7人秋物語』(87、TBS)の「ケンちゃん」のほうが印象に残っています。
渡米先で桃子(大竹しのぶ)が出会った男。
帰国後、良介(明石家さんま)と恋敵になる男でした。
格好いいひとなのにね、相手が良介では分が悪かったか。
室井さんに関しては、キャラクターとして創り過ぎていて、個人的には感心しなかったです。
『踊る大捜査線』がブームだったころ、その映画版も公開され、生粋の? 映画好きの大半がこのシリーズを歓迎しませんでした。
自分も、そのひとり。
観ないで腐すのはまちがっている―そう思った自分は、映画版の公開初日に劇場に足を運びました。
すると、まぁビックリ。
当時の日本映画では見られない現象、「満席」状態だったのです。
そうか、みんなこれが観たいのか。
けっこうショックを受けました。
いや、飽きることはないんです。
サービス精神もあるし。
これよりつまらない、「きちんとした映画」なんてゴマンとある。
ただ自分は、つまらなくてもいい、そこに「映画の意味」があれば映画として受け入れる・・・そういう考えを持っていたので、どうしてもこのシリーズを認めるわけにはいかなかったのです。
※たとえば、テレビシリーズを前提とした、オープニング・クレジットの「クドい感じ」も気に入りませんでした
<経歴>
高校卒業後に『スター誕生!』(日本テレビ)のオーディションに参加し落選、しかし落ちたことによってやる気になり上京、「劇団ひまわり」に入団する。
ディスコ仲間たちで結成された「劇男一世風靡」の一員となり、そのなかの7人が「一世風靡セピア」として歌手デビューを果たす。
ギバちゃんのほかに有名になったのが・・・そう、哀川翔のアニキですね。
映画俳優デビュー作は、82年の『胸さわぎの放課後』。
ひかる一平が主演というのが泣かせますが、生徒役として少年隊のふたり(錦織一清、植草克秀)も顔を出しています。
ちなみにギバちゃんは、ヤンキーの役でした。
『南へ走れ、海の道を!』(86)、斉藤由貴がキュートな『恋する女たち』(86)、『ハチ公物語』(87)、『塀の中の懲りない面々』(87)、『四月怪談』(88)、『ダウンタウン・ヒーローズ』(88)・・・お、ここまですべての作品を、きちんと劇場鑑賞している自分に気づきました。
ギバちゃんを意識したのは、『ダウンタウン・ヒーローズ』からでしたが。
『螢』(89)、『さらば愛しのやくざ』(90)、『赤と黒の熱情』(92)、『ミンボーの女』(92)、『Morocco 横浜愚連隊物語』(96)、『THE DEFENDER』(97)、『実録新宿の顔 新宿愚連隊物語』(97)、『まむしの兄弟』(97)。
やはりヤンキーのイメージが強いので、ヤクザ役が多いですね。
そのイメージを覆した室井さんというキャラクターは、ギバちゃん本人にとっては、ひじょうにありがたかったかもしれませんね。
『踊る大捜査線 THE MOVIE』(98)、その第2作(2003)、第3作(2010)、完結編(2012)、
さらにスピンオフ作品『交渉人 真下正義』(2005)、『容疑者 室井慎次』(2005)。
『千里眼』(2000)、『チャイニーズ・ディナー』(2001)、『北の零年』(2005)、『ローレライ』(2005)、『三本木農業高校、馬術部』(2008)、『ぼくのおばあちゃん』(2008)、『誰も守ってくれない』(2009)。
10年代に入っても『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』(2010)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010)、『聯合艦隊司令長官 山本五十六』(2011)、『遺体 明日への十日間』(2013)、『アゲイン 28年目の甲子園』(2015)、『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』(2015)・・・という具合に、順調にキャリアを築いていっていますが、ややインパクトには欠けるかもしれません。
だって映画より、宝くじのCMのほうが鮮烈ですものね笑

…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(341)山崎努』
秋田出身。
公式プロフィール
ギバちゃんこと柳葉敏郎(やなぎば・としろう)さんといえば・・・
80年代は「一世風靡セピア」のメンバー、
90年代後半からは『踊る大捜査線』シリーズ(97~、フジテレビ)の室井さん。
なのでしょうけれど、個人的には、『男女7人秋物語』(87、TBS)の「ケンちゃん」のほうが印象に残っています。
渡米先で桃子(大竹しのぶ)が出会った男。
帰国後、良介(明石家さんま)と恋敵になる男でした。
格好いいひとなのにね、相手が良介では分が悪かったか。
室井さんに関しては、キャラクターとして創り過ぎていて、個人的には感心しなかったです。
『踊る大捜査線』がブームだったころ、その映画版も公開され、生粋の? 映画好きの大半がこのシリーズを歓迎しませんでした。
自分も、そのひとり。
観ないで腐すのはまちがっている―そう思った自分は、映画版の公開初日に劇場に足を運びました。
すると、まぁビックリ。
当時の日本映画では見られない現象、「満席」状態だったのです。
そうか、みんなこれが観たいのか。
けっこうショックを受けました。
いや、飽きることはないんです。
サービス精神もあるし。
これよりつまらない、「きちんとした映画」なんてゴマンとある。
ただ自分は、つまらなくてもいい、そこに「映画の意味」があれば映画として受け入れる・・・そういう考えを持っていたので、どうしてもこのシリーズを認めるわけにはいかなかったのです。
※たとえば、テレビシリーズを前提とした、オープニング・クレジットの「クドい感じ」も気に入りませんでした
<経歴>
高校卒業後に『スター誕生!』(日本テレビ)のオーディションに参加し落選、しかし落ちたことによってやる気になり上京、「劇団ひまわり」に入団する。
ディスコ仲間たちで結成された「劇男一世風靡」の一員となり、そのなかの7人が「一世風靡セピア」として歌手デビューを果たす。
ギバちゃんのほかに有名になったのが・・・そう、哀川翔のアニキですね。
映画俳優デビュー作は、82年の『胸さわぎの放課後』。
ひかる一平が主演というのが泣かせますが、生徒役として少年隊のふたり(錦織一清、植草克秀)も顔を出しています。
ちなみにギバちゃんは、ヤンキーの役でした。
『南へ走れ、海の道を!』(86)、斉藤由貴がキュートな『恋する女たち』(86)、『ハチ公物語』(87)、『塀の中の懲りない面々』(87)、『四月怪談』(88)、『ダウンタウン・ヒーローズ』(88)・・・お、ここまですべての作品を、きちんと劇場鑑賞している自分に気づきました。
ギバちゃんを意識したのは、『ダウンタウン・ヒーローズ』からでしたが。
『螢』(89)、『さらば愛しのやくざ』(90)、『赤と黒の熱情』(92)、『ミンボーの女』(92)、『Morocco 横浜愚連隊物語』(96)、『THE DEFENDER』(97)、『実録新宿の顔 新宿愚連隊物語』(97)、『まむしの兄弟』(97)。
やはりヤンキーのイメージが強いので、ヤクザ役が多いですね。
そのイメージを覆した室井さんというキャラクターは、ギバちゃん本人にとっては、ひじょうにありがたかったかもしれませんね。
『踊る大捜査線 THE MOVIE』(98)、その第2作(2003)、第3作(2010)、完結編(2012)、
さらにスピンオフ作品『交渉人 真下正義』(2005)、『容疑者 室井慎次』(2005)。
『千里眼』(2000)、『チャイニーズ・ディナー』(2001)、『北の零年』(2005)、『ローレライ』(2005)、『三本木農業高校、馬術部』(2008)、『ぼくのおばあちゃん』(2008)、『誰も守ってくれない』(2009)。
10年代に入っても『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』(2010)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010)、『聯合艦隊司令長官 山本五十六』(2011)、『遺体 明日への十日間』(2013)、『アゲイン 28年目の甲子園』(2015)、『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』(2015)・・・という具合に、順調にキャリアを築いていっていますが、ややインパクトには欠けるかもしれません。
だって映画より、宝くじのCMのほうが鮮烈ですものね笑

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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(341)山崎努』