56年2月15日生まれ・61歳。
東京出身。
公式プロフィール
音痴でいじられることの多い浅田美代子(あさだ・みよこ)さんですが、自分なんかからすると、有名人のなかでは「まだ」上手なほう、、、だと思います。
1位、宮沢りえ
2位、菅野美穂
3位、仲村トオル
次いで、美代子さんかと。
とくに宮沢りえは、「満を持して」的な感じがありましたし。
自分は実家でとーちゃんと「初歌唱」に触れたと記憶していますが、とーちゃん、立ち上がってどこかに行ってしまいましたもの笑
「元祖・天然」、、、いや「元祖・おバカ」と評されることも多いひと、しかし近年は河瀨直美、俊英・安藤桃子らの映画に起用され、

「意外と女優さん」しているところが、ちょっとオドロキではあります。
<経歴>
前夫は、フォークシンガーの吉田拓郎。
女子高生だったころにスカウトされ、芸能界入り。
TBSの人気ドラマシリーズ『時間ですよ』の第3シーズン(73)に、お手伝いさん・相馬ミヨコ役としてデビュー、その庶民性が受けて人気を博し、と同時に劇中歌『赤い風船』が大ヒットを記録する。
映画俳優デビュー作は、同年の『ときめき』。
キャリア前半はテレビドラマが中心で、映画にはあまり顔を出していません。
『あした輝く』(74)
『しあわせの一番星』(74)
『陽のあたる坂道』(75)
『フリーター』(87)
『息子』(91)
94年―松竹の人気シリーズ『釣りバカ日誌』の第7作目より、2代目の浜崎みち子役に挑戦。
これが好評を得て、2009年の第20作目まで浜ちゃん夫人を演じつづけました。
このあたりから徐々に映画の仕事が増え始め・・・
『大夜逃 夜逃げ屋本舗3』(95)、『走れ!イチロー』(2001)、『銀のエンゼル』(2004)、『愛の流刑地』(2006)、『赤い鯨と白い蛇』(2006)、『オトシモノ』(2006)、『佐賀のがばいばあちゃん』(2006)に出演、
とくに2007年以降は作品にも恵まれ、
『赤い文化住宅の初子』(2007)、『歓喜の歌』(2008)、『受験のシンデレラ』(2008)、『僕らのワンダフルデイズ』(2009)
『きな子~見習い警察犬の物語~』(2010)、『ばかもの』(2010)、『シェアハウス』(2011)、『ツナグ』(2012)、『カラアゲ☆USA』(2014)、『0.5ミリ』(2014)、『さいはてにて―やさしい香りと待ちながら―』(2015)、そして河瀨直美の『あん』(2015)・・・という具合に、キャリア前半からは想像のつかない「中堅映画女優」としての活躍がつづいています。
年齢的に「おかあさん」を演じることが多いですが、実際に居そうですものね、ああいう感じの、穏やかなおかあさん。
そのあたりが受けている―ことを考えると、人気の核は、デビュー当時と変わっていないのかもしれません。
次回のにっぽん女優列伝は、浅野温子さんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『泡まつり』
東京出身。
公式プロフィール
音痴でいじられることの多い浅田美代子(あさだ・みよこ)さんですが、自分なんかからすると、有名人のなかでは「まだ」上手なほう、、、だと思います。
1位、宮沢りえ
2位、菅野美穂
3位、仲村トオル
次いで、美代子さんかと。
とくに宮沢りえは、「満を持して」的な感じがありましたし。
自分は実家でとーちゃんと「初歌唱」に触れたと記憶していますが、とーちゃん、立ち上がってどこかに行ってしまいましたもの笑
「元祖・天然」、、、いや「元祖・おバカ」と評されることも多いひと、しかし近年は河瀨直美、俊英・安藤桃子らの映画に起用され、

「意外と女優さん」しているところが、ちょっとオドロキではあります。
<経歴>
前夫は、フォークシンガーの吉田拓郎。
女子高生だったころにスカウトされ、芸能界入り。
TBSの人気ドラマシリーズ『時間ですよ』の第3シーズン(73)に、お手伝いさん・相馬ミヨコ役としてデビュー、その庶民性が受けて人気を博し、と同時に劇中歌『赤い風船』が大ヒットを記録する。
映画俳優デビュー作は、同年の『ときめき』。
キャリア前半はテレビドラマが中心で、映画にはあまり顔を出していません。
『あした輝く』(74)
『しあわせの一番星』(74)
『陽のあたる坂道』(75)
『フリーター』(87)
『息子』(91)
94年―松竹の人気シリーズ『釣りバカ日誌』の第7作目より、2代目の浜崎みち子役に挑戦。
これが好評を得て、2009年の第20作目まで浜ちゃん夫人を演じつづけました。
このあたりから徐々に映画の仕事が増え始め・・・
『大夜逃 夜逃げ屋本舗3』(95)、『走れ!イチロー』(2001)、『銀のエンゼル』(2004)、『愛の流刑地』(2006)、『赤い鯨と白い蛇』(2006)、『オトシモノ』(2006)、『佐賀のがばいばあちゃん』(2006)に出演、
とくに2007年以降は作品にも恵まれ、
『赤い文化住宅の初子』(2007)、『歓喜の歌』(2008)、『受験のシンデレラ』(2008)、『僕らのワンダフルデイズ』(2009)
『きな子~見習い警察犬の物語~』(2010)、『ばかもの』(2010)、『シェアハウス』(2011)、『ツナグ』(2012)、『カラアゲ☆USA』(2014)、『0.5ミリ』(2014)、『さいはてにて―やさしい香りと待ちながら―』(2015)、そして河瀨直美の『あん』(2015)・・・という具合に、キャリア前半からは想像のつかない「中堅映画女優」としての活躍がつづいています。
年齢的に「おかあさん」を演じることが多いですが、実際に居そうですものね、ああいう感じの、穏やかなおかあさん。
そのあたりが受けている―ことを考えると、人気の核は、デビュー当時と変わっていないのかもしれません。
次回のにっぽん女優列伝は、浅野温子さんから。
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明日のコラムは・・・
『泡まつり』