~ジェニファー・コネリーのキャリア10傑~
80年代というのは面白い時代で、
10~20代のころ、日本「限定」でアイドル的人気を博した女優さんが数多く居る。
元祖はブルック・シールズ、
そのあと、ダイアン・レインやフィービー・ケイツ、アリッサ・ミラノにグロリア・イップ、
そして、ジェニファー・コネリー46歳。
「日本に向けて」CDデビューした子も居るほどで、これは当時の人気雑誌『ロードショー』『スクリーン』の影響大でしょう。
低迷期を経て復活を遂げ、しかも日本限定「ではない」人気を獲得出来たのは、自分が知るかぎりダイアン・レインとジェニファーのみ。
このふたりの活躍に関しては、たぶん米国以上に日本の映画ファンのほうが感慨深いはず。
人生、なにが起こるか分からんものですなぁ。。。
(1)『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)
ジャンキーたちの末路を、超絶映画技法で描いた大傑作。
ドラッグ撲滅運動を展開したいなら、これを教材にしようぜ。
(2)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84)
『アマポーラ』の少女と現在の姿が、重なるようで重ならない。
(3)『砂と霧の家』(2003)
税金未納で家を差し押さえられた孤独なヒロインを熱演、
正直、ベン・キングスレー相手に演技合戦出来る力量を備えているとは思っていなかった。
ジェニファーごめんね。
(4)『恋の時給は4ドル44セント』(91)
このシーンを目当てに公開初日に行きましたさ。
でも内容は、ぜんぜん覚えてない笑
(5)『ビューティフル・マインド』(2001)
オスカー作品賞受賞作。
ラッセル・クロウが演じる主人公に寄り添う妻を好演する。
(6)『狼たちの街』(96)
このあたりまで、脱ぎまくっていた。
ちょうどいい時期? に、脱いでくれていたんだなぁと。
(7)『ホット・スポット』(90)
6位と同文。
10代のころは細身だったから、映画少年は、そーとードギモを抜かれた。
(8)『フェノミナ』(85)
鬼才ダリオ・アルジェントによる、ホラー映画の佳作。
どの国よりも、日本でいちばんヒットしたとか。
だから彼女の将来は安泰だと、日本の映画ファン「だけは」思っていたんだ。
(9)『ラビリンス/魔王の迷宮』(86)
映画としてはどうかと思うが、デヴィッド・ボウイが頑張っているので憎めない? ファンタジー。
ちなみに日本のテレビ放送時は、ジェニファーを喜多嶋舞が吹き替えていた。
喜多嶋舞って!!
(10)『ロケッティア』(91)
アイデア満載の特撮ヒーロー物。
個人的には、『アベンジャーズ』(2012)なんかより楽しめます。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『行列も立ち見も』
80年代というのは面白い時代で、
10~20代のころ、日本「限定」でアイドル的人気を博した女優さんが数多く居る。
元祖はブルック・シールズ、
そのあと、ダイアン・レインやフィービー・ケイツ、アリッサ・ミラノにグロリア・イップ、
そして、ジェニファー・コネリー46歳。
「日本に向けて」CDデビューした子も居るほどで、これは当時の人気雑誌『ロードショー』『スクリーン』の影響大でしょう。
低迷期を経て復活を遂げ、しかも日本限定「ではない」人気を獲得出来たのは、自分が知るかぎりダイアン・レインとジェニファーのみ。
このふたりの活躍に関しては、たぶん米国以上に日本の映画ファンのほうが感慨深いはず。
人生、なにが起こるか分からんものですなぁ。。。
(1)『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)
ジャンキーたちの末路を、超絶映画技法で描いた大傑作。
ドラッグ撲滅運動を展開したいなら、これを教材にしようぜ。
(2)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84)
『アマポーラ』の少女と現在の姿が、重なるようで重ならない。
(3)『砂と霧の家』(2003)
税金未納で家を差し押さえられた孤独なヒロインを熱演、
正直、ベン・キングスレー相手に演技合戦出来る力量を備えているとは思っていなかった。
ジェニファーごめんね。
(4)『恋の時給は4ドル44セント』(91)
このシーンを目当てに公開初日に行きましたさ。
でも内容は、ぜんぜん覚えてない笑
(5)『ビューティフル・マインド』(2001)
オスカー作品賞受賞作。
ラッセル・クロウが演じる主人公に寄り添う妻を好演する。
(6)『狼たちの街』(96)
このあたりまで、脱ぎまくっていた。
ちょうどいい時期? に、脱いでくれていたんだなぁと。
(7)『ホット・スポット』(90)
6位と同文。
10代のころは細身だったから、映画少年は、そーとードギモを抜かれた。
(8)『フェノミナ』(85)
鬼才ダリオ・アルジェントによる、ホラー映画の佳作。
どの国よりも、日本でいちばんヒットしたとか。
だから彼女の将来は安泰だと、日本の映画ファン「だけは」思っていたんだ。
(9)『ラビリンス/魔王の迷宮』(86)
映画としてはどうかと思うが、デヴィッド・ボウイが頑張っているので憎めない? ファンタジー。
ちなみに日本のテレビ放送時は、ジェニファーを喜多嶋舞が吹き替えていた。
喜多嶋舞って!!
(10)『ロケッティア』(91)
アイデア満載の特撮ヒーロー物。
個人的には、『アベンジャーズ』(2012)なんかより楽しめます。
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明日のコラムは・・・
『行列も立ち見も』