Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

俳優別10傑 海外「ま行」篇(3)

2016-09-16 00:10:00 | コラム
~メル・ギブソンのキャリア10傑~

飲酒運転による逮捕や恋人へのDV騒動、泥酔したときのユダヤ人差別発言・・・などなど、いろいろお騒がせなメル・ギブソンちゃん、現在60歳。

ハチャメチャな私生活でキャリアの危機を迎える―といえば、資産のほとんどを使い果たしてしまったとされるチャーリー・シーンだけど、メルちゃんは「なんとか?」持ち堪えている。

閉幕したばかりのベネチア映画祭では監督最新作が披露され、概ね好評だったようで一安心。

まぁヤンチャな顔はしているからね、ヘイト発言は洒落にならないけれど、それ以外の騒動であれば、ヒトゴロシにならないかぎり大目に見てもらえるかな。。。


豪州のイメージが強いが、生粋の米国人。
父親の仕事の関係で少年期を豪州で過ごし、結果的にこれが俳優人生をスタートさせるきっかけとなる。

そんなメルちゃんの、個人的10傑は以下のとおり。

(1)『マッドマックス2』(81)

トップは、やっぱりこれ。

解説不要、闇雲なエネルギーだけで撮られた怪作。




(2)『リーサル・ウェポン』(87)

「2」以降はユーモアに力点が置かれるが、「1」のハードボイルドタッチ、嫌いじゃない。




(3)『テキーラ・サンライズ』(88)

ミシェル・ファイファー、カート・ラッセルと共演。

大人のサスペンスだが、じつはファイファーに見惚れて物語を把握出来なかった。

(4)『マッドマックス』(79)

アクションの新潮流を生み出した点において、映画史に残る。

そして、メルちゃんの原点でもある。

(5)『身代金』(96)

誘拐も、メールを駆使する時代か・・・そんな風に思った。



(6)『ブレイブハート』(95)

初監督作品。

悪くないが、オスカー受賞には、正直「?」だった。



(7)『マーヴェリック』(94)

演者全員が楽しそうだった。

いとしのジョディが、たいへんキュート。

(8)『ハムレット』(90)

賛否はあったが、個人的には似合っていたかと。



(9)『バード・オン・ワイヤー』(90)

ゴールディ・ホーンがパンツ見せて頑張っている。

じつは、それしか覚えていない笑

(10)『リーサル・ウェポン2』(89)

乗れたのは、ここまで。

パート3以降は、ぜんぜん楽しめなかったな~。 

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『seven』
コメント (3)
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